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IHG・インターコンチネンタルホテルにカムバックしたレビュー・宿泊記のまとめ

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インターコンチネンタルホテル大阪、
画像出典:一休.com

2017年からIHGへのカムバック、そしてアンバサダーの入会によって、

この1年間は私としては珍しく、

インターコンチネンタルホテルへ多く滞在する事になりました。

今回はその総まとめです。

出来るだけ時系列順に追って記載していきます。

インターコンチネンタルホテルにご興味がある方は是非ご覧ください。

この記事もかなり長めの記事になっております。

予めご了承ください。

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IHG ホテルズ & リゾート

IHGにカムバックした経緯

私は2017年10月上旬にIHGにカムバックしました。

その理由は幾度となく記事にしましたが、かいつまんで改めて。

2滞在してくれたら60,000ポイントくらいあげますよ

と、インターコンチネンタルホテルからメールが届いた事が切っ掛けです。

それまでは、数度ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル

に滞在した事がある程度。

他は主にレストラン利用であった為、ポイントも極少数。

会員登録しただけで、ずっと一番下のランクのクラブ会員のままでした。

上記メールが送られてきた2017年の10月と言えば

ANAインターコンチネンタルホテル東京

にクラブフロアが新設された時期。

客室はリニューアルされたものの、

ホテル自体は依然賛否両論だった為、興味がありました。

また、OTA-Book等の大型キャンペーンが非常に多い時期でもあった為、

とりあえず1年でポイント回収と利用を済ませてしまおうとの目論見もあり、

1年限りのカムバックをしようと決意しました。

そうとなれば、ホテル滞在時は出来るだけ快適に過ごすのが私のホテルライフ。

IHGアンバサダーへの入会はほぼ必然でもあった為に、

キャンペーン期間を見計らってアンバサダーにも入会する事にしました。

先にカムバックの結果を申しますと、

72,000ポイント+滞在時に獲得したポイントで終了。

当初計画していたポイント数の3分の2を回収するに止まりました。

IHGのキャンペーン適用期間のいい加減さ。

対象プランが再確認出来ない不備の多いキャンペーンページ。

様々な不満を抱いてのカムバックとなりました。

どれだけ自分はIHGとの相性が悪いんだと嘆く出来事でもありました。

初滞在はヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル

画像出典:一休.com

まず初めは、何故か毎回トラブルに見舞われる因縁のホテル。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルへ。

この横浜・みなとみらい滞在に関しては、様々な事があった為、

以前記事にも致しましたので、ここでは簡単に。

カムバックの条件は

「2滞在」

丁度横浜で仕事もあった為、折角ならその時にキャンペーンをクリアしようと、

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル

を2滞在分予約しました。

久しぶりの滞在となった1滞在目に、記事にもしたトラブルに出くわす。

結局、空きのあったスイートルームを利用すると言うミラクルが1滞在目で起きる事に。

何故こうもトラブルに巻き込まれるのかと自分に嘆くも、

スイートルームの滞在で結果的には大満足の滞在になりました。

2滞在目は特に大きな出来事は流石になかったですが、

素敵なコンシェルジュさんが応対してくれた為、

とても気持ち良く過ごす事が出来ました。

仕事での滞在であった為、

私としては珍しくクラブフロアでの滞在ではなく、通常フロアでの滞在。

それもほぼ宿泊するだけの滞在だったので、初滞在にも近い感覚で楽しみました。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルは、

プール・フィットネスも完備され、利便性も高く、求めるもの全てがある上、

滞在費も比較的安価で済み、

ホテル専用のクルーズ船「ル・グラン・ブルー」と言った独自の魅力もある為、

今後も宿泊する機会を設けたいなと思っています。

アンバサダー特典のウェルカムギフトはポイントか
ラウンジ&バー「マリンブルー」での1ドリンク。
ウェルカムスイーツはフルーツかチョコレート、もしくは月餅がプレゼント。
私はトラブルがあった為、チョコと月餅が2セット貰えました。

ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのレビュー

おすすめ・GOODポイント

  • 高級ホテルに求めるものはほぼ全て揃っている
    (バーはないけれど、ビューラウンジはあるのでOK)
  • ホテル専用のクルーズ船がある!(有料)
  • 充実したホテルレストラン
  • 周辺には商業施設が沢山あるので何かで困る事がほぼない抜群の利便性
  • ベイビューの客室なら抜群の景色
    (特に朝焼けの海は最高!)
  • クラブラウンジも十分及第点レベル

