一休.comでは変動制のランキングを公開しています。
今回は、当サイトでも人気のジャンルとなっている
「クラブフロア」
一休.comでクラブフロアの人気ランキングTOP10を見ていきましょう。
2022年9月のランキングとなっています。
因みに一休.comのランキングは定期的に更新される為、
当記事と若干の差がある事を予めご了承ください。
今回はいよいよ大波乱が起きております!
- 第10位 ANAインターコンチネンタルホテル東京 クラブフロア ガーデンプールが終わり、ややコスパが低下
- 第9位 ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス禅 価格が上昇し、全体的に割高傾向に。
- 第8位 ザ・リッツ・カールトン東京 クラブフロア 過去最高額を更新したものの、人気の高さも変わらず!
- 第7位 セルリアンタワー東急ホテル エグゼクティブフロア 安定した価格帯で宿泊しやすいシーズンに
- 第6位 シャングリ・ラ東京 ホライゾンクラブフロア 5月以来のランクイン!価格帯は軒並み上昇へ!
- 第5位 グランドプリンスホテル新高輪 人気クラブフロアが遂にランクイン!一方でコスパには陰りも。
- 第4位 ザ・プリンス パークタワー東京 プレミアムフロア タイムセールで人気爆発!東京タワーを望むクラブラウンジ!
- 第3位 ロイヤルパークホテル エグゼクティブフロア 今月最も良コスパなクラブフロア!当サイトでもイチオシです!
- 第2位 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ラグジュアリーコレクションホテル クラブフロア プリンスホテル随一のクラブラウンジが返り咲き!
- 第1位 パレスホテル東京 クラブフロア 堂々の連覇達成!新たなクラブフロアのスタンダードに!
- 一休.com クラブフロアランキング 9月 まとめ
第10位 ANAインターコンチネンタルホテル東京 クラブフロア ガーデンプールが終わり、ややコスパが低下
今月の第10位は「ANAインターコンチネンタルホテル東京」
先月から順位を大きく落とした要因は、ガーデンプールの終了と価格帯の上昇。
価格帯は37,486円~となっており、標準よりやや高めで推移しています。
ガーデンプールが終わり、特典としては目減りした他、やはり価格帯の上昇は気になります。
とは言え、定期的にセールがあるホテルなので、
セールを待ってから予約するのも十分ありではないかと思います。
通常フロアとクラブフロアで評価が大きく変わるホテルなので、
個人的にはクラブフロアで宿泊する意味が大きいホテルの1つだと思っています。
先月と変わらず、朝食のみ、依然としてサービスが縮小傾向な点は注意が必要。
時期としては閑散期に突入する為、クラブラウンジを含め全体的には落ち着いています。
ただ、近隣のサントリーホール等でイベントがある場合は、
一転してホテル全体が賑やかになるので、滞在時期には一応注意が必要となっています。
第9位 ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス禅 価格が上昇し、全体的に割高傾向に。
第9位にランクインしたのは「エグゼクティブハウス禅」
最近メディア露出が度々ある為、人気が高まってきています。
価格帯は65,920円~と約1万円程上昇。
ガーデンプール特典も終了しているので、時期としてはややコスパが悪いかも。
メディア露出が多くなり、記念日での宿泊に利用される方が多いです。
以前と変わらずデラックス以上の客室なら、お部屋でアフタヌーンティーを楽しむ事も。
超個性派クラブラウンジなので、過ごし方は色々と計画を立てる事をおすすめします。
アフタヌーンティーの事を考えても、やはり客室ランクは重要な要素です。
デラックス以上にすると、滞在時の快適性が著しく向上します。
現在は11月がコスパ的に良好ですが、超短期のセールが時折登場するので、
それを待つのも手かもしれません。
ただ、セール時はあっという間にセール対象日の予約が埋まるので、
出来るだけ小まめにチェックする事もおすすめします。
第8位 ザ・リッツ・カールトン東京 クラブフロア 過去最高額を更新したものの、人気の高さも変わらず!
