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ホテルランク・格付けって一体何?気になるあなたへ徹底解説!5種類の基準も!

今や日本も世界有数のホテル大国へと変化してきました。

その変化に伴い、ホテルそのもののランクもかなり多様化してきています。

今回は、そんなホテルランクを当サイト独自基準も加えながら解説してまいります。

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定義がない?ホテルランク・格付けの種類

ラグジュアリー、ハイエンド、エクセレント、ビジネス、ミドル・・・etc

様々な言葉で定義がされる各ホテルのランク。

実は業界的にも世界的にも、コレといった定義が実はありません

その種類は本当に様々で、単純に客単価でランク分けしているものもあれば、

そのホテルの格式等を基準としている場合もあり、かなり判り辛いです。

ややこしくしている大きな要因の1つ、星による格付け

そもそも、ホテルランクが何故ここまでややこしい印象を受けるのか。

それは星による格付けの曖昧さが大きな要因だと思います。

この星の格付けシステム、一番耳にするのはやはり

「ミシュラン」「フォーブストラベル」

ではないでしょうか。

厄介なのは、ミシュランやフォーブストラベルの星と、

ホテルやその他メディア等の星の基準がバラバラな点。

ミシュランで5つ星を獲得しているホテルが、

実は他メディアでは3つ星や4つ星だったりする事も良くあります。

因みに日本国内では、星による明確な基準は一切ありません。

各メディアが様々な要素を加味して独自につけているに過ぎないのです。

一方、海外ホテルでは、国によって基準が様々です。

ですので、星の基準でホテルを決める事は、あまりオススメ出来ません

日本に古くからある格付け「シティホテル」「リゾートホテル」

画像出典:一休.com

更に厄介な基準として、シティホテルとリゾートホテルがあります。

シティホテルはその名の通り、都市や街を彷彿とさせるホテルを表しています。

ホテルニューオータニが判り易いシティホテルの代表格

ただ、昨今のシティホテルの意味合いは上記だけでなく、

首都圏や駅近くのホテル等、かなり広義で使われている印象が非常に多いです。

一方のリゾートホテルは、言葉通りリゾート地にあるホテルを表しています。

これは今でも殆ど変わらず、

観光地にあるホテルの殆どがリゾートホテルと言っていいでしょう。

この2つ、厄介なのはホテルそのもののランクとは別に付けられている点です。

例えばリゾートホテルの場合、

上記星の格付けで表すと2~5つ星まで様々なホテルが属します。

これではホテルを選択する際に、非常に判り辛い基準になってしまいます。

当サイトでは、これ等2つは一切加味しない様にしております。

ビジネスホテルは完全な2分化へ

ビジネスホテルと言えば、何を思い浮かべるでしょうか。

一言で言えば「泊まるだけの場所

と考える方も多いのではないでしょうか。

勿論、今でも昔ながらのビジネスホテルは多いです。

が、その様相も実は変わりつつあります

昨今のビジネスホテルは、判り易いアピールポイントを備えたホテルが増えてきました。

露天風呂がある

温泉施設がある

朝食が美味しい

セキュリティがしっかりしている

宿泊者専用施設がある

等々、施設だけ見ると、高級ホテルかの様なビジネスホテルも少なくありません。

また、ビジネスホテルのイメージを覆す、オシャレで機能的な客室を備えたホテルも多く、

アメニティに拘りがあったりと、滞在時の快適さが高いホテルも増えてきました。

高級ホテル程の宿泊代は厳しいけど、旅先で快適に過ごしたい

そんな方には打ってつけのビジネスホテルが人気を博しているのは紛れもない事実です。

顧客満足度1位を獲得したドーミーインは、

その両方をバランス良く取り入れた良い例だと思います。

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フラッグシップホテルを有する最上級ランク「ラグジュアリーホテル」

画像出典:一休.com

今回は当サイト独自基準を設定しつつ、1つ1つ解説してまいります。

当サイトでは、最上級ランクを「ラグジュアリーホテル」と呼称する事が多いです。

これはラグジュアリーという言葉の響きが、

豪華さや最高をイメージしやすい言葉だからです。

特別感が高いホテルが殆どで、非日常的な体験が出来ます。

今国内にある外資系ホテルのフラッグシップの殆どが、

このラグジュアリーホテルに位置すると思います。

各種ホテルグループでも、基本的には判り易くブランド名が分類されていることが殆どです。

例えば、ヒルトンならウォルドルフ・アストリア

ハイアットなら客室数を絞ったパークハイアットといった感じです。

マリオットの様に、ホテルブランドとの統合が多いグループは、

最上級ランクのホテルブランドを数多く持つ事も少なくありません。

リッツカールトン、セントレジス、JWマリオットは、

どれも最上級ランクに位置付けてもおかしくないでしょう。

国内では判り易いホテルがある為、

同ランクのホテルがイメージし易いのも有難い点。

御三家と呼ばれた「帝国ホテル」「ホテルオークラ」「ホテルニューオータニ」は、

間違いなく国内ラグジュアリーホテルの代表と言っても過言ではないでしょう。

今ならこれに「パレスホテル東京」を加えて、ホテル四天王と呼びたいところですね。

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多くの外資系・国内系高級ホテルが属す「ハイエンドホテル」

