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東京都内ホテルのコロナウィルス情勢-最新情報

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東京都内では5月6日までは緊急事態宣言が発令されており、

ホテルに行く機会はほぼ皆無に近い状態です。

ホテル自体は客室数を絞りつつも変わらず営業を行っている事が多いのですが、

ビュッフェは基本的に中止、他の時間帯のメニューも限定メニューでの対応と、

平時と比べるとかなり厳しい状態での営業になっています。

今回は東京都内の代表的なホテルの情勢を見ていきましょう。

尚、前提として、

  • フィットネス・プールは利用不可
  • 朝食時含め、ビュッフェは中止、限定セットメニューでの提供
  • 各レストランは営業時間大幅短縮
  • そもそも営業していないレストランもかなり多い

以上はほぼ例外なく当てはまるので、

特にホテル名の記載がない場合は含まれると思ってお読みくださいませ。

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ヒルトンホテルのコロナウィルス情勢

4月15日現在ですが、

  • ヒルトン東京お台場
  • ヒルトン成田

は現在4月中の休業を決定した様です。

ヒルトン東京お台場に関しては4月末までの休業。

ヒルトン成田に関しては現状6月30日まで休業を決定しています。

この2つは近隣の施設の影響を諸に受けるので、やむを得ない判断かもしれませんね。

5月1日、5月6日を起点として他ホテルも今後の方針が決まりそうです。

因みにクラブラウンジも基本的には閉鎖しており、

サービスは営業中のレストランで限定的なサービスが受けられる様です。

IHGのコロナウィルス情勢

この渦中でも割とたくましく柔軟に営業されているのがIHG。

ANAインターコンチネンタルホテル東京、

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル、

インターコンチネンタルホテル東京ベイでは、

ショートステイプランだけでなくロングステイプランを打ち出す等、

日頃混雑で提供が難しそうなプランを展開しています。

特にANAインターコンチネンタルホテル東京は老舗ホテルらしい経験値を活かし、

レストランこそ多くは休業中なものの、

人気のメニューをテイクアウト提供で展開したりと柔軟な対応をしています。

クラブラウンジに関しては、クラブラウンジで提供するホテルと、

レストランでの提供となるホテルに分かれています。

また、概ね営業時間は20:00前後と短縮営業になっています。

マリオットのコロナウィルス情勢

マリオットはホテル数が多いのもあって、各ホテルで対応が違います。

  • ザ・リッツ・カールトン東京
  • ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション

上記2ホテルは現在休業中となっています。

リッツ東京は5月11日からの、

さくらタワー東京に関しては6月1日からの営業再開を予定しています。

東京マリオットホテルはレストランが全休業、宿泊時の朝食のみ利用可、

エグゼクティブラウンジも営業休止とかなり厳しい局面となっています。

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町・ラグジュアリーコレクションホテル、

シェラトン都ホテル東京、

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズも、

殆どのレストランが休業の他、クラブラウンジも営業休止に。

アロフト東京銀座は4月開業を6月開業に変更しています。

その他のホテルも概ねレストラン休業で、宿泊時のみ朝食利用可が殆どです。

ハイアットのコロナウィルス情勢

グランドハイアット東京、

ハイアット リージェンシー 東京はクラブラウンジが営業休止中。

レストランに関しては全ホテル共通でオールデイダイニング以外ほぼ営業休止。

朝食利用も宿泊者限定となっています。

ハイアットに関してはほぼ例外なく一貫して上記の様な体制を取っている様です。

ハイアットセントリック 銀座 東京のみ、4月9日~5月8日まで完全休業です。

One Harmonyのコロナウィルス情勢

ホテルオークラ東京はクラブラウンジも含め、

オールデイダイニングレストランを除き全レストラン休業に。

ホテルオークラ東京ベイ、ホテル イースト21東京、

ホテルJALシティ東京 豊洲は5月6日まで完全休業です。

グランドニッコー東京台場は、

エグゼクティブラウンジ及びビューラウンジの営業が休止に。

ホテルJALシティ羽田東京は日、水を定休日にしているようです。

それぞれのホテルで対応に違いが出たカタチになっていますね。

東急ホテルズのコロナウィルス情勢

ザ・キャピトルホテル東急は、

クラブラウンジは飲み物のみの提供に。

セルリアンタワー東急のクラブラウンジは今の所営業時間の短縮のみです。