BADポイント

  • やや安定しないコンシェルジュのサービス
  • 何故かトラブルが多い(これは私のみ!?)
  • 結婚式が多い日はサービスの質が著しく下がる

何故かトラブルに巻き込まれるけれどアフターケアが抜群に上手いです。

みなとみらいの定宿は横浜ベイホテル東急なのですが、

偶に泊まると、こちらはこちらで良いなと毎回思います。

何より、横浜ベイホテル東急の価格が高騰してきているので、コスパの点で優秀。

求める物はちゃんと揃ってるので、頼りになるホテルです。

IHGキャンペーンを達成後、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイへ

画像出典:一休.com

次に滞在したのは

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ

こちらは久しぶりのクラブフロア滞在となりました。

こちらのクラブラウンジは海沿い・高階層という事もあって、

抜群の眺望が昼夜問わず楽しめるのがハイライト。

が、1度目の滞在は宿泊時期が悪かったのか、あまり楽しかった滞在とは言えず。

チェックイン後1時間部屋に入れず、仕方なくラウンジで待つ事に。

クラブラウンジのアフタヌーンティーはチェックイン開始直後にも関わらず

一部スイーツが既に品切れでかなり簡易的なものに。

また、クラブディナーは過去最低レベルの質と品揃え。

この写真とは比べ物にならないレベルのものが・・・

現在は最新の情報へと更新しておりますが、

一時は当サイトでも最低レベルの批評を掲載する程のガッカリさでした。

本来はあるはずらしいウェルカムフルーツもなく、

リクエストする気すら起きませんでした。

インターコンチネンタルのクラブラウンジは

どのホテルも安定しない事が常ではありましたが、

それを差し引いてもあまり納得の出来ない滞在となってしまいました。

クラブフロアのコンシェルジュの皆さんは、

ロビーフロアのコンシェルジュと比べると機転も利き

タクシーのウェイティングをラウンジでお願い出来たりと、サービスが良い分、

却ってクラブラウンジ自体の質が浮き彫りになってしまうのが残念でなりません。

再訪した際はほぼ全て改善され、問題がなかったのですが、

不安定なのはやはり気になりますね。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイは、

各旅行サイトでもかなり高い評価を受けています。

こればかりは相性なのでしょうが、私はあまり良い印象が持てず仕舞い。

特にロビーフロントに関しては、

300を超える客室数のチェックイン・アウトを捌くには

人手不足ではないかと思ってしまいます。

クラブフロアを選択している理由の1つがこのチェックイン・アウト時の煩雑さ。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイへの滞在で、

IHGアンバサダーの更新はやっぱり1年限りかなと心が動いたのは確かです。

恐らく今後、私がこのホテルへ滞在する事はないでしょう・・・。

レストランは素晴らしいお店が多いので、

レストラン利用はこれからもするかと思います。

IHGアンバサダーのウェルカムギフトはポイントかドリンクチケット。
しかし、ドリンクチケットはスカイビューラウンジのみ、
しかも2杯目からでしか利用出来ない謎の仕様。
現在はどうなっているのか不明ですが・・・。
ウェルカムスイーツは私はもらってないので不明です。
調べたところによると、フルーツとタオル、もしくはチョコレートの様です。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイのレビュー

おすすめ・GOODポイント

  • 抜群の眺望を誇るクラブフロア
  • ディナー代わりにもなるクラブラウンジのカクテルタイム
  • フレンチ「ラ・プロヴァンス」の料理やサービス
  • その他コスパに優れたホテルレストラン

BADポイント

  • 質が不安定なクラブラウンジを含めたサービス全般
  • コンシェルジュのサービスの差がかなり激しい
  • 周辺地域に便利な施設がなく、移動手段に乏しい
  • プールがなく、フィットネスもやや簡易的

おすすめポイントは多数あれど、残念ながら私好みではありませんでした。

ホテルレストランのコスパが良いので、レストラン利用にはおすすめです。

ただレストラン利用時も、コンシェルジュによってはサービスの差がかなり激しく、

安定感はないので、接待等で利用するにはやや不安かもしれません。

気軽な友人達との会食がベストだと思います。

インターコンチネンタルホテル大阪はやはり素晴らしい

画像出典:一休.com

クラブラウンジではディナーアラカルトメニューを導入する等、

国内インターコンチネンタルホテルのクラブラウンジでは

様々な取り組みを先駆けて行ってきたホテル。

インターコンチネンタルホテル大阪

開業から5年が経過し、様々な変化があったという噂だけ耳にしていました。

仕事での滞在とは言え、やはりメインはクラブラウンジ!