画像出典:公式HP

ハイエンドホテルを説明する前に、

高級ホテルとは何かを定義しなければならないですね。

当サイトが考える高級ホテルとは、

価格帯平均が2万円以上、コンシェルジュが常駐、ホテルレストランがある

以上3点を最低基準としています。

特例もありますがその他にも、ホテルラウンジ・ホテルバーがある、

フィットネスがある等、付帯施設が多ければ多い程、高級ホテルに属する可能性が高まります。

当サイトが取り上げている高級ホテルは、

その多くがこのハイエンドホテルに属しています。

ヒルトンならヒルトンやコンラッドの多くが、

マリオットならウェスティンやシェラトン、マリオットと言った主要ホテルの殆どが、

ハイアットならハイアットリージェンシーやアンダーズ等が当てはまります。

IHGはグループホテルの多くがこのハイエンドホテルにランクするかと思います。

また、国内の高級ホテルグループの多くがこのハイエンドホテルに当てはまります。

当サイトで個別にホテル会員制度の記事がある主要ホテルの多くが、

このランクだと思って差し支えありません。

東急ホテルズならキャピトルホテルを除いた東急ホテルと名の付くホテルほぼ全てが、

ワンハーモニーならホテルオークラ東京を除くホテルオークラと名の付くホテルの他、

ホテル日航の多くがこのハイエンドホテルに当てはまるといった具合です。

私が主に宿泊するホテルランクもこのハイエンドホテルが殆どです。

上級ホテル会員だと快適度が格段に違い、特別感も加わる為、リフレッシュには最適です。

クラブラウンジを設けるホテルが徐々に増えてきたのがこのランクの変化かもしれません。

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昨今流行のコスパや付帯施設が優れたプチ高級ホテル「アッパーミドルホテル」

画像出典:一休.com

アッパーミドルホテルは、昨今流行のコスパや付帯施設が特徴的なホテルが多く属します。

ハイエンドに属さない高級ホテルの残りがこのランクに属しています。

特に付帯施設が判り易いポイントになるのではないでしょうか。

温泉施設や大浴場、宿泊者専用ラウンジ等、ホテル選びのポイントになり得る施設がある事が殆どです。

一番判り易いホテルグループと言えば、三井ガーデンホテルグループです。

プレミアと名の付くホテルやセレスティンホテルがこのアッパーミドルにランクされます。

三井ガーデンホテルも意識的に差別化している事が伺え、

ビジネスホテルとの違いをアピールポイントにしている場合が多いです。

何故アッパーミドルと言う様に、アッパーが付くかと言いますと、

昨今の国内ホテルのニーズは完全に両極端に舵取りが取られているからです。

贅沢をしたかったり、特別な一日を送りたい場合、うんとお金を掛けて、

ラグジュアリーホテルやハイエンドホテルで贅沢に過ごす方が多いです。

それとは逆にコスパを考えるならカジュアルホテルにして、

ホテルは単純な宿泊施設として利用し、

浮いたお金は別の事に使った方が有意義と感じる人が増えてきました。

一方、以前の中価格帯のホテルはラグジュアリーホテル等に比べると、

特別感に乏しく、その割にコスパはカジュアルホテル等に比べると悪い為、

そもそも選択肢に入らない事が多くなってきました。

その現状を打開する為、中価格帯のホテルは、

判り易いアピールポイントを備える事が多くなってきました。

アッパーミドルホテルの数は年々増加の一途を辿っており、

アピールポイントが薄い以前の中価格帯ホテルが淘汰されていくのは間違いありません。

その為、当サイトでも、完全な中価格帯ホテルはランクとして設けず、

ハイビジネス、もしくはアッパーミドルに振り分ける方が適切ではないかと考えています。

私としても、最も注目すべきホテルランクであると思っており、

個性的なホテルが多い為、宿泊する機会が徐々に増えてきました。

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アッパーミドルとの違いは宿泊特化か否か「ハイビジネスホテル」

