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ホテルインディゴ箱根強羅 ブログ風宿泊記 客室温泉露天風呂も!個性派温泉高級ホテル!

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ホテルインディゴ箱根強羅

今回宿泊記をお届けするのは

「ホテルインディゴ箱根強羅」

2020年1月24日開業。

日本初となるホテルインディゴブランド第一号として誕生しました。

ホテルの目の前には早川が流れ、春には桜、夏には箱根大文字焼も捉えます。

川の音をBGMに客室にある温泉露天風呂も楽しめるホテルとなっています。

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ホテルインディゴ箱根強羅 小田原駅からゆったりとバスに揺られてホテルまで

ホテルインディゴ箱根強羅

ホテルインディゴ箱根強羅へのアクセスは多数の手段があります。

車で来訪する方も多くいらっしゃいますが、私は今回電車とバスを選択。

バスに関しては、小田原駅からホテルまで直送のシャトルバスの他、

箱根登山バス等でホテル近くの宮城野橋バス停で下車する事で辿り着けます。

今回はシャトルバスで向かう事にしました。

シャトルバスは小田原駅西口のバスストップエリアから乗車。

バス乗り場からではなく、あくまでバスストップエリアまで

直接歩いて乗車しなければならない点に要注意です。

バスはホテルインディゴ箱根強羅のロゴが描かれたラッピングバスなので判りやすいです。

ホテルインディゴ箱根強羅

因みに、強羅駅からなら送迎サービスも行ってくれるそうです。

その際は基本的にこのワゴンで送り迎え。

ホテルチェックアウト時も強羅駅周辺施設なら送ってくれるのは嬉しい限り。

人気の高い箱根彫刻の森美術館は

送迎可能エリアとなっているので、帰りに寄るのも良いですね。

ホテルインディゴ箱根強羅

因みに、タイミング次第ではこちらの送迎車になる事も。

何とジャガーです!

送迎者でこういった高級車が使われると乗車する時少しワクワクしますね。

ホテルインディゴ箱根強羅

閑話休題。

小田原駅のシャトルバスではホテルまで約40分程。

長い道のりになる他、箱根の山道なのでかなり高低差とカーブが多いです。

酔いやすい方は、送迎時間の短い強羅駅まで登山鉄道で移動するのも選択肢の1つ。

箱根登山鉄道はゆったりと景色も楽しめるのでおすすめです。

ホテルインディゴ箱根強羅 少し早い時間帯でもチェックインしてもらえました!

