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ホテルインディゴ箱根強羅 ブログ風宿泊記 客室温泉露天風呂も!個性派温泉高級ホテル!

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ホテルインディゴ箱根強羅 デラックスキング ヒルサイド バスルーム ハイライトではあるものの、評価が難しい温泉露天風呂

ホテルインディゴ箱根強羅

いよいよこの客室のハイライトとなるバスエリアを見ていきましょう。

ベイシンは1つで非常にシンプル。

右手にはフロントで貰った女性用化粧品セットも。

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風呂桶にバスアメニティがまとめて入っています。

このセッティングは面白いですね。

この風呂敷は販売されているもので、持ち帰りは不可です。

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風呂敷の中はこんな感じに。

ネイルケアやソーイングセットがあるのはIHGらしいですね。

他のアメニティも必要最低限ではありますが、

女性用化粧品セットがある分、及第点ではないでしょうか。

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拡大鏡もあるので、朝の身支度に活躍してくれます。

バスエリアのコントローラーは拡大鏡の側に集約。

お風呂が見切れていますが、もう少し我慢してください。

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バスタオルを筆頭にタオル類は充実の量がセット。

体重計や脱衣かごもあり、気分は温泉宿。

左奥にはタオル掛けがあります。

このタオル掛け、可愛いのですが非常に不安定。

また、バスタオルを掛けると高さが本当に床ギリギリなので、

精神衛生的には良くないかも。

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シャワーは通常のシャワーの他、大好きなレインシャワーも。

かなり拡散するタイプのレインシャワーです。

蛇口の捻りが物凄く固いのはBADポイント。

更に回し辛い形なので、使い勝手は×です。

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バスアメニティはオーストラリアのブランド「Biology Skin」が。

シャンプーの洗い心地は私にはイマイチといったところ・・・。

フロントでレモン湯にどうぞとレモンを頂いたので、こちらにセットしました。

ホテルインディゴ箱根強羅 デラックスキング ヒルサイド バスタブは見た目よりもかなり大き目。眺めが・・・

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お風呂は見た目よりも広いです。

足を伸ばしきることも何とか大丈夫なサイズ。

木の香りがなんとも心地良いです。

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早速お湯を浴槽に溜めていきましょう。

残念ながら源泉かけ流しではありませんが、客室で温泉が楽しめるだけで十分です。

お湯の勢いは結構強いのですが、浴槽が大き目なので溜まるのは少し時間が掛かります。

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また、お湯は相当温度が高めになっています。

客室到着と同時にお湯を張れば、

ディナー後には丁度良いくらいの温度まで下がっている感じです。

温泉風呂が客室で楽しめるのは醍醐味ですね。

レモン湯はとても気持ち良く、何回も入浴しちゃいました。

では、外を眺めてみましょうか。

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今回は敢えてヒルサイド側の客室にしています。

リバーサイドは後述する足湯と景色がほぼ同じなので、

色んな景色を楽しむ為と割り切っていました。

ですが・・・。

右側に車が駐車されているのが見えますでしょうか。

ヒルサイドは立ち上がらなければ森林ビューなのですが、

少しでも立ち上がるとホテルや近隣会社の駐車場から丸見えです。

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これは駐車場奥のテラスから撮影した写真なのですが、客室の浴室が丸見えです。

その為、入室時にコンシェルジュから

コンシェルジュ
コンシェルジュ

ブラインドを下げて入浴ください

と説明されます。

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ブラインドはこちらのボタンでコントロール出来ます。

どうにか入りながらも景色を楽しめないかと色々調節してみましたが、

どう頑張ってもやっぱり丸見えになってしまいます。

浴槽に浸かって目線ギリギリまでブラインドを下げるのが一番良さそうでした。

因みに夜は人出こそなくなるものの、テラス以外真っ暗なので景色は殆ど楽しめません。

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ベッドルームのルームコントローラーからもこのブラインドをコントロール出来るのは、

昼はともかく夜はベッドまで丸見えになってしまうから。

これに関しては賛否両論あります。

私自身、無理にヒルサイドとして窓を設けなくても良かったのではと思ってしまいました。

確かに自然光が入るので、昼間は景色が見える方が良いのですが、

昼間は昼間でチェックインの人の往来がある為、そこまでゆっくりは出来ません。

実際にチェックアウト間際の身支度中、

何回か外の駐車場にいる方と目が合ってしまいました。

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ベッドルームとバスエリアはこの様に襖で区切る事も。

カップルで宿泊の際に、プライバシーをしっかり守る事が出来るのは〇。

ファミリーで宿泊する際はお子様がいらっしゃっても安心して温泉を楽しんで貰えますね。

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客室の広さは37㎡。

ワンルームの様な構成で、オープンスペースは多いのですが、

ソファーやテーブル、ベッドが客室の中心にある為、

思いの外広さは感じられません。

ちょっと勿体ない空間の使い方だと思いました。

客室の様子は以上です。

ホテルインディゴ箱根強羅 スパエリア フィットネスセンターは凄く広い!