第8位にランクインしたのは「ザ・リッツ・カールトン東京」
当サイトでのランクインは久々となっております。
しかし、滞在費は105,908円~となっており、
この金額は近年でも最高額を更新する位の価格となってしまいました。
ホテルの人気自体は以前と変わらず非常に高く、
週末は既に予約で満室の日もある程の人気の高さを誇ります。
一応9月は閑散期であるので、全体的な価格帯としてはそこそこ良好なのですが、
以前と比べるとその価格帯そのものが高くなってきているので悩ましい所。
クラブフロアの利点としてはクラブラウンジの他、
通常フロアは割とチェックインに時間が掛かる為、それを回避出来る事も利点の1つ。
クラブフロアと通常フロアの差額が約3万円と中々の開きがある為、
クラブラウンジの混雑が容易に予測出来る週末はやや厳しいと言えるかも。
平日なら閑散期なのでゆったり出来る日も多いので、
平日を狙っての予約はありかもしれません。
第7位 セルリアンタワー東急ホテル エグゼクティブフロア 安定した価格帯で宿泊しやすいシーズンに
第7位にランクインしたのは「セルリアンタワー東急ホテル」
価格帯は40,890円~と少しだけ価格が上昇した一方、
日によっての差がそこまで多くない為、気軽に予約出来るのは良い点です。
先月と違い、タワーズフロアの価格が35,806円~とやや下がり、
明確にエグゼクティブフロアとの価格差が表れてきました。
因みにタワーズフロアの特典は下記の通り。
- エグゼクティブラウンジのカクテルタイム60分のみ利用可能
- 客室内ミニバー無料
- エグゼクティブラウンジでの朝食
と、クラブフロアの特典の1部を利用する事が出来ます。
この価格帯なら、エグゼクティブフロアよりも
タワーズフロアの方が一考の価値ありではないでしょうか。
特にエグゼクティブラウンジ未経験の方がお試しで宿泊するには丁度いいかと思います。
コスパ重視でリーズナブルな客室を予約する方が満足度は高いかと思います。
第6位 シャングリ・ラ東京 ホライゾンクラブフロア 5月以来のランクイン!価格帯は軒並み上昇へ!
都内で最も絢爛豪華なクラブラウンジ筆頭とも言うべきシャングリ・ラ東京。
当サイトでは5月以来となる久々のランクインとなりました。
価格帯は81,822円~と、大きく上昇していますが、
これはショートステイプランの価格帯なので、実際には86,780円~となります。
過去には10万超え~の時期もあったので、それと比べるとまだリーズナブルではありますが、
5月と比べるとやはり価格の上昇が気になりますね。
クラブラウンジの人気が高いホテルなので、週末、特に土曜日の宿泊は要注意。
混雑でクラブラウンジのウェイティングが出る場合も屡あるので、
個人的には避けた方が無難ではないかと思っています。
現在多くの日でクラブラウンジでの朝食提供を休止中。
ただ、宿泊時期ではインルームダイニングが選択出来、
クラブラウンジの朝食をそのままお部屋で楽しめます。
レストランでの朝食は通常フロアのゲストと共通になるので、特別感が目減りします。
その為、インルームダイニングが選択出来る場合は是非インルームダイニングをおすすめします。
名物のメロンジュースも忘れずに堪能しましょう!
第5位 グランドプリンスホテル新高輪 人気クラブフロアが遂にランクイン!一方でコスパには陰りも。
今月の第5位にランクインしたのは「グランドプリンスホテル新高輪」
以前は良コスパクラブフロアの筆頭格として君臨していたホテルが登場です。
価格帯は36,110円~と以前と比べるとコスパには陰りが。
とは言え、依然として人気の高いクラブフロアホテルとなっています。
リニューアルから程々に時間も経ち、新鮮味は無くなってきましたが、
クラブラウンジの質は今も一定水準を保っています。
今も高輪3ホテルでのクラブラウンジホッピングが可能です。
ただ、9月現在高輪のクラブラウンジ花雅が営業休止中。
その為、利用出来るクラブラウンジはさくらタワー東京と
新高輪のクラブラウンジの2つとなっています。
更に、朝食がZAKUROでの朝食に振替となっており、
クラブラウンジのサービス面としてはやや厳しい状態に。
クラブフロア人気が高いホテルなので、クラブラウンジでのウェイティングが発生しやすく、
完全にキャパオーバーの日も見受けられる為、
現状宿泊するのは手放しにおすすめは出来ません。
時折セールが登場するので、リーズナブルなセール価格なら一考の価値ありではありますが、
現状の価格なら、少し金額を上乗せして花香路を狙う方が満足度は高い気がします。
また、レストランは平日特定曜日が定休日の場合がある点に注意が必要です。
第4位 ザ・プリンス パークタワー東京 プレミアムフロア タイムセールで人気爆発!東京タワーを望むクラブラウンジ!
第4位には「ザ・プリンス パークタワー東京」がランクイン。
6月以来のランクインとなりますが、その理由は単純明快でタイムセールが要因。
価格帯は40,125円~と、今年のレートとしてはリーズナブルな金額です。
クラブフロアとは直接的に関係ないのですが、レストラン群が徐々に復活。
先日、レストラン利用をしてきたのですが、週末の人気は凄いですね。
ほぼコロナ前まで回復したのではと思う位の人出となっていました。
約2年程休止されていたメインバーもくれんも、曜日限定とは言え遂に復活しています。
クラブフロアの特典でスパ&フィットネスがあるのですが、
通常フロアでの利用となると、5,000円掛かります。
通常フロアとの差額は約15,000円~となっているので、
2名でのご宿泊ならスパ&フィットネスを利用する場合に限り、
クラブフロア一択で良いと断言出来ます。
スパエリアには天然温泉もあるので、ちょっとした息抜きにもピッタリです。
第3位 ロイヤルパークホテル エグゼクティブフロア 今月最も良コスパなクラブフロア!当サイトでもイチオシです!