ホテルインディゴ箱根強羅

小田原駅発のシャトルバスで一番チェックイン時間に近いのが12:30発。

ホテルには13:10前後に到着します。

チェックイン時間は本来15:00~。

ただ、このシャトルバスで来訪する方も少なくありません。

ホテルインディゴ箱根強羅

有難いことに、すぐにチェックイン手続きに移してくれました。

入口で名前を確認すると、程なくして入口近くのフロントへ。

チェックイン手続きは椅子に座ってする事が出来るので実にスマート。

ホテルインディゴ箱根強羅

フロントにはマスコット?のイノシシのぬいぐるみが。

この近隣は鹿やイノシシの被害が多く、害獣指定されています。

因みに、レストランでは、そんな鹿をジビエ料理として楽しむ事が出来ます。

今回はANAキュンの特別プランで予約していました。

ホテルインディゴ箱根強羅

チェックイン時に初めて知った事なのですが、

ANAキュンのプランだとIHG ONE REWARDSの特典は殆ど適用外となってしまうそうです。

その為、客室アップグレードは適用外に。

一応レイトチェックアウトは1時間だけ延長の12時まで可能にしてくれました。

ホテルインディゴ箱根強羅

その他、女性用化粧品や客室風呂用のレモン等をフロントにて貰う事が出来ました。

女性用化粧品は温泉に入る回数が多くなるこのホテルではとても有難いです。

フロント周りには箱根の写真や寄木細工をモチーフにしたオブジェが。

ホテルインディゴ箱根強羅

フロント周りには様々なオブジェが置かれており、ついつい目が奪われます。

のんびり見たいところですが、お仕事の邪魔にならない様に、

程々に切り上げて客室へと向かいましょう。

ホテルインディゴ箱根強羅

エレベーターは合計2機のみ。

一応本棟とスパ棟で別れており、スパ棟にもエレベーターが2機あります。

最上階であっても4階と低階層な為、待ち時間は殆どありません。

ホテルインディゴ箱根強羅

エレベーターホールの電話が何ともレトロでオシャレ。

ダイヤル式の電話を見掛ける事も今では殆どなくなりましたね。

これ、若い方はどちらがマイクで、どちらがスピーカーか判らないかもしれませんね。

ホテルインディゴ箱根強羅

客室はリバーサイド側とヒルサイド側に分かれています。

リバーサイド側の方が客室数が多く、ヒルサイド側は少な目になっています。

廊下の広さや明るさもまずまずといった感じ。

ホテルインディゴ箱根強羅

客室の番号が書かれた木札。

この辺りは温泉旅館をイメージしていますね。

今回はヒルサイドの客室を予約しています。

早速入室しましょう!