渋谷エクセルホテル東急、大森東急REIホテル、

二子玉川エクセルホテル東急、吉祥寺東急REIホテル、

は5月10日まで完全休業に。

渋谷ストリームエクセルホテル東急、東京ベイ東急ホテルは5月31日まで完全休業に。

名称変更がされた東京虎ノ門東急REIホテルはコロナウィルス感染症の、

無症状・軽症感染者の方の宿泊施設に。

横浜東急REIホテルは4月24日開業予定だったのが、開業日未定へと変更されています。

ニューオータニホテルズのコロナウィルス情勢

まず、ホテルニューオータニのレストランは、

SATSUKI、にいづ、ふみぜん、カフェラミルを除き全て営業休止に。

エグゼクティブハウス禅も朝食サービスはSATSUKIかルームサービス、

フードプレゼンテーションはオーダー形式へと変更されています。

その他ホテルは、他ホテルグループとほぼ同じで、

オールデイダイニングレストランのみ営業となっているホテルが殆どです。

プリンスホテル&リゾーツのコロナウィルス情勢

ザ・プリンスパークタワー東京は、殆どのホテルで営業時間短縮。

メニューも限定メニューに絞っての提供となっています。

クラブラウンジも営業時間短縮とドリンクのみの提供に。

フード類に関してはインルームダイニングにての提供となっています。

高輪3ホテルは、前述のさくらタワー東京、高輪が休業となり、

新高輪の1ホテルのみの営業となっています。

勿論、レストランはオールデイダイニングレストランとラウンジのみです。

クラブラウンジに関しても営業休止となっています。

東京プリンスホテルは完全休業に。

八景島内にあるホテルシーパラダイスインは八景島が閉島された為に、

営業休止となっています。

他ホテルは他ホテルグループとほぼ同じです。

ロイヤルパークホテルズのコロナウィルス情勢

ロイヤルパークホテルはシンフォニー、フォンテーヌ、粋のみの営業に。

エグゼクティブラウンジも休業および予約自体休止となっており、

シンフォニーやフォンテーヌでのオーダー提供となっています。

新規予約は5月11日以降の予定となっています。

ザロイヤルパークホテルアイコニック東京汐留、

横浜ロイヤルパークホテルは5月31日までの新規予約を休止に。

オールデイダイニングのみ営業、それも朝食、ディナー営業のみです。

ザロイヤルパークホテルキャンバス銀座8、

ザロイヤルパークホテル東京羽田は5月31日まで完全休業です。

他ホテルグループよりも、事態をかなり深刻に捉えている様子で、

6月を目途にと考えている様ですね。

帝国ホテルのコロナウィルス情勢

帝国ホテルはフランス料理のレセゾンを除き、レストランは休業となっています。

5月7日に再開の予定となっています。

また、新規予約も停止しており、5月7日以降に改めて開始する予定です。

アコーホテルズのコロナウィルス情勢

メルキュールホテル銀座東京のみ、5月6日までの予約を休止しています。

プルマン東京田町は全レストラン営業を休止しています。

三井ガーデンホテルズのコロナウィルス情勢

  • 三井ガーデンホテル銀座プレミア
  • ミレニアム三井ガーデンホテル東京
  • 三井ガーデンホテル日本橋プレミア

上記3ホテルを除いて、全館一時営業休止となっています。

まだ開業したばかりの神宮外苑の杜プレミア、六本木プレミアも含まれます。

その他代表的なホテルのコロナウィルス情勢

東京ステーションホテル、

ホテルメトロポリタン丸の内は5月6日までほぼ新規予約を休止に。

京王プラザホテルは全館のレストランが影響を休止中。

その為、朝食に関してはインルームダイニングのみの受付となっています。

ザ・ペニンシュラ東京は一早く対応を発表したホテルの1つ。

3月28日~5月6日までは完全営業休止となっています。

ホテル椿山荘東京はロビーラウンジのみの営業の他、

朝食はルームサービスのみの提供となっています。

パレスホテル東京も、5月6日までの新規予約を休止。

また、レストランに関しても全店で営業休止となっています。

まとめ

今回、ほぼ全ての東京都内高級ホテルをチェックしました。

上記に特に記載がないホテルは、

概ね最初に記載した限定的なサービスとなっています。

多くのホテルが緊急事態宣言が解除される予定の5月6日を節目と考えていますが、

一部ホテルは5月いっぱいまで様子を見ている等、ホテルによって差があります。

やはり気になるのは、この状態がいつまで続くのかということ。

5月6日で緊急事態宣言が解除されれば、

ホテルも縮小営業ながら順次復帰していくでしょうが、

緊急事態宣言が解除されるかどうかは瀬戸際ではないかと感じています。

本来は今年開業されるホテルも東京都内は多く、

予定通り開業するか、開業を延期するかの難しい判断を下さなければなりません。

早く事態が収束し、

再度この様な記事作成をしなくても済む事を心から願っています。

愛すべきホテルの皆様、そしてこの記事を読んでくださった皆様、

くれぐれも無理だけはせず、ご自愛くださいませ。

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