と言う事で、早々にホテルへと向かいました。

チェックイン後、一先ず客室で落ち着きます。

新しいホテルだけあって、広さも十分の素晴らしい客室。

休憩が終わったら早速クラブラウンジでアフタヌーンティーを。

ボリューミーで質も良いアフタヌーンティーセットは以前と変わらず。

少し運動してからクラブラウンジのイブニングカクテルへ。

シャンパンの「ルイロデレール」を維持し続けているのは流石の一言。

ただ、1プレートのホットミールは質がイマイチで残念。

フードの質は良い物の、種類は少な目なので、

お酒を飲まない方にとってはやや不満を抱きそうだなと思いました。

クラブラウンジの朝食は変わらず美味しいエッグベネディクトが楽しめたので言う事なし。

コンシェルジュのサービスの差が激しいのは以前とやはり変わらず。

素晴らしいホスピタリティを見せる方もいらっしゃれば、

お願いしていた事がどこにも通っていない謎の現象がある事も。

IHGアンバサダーのウェルカムギフトはなし。
ウェルカムスイーツはフルーツとTWGの紅茶セット。
ホテル名が刻印された特別な物だそうです。
もしかすると、ウェルカムギフトが紅茶なのかもしれません。

インターコンチネンタルホテル大阪のレビュー

おすすめポイント

  • 朝食・アフタヌーンティーの質が良いクラブラウンジ
  • プール・フィットネスはウェアまで全て無料でレンタル可能
  • 高級ホテルでは珍しい大浴場完備!
  • 抜群の質感と利便性の客室
  • 雰囲気が抜群に良いホテルバー
  • グランフロント大阪内なので滞在時の利便性も良い

いまいちポイント

  • 安定感のないコンシェルジュのサービス
  • 近隣ホテルでは断トツに高い滞在費

これと言って大きな不満を感じる事はないと思われる

インターコンチネンタルホテル大阪

ネックとなるのはやはり断トツで高い滞在費。

クラブフロアともなるとどれだけ安い日であっても60,000円近い事が殆どです。

旅行サイトのセールであればキャンセル不可の事前予約で40,000円を切る事もありますが、

それはかなりレアなケース。

高い滞在費に見合うかと問われれば、非常に悩ましいです。

また、コンシェルジュのサービスが

最も不安定なインターコンチネンタルホテルである事は間違いなく、

それが重なるとどんなに素晴らしい滞在であっても台無しになってしまいます。

我が道を行くストリングスホテル東京インターコンチネンタル

画像出典:一休.com

最もインターコンチネンタルホテルらしくないのが、

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

訪れる人の多くが観光客かビジネスマンという、

実に新幹線の主要駅直結らしいホテルです。

宿泊当時はクラブフロアもありませんし、

ダイニングパスポートも1人だと割高感があるので利用せず。

ただ、クラブフロアを再検討中との話を聞けた事は良かったです。

客室にも不満は特にないですし、吹き抜けのロビーは開放感抜群。

レストランも1フロアに集約されており、シンプルで使いやすい。

コンシェルジュのサービスはロビーフロントに関して言えばかなり業務的。

一方のレストランフロアはサービスの差がやはり激しい。

IHGアンバサダーのウェルカムギフトはポイントか
「ザ・ダイニングルーム」で利用出来る1ドリンクチケット。
ウェルカムスイーツはお煎餅とお餅です

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルのレビュー

おすすめポイント

  • 経年劣化は感じるものの部屋は合理的で使いやすい
  • 吹き抜けのロビーは気持ちが良い。特に朝は最高。
  • フィットネスは簡素ではあるものの、ウェア等がレンタル無料

いまいちポイント

  • コンシェルジュのサービスはやはり差が激しい
  • ホテルレストランが少なく、コスパもイマイチ
  • 滞在費は決して安くない
  • クラブフロアがない!!!(現在はあります!)

