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城山ホテル鹿児島 ブログ風宿泊記 開業60周年を迎えた老舗ホテルは魅力たっぷり!

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城山ホテル鹿児島

今回宿泊記をお届けするのは

「城山ホテル鹿児島」

開業は1963年。

開業当初は「城山観光ホテル」の名で営業がスタートしました。

2018年、ホテル開業55周年を機に、現名称へ改称。

城山ホテル鹿児島

2023年は開業60周年となり、様々な催し物が行われました。

因みに城山観光グループの創業者「保直次」氏の像は、

テラスの隅に鎮座しています。

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城山ホテル鹿児島 送迎シャトルバスは鹿児島中央駅西口前、もしくは東口中央ターミナルビルから

鹿児島中央駅

今回、私は鹿児島空港から鹿児島中央駅を経由し、

宿泊先となる城山ホテル鹿児島を目指す事にしました。

城山ホテル鹿児島は有難い事に送迎シャトルバスを運行しています。

因みに、通常の観光バスとなる

カゴシマシティビューでもホテル付近まで行くことが出来ます。

カゴシマシティビューでは約30分でホテル近くまで辿り着くことが出来ます。

城山ホテル鹿児島

鹿児島中央駅西口から乗車する際は、こちらの薩摩切子のオブジェが目印。

このオブジェ付近に送迎バスが停車します。

送迎バスは概ね30分に1本の頻度で巡回しています。

城山ホテル鹿児島

こちらがホテルのロゴが入った送迎シャトルバスです。

運転手さんの応対も良く、ホテル滞在の気分が盛り上がってきました。

のんびりと風景を楽しみながら、一路ホテルへと向かいます。

因みにこの送迎バス、天文館付近も通るので、

ホテルから帰路に着く際は天文館近くの停車場で降りる事も可能です。

城山ホテル鹿児島 大きく分けて3つのウィング棟で構成。送迎バスでの移動も可能!

城山ホテル鹿児島

城山ホテル鹿児島は大きく分けて3つの建物に別れています。

特に本館となるフロントウィングと

レストラン等があるバンケットウィングは距離がある為、

送迎バスでの行き来が出来る様になっています。

城山ホテル鹿児島

基本的にはフロントウィングでチェックインを行うので、

まず目指すはフロントウィングの停車場です。

城山ホテル鹿児島

ホテル60年の歴史が描かれたパネルがゲストを出迎えます。

やはりクラブフロアファンとしては

2020年にクラブフロアが新設された事が注目すべき点ですね。

今回は予算と時間の関係上、通常フロアでの宿泊です。

城山ホテル鹿児島

チェックインはまずこちらのカウンター付近にて予約の確認等を行います。

通常チェックインは15時~。

15時前に到着した場合は、整理券が配布されており、

少しだけ早くチェックインを行う事が出来ます。

このチェックイン手続きに関しては全く周知されていない為、

自分でコンシェルジュに訊ねないといけない点は細かなBADポイントに。

城山ホテル鹿児島

館内は後程見て回るとして、まず客室へと向かいましょうか。

各棟は連なっているので、別段気にする必要はないのですが、

移動距離自体は結構あります。

因みに、チェックインフロントがあるのは表記上だと4階。

客室は5階以上となっています。

最上階でも10階なので、階数はそこまで気にしなくてもいいかもしれません。

城山ホテル鹿児島

今回アサインされた客室は中央ウィング付近。

フロントウィングにあるエレベーターからは結構距離がありました。

城山ホテル鹿児島

横長に長い廊下をひたすら歩きます。

アサインされた客室が間もなく見えてきます。

城山ホテル鹿児島 シングルA 最もコンパクト且つシングルオンリーな客室

城山ホテル鹿児島

シングルルームはAとBの2種類があり、Aは洋室然とした客室に。

こういった観光ホテルとしてはかなり珍しいシングルオンリーな客室です。

客室の広さは17㎡とシングル利用と考えれば十分過ぎる程。

城山ホテル鹿児島

入口手前にはオープンタイプのクローゼットが。

靴ベラや洋服ブラシ、シューシャインミットと、

ハンガー等必要最低限の備品があります。

城山ホテル鹿児島

先に一番手前のウェットエリアから見ていきましょうか。

こちらのホテルは温泉大浴場があるので、そこまで重要ではないのですが、

やはり朝の身支度には浴室があると便利ですね。

城山ホテル鹿児島

リニューアルされているとはいえ、流石に端々に年季を感じます。

特に排水の匂いはあまり褒められたものではないかも。

とは言え、基本的には綺麗でシンプルなウェットエリアです。

城山ホテル鹿児島 シングルA コンパクトなベッドエリアながら、居住性は意外と良好!

城山ホテル鹿児島

では、ベッドエリアを見ていく事にしましょう。

客室の広さの割に、かなり大き目のダブルベッドが用意されています。

お部屋によっては横幅1600mmのかなり大き目なベッドの場合も。

城山ホテル鹿児島

テーブルには備品が所狭しと並びます。

中央部には鏡台と、更に身支度用のスタンドミラーが収納されていました。

椅子やテーブルのメンテナンスは思いの外良好です。

城山ホテル鹿児島

右手には各種客室アメニティが収められたキャビネット。

ミネラルウォーターは1本がサービスとなっています。

ドライヤーはウェットエリアではなくこちらに。

湯沸かしポットもあります。

城山ホテル鹿児島

右下部にはセキュリティボックスと無料のコーヒーや紅茶・緑茶が。

こちらは1セットが収められています。

城山ホテル鹿児島

左手は冷蔵庫ですね。

引き出しを引くと、思いの外沢山のグラスやカップ、湯飲みまで。

コーヒーがドリップパックなのが嬉しいですね。

城山ホテル鹿児島

テレビはキャビネット上部に吊り下げられています。

可動式となっており、ベッド側へ向ける事も可能です。

狭いスペースながら利便性も考えて作られているのが好印象です。

城山ホテル鹿児島 シングルA やや固めのベッドですが、ゴロゴロするには最適

城山ホテル鹿児島

ベッドマットレスは調べたのですが分からず。

ただ、恐らくシーリー社製かサータ社製ではないかと思います。

マットレスはやや固め。

城山ホテル鹿児島

ベッドボードには目覚まし時計の他、コンセント等も。

ルームコントローラーは極めてシンプルで照明のスイッチのみです。

城山ホテル鹿児島

リニューアルの際に近代化が図られている為、USBのジャックもしっかり備わっています。

ただ、記述の通り、電力がやや低めとなっており、

スマホの充電は中々に長時間の充電となる場合も。

城山ホテル鹿児島

最後に客室からの景色をお届けします。

シングルAは客室が楽しめないお部屋となっている為、

市街地とは反対側の眺望になっています。

城山ホテル鹿児島

景色はテラスに出れば幾らでも見られるので、

これはこれで貴重な景色かもしれません。

夜は本当に真っ暗になるので、撮影は行っておりません。

お部屋の様子は以上となります。

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