ホテルインディゴ箱根強羅 デラックスキング ヒルサイド 広さは感じないものの整然とまとまりのある客室

ホテルインディゴ箱根強羅

客室入って右手にはクロゼット代わりのスペースが。

基本的に多くの調度品や備品等がオープンスペースで設けられているのが

このホテルの大きな特徴かもしれません。

客室着の作務衣と下駄、客室用スリッパや館内用のカゴが用意。

本来はこちらに傘があるはずなのですが、見当たりません。

現在はフロントにてお願いする様です。

ホテルインディゴ箱根強羅

上部のハンガーラックには沢山のハンガーとオシャレ着用のハンガーも。

また、バスローブは畳まれてこちらに収納されています。

枕もこちらに1つ用意されているので、ベッドの枕が気に入らなければこちらを。

ホテルインディゴ箱根強羅

タンス部はバゲッジラック代わりになる上段。

引き出しにはセキュリティボックスと2種の浴衣が収められています。

浴衣に関しては館内着として利用することも出来ます。

レストランエリアのみ、浴衣では利用出来ない点に注意が必要です。

ホテルインディゴ箱根強羅

翻ってトイレットエリアをチェック。

至って普通のトイレットですが、手洗い用のベイシンがあるのがポイント。

バスエリアから離れているので、これは有難い設備です。

ホテルインディゴ箱根強羅

リビングエリアを見ていきましょう。

49インチの大きなテレビ「ブラビア」が。

チャンネル数も豊富で、滞在中はついつい色んな映画を観ていました。

ホテルインディゴ箱根強羅

テレビのリモコンはソファーサイドにこの様に収納されています。

クッションの色と合わせた収納は統一感があって良いですね。

このソファーは座り心地も良く、ベッドよりも滞在時間が長かったです。

ホテルインディゴ箱根強羅

テーブルは一風変わったサイドテーブル一体型の様な構造。

ルームサービスをお願いすると、こちらに上手にセットしてくれます。

ルームサービスの様子に関しては後程お届け致します。

ホテルインディゴ箱根強羅 デラックスキング ヒルサイド ミニバーコーナーが個性的でかわいい

ホテルインディゴ箱根強羅

ミニバーコーナーにはこんな看板が。

「ばあ」と書かれた何とも可愛らしい看板。

このホテル全体で遊び心を持って作られている印象が強く、

どちらかと言えば若い方向けなホテルだと思います。

ホテルインディゴ箱根強羅

最上段にはネスプレッソや茶器、ミネラルウォーターがセットされています。

ミネラルウォーターはFUJI。

茶器のお茶碗は浴衣やソファークッションと色を合わせているのがオシャレですね。

ホテルインディゴ箱根強羅

ミニバーの引き出しは9つのブロックで別れています。

この中がどの様になっているか、一目でわかった方は相当鋭いと思います。

1つ1つ見ていきましょう。

ホテルインディゴ箱根強羅

まずは左上段から。

こちらにはカップとグラスが収められています。

この客室はマグカップの色合いが緑と青ですが、

こちらも浴衣やクッションと色を合わせた客室もあるとのこと。

ホテルインディゴ箱根強羅

中上段と右上段を見ていきましょう。

中上段にはTWGの紅茶が3種と足柄茶が。

右上段にはネスプレッソカプセルが4種とスプーン、栓抜き、コースター。

ネスプレッソカプセルのチョイスは割と個性的だと思います。

ホテルインディゴ箱根強羅

左中段にはお菓子が3つ。

何とも寂しいラインナップな気がしますが、利用される方は多くないのでしょう。

徒歩圏内にコンビニがあるので、そちらで買われる方も多そうです。

ホテルインディゴ箱根強羅

左下段は湯沸かしポットのみが収納。

デロンギやバルミューダのオシャレポットかと思いきや、

割とスタンダードな湯沸かしポットでした。

ホテルインディゴ箱根強羅

中右の中段から下段4つは冷蔵庫となっています。

パッと見ただけでは4段が冷蔵庫になっているとは思わないですよね。

ハードリカーは割と良く見るものが多いですが、

ソフトドリンクは拘りを感じさせるラインアップになっています。

トニックウォーターのフィーバーツリー等は割とお手頃価格ですね。

ホテルインディゴ箱根強羅

特筆すべきは、ルームアメニティの多くを実際に購入する事が出来る点。

傘や風呂敷、コースター1枚に至るまで購入が可能です。

鉄瓶までも購入する事が出来るのは非常に珍しい気がします。

ホテルインディゴ箱根強羅

ミニバーコーナーは引き出しを開ける楽しみがあって面白いですね。

一見冷蔵庫が収納されているとは思えない造りなのも高評価。

高級感とは違いますが、こちらも遊び心を感じます。

ホテルインディゴ箱根強羅 デラックスキング ヒルサイド ベッドエリアも遊び心が多数

ホテルインディゴ箱根強羅

いつもはバスエリアから見ていきますが、今回のハイライトの1つなので先にベッドエリアから。

この写真からもこの客室の遊び心が伝わるのではないでしょうか。

先にベッド周りをチェックしましょう。

ホテルインディゴ箱根強羅

左手にはオミットされたルームコントローラー、時計、ワイヤレススピーカーも。

BOSE製で操作は他のワイヤレススピーカーと殆ど同じです。

新しいホテルなのでUSBジャックやコンセントも多めです。

ただ、コンセントそのものは客室にそこまで多くない様子。

加湿空気清浄機をレンタルしたのですが、こちらのコンセントを使う事に。

ホテルインディゴ箱根強羅

右側のベッドサイドは電話とマスタールームコントローラー。

後述するバスエリアにはブラインドがあるのですが、

ブラインドをこのベッドサイドでもコントロール出来ます。

因みに、引き出しの様な取っ手が付いていますが、一切開きません。

ホテルインディゴ箱根強羅

全て物理ボタンとなっているルームコントローラー。

一目でどれがどれなのか分かる方はホテルラバー上級者。

こちらもUSBジャックが2つと、必要十分。

ホテルインディゴ箱根強羅

こちらのアートは島写真館の故島力蔵氏によるものをポップアートにアレンジしたもの。

バスに浮世絵の人物が乗車しています。

他にも探してみましょう。

ホテルインディゴ箱根強羅

箱根の上空に未確認飛行物体発見!

あれはアダムスキー型の円盤ですね。

このポップアートは客室によって数種類あるそうです。

ホテルインディゴ箱根強羅

ベッドの広さも十分。

固さはどちらかと言えば固めなベッドではないでしょうか。

マットレスはシモンズ社製となっているそうです。

ホテルインディゴ箱根強羅

ベッド下には寄木細工をイメージしたカーペットが敷かれていました。

客室によってはカーペットではなく畳になっている場合もあるそうです。

オシャレではあるのですが、何とも踏み心地の微妙なカーペット。

特にソファー前のテーブルは、このカーペットがデザイン性重視だからか、

ソファーから少し斜めにセッティングされていて、違和感があります・・・。

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