IHGアンバサダーでなければ、今回滞在する事は絶対になかったと言わざるを得ない。

実際最近はホテルバーの利用くらいでしか、

ここに立ち寄る事はありませんでした。

良い面もあるのですが、態々ここを選択するかと問われるとそれはまた別の話。

正直な事を申しますと、品川駅で泊まるなら

ザ・プリンスさくらタワー東京

こちらを選びます。

理由は単純。価格帯がほぼ同じですし、さくらタワー東京には庭園もあり、

近隣にはホテルバーも沢山あり、尚且つブロアバスが無料で利用出来るからです。

クラブフロアを再度検討中との事なので、クラブフロアがもし出来たら、

また滞在する事があるかもしれませんが、

そうでなければ当分滞在する事はないと思います。

ラストを飾るのはANAインターコンチネンタルホテル東京

画像出典:一休.com

クラブフロアが新設され、改装も大方終わったという事で、

是非宿泊したいなと思っていたのがこのホテル。

ANAインターコンチネンタルホテル東京

今回のIHGカムバックの切っ掛けでもありましたし、

締めくくりを飾るには相応しい老舗ホテルでもあります。

私はホテルへ連泊する事は殆どないのですが、

IHGアンバサダーの週末無料宿泊券を利用する為に、

大盤振る舞いでクラブフロアへ連泊してきました。

つぶやきの欄に記載した事があったのですが、

結論から申しますと大満足の滞在となりました。

しかし、それはあくまで結果論。

私は知らなかったのですが、クラブフロアの客室は、

ジュニアスイート未満だと例外なくシャワーブースのみなのです。

IHGアンバサダーのアップグレードによって、

ジュニアスイートに案内されたから良かったものの、

当日にこれを目の当たりにしていたら、受けた印象はまた違ったものになったでしょう。

ジュニアスイートも広いとは言え、

天井が他の新しいホテルと比べるとやはり低く、圧迫感は否めませんでした。

クラブラウンジに関しては、ほぼ言う事がありません。

それは勿論良い意味で、です。

どの時間帯も期待通りの質で、

特にブレックファーストとカクテルタイムは素晴らしいの一言。

カクテルタイムはバーテンダーも常駐で、お酒好きとしては嬉しい誤算に。

マティーニやギムレットをお願いしましたが、

ちゃんとしたものが出てきたのでゆったり楽しめました。

その他クラブフロアの詳しい事はコチラに記載しております。

クラブラウンジのコンシェルジュもホスピタリティが高い方が多く、

サービスの質も上々で、かなり快適に、楽しく過ごす事が出来ました。

朝食に関してのみ言及すれば、

クラブラウンジが利用出来るのであれば、

質が明らかに落ちているカスケイドカフェを選択する理由は皆無です。

確かにカスケイドカフェの方が種類は圧倒的に豊富ですが、

クラブラウンジの方が質の良い朝食を楽しめますし、

何よりゆっくり食事を取る事が出来ます。

2日目にカスケイドカフェを選択しましたが、

クラブラウンジの朝食の方が明らかに良かった為、

戻って朝食を取り直したくらいです。

また、宿泊時はガーデンプール営業時期だった為、

ガーデンプールも楽しむ事が出来ました。

てっきり無料での入場は一度切りだと思っていたのですが、

聞いてみた所、何と無制限で無料で入場可能との事。

ガーデンプールのピークが過ぎていた事もあって、ほぼ貸し切り状態で楽しめました。

ただ、ピーク時は無制限に無料入場可能かは微妙との事。

例え入場規制が掛かっていても宿泊者は優先的に入場出来る事も教えて貰いました。

洋服のプレスサービスも、お願いした時間帯は通常ならば特別料金が発生する21時くらい。

ダメ元でお願いしてみた所、何と無料で引き受けて貰えました。

翌朝はばっちりプレスが掛かった洋服を身にまとう事が出来、嬉しかったです。

IHGアンバサダーのウェルカムギフトはポイントか1ドリンクサービス。
この1ドリンクサービスはかなり有用で、
「アトリウムラウンジ」「MIXXバー&ラウンジ」
「メインバーダビンチ」のいずれかで利用可能。
ウェルカムスイーツは重箱に入ったスイーツセットとお煎餅セット。
もしくはフルーツセットとお煎餅セット。