ホテルインディゴ箱根強羅

ここからは館内施設を見ていきます。

まず訪れるのはスパエリア。

ホテル館内1階、フロントからスパ棟へ移動したところにあります。

こちらにはフィットネスセンター、スパ、そして温泉大浴場があります。

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まずはフィットネスセンターから見ていきましょう。

かなりの広さがあるフィットネスセンター。

コロナ禍に開業したこともあってか、マシン間もスペースを取っています。

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基本的なトレーニングマシンの他、

ウェイトトレーニング用の器具もしっかり揃っているのが特徴的。

国内IHGのフィットネスではトップクラスの広さになるのではないでしょうか。

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給水機の他、タオルもかなり豊富に用意されています。

ヨガ用マットもあるので、柔軟体操やヨガ運動も。

これだけの広さがありますから、気軽にマットを広げられますね。

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フィットネスセンター奥には終始映像が流れています。

この映像、恐らく後述する温泉大浴場で見られるものと共通だと思います。

窓がない分、こういった映像が気分転換に見られるのは良いかもしれません。

とは言え、トレーニング器具は全て壁際を向いているので、

トレーニング中にこの映像を見るのは難しいです。

ホテルインディゴ箱根強羅 スパエリア 可愛らしいライスソープのオブジェにうっとり

ホテルインディゴ箱根強羅

温泉大浴場は水着着用が必須です。

有難い事にIHG ONE REWARDSプラチナエリート以上であれば、

男性は水着、女性は湯浴み着を無料で借りる事が出来ます。

通常はお1人500円のレンタル料が掛かります。

女性は大浴場をしっかり楽しむなら水着持参を強く推奨します。

水着を受け取る前に、少しスパの受付周辺を見ていきます。

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ホテルインディゴ箱根強羅のスパは「HARNN」というタイのスパブランドで統一。

スパで実際に使用されているアイテムは殆どこちらで購入出来ます。

色とりどりのライスブランソープは色によって香りが違います。

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思わず見とれてしまうライスブランソープのオブジェ。

こちらは地元の彫刻師によるものだそう。

受付の方曰く、この状態で販売してくださいとの声が凄く多いそうです。

確かにこの状態で購入出来るなら私も欲しいと思いました。

ホテルインディゴ箱根強羅 スパエリア 大浴場は何と水着着用必須の混浴風呂!

ホテルインディゴ箱根強羅

混浴で水着着用が必須となっているので、スマホでの撮影も一応大丈夫です。

とは言え、他のゲストにはしっかり配慮しましょう。

今回は早めの時間帯、そして誰もいないタイミングで撮影致しました。

こちらはソファー等があるリラックスエリア。

大浴場の中央にある寛ぎの空間です。

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こちらは寝湯が楽しめるエリア。

エリアによって温泉の温度が違うのがポイントの1つ。

寝湯のエリアが恐らく一番熱めの温度になっています。

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こちらは深さが浅めで、温度も高過ぎず、ゆったり入る事が出来ます。

長湯するならこのエリアが一番だと思います。

景色が堪能出来ないのは残念ポイントでしょうか。

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こちらは水流エリア。

思いの外強い水流が常に循環しています。

温度も大浴場の中では最も低く39℃前後になっています。

温泉に入りながらちょっとした運動にもなるので、

私はこのエリアが一番お気に入りです。

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窓から見える景色はご覧の通り残念ビュー。

とは言え、向きが向きなので、開放的にするワケにもいかないですし、仕方ないです。

それでは、メディアにも良く登場するこの大浴場のハイライトを見ていきましょう。

ホテルインディゴ箱根強羅 スパエリア 大浴場のハイライトはインスタレーション映像とジャグジーのコラボ!

ホテルインディゴ箱根強羅

それがこのジャグジーエリア。

壁面には常にインスタレーション作品が流れています。

大体2分前後で映像が一周する様です。

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昼間に流れている映像は四季折々の箱根周辺や富士山の映像。

映像の色味によって、ジャグジーエリアも雰囲気が変わります。

ジャグジーに入りながらこういった映像を楽しめるのは面白いですね。

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映像が変わると、ジャグジーエリアの色合いもこの様にガラリと雰囲気が一変。

因みに、昼と夜で流れている映像は違い、

夜は更にムーディーなデジタルアート作品が流れるそうです。

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珍しいと思ったのが混浴のサウナルーム。

岩盤浴は混浴も良く見掛けますが、ドライサウナの混浴はあまり聞いた事がありません。

広さもそこまで広くなく、コロナ禍だと1組入るだけで定員になりそうです。

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