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ホテルインターゲート東京 京橋 ブログ風宿泊記 宿泊者専用ラウンジの魅力が驚異的!

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Go To トラベルキャンペーンになってからというもの、

高級ホテルに宿泊する機会はそこまで増やしておらず、

寧ろ狂った様にハイビジネスホテルやアッパーミドルホテルにばかり泊まっている私。

今回は開業から2年経った今でも変わらず評価の高いハイビジネスホテル。

「ホテルインターゲート東京 京橋」

が宿泊地となります。

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ホテルインターゲート東京 京橋 最近の流行に乗っ取ったハイビジネスホテル!

最寄り駅は東京メトロ銀座線京橋駅、もしくは都営地下鉄浅草線宝町駅。

この2つはホテルのほぼ目の前に出口があり、徒歩1分程でホテルに着く為、

利便性はかなり良いホテルだと言えます。

東京駅や銀座へも、歩いて難なく行ける距離ですし、

無料の巡回バスもある為、日本橋や三越へ出掛けるのにも便利です。

上記画像左に見切れている様に、1階にはファミリーマートも。

ホテル側から入場する事も出来ますが、

ホテル側へ出場する時は客室カードキーが必須になっています。

エントランスは割とシンプル。

エレベーターは2基と、17階建てのホテルとしては少な目。

その為、多少待つ事もしばしば。

また、上昇時、下降時共にセキュリティの為なのか必ず2階に停止するのはやや不便な点。

フロントでのチェックインは基本的にデジタルパッドを使用。

ただ、Go To トラベルキャンペーンに関しての記入もあり、

そちらは紙への記入となっています。

チェックインはハイビジネスホテルにしてはやや時間が掛かる印象。

15時のチェックイン時間になると多少並ぶ可能性も。

自動チェックイン・アウト機もあるのですが、

このGo To トラベルキャンペーンの時期は、

チェックアウト以外あまり使っていない印象を受けました。

また、チェックアウトに関しては後述する

エクスプレスチェックアウトもある為、態々この機械を使う必要がなかったりも。

朝食予約時には紙タイプでの朝食券を配布しているので、

その場合も恐らくフロントでのチェックインとなるでしょう。

では早速客室に向かいましょう!