ANAインターコンチネンタルホテル東京のレビュー

おすすめ・GOODポイント

  • クラブラウンジは強くおすすめ出来る東京都内ホテル屈指のラウンジ
  • クラブフロアのコンシェルジュはホスピタリティが高い
  • クラブフロアの特典が多く、使えば使う程コスパが高まる
  • ホテルはアークヒルズ内の為、滞在時の利便性が高い

BADポイント

  • クラブフロア以外のコンシェルジュはやはりサービスに差がある
    (ホテルレストラン・ホテルバーも含む)
  • 客室は圧迫感が強い
  • 改装済みの客室とそうでない客室では差がかなり激しい
  • クラブフロアの客室はスイート未満だとバスタブがなく狭い
  • フィットネスの身支度用品が東京都内ホテルでも最低レベル
  • フロントカウンターが少なく、チェックインがかなり待つ

ここまでハッキリと通常フロアとクラブフロアで滞在時に差が出るホテルは、

ここくらいしか覚えがありません。

こちらのまとめにも記述していますが、

クラブフロア且つ、ジュニアスイート以上の客室なら総じて最高の滞在になると思います。

1年に1回、このホテルのクラブフロアに連泊する為だけに、

IHGアンバサダーを更新しようかと真剣に悩む程、

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブフロアは素晴らしいものでした。

是非また宿泊したい。そう思えたクラブフロアは久しぶりです。

一方、ホテル全体としては、

かなり不満を抱く可能性が高い事も忘れてはなりません。

メディアやサイト、どのブログでも高評価を連発するカスケイドカフェに関して、

私が首を捻らざるを得ない感想を抱いたのは事実ですし、

他のホテルレストランに関しても、

足を運んだ事があるお店への再訪は殆どしていません。

唯一メインバー「ダビンチ」は、チャージが掛からない

早めの時間ならアリかなと思えるくらいです。

そうなんです。

ANAインターコンチネンタルホテル東京は高級ホテルとして見ると問題点があり、

それもかなり致命的な問題点を抱えているのです。

特にチェックインカウンターの行列は辟易とするレベル。

とても800室を超えるお客様を迎えられる状態ではありません。

クラブフロアにはまた是非宿泊したいと思いますが、

通常フロアのANAインターコンチネンタルホテル東京に、

高い時期に宿泊したいとは残念ながら思えませんでした。

追記:通常フロアでの楽しみ方も記事に致しましたので、コチラをご覧ください。

IHG・インターコンチネンタルホテルカムバックのまとめ・ランキング

上記感想を踏まえ、敢えてランキングをつけるなら上位順で以下の様になります。

  1. ANAインターコンチネンタルホテル東京
    (クラブフロアでジュニアスイート以上での宿泊のみ)
  2. ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
    (レギュラー・クラブフロア問わず)
  3. インターコンチネンタルホテル大阪
    (クラブフロアのみ)
  4. ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
    (クラブフロアのみ)
  5. ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
    (ダイニングパスポート利用せず)

これが、今回のIHG・インターコンチネンタルホテルカムバックの全てです。

今ならストリングスホテル東京インターコンチネンタルは、

クラブフロアが完成した為、もう少し上位になるかもしれません。

1年間で同じホテルグループでこんなに沢山宿泊する事は、今後暫くないと思います。

私自身、楽しくホテルライフを送る事が出来ました。

IHGアンバサダーの更新に関しては未だに悩んでいます。

もうすぐ更新締め切りなので、早く決めなければなりませんが、

本当に1年に1回、

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブフロア連泊の為だけに更新すべきか。

非常に悩ましいです。

メインはあくまでマリオットやヒルトンですから、余計に悩ましいです。

最大の目的であったANAインターコンチネンタルホテル東京に関しては、

宿泊して色々考える事になりました。

通常フロアの価格帯は、周辺ホテルの価格帯を考えるとかなり安価に設定されています。

しかし、安価でも泊まりたい高級ホテルかと考えると、

選択肢から間違いなく外してしまいます。

折角のホテル滞在に不満を抱きたくないからです。

いくら周辺と比べると安価とは言え、ホテル滞在は大きな出費に違いありません。

上記の様な感想を敢えて記載するのは、

折角訪れたホテルの良い面も悪い面も両方踏まえた上で、

より素敵なホテルライフを送って頂きたいからです。

皆様の各ホテルへの感想も是非、ご教示ください。

どんな事でも構いません。

ご自身のIHGへのランキングだけでも結構です。

皆様のホテルライフがよりよいものになりますように。

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