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ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 ブログ風宿泊記 スペイン発の個性派スタイリッシュホテル!

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ACホテル東京銀座

東銀座、昭和通り沿いに並ぶ3軒のホテル。

当サイトではマリオット3兄弟と呼称しています。

今回宿泊記をお届けするのは、

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

マリオット3兄弟では2番目に誕生し、

コートヤード・マリオット銀座東武ホテルと同じく、

運営は東武ホテルマネジメントが担当します。

マリオットブランドとしては、アロフト、モクシーと同じグループに属しています。

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ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 シンプル且つモダンな館内はどこか異国情緒を感じるかも。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座はアロフト東京銀座のすぐ隣に位置しています。

東銀座駅からは徒歩3分前後と利便性も良いです。

ホテル外観やエントランスはかなりシンプルでモダンな雰囲気です。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

フロントカウンターは大きく分けて2つ。

現在はアクリル板が立てられている他、行列対策に、誘導用の仕切りも。

左側は一応マリオットボンヴォイ会員用のカウンターとなっています。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ACホテルはホテル客室等で使われているアメニティや備品をフロントでも販売しています。

ホテルロゴ入りのマグカップやインテリアブランド「MOHEIM」のマグカップ、

オリジナルの煎茶やコーヒー、お土産に最適なパウンドケーキまで。

中でもホテルロゴ入りのナイトウェアは人気商品の1つ。

7,000円とホテルのナイトウェアとしては割とリーズナブル。

因みにガルニエティエボー製のロゴ入りバスローブは2万円。

こちらは通常上位ランクの客室のみに用意されています。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

シーズン毎に変わるテイクアウト用のケーキは、

「ゴチになります!」でおみやになった焼き菓子が長らく採用となっています。

4,150円と中々に良いお値段となっていますね。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

フロントを背にして左手側は「ACライブラリー」と名付けられたフリースペース。

利用出来るのは宿泊ゲストかお隣のACキッチンを利用する方のみです。

席数は程々で、ソファー席が多数あり、こちらは大人気のスポット。

ノートPCを持ち込んで作業をされている方も非常に多いです。

中には小声ではありますがZOOMで会議をされている方も。

隣接する「ACキッチン」や「ACバー」、付帯施設のフィットネスはまた後程。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 スーペリアキングルーム シンプルでモダン!基本的にはシャワーブースのみ。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

今回予約したのはスーペリアキングルーム。

客室ランクとしては真ん中くらいに位置する客室です。

残念ながら客室アップグレードはなし。

高階層はプライムフロアのみとなっています。

通常のフロアとしては高階層をアサインしてくれました。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

早速客室の中を拝見しましょう。

クローゼットは観音開きのそこそこ大きめなサイズ。

中にはハンガーが6本あり、奥行きも十分です。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ホテルロゴが入った傘が2本あるのは、最近のホテルでは珍しいかもしれません。

スリッパは洗浄済みのタイプ、ナイトウェアは上下セパレートのタイプです。

他にはセキュリティボックス、洋服ブラシ、靴ベラ、消臭スプレー、靴磨きが。

また、ティファール製の衣類スチーマーが用意されています。

この衣類スチーマーの使い方はテレビのホテルインフォメーションでも確認出来ます。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

次はウェットエリアを見ていきましょう。

キングルームはほぼ全てがシャワーブースのみとなっており、

それは客室ランクを上げても変わりません。

唯一、このホテルのスイートルームに相当するプレミアムキングのみ、

バスタブもついた客室となっています。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ただ、シャワーブースの快適性は割と良好。

蛇口がシャワーヘッドと反対側に向かい合ってある為、

お湯が出るまでの間に冷たい水を浴びなくても済むのも○。

広さも十分で、レインシャワーもまだまだ元気いっぱいです。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

寧ろ、通常のシャワーヘッドに関しては元気過ぎる程強い水圧となっています。

割と高階層でこの勢いなので、打たせ湯代わりにも出来そうです。

嬉しいのは日本らしいバスチェアが常備されている事。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

トイレットも非常にシンプル。

トイレットペーパーホルダーがブラックなのもモダンな気がしますね。

便座の自動開閉等はありません。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ベイシンは1つのみ。

最近流行のウェットエリアとベッドエリアが連なっているデザインです。

一応ベッドエリア側に間仕切り用の扉が備わっていて、

全部ではありませんが、脱衣スペースを簡易的に作り出す事も出来ます。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

バストイレタリーは「KORRES」で統一。

こちらはギリシャ発のブランドだそうです。

香りがかなり個性的なシトラス系。

私はどこか懐かしさを感じました。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

バスアメニティはやや少な目。

客室ランクによってはマウスウォッシュが追加されたりと差異がある様です。

タオルも十分な量が用意されています。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 スーペリアキングルーム 綺麗にまとまったベッドエリアは快適!