今月の第3位にランクインしたのは何と「ロイヤルパークホテル」
私も直近で宿泊したクラブフロアが堂々のトップ3に登場です。
価格帯はかなりリーズナブルで21,600円~となっています。
私が宿泊した時よりも更にリーズナブルに!!!
クラブラウンジに関しては、絢爛豪華からはかけ離れており、
フード等の品数はかなり控えめです。
全体的な質も、高水準ではなく一部メニューを除けば至って標準の質。
しかし、カクテルタイムはシャンパーニュが2種楽しめる等、
ハイライトがしっかりあるので、予め過ごし方を決めて
クラブラウンジを利用すれば満足度はかなり高いです。
クラブフロアの特典こそ、クラブラウンジとレイトチェックアウト位しかないですが、
現状のコスパなら満足度は非常に高いです。
コンシェルジュのサービスも安定しており、滞在時はとても快適に過ごせます。
直近で宿泊し、評価が高かった事もあり、
当サイト今月のイチオシクラブフロアとなっております。
第2位 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ラグジュアリーコレクションホテル クラブフロア プリンスホテル随一のクラブラウンジが返り咲き!
第2位にランクインしたのは
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、ラグジュアリーコレクションホテル」
プリンスホテルのフラグシップホテルで、
プリンスホテルグループでは最も豪華なクラブラウンジを持つホテルの1つです。
価格帯はタイムセールで74,268円~と、
タイムセールにも関わらず過去最高額に等しい金額となっています。
現在も朝食はオアシスガーデンにての提供となっています。
クラブラウンジはフードの種類がやや少な目に。
質自体はそこそこ良好なのですが、以前と比べるとやや残念。
クラブラウンジだけでなく、ホテル全体でサービスが縮小傾向にある点には注意が必要。
特にホテルレストランは営業時間が短いので、滞在日のチェックは必須です。
シャンパーニュが楽しめる都内でも有数のクラブラウンジとなっており、
フード類は基本的にシャンパンを中心としたお酒に合うものが中心となっています。
品数もそこまで多くないので、絢爛豪華なクラブラウンジというよりは、
ゆったりとした時間を同伴者と語らいながら過ごすクラブラウンジというイメージです。
イブニングカクテルの時間は2時間と長くない為、早めに入って、
1時間弱楽しみ、それからディナーに出掛けるのが一番良いかと思います。
現状のコスパだと個人的にはちょっと高すぎておすすめはし辛いです。
第1位 パレスホテル東京 クラブフロア 堂々の連覇達成!新たなクラブフロアのスタンダードに!
第1位にランクインしたのは「パレスホテル東京」
先月に引き続き堂々の2連覇達成です!
価格帯は79,484円~と先月と比べると約1万円の上昇に。
全体的な価格水準も85,000円前後~となっており、コスパはやや下がりました。
とは言え、人気の高さを支えるコンシェルジュのサービスは、実に一流ホテルらしいです。
クラブラウンジのコンシェルジュはその中でも一際サービスレベルが高いので、
特別な一日を過ごすには最高のホテルとなっています。
現在もクラブラウンジは朝食のみ、グランドキッチンもしくは
インルームダイニングへの振り替えとなっています。
そろそろ暑さも和らぎ、バルコニーでのインルームダイニング朝食も良さそうです。
週末は今まで以上に混雑が予想出来るので、
落ち着いて過ごしたい方は平日での宿泊がおすすめです。
パレスホテル東京は他のホテルと違って日曜日も割と宿泊ゲストが多いので、
予約する日程がかなり悩ましいですね。
一休.com クラブフロアランキング 9月 まとめ
9月のランキングは如何でしたでしょうか。
遂に王者ホテルオークラ東京がランク外になりました。
とは言え、順位は11位と依然として人気の高さは健在です。
今回最も意外だったのはロイヤルパークホテルのランクインでしょう。
過去最もリーズナブルと言っても過言ではないコスパの良さとなっており、
人気の高さが爆発した形となっていますね。
注目株は先月と変わらず高輪花香路。
遂に第13位まで順位を上げてきており、人気が更に高まってきています。
平日にも関わらず満室な日も出てきており、
今後予約困難なホテルに成り得るかもしれませんね。
クラブフロアのサービスなのですが、各ホテルでかなり変化が表れています。
また、レストランも少しずつ営業再開となっているホテルが増えてきています。
一方で、クラブフロアの価格帯は一部ホテルを除いて全体的には高めな水準となっており、
各ホテル、まだまだ厳しい情勢が窺えます。
新型コロナウィルスが落ち着きを見せ、
安心してクラブフロアに滞在出来る日が早く来る事を心から願っております。
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