ホテルインターゲート東京 京橋 シングルルームは体感でやや広め。シャワーがやや独特な位置に。

今回私が予約したのは一番リーズナブルなシングルルームです。

HP上の画像はこちら。

どうも客室の造りは複数タイプがある様子。

私が宿泊した客室は全体像が撮影し辛い造りとなっていました。

しかし、上記HPの画像よりもどうやら若干広めな様子。

事実、シングルルームの専有面積は13㎡となっているのですが、

体感ではもう少し広く感じます。

物が少ないのと、配置が上手なのでそう感じるのかもしれません。

とは言え、決して広くはないので、クローゼット等はありません。

ビジネスホテルらしくハンガーフックとハンガーがその役目を果たします。

バゲッジラックが置いてあるのはハイビジネスホテルでは珍しいかもしれません。

テーブルデスクが極狭なので、置き場所がないからこその配慮でしょう。

空気清浄機には水が入っていないので、自分で給水。

先にウェットエリアを見ていきましょう。

ウェットエリアはやや狭め。

とは言え、ビジネスホテルでは良く目にする感じです。

清掃に関しては概ね綺麗ですが、トイレットは最近開業した割には珍しくやや旧式なタイプ。

シャワーに関してはやや疑問が。

2ヵ所にシャワーヘッドフックがあるのですが、

上段はかなり高い位置にあり、更にシャワーヘッドの角度が明らかにおかしいです。

恐らく外国人基準で設定してあるのでしょう。

フックに掛けたままでシャワーをするのはかなり難しいかと思います。

水圧が弱いとのレビューを見掛けましたが、確かに気持ち弱め。

ただ、そこまで弱すぎる事はなかったので客室によるのかもしれません。

POLAのホテル系ブランドの1つ「カラハリ」がバスアイテム。

洗い心地はまずまずで、洗いあがりはしっとりとしているタイプですね。

バスアメニティは必要最低限ですが、女性用のバスアメニティがフロントで貰えます。

とは言え、そちらも必要最低限なので、持参した方が無難です。

京橋駅付近にはドラッグストアもあるので、買い出して調達するのも容易です。

ウェットエリアは以上で終了です。

ベッドエリアを見ていきましょう。

収納棚の上にはケトルとサービスのミネラルウォーターが。

後述するラウンジがあるので、飲み物にはあまり困りません。

ただ、こういったサービスの有無は意外と評価に響くので嬉しいポイントです。

一番上の引き出しにはコップやカップが。

コーヒーに関してはラウンジでホテル自慢の1杯が楽しめるので、

敢えて客室には置いていないのかもしれません。

二段目にはセキュリティボックスが。

ハイビジネスホテルにはセキュリティボックスがない事もあるので、

意外と重要なポイントになるかもしれません。

特に複数日の滞在となると、清掃に入ってもらう時にも安心感が違います。

一番下には冷蔵庫。

小ぶりですが、何かを冷やすには必要十分。

フルボトルのワインもギリギリ入れる事が出来るサイズとなっています。

ベッドサイドにはテーブルデスクがあるのですが、

その引き出しの中にはヘアドライヤーと充電器等が入ったポーチが収納。

ヘアドライヤーは廉価なタイプで、

昨今のハイビジネスホテルとしてはこちらもややイマイチ。

ルームウェアは上下に分かれたタイプ。

着心地が良く、客室で寛ぐには最適です。

ワンピースタイプよりやはりこういったタイプの方が私は好きです。

ベッドはシモンズ社と共同開発のインターゲートホテルオリジナルのベッド。

寝心地は流石にシモンズ社製だけあって気持ち良く眠れました。

特に起きている時にごろごろするには最適な柔らかさですね。

今回は客室のリクエストを特に出していなかったのですが、

割と高層階にしてくれた様で、見晴らしもまずまず。

とは言え、ランクの高い客室ではないので、景色を楽しめる様な場所ではありません。

ビル・ビューではありますが、隣接するビルに窓はなく、

客室を覗きみられる様な事はない為、

夜でもそのままブラインドを閉めなくても良いのは地味ながら嬉しいポイント。

高層階の場合は結露防止用の弁による風切り音が時折鳴る為、

気になる方は気になるかもしれません。

その場合はコンシェルジュに伝えれば外す事も可能だそうです。

客室の紹介は以上です。

最後にエクスプレスチェックアウトの情報を。

エクスプレスチェックアウトは何と客室のテレビから行う事が出来ます。

テレビの初期画面で表示されているエクスプレスチェックアウトを選択。

その後、画面の説明通りに操作すれば、チェックアウト完了です。

ルームカードキーは客室の電気をつけるカードソケットに挿入したままでOK。

フロントに立ち寄ることなく、スムーズにチェックアウトが可能となっています。

ホテルインターゲート東京 京橋 最大の魅力は宿泊者専用ラウンジにあり!

ホテルインターゲート東京 京橋のハイライトは

何と言っても宿泊者専用ラウンジでしょう。

フロントのすぐ隣にあり、思っていた以上にかなり広いラウンジとなっています。

コロナ過ではありますが、

私が宿泊した時には一部サービスを除いてほぼフルサービスの状態まで回復していました。

朝食のビュッフェも再開しているので、朝食ありのプランで予約しました。

チェックイン時間は丁度アフタヌーンタイムになっています。

各種ドリンクの他、ちょっとしたものですがお茶菓子を楽しむ事が出来ます。

セルフサービスのものもあれば、コーヒーの様にお願いして淹れてもらうものも。

こういったハイビジネスホテルの宿泊者専用ラウンジは、

殆どがセルフサービスの場合が多いのですが、

ホテルインターゲート東京 京橋は常にコンシェルジュが目を配らせている様子。

お茶菓子に関しては本当に少しだけ。

コロナ過でなくなれば、

きっともう少し楽しめるものが増えるのではないかと思います。

また、ドリンクやフードを取る際は、マスク着用やビニール手袋装着を促しています。

ラウンジ内は奥行が想像以上にあり、席数が豊富。

席間に関してはそこまで広く取られていないのですが、

そこは流石にコロナ過だけあって、皆さん自ずとスペースを取って座っています。

週末は混雑するでしょうし、

ラウンジでの過ごし方は各々が思いやりを持たないとBADに繋がりそうな予感も・・・。

窓も多く、朝やお昼は陽射しも程々に入る為、かなり居心地の良いラウンジです。

私が宿泊したハイビジネスホテルのラウンジでも、

トップクラスに良い雰囲気だと思います。

置かれている書籍に関しては外国人向けの書籍が多め。

くたびれている書籍も多数あり、管理が難しいのかもしれません。

こちらはナイトタイムのお茶漬けの様子。

小さなお茶碗にご飯をよそい、自分オリジナルのお茶漬けを作ります。

様々なトッピングが用意されています。

定番のものが多いですが、あさりごぼうはこのホテルらしいかもしれません。

写真の様に補充が終わっていないものも多数あります。

補充ペース自体は遅いですが、暫くするとちゃんと補充されていました。

お茶漬けというよりは出汁茶漬けと言った方が正しいのかもしれません。

写真では薄目のポットしかありませんが、後程濃い目のポットも追加されました。

スタンダードな鮭出汁茶漬けをいただきました。

夜食にはぴったりのサービスですね。

ではいよいよ朝食を見ていきましょう!

