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ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 ブログ風宿泊記 スペイン発の個性派スタイリッシュホテル!

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ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 ホテルレストランは1階のロビー付近に集約!雰囲気もメニューも個性的!

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ここからはホテルレストランや周辺施設を見ていきましょう。

ホテルレストランは1階に全て集約。

カウンタースペースは「ACバー」と呼ばれています。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ACホテルオリジナルカクテル「ACジントニック」をいただきました。

シンプルなジンベースに、かなり個性的なアクセントが付けられています。

私の好みではないのですが、スペイン流のカクテルはこういった組み合わせが多いそうです。

後日ホテルバー経験の長いバーテンダーに尋ねると、

特にズッキーニは良く見られる組み合わせなのだとか。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ACバーと隣接するのが前述したACライブラリー。

ライブラリーらしく、衝立代わりの棚には様々なオブジェや本が陳列。

この辺りも、本当に統一感のない多種多様な物が並べられています。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

そして、逆サイドに隣接するのがメインダイニングの「ACキッチン」

こちらはオールデイダイニングなので、朝食会場にもなっています。

今回は朝食付きプランで予約していました。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

翌日、割と早い時間帯に朝食をいただきにやってきました。

お部屋番号を確認すると、席に案内して貰えます。

座席はこの様にアクリル板が沢山置かれています。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 ACキッチンの朝食は何でもありな多国籍朝食!

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

現在の朝食はビュッフェスタイルの他、一部メニューはオーダー形式となっています。

ホテルの名物はカズエラ料理のフラメンカエッグとフォーです。

調べるとカズエラとは、スペインの伝統的な器の1つだそう。

つまり、その器を使った料理は全部カズエラ料理になるみたいですね。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

今回はゲストが少なかったので、多くを写真に収める事が出来ました。

ビュッフェはホテルではすっかりお馴染みとなったビニール手袋を嵌めてピックアップします。

食事を取る際に、お皿を置くスペースが少ないので、意外と苦労します。

こちらはドリンクやスムージー、和食系やヨーグルトが置かれています。

何故か川越名産のはつかり醤油の卓上ボトルも。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

続いて、ご飯や海苔、お味噌汁コーナー。

お味噌汁は決められた具ではなく、自分で選べるタイプになっています。

割と和食もしっかり用意されているのが面白いです。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

こちらはキッシュや焼き魚。

ビュッフェのメニュー数はそこまで多くない印象です。

が、自家製のメニューもそこそこ多く、どれも丁寧に仕上げられています。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

ホットミールはこちらに。

肉春巻きはあまり目にしないメニューな気がします。

ポテトは大き目サイズなタイプ。

ソーセージやベーコンも割と肉感が強い物を使っています。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

こちらはデザートやコールドミール系、そしてサラダが置かれています。

注目は生ハムチーズでしょうか。

他にも、自家製プリンやエッグタルトといった、

ホテル開業当初から人気の高いメニューが用意されています。

特にプリンは美味しいので、是非デザートに。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

スペインらしさが現れたベーカリーコーナー。

ドーナツとチュロスがハイライトの1つ。

チュロスはたっぷりのチョコレートを掛けてどうぞお召し上がりを。

ドーナツは甘党には堪らない甘さたっぷりのドーナツになっています。

AOPバターをふんだんに使ったクロワッサンもハイライトの1つ。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

高級ホテルにはお馴染みとなったバルミューダのトースター。

ちゃんとお水も用意されているので、こんがりふっくら焼きあがります。

その他、瓶詰のジャムやホイップクリーム、メイプルシロップ、ハチミツも。

ジャムは高級ジャムとして有名なフランスのアランミリア。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

凄く控え目な量となっているシリアル群。

食べる人もそこまで多くないでしょうし、ギチギチだと掬えないですしね。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

味変用の調味料もかなり多めに用意されています。

ここまで調味料が置かれているのは殆ど見掛けない気がします。

バナナも一本丸々こちらに。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

のんびりサラダを食べていると、お願いしていたフラメンカエッグが運ばれてきました。

凄く乱暴な説明をするとラタトゥイユの上に半熟目玉焼きが乗っている料理。

ホテル名物だけあって丁寧で良質なお味になっています。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

もう1つのオーダーメニューの麺類ですが、私はパクチーが苦手。

ラーメンの詳細を聞いてみると塩ラーメンとのことだったので、そちらをオーダー。

量も少な目でお願いする事にしました。

あっさり系な塩ラーメンですが、特徴としてはかなり香辛料が効いたタイプ。

好きな人には凄く刺さりそうな塩ラーメンでした。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

朝食の価格は4,427円と高めな価格帯。

今回の滞在で最も評価が難しいと思ったのがこの朝食。

価格帯を考えるとビュッフェの種類は少なめ。

どのメニューも思っていた以上に質は高めで、自家製のメニューも割と豊富。

オーダー式の料理も個性派ではありますが、味は至って良好。

スタッフのサービスも非常にきめ細やかで好印象です。

もう少しコスパが良ければ嬉しいのですが・・・。

メニューの変化は乏しそうなので連泊向きではない気がします。

私の朝食そのものの満足度や評価は割と高く、

ホテルに宿泊するなら是非朝食付きにしたいと思いました。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 ブログ風宿泊記 まとめ

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

今回はACホテル・バイ・マリオット東京銀座の宿泊記をお届けしました。

今回予約したレートはベストレート保証を利用したもの。

結果的には通常予約より1万円弱リーズナブルなレートで予約する事が出来ました。

ホテルの全体的な評価はちょっと悩ましい面も。

ハイライトとなるルーフテラスは魅力なのですが、天候に大きく左右される為、

あくまでプラス要素として考えなければなりません。

客室、ホテルレストラン共に全体的な質は良好で、ホテルコンシェルジュのサービスも丁寧。

となると、気になるのはコスパのみ。

朝食もそうですが、宿泊費も決してコスパが良いとは言い切れない為、かなり悩ましいです。

通常が2万円スタートとなっているので、朝食含めて2万円代で予約出来ればありだと思います。

ただ、3万円を超えるスタートとなると、ちょっと厳しいと言えるかと思います。

とは言え、マリオット3兄弟の中では一番おすすめ出来るのもこのホテル。

お得な2万円代のレートであれば、利便性も良いので、

銀座界隈では使いやすいホテルの1つだと思います。

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