ビジネスではなくハイビジネスと称しているのには理由があります。

宿泊特化とは言え、ビジネスホテルらしからぬ

アッパーミドルの様な付帯施設を備えている事が多い為です。

2000年代後半以降に開業したビジネスホテルは、

多くがこのハイビジネスホテルにランクすると言って良いでしょう。

価格帯平均が1万円以上、1つ以上のレストランが最低基準。

朝食に拘るホテルが多いのもこのランクの特徴です。

朝食価格は1,500~2,500円前後と、やや割高ではありますが、

地域ならではの食材やメニューを用意したりと、満足度の高い朝食が楽しめます。

国内ホテルグループでは、やはり三井ガーデンホテルが判り易いかと思います。

ビジネスホテルでありながら、宿泊者専用ラウンジがあったり、大浴場があったりと、

滞在時に嬉しい施設が多く付帯しています。

海外ホテルグループのローブランドも多くがこのハイビジネスに属すると言っていいかと思います。

ただ、アッパーミドルホテルと比べると、客室の面積は20㎡以下と狭い場合が多く、

コンシェルジュ等のサービスは非常に限定的でセルフサービスな場合も多いです。

私が旅先で宿泊する場合、このハイビジネスホテルを選択する事も多いです。

特に予定が多く、外出時間が長い旅の場合は、

このランクのホテルがとても便利だと思います。

朝食が美味しく、しかもゆっくりとれる事が多い為、

旅先でも楽しく過ごせる可能性が高いのが主な理由ですね。

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完全宿泊特化型の「カジュアルホテル」

基準としては価格帯平均が1万円以下、常駐コンシェルジュはおらず、

昔ながらのビジネスホテルがこの位置にランクするイメージで相違ないかと思います。

判り易いホテルグループだと、

アパホテル、スーパーホテル、コンフォート、チサンホテル、東横イン、東急イン、リッチモンド、

と言った、ビジネスホテル界隈でも有名なホテルグループの殆どがこのランクになるかと思います。

ただ、前述のハイビジネスホテルをご覧の通り、

後発ホテルの一部に関してはコレに属しません。

また、顧客満足度1位を獲得したドーミーインや

後発のアパホテルの様に、大浴場や天然温泉施設をアピールポイントに、

他ホテルとの差別化を計るホテルも少なからず登場してきています。

5,000円~1万円前後で宿泊出来るホテルが殆どな為、コスパに関してはピカイチです。

当サイトで情報を扱う事は殆どなく、私自身、宿泊する事はほぼありません。

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注目はやはりアッパーミドルとハイビジネスの2つ

ラグジュアリーホテルやハイエンドホテルは、

歴史が長いホテルも多く、大きな変革はあまりないでしょう。

いつ宿泊しても、安心感のあるサービスが受けられ、特別な一日を過ごすには打ってつけです。

アッパーミドルホテルやハイビジネスホテルはまだまだ余白が残されていると感じます。

観光地では体験を売りとしたホテルが徐々に増えてきており、

高級ホテルとのはっきりとした差別化が面白いと感じます。

今後、もっと個性的なホテルが登場する事でしょう。

カジュアルホテルに関しては、民泊との差別化が気になるところ。

インバウンドの需要が一段落し、様々な問題点も浮き彫りになった今、

民泊とどう共存し、差別化を計るかが注目ポイントとなってきます。

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まとめ

  • 最上級・最高級のラグジュアリーホテル
  • 高級ホテルのイメージを体現するハイエンドホテル
  • 独創性・進化の一途を辿るアッパーミドルホテル
  • コスパとプチ贅沢の両立が特徴のハイビジネスホテル
  • コスパ一択のカジュアルホテル

当サイトはホテルのランクを5つに分けましたが如何だったでしょうか。

上記5つを更に大きく分けると3グループに分類されます。

まずはラグジュアリーホテルとハイエンドホテルのグループ。

高級ホテルの主軸を成し、顧客ターゲットも非常に判り易いです。

特に横浜・みなとみらいは今後このランクグループに属するホテルが一挙開業します。

続いてはアッパーミドルホテルとハイビジネスホテルのグループ。

コスパも一定ラインを踏まえつつ、快適性や高級感、独自性を重要視する顧客がターゲット。

熱狂的なファンを生み出す可能性が高いのもこのグループで、

今後、益々の発展が期待されます。

最後はカジュアルホテルのグループ。

コスパを追求する方がメインターゲットとなる為、他2グループとはやや一線を画します。

国内のホテル情勢は刻一刻と変化してきましたが、少しずつ落ち着きを見せています。

理由は色々と考えられますが、一番はニーズの変化でしょう。

中価格帯ホテルが殆ど増えず、新規開業されるのはハイエンドホテル以上である点を見ても、

高級路線と低価格路線の二極化が浸透しているのは間違いありません。

だからこそ、アッパーミドルホテルやハイビジネスホテルには、

生き残りを掛けた魅力的且つ個性的なホテルが多くなってきました。

今後の予想としては、盤石のラグジュアリーホテルとは違い、

アッパーミドルホテルにアピールポイントを奪われたハイエンドホテルが

苦境に立たされるのではと私は考えています。

私自身、宿泊時にそう感じる事が多いのが一番の理由です。

確かに付帯施設は魅力的で、ブランドも申し分ないのですが、

コストカットが露骨に体感出来、ソフト面でも不満を抱く事が多い為です。

不思議な事に、アッパーミドルホテルの多くが、ソフト面で不満を抱く事は少なく、

アピールポイントも判り易い為、ホテル滞在時の使い方も有意義になる事が多いです。

しかし、真価を発揮した際のハイエンドホテルは、

正に一生の付き合いになる可能性も多いにあります。

高級ホテルの今後はハイエンドホテルが握っていると言っても過言ではありません。

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