ホテルレビューやイベント掲載、お仕事に関してはこちら

おすすめクラブフロア・比較5選 沖縄1

Poll not found
リッツ東京、クラブラウンジ

ホテルによっては、高階層などに特別なフロアや客室が存在します。

「クラブフロア」

通常フロアと比べると数千円から数万円の違いがあり、お手頃とは呼べません

しかし、そのサービスはまさしくエグゼクティブ

多くのホテルがクラブフロアラウンジを常設し、

軽食や飲み物夜にはアルコールを含む簡単な食事まで取る事が出来ます。

勿論、料金は宿泊費に含まれているので、何も気にせずゆっくり楽しむ事が出来ます。

クラブフロアコンシェルジュが居る事もあり、

レストランの予約から、ちょっとしたサプライズのお願いまで、様々な要望を引き受けてくれます。

こちらでは、そんな「クラブフロア」があるホテルをご紹介します。

クラブフロアに泊まる事を趣味としている筆者の感想も記載しますので、

ホテル選びの参考になれば幸いです。(感想は辛口です、あくまで個人の感想です。

当サイトのクラブフロアを紹介する基準はコチラのページにて。

スポンサーリンク
Nespresso

ザ・ナハテラス「クラブフロア」

公式HP

9・10階にあるクラブフロア。

開業30年、那覇市を代表するホテルの1つです。

サービス名備考欄
クラブラウンジの利用2階
ラウンジでのチェックイン・チェックアウト可
コンシェルジュサービス有
営業時間7時~20時
7時~10時は朝食
ブッフェスタイルです。
14時~16時はティータイム
紅茶やコーヒーをお茶菓子と共に。
18時~20時はカクテルタイム
アルコールと共にオードブルも楽しめます。
アメニティの追加スキンケアセットやバスローブ等、
アメニティが多数追加されます。
シューシャインサービス 
ターンダウンサービス 
サウナ無料男性のみ

主なサービスはクラブラウンジの利用です。

ティータイムはケーキ等のスイーツを中心に。

お茶菓子としては必要十分な量と質なので嬉しいです。

カクテルタイムのアルコールは質、量共に及第点。

泡盛から梅酒、シャンパン含むワイン各種等中々に充実。

食べ物は種類こそ平均くらいですが、それぞれが凝った一品。

少しずつ色んな種類を楽しみたい方にはピッタリです。

おつまみとしても非常に優秀。質も中々良いです。

朝食は品数がやや控えめのコンチネンタルブレックファスト。

それぞれの質は中々に高め。特にフルーツが美味しいです。

また、バターが2種類用意されているのも嬉しい点。

流石にお得過ぎたからか通常フロアとの価格差は

朝食を加味して10,000円~とかなり差額が増えました。

ラウンジとしては申し分ない質ですし、アクセスも便利。

流石に30年経ったホテルなので経年劣化は目立ちますが、

依然変わらずおすすめ出来るホテルです。

ザ・ブセナテラス「クラブフロア」

公式HP

4・5階コテージが対象のクラブフロア。

開業まもなく20年を迎えた、リピーターも多いホテルです。

ザ・ブセナテラス、クラブラウンジ
サービス名備考欄
クラブラウンジの利用4階
ラウンジでのチェックイン・チェックアウト可
コンシェルジュサービス有
営業時間7時~20時
7時~10時は朝食
14時~16時はティータイム
コーヒーや紅茶をお茶菓子と共に。
18時~20時はカクテルタイム
アルコールが提供され、オードブルも楽しめます。
一部アメニティ追加スキンケアセットやバスローブ等
朝食ルームサービス可 
ターンダウンサービス 
送迎特典デラックスエレガントは除く
ミニバー無料デラックスエレガントは除く

主なサービスはクラブラウンジの利用。

ティータイムはお茶菓子がクッキー類を中心に充実。お味もGOOD。

一部はホテル内ショップでも販売しています。

カクテルタイムはアルコールが充実。シャンパンもあります。

泡盛やオリオンビールという定番もちゃんとあるのが嬉しい所。

一方、食べ物は種類、質共にそこそこ。

お酒を飲まない方は若干物足りないかもしれません。おつまみには最適です。

朝食は品数はかなり控え目。お味もそれなりです。

ティータイム以降の充実と比べるとかなり寂しいのは否めません。

朝食はレストランで取る方が無難です。

悩ましいのは価格。通常フロアとの価格差は朝食を加味しても25,000円~。

この価格差だと、もう少しサービスの質が良くないと個人的には厳しく感じます。

もし、大人だけの滞在であれば、

同じ系列の「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」への滞在を強くおすすめします。

ザ・テラスクラブ アット ブセナ

公式HP

全部屋が対象のクラブフロア。

13歳以上でないと宿泊出来ない、大人向けのリゾートです。

サービス名備考欄
ライブラリーラウンジの利用営業時間7時~19時
14時~16時はティータイム
お茶菓子をコーヒーや紅茶と共に。
17時~19時はカクテルタイム
アルコールとオードブルが楽しめます。

