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琵琶湖マリオットホテル ブログ風宿泊記 古いハードを温かなソフトでカバーする日本らしいホテル

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琵琶湖マリオットホテル

今回宿泊記をお届けするのは

「琵琶湖マリオットホテル」

元々はラフォーレ琵琶湖として1985年6月に開業。

長年地元ゲストを中心に愛されるホテルでした。

2017年7月にマリオットブランドへとリブランドされています。

それを機に付帯施設も大きく変化しました。

アクセスはやや悪く、送迎バスはJR堅田駅からの送迎のみとなっています。

路線バスの本数もかなり少ない為、移動の際は注意が必要です。

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琵琶湖マリオットホテル 旧ラフォーレの面影が残る館内

琵琶湖マリオットホテル

エントランスから入ると、天井が高く取られたロビーフロアがお目見えします。

マリオットリブランドに際し、大幅にリノベーションが施されています。

ただ、旧ラフォーレの面影も多く残っているので、

懐かしく感じる方もいらっしゃるかも。

琵琶湖マリオットホテル

今回はまずフロント周辺を見ていきましょう。

エントランス周辺には観光にも役立つ情報が掲示されています。

クリアボードには各観光地やアクティビティの情報がQRコード付きで掲載。

他にも観光案内の冊子があるのは有難い限り。

琵琶湖マリオットホテル

こちらはウェルカムドリンクサービス。

チェックイン時間帯前後から夕方に掛けて提供されています。

チェックインカウンターは3ヵ所+1ヵ所の最大で4ヵ所。

混雑時は1つはマリオット会員用のカウンターになる様子。

琵琶湖マリオットホテル

フロントから奥にはこういったソファー席が多数点在しています。

チェックイン時、同伴者に待ってもらうには最適なソファーです。

他にも、お一人様用のチェアも多数あります。

琵琶湖マリオットホテル

エレベーターは計4台。

セキュリティはなく、どのフロアでも自由に行き来出来ます。

チェックインは割とスムーズ。

館内施設の案内も手短にではありますがしてもらえました。

ホテル館内の案内は紙で貰えるので、後程客室で確認しましょう。

琵琶湖マリオットホテル スーペリアツインルーム 過不足なく使いやすいウェットエリア

琵琶湖マリオットホテル

それでは、早速客室の様子をお届けします。

今回予約したのは「スーペリアツインルーム」

琵琶湖マリオットホテルでは最もリーズナブルな客室の1つです。

私はプラチナ会員なので、客室アップグレードが適用されるのですが、

生憎この日は稼働率がかなり高く、アップグレードは叶わずです。

琵琶湖マリオットホテル

手前にはオープンクローゼット部が。

ハンガーは沢山用意されています。

他にはアイロンやアイロン台、スリッパ等もこちら側に。

琵琶湖マリオットホテル

下部の引き出しには浴衣やタオルが収納されています。

このホテルはナイトウェアはなく、浴衣の様子。

また、後述する温泉大浴場はタオルが備え付けではない為、

予め、客室からタオルを持参して向かう必要があります。

琵琶湖マリオットホテル

続いてウェットエリアを見ていきましょう。

スーペリアツインのウェットエリアは、バストイレ一体型です。

とは言え、バスタブとトイレットはそれなりの間隔があるので、使い勝手はまずまず。

琵琶湖マリオットホテル

バスタブの大きさは程々。

足は伸ばしきれる位の長さなので、のんびりとバスタイムを楽しめます。

お湯の勢いもちゃんとあるので、お湯を溜めるのも割と早いです。

琵琶湖マリオットホテル

ベイシンは1つ。バスアメニティは昨今の例に漏れずほぼありません。

チェックインカウンターの隣にアメニティコーナーが設けられているので、

必要なものはそちらでピックアップする必要があります。

琵琶湖マリオットホテル

温泉大浴場があるホテルなのでタオルは余分に用意してくれています

タオルはかなり水を吸ってくれるもので、非常に快適。

左の袋にはドライヤーが収納されています。

琵琶湖マリオットホテル

ベイシンの丁度向かい側にトイレットがあります。

こちらはスタンダードなトイレットで機能も最低限。

自動洗浄機能があるのは嬉しいですね。

琵琶湖マリオットホテル スーペリアツイン ベッドエリアも程々の広さ。テレビは気持ち小さ目。

琵琶湖マリオットホテル

続いてベッドエリアを見ていきましょう。

客室の広さは30㎡と高級ホテルとしては標準的。

ウェットエリアにそれなりの広さを取っているので、

ベッドエリアは程良い広さとなっています。

キャビネットの上部にはサービスのミネラルウォーターが。

琵琶湖マリオットホテル

キャビネット内部は御覧の通り。

湯沸かしポットや各種グラスやカップ、緑茶、紅茶、ドリップコーヒー等も完備。

紅茶はTWGです。

冷蔵庫は程良い冷え具合。

琵琶湖マリオットホテル

テレビのサイズはベッドエリアの広さに対して割と小ぶり。

見られるチャンネルは基本的なものとJスポーツ4、FOX、各種ニュースチャンネルです。

テレビ横の棚には各種レストランやインルームダイニングの案内が置かれています。

琵琶湖マリオットホテル

ベッドはセミダブルサイズが2つ。

中央にはルームコントローラー等があります。

近代化はあまり計られておらず、USBのジャック等はありません。

琵琶湖マリオットホテル

窓側にはテーブルとチェアが1席。

それと少し小ぶりなソファーベッドが置かれています。

ソファーベッドのサイド部分はマジックテープで固定されているものなので、

もたれ掛かると非常に不安定なので注意が必要です。

琵琶湖マリオットホテル

ベッドマットレスは変更が無ければ恐らくシモンズ社製。

やや硬めな印象で、ゴロゴロするには丁度良い感触です。

琵琶湖マリオットホテル スーペリアツイン 窓からは守山市を一望出来ます。

琵琶湖マリオットホテル

客室の様子の最後は窓からの景色をお届け。

今回は最もリーズナブルなスーペリアツインなので琵琶湖側ではなく、

守山市内側の景色となっています。

カメラを左側に降ると草津方面の景色に。

守山市内と同じく、高い建物が少なく、かなり遠くまで見渡す事が出来ます。

田園風景をボーッと眺めるのは目に良さそうです。

琵琶湖マリオットホテル

右手にカメラを振ると、琵琶湖大橋やピエリ守山が見えてきます。

また眼下にはホテルで楽しめるフットサル場やテニスコートがあります。

日中こちら側では鳶が気持ち良さそうに飛び回る姿を見る事が出来ました。

一応夜景も撮影しましたが、光源が相当遠くにある為、

夜景と呼ぶにはやや厳しいかと思います。

その分、寝るには最適な明るさで、グッスリ休む事が出来ました。

草津側も御覧の通り、殆ど光源がありません。

騒音も殆どないので、本当に静かな夜を過ごす事が出来ます。

一方で、琵琶湖大橋側は流石に交通量も程々にあり、明かりも多いです。

琵琶湖大橋を境に全く違う光景が広がっているのが面白いですね。

客室の様子は以上となります。

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