ホテルインターゲート東京 京橋の朝食は野菜が美味しい!けれどやや悩ましいかも

ホテルもハイライトの1つとして捉えている朝食。

ビュッフェスタイルが復活し、中々の品数から自分で好きなものを楽しめます。

ハイライトの朝食だけあって、やや混雑していたので写真は撮らず。

こちらもビュッフェ台ではマスク着用とビニール手袋着用が促されています。

代表的なメニューの1つがインカのめざめのポテトフライ。

かなり小ぶりなポテトフライですが、

流石に使っている食材が食材だけに美味しいです。

もう少し出来たて感があれば、もっと美味しいのでしょう。

これは宿泊日に関係なく常備してある朝食の1つ。

こちらも名物の1つになっているミソストローネ。

ミネストローネではなく、味噌な点がミソです。

こちらも宿泊日問わず置いてあるメニューとなっています。

具だくさんで野菜がトロトロになっている為、こちらも美味。

そして野菜のフリッタータ。

こちらも常設メニューの1つ。

上記3つは流石に名物というだけあって安定感のあるお味でした。

他には、シーズナルメニューとして日替わりで提供されています。

既製品も多数ありますが、それ等の調理も上手にこなしてくれています。

ただ、お肉の調理に関してはイマイチな様子。

味がボヤけていて食感もあまり良くない印象を受けました。

代表的なメニューやシーズナルメニュー、

そして「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」というテーマを考えても、

野菜を使うのがかなり上手なんだと思います。

確かに温野菜や煮野菜はどれも中々に美味しいのでおすすめです。

悩ましいのはコスパ。

2,000円+税とハイビジネスホテルではやや高めな価格帯になっています。

野菜が好きな方なら満足度の高い朝食になると思うのですが、

高級ホテルの様なホテルビュッフェと思うとやや期待値より下がってしまいます。

野菜が好きか否かで決めてしまうのも手だと思います。

京橋駅や宝町駅付近でもモーニングが取れるお店が多数ありますので、

コスパを求めるならそちらを利用するのも一考です。

ホテルインターゲート東京 京橋のまとめ

  • 客室はかなりスタンダードなビジネスホテル
  • ハイビジネスホテルらしさは宿泊者専用ラウンジに凝縮。
  • 宿泊者専用ラウンジは居心地も良くサービスも充実!
  • 朝食は野菜好きならあり!

宿泊者専用ラウンジに魅力を極振りしたカタチの最たるホテルが、

ホテルインターゲート東京 京橋と言っても過言ではないでしょう。

宿泊者専用ラウンジを除けば、ハイビジネスホテルというよりも、

カジュアルホテルに限りなく近いホテルだと言い切ってしまえる程。

その為、宿泊者専用ラウンジを有意義に使えたか否かでかなり評価が変わるかと思います。

豪華なサービスはないですが、手堅い宿泊者専用ラウンジの正にお手本。

観光やビジネスの拠点に利用するには打ってつけのホテルだと思います。

宿泊者専用ラウンジは気が向いた時に利用出来る最高の休憩スポットとして。

また、ビジネスユースのワーケーションにもかなり向いているホテルだと思います。

今回の予約も最近お世話になっているReluxから。

Go To トラベルキャンペーンとクーポンを併用し、

支払い金額は1,500円ちょっとと、

いくら平日の閑散期とはいえ、申し訳ない程に破格。

更に地域共通クーポンが1,000円分ついてくる為、

実質500円で宿泊出来ています。

どうやって儲けを出しているのかと心配になる程・・・。

ReluxのクーポンがGo To トラベルと嚙み合い過ぎていて、

これはちょっと特殊過ぎる事例な気もしますね。

とは言え、通常プランでも5,000円弱~宿泊出来、

朝食込みでも7,000円弱~と、

満足度の高い宿泊者専用ラウンジが使える事を考えると決して高くはありません。

宿泊者専用ラウンジを利用する事が大前提となりますが、

東京、日本橋、銀座へ出掛ける際の拠点として、かなりおすすめ出来るホテルです。

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