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ここからはベッドエリアを見ていく事にしましょう。

広さは30㎡と割とある他、調度品が少なく、綺麗にまとめられているので、

客室は数値以上の広さを感じられると思います。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

テレビは55インチとかなり大き目。

新しいホテルらしく、ホテルインフォメーションは勿論のこと、

各種動画配信サイトにもアクセスする事が可能です。

チャンネル数もWOWOWやニュースチャンネル等、一部BS、CS放送を見る事が出来ます。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ミニバースペースも兼用するデスクはビジネス用途なら十分過ぎる程の大きさ。

調度品はほぼ全てこのスペースにまとめられている他、

そもそも置かれているものがかなり少な目。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

上の段にはイングリッシュブレックファストと煎茶が。

マグカップはフロントでも購入可能なMOHEIM製。

配色も控え目で、シンプルでモダンを強く意識している事が伺えます。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ネスプレッソはカプセルが2種2つずつの計4つ。

ミネラルウォーターも無料でいただけます。

コーヒーカップとソーサーは透明なものでデザイン性高め。

ただ、ティースプーンとソーサーの相性が悪く、

ティースプーンがソーサー上をツルツル滑るので利便性は×。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

下段には冷蔵庫があり、そちらにもミネラルウォーターが2本用意されています。

お水を飲む為のグラスも予め冷蔵庫で冷やされているのは嬉しい心遣い。

湯沸かしポットもちゃんと準備されています。

調度品は以上とかなりシンプル。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ソファーとテーブル、そしてチェアが1脚。

テーブルの広さは十分過ぎる程。

ソファーやチェアの質感も上々で、座り心地も良好。

今回はシングル利用なので、この客室の広さは結構持て余しますね。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

それでは、ベッド周りを見ていく事にしましょう。

ベッドはキングサイズでゆったり。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

季節柄、空気清浄機は欠かせません。

客室に備えつけではないので、チェックイン時にお願いしてお部屋に持ってきてもらいました。

シャープ製なのですが、他のホテルで見掛けるものより一回り大きめなサイズ感。

今回の客室はそれなりに乾燥もしている様で、1度お水を補充しました。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ベッドサイド左側はややオミットされたルームコントローラーが。

新しいホテルなのでUSBジャックもあるのは嬉しいですね。

目覚まし時計やテレビのリモコンもコチラに。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

右側のベッドサイドはマスタールームコントローラーがあります。

と言っても、ボタンは4つのみとかなりシンプル。

こちらにも勿論USBジャックが備え付け。

一番左のNIGHTボタンって何だろう?と思っていたのですが、

その正体はベッド下とテレビ下がぼんやり光るスイッチでした。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ライトは間接照明が多く、調整すればかなりムードのある客室に。

通常の照明も多数ある為、暗すぎる事はありません。

ルームコントローラーのボタンが少ないので、若干戸惑うかも。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

マットレスはシモンズ製。

何でもピローはACホテル拘りのブランドオリジナルのものだそう。

寝心地は確かによく、特に枕は柔らかめで普段低い枕を使っている私にフィットした様で、

かなりスムーズに入眠する事が出来ました。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 スーペリアキングルーム 景色を楽しむならこの客室!

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

客室の最後はお馴染みの窓からの景色をお届け。

どうもACホテル・バイ・マリオット東京銀座は、キングルームが昭和通り側、

ツインルームはビルビューとなっているそう。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

向かいに見える「ドーミーインPREMIUM銀座」は、

本来2022年1月26日開業を目指していましたが、

現在は延期となり、開業日は定まっていない様子。

工事中のものは丸高ビルで解体作業が漸く終わりを迎えそうです。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

客室についてやや気になったのが交通量の多さによる騒音。

防音性は思っていたより高くない様で、若干気になるかも。

特に大型トラックが通るとかなりの音を感じる他、

救急車や消防車の音も室内でもはっきり聞こえてきます。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

斜向かいには2021年11月30日開業したばかりのホテルグランバッハ銀座が見えます。

こちらのホテルも割と個性的なホテルなので、いつか宿泊出来ればと思います。

部屋からの景色はキングルームの方が楽しめると思います。

とは言え、雨さえ降らなければ、客室からの景色はそれ程重要視しなくても良いと思います。

その理由は後程・・・。

客室からの様子は以上です。

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