ティータイムは品数が控え目。味も至ってスタンダード。

こちらはブセナテラスより劣る印象で、やや残念。

カクテルタイムはワインを中心とした品揃え。種類は多くありません。

ただ、どれも質が高く、特にシャンパンは通な品揃えで文句なしです。

オードブルも品数が少な目。その代わりどれも質が高めです。

特筆すべきは生ハムの存在。その場でスライスして頂ける為、雰囲気もあり、

また、味もワインに非常に合います。

価格帯は概ね5万円代から。

沖縄のホテルの中でもかなり高めの価格帯ですが、

特徴的なタラソプール等もあり、ゆったりと寛ぐ事が出来ます。

お酒が飲める方ならば、十分満足出来るホテルかと思います。

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート「クラブインターコンチネンタルフロア」

公式HP

会員制度「IHG ONE REWARDS

9階にあるクラブフロア。

海に囲まれ、景色が抜群のリゾートホテルです。

2018年6月にクラブラウンジがリニューアルしました。

サービス名備考欄
クラブラウンジの利用9階
ラウンジでのチェックイン・チェックアウト可
コンシェルジュサービス有
営業時間7:00~22:30
7:00~11:00は朝食
ブッフェスタイルです。
14:00~16:00はアフタヌーンティー
アフタヌーンティーセットをドリンクと共に。
17:30~19:30はイブニングカクテル
アルコールと共にオードブルも楽しめます。
ターンダウンサービス 
バスアメニティの追加バスアメニティ「アグラリア」やバスローブが追加されます。
朝刊サービス 
お部屋にネスプレッソ 
無料プレスサービス滞在中2点まで無料
県内通話無料098から始まる電話番号への通話無料

リニューアル後のラウンジはかなり広々としており、

南国らしさとリゾート感が上手く融合されています。

アフタヌーンティーはスタンダードなティーセットが提供されます。

お茶をするには丁度良いボリューム感なのでゆっくり出来ます。

ティーセット以外はクッキー等が数点あるのみです。

南国らしいパッションフルーツのジュースは絶品。

イブニングカクテルはフードもアルコールも粒揃いな印象。

種類は多くないですが、拘りは感じられます。

フードはANAインターコンチネンタル東京のクラブラウンジの様なカナッペ選択式。

オードブルは品数こそ少な目ですがどれも質が良くてついついおかわりしてしまいます。

朝食は様々なメニューをチョイス出来るインターコンチネンタルホテル大阪に近い形式。

その分ビュッフェコーナーの種類はやや少な目となっています。

オーダー形式のメニューに関してはどれも素晴らしいの一言。

インターコンチネンタルホテルのクラブラウンジでも屈指の質の良さではないでしょうか。

通常フロアとの価格差は朝食を加味して12,000円~。宿泊費としては倍近いです。

価格差はかなりありますが、総じて満足度は高く、特別感も感じられます。

何よりもクラブフロアの価格帯は

インターコンチネンタルホテルの中では低めで、質も上々という事はなし。

リゾートらしく価格変動が物凄く激しいので、出来る限りお得な日に伺えば、

クラブフロアの価格でも十分満足出来るかと思います。

ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄「リージェンシークラブフロア」

公式HP

会員制度「ワールドオブハイアット

15~17階にあるクラブフロア。

2015年7月に開業したばかりのホテルです。

ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄、クラブラウンジ
サービス名備考欄
リージェンシークラブラウンジの利用18階
ラウンジでのチェックイン・チェックアウト可
コンシェルジュサービス有
営業時間7時~22時
7時~10時は朝食
ブッフェスタイルです
10時~17時はデイタイム
紅茶やコーヒーをお茶菓子と共に。
17時~19時はカクテルタイム
アルコールをオードブルと共に楽しめます。
朝刊サービス 

開業したばかりですので、ラウンジは広々としており、綺麗です。

テラス席もあり、そちらで頂く事も可能です。

デイタイムはかなり寂しい内容です。お茶菓子と呼べるものも少ないです。

カクテルタイムは中々に充実しております。

アルコールも、シャンパンこそありませんが、各種ワインは揃っており、

沖縄らしいオリオンビール等も完備。

オードブルも、品数こそやや少な目ですが、おつまみには最適な品々が顔を揃えます。

ホットミールは揚げ物重視。串カツ等、ラウンジでは珍しいものも。

カクテルタイムは混み合う事が多い為、シーズン次第では注意が必要になるかもしれません。

朝食は品数こそ及第点レベルですが、特筆すべき物はありません。

質自体は良い物が多いので、ゆったり朝食を楽しみたい方にはぴったりです。

通常フロアとの価格差は朝食を加味すると3,000円~とコスパが更に良くなりました。

このクオリティでしたら、コスパもそこそこ良いですし、お得な日ならば満足度も高めです。

コメント

error: Content is protected !!