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東京ベイ東急ホテル ブログ風宿泊記 ディズニーフレンドリーで、ゆったり出来るオーシャンビューホテル

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東京ベイ東急ホテル

この数年で一気にホテル激戦区へと変貌した、新浦安の湾岸エリア。

東京ディズニーセレブレーションホテルを筆頭に、

三井ガーデンホテル、ハイアットリージェンシー、コンフォートスイーツまで

計6つのホテルが軒を連ねています。

今回は、そのホテルのなかでは最も海岸沿いにあるホテル、

「東京ベイ東急ホテル」

の宿泊記となっています。

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東京ベイ東急ホテル ディズニーフレンドリーでありながら、サービスがしっかりしたアッパーミドルホテル。

今回は新浦安駅からバスでホテルへと向かいます。

専用の無料シャトルバスも運行中ですが、本数がやや少な目。

また、通常のバス乗り場と乗車場所がかなり違うので、その点に注意が必要です。

無料シャトルバスはブライトンホテル前に到着します。

通常の路線バス「東京ベイシティバス」なら11番系統、

もしくは3番系統が乗車位置になっています。

東京ベイ東急ホテル

「総合公園」で降りれば、目の前はすぐホテルです。

フロントは2階にあるので、エレベーターか階段でフロントへと向かいます。

東京ベイ東急ホテル

私は東急ホテルコンフォートメンバーズなのですが、

今回は「ANAにキュン」の限定セールで予約しています。

コンフォートメンバーズの特典、

レイトチェックアウトは今回のプランでもそのまま適用して貰えました。

ポイントは少な目ではありますが、カードを提出すれば獲得する事が出来ます。

コンシェルジュから各説明を受け、客室へと向かいます。

東京ベイ東急ホテル

エレベーターホールの他、色んなところに消毒液が置いてあるのは、

コロナ禍後のホテルでは当たり前の光景になりました。

海をイメージしたエレベーターホールはオシャレですね。

東京ベイ東急ホテル

今回はアップグレード等はなく、予約していた

デラックスサンライズビューツイン-AKANE-にアサインです。

デラックスルームは最上階の18階が確約されるので、景観が楽しみですね。

因みにエレベーターはカードセキュリティ等はありません。

この辺りは、2018年開業ホテルとしては珍しい気がします。

東京ベイ東急ホテル デラックスサンライズビューツイン-AKANE- 十分な広さで快適な滞在に

東京ベイ東急ホテル

入ってすぐにクローゼット部があります。

ご覧の通り、クローゼットと呼ぶには厳しい程、広さはありません。

バゲッジラックを広げるスペースは客室内にあるので、

荷物を置く際はバゲッジラックを利用する方が無難ですね。

ハンガーも必要最低限。

夏場はともかく、冬場のコート等をここに2名分仕舞うのはかなり難しい気が・・・。

このホテル最大のBADポイントと言っても良いかもしれません。

東京ベイ東急ホテル

客室用スリッパは使い捨てタイプと通常のタイプ、そして子供用が完備。

スリッパがギリギリ収まるスペースしかないというのが

この写真でお分かりいただけたかと思います。

次はウェットエリアを見て行きましょう。

東京ベイ東急ホテル

嬉しいのは、ほぼ全ての客室がバス・トイレ別となっている点。

トイレットは最近流行りの引き戸で一見トイレットに見えないタイプです。

東京ベイ東急ホテル

トイレットが別なので、洗い場があるのはお風呂好きには嬉しいです。

バスタブの広さはそこまで大きいものではありませんが、

十分ゆったりとバスタイムを寛ぐ事が出来ます。

ただ、最上階というのもあって、バス側の水の勢いはかなり弱め。

お湯を溜めるのにかなりの時間が掛かりました。

東京ベイ東急ホテル

シャンプー、コンディショナー、ボディソープは

ペリカン製のOEMでホテルオリジナルのボトルに。

香りがかなり華やかなタイプです。

洗い心地は柔らかいのですが、コンディショナーはしっかり付けないと厳しいかも。

東京ベイ東急ホテル

全ての客室ではない様なのですが、

一部の客室は私が宿泊した客室の様な構造になっています。

最近のハイビジネスホテルで多い、

ベイシンとベッドルームに壁がなく、広さを感じられるタイプですね。

東京ベイ東急ホテル

ベイシンはシングルで、バスアメニティはここに全て集約されています。

タオルも各種1つずつ用意されていて、必要十分。

ドライヤーはパナソニック製でした。

東京ベイ東急ホテル

バスアメニティに関しては割と豊富で、

特に女性用アメニティセットが2つずつ用意されていたのは嬉しい点。

身体に貼るリラックスシートも用意されているので、

是非バスタイム後に利用したいですね。

東京ベイ東急ホテル

ベッドルームからウェットエリアを見るとこの様な感じに。

脱衣エリアがないのは、ちょっと・・・と思われる方、ご安心ください。

東京ベイ東急ホテル

この様に、ブラインドと扉を閉める事で、完全にウェットエリアを隠す事が出来ます。

こういう工夫は素晴らしい造りだと思います。

では、ベッドルームを見て行きましょう。

東京ベイ東急ホテル デラックスサンライズビューツイン-AKANE- 使い勝手も良く広いベッドエリア

東京ベイ東急ホテル

このホテルのベッドはツインベッドが基本。

枕は2種類にクッションが1つ。

やや枕の柔らかさがなくなってきているのは気になる点かも。

写真奥のベッドサイドにはルームコントローラーが集約。

何故かウェットエリアの電気だけルームコントローラーで消す事が出来ず、

態々扉付近のスイッチを押さなければならないのはBADポイント。

USBジャックは最近のホテルなのでしっかり完備されています。

東京ベイ東急ホテル

テレビも中々に大きいサイズのもの。

チャンネル数が多くないのは少しだけ残念。

映像配信サービスとの接続もないので、

おこもりステイ時は映像ケーブルを持参するのがおすすめ。

東京ベイ東急ホテル

デラックスフロア等、一部客室にはネスプレッソが完備されています。

カプセルは4種類で、1つはデカフェです。

東京ベイ東急ホテル

このホテルで一番有名なのは、もしかするとこの2Lのミネラルウォーターかもしれません。

おうちである時は全く違和感のないアイテムですが、

いざホテルの客室にあるとそのインパクトと違和感が凄まじいです。

とは言え、ネスプレッソを飲む際にはとても有難いのも事実。

東京ベイ東急ホテル

テレビ下の収納部には、セキュリティボックス、冷蔵庫、湯沸かしケトル、

そしてコーヒー、緑茶、グラスにマグカップが用意されています。

マグカップはホテルのロゴがプリントされていて可愛らしいです。

東京ベイ東急ホテル

テーブルは少し小さめなサイズ。

椅子とソファーもあります。

椅子はやや固めな座り心地。

東京ベイ東急ホテル

左右の背もたれがある部分と、真ん中のソファー部分では、

その座り心地に明らかな差があります。

真ん中は思っている以上にフカフカです。

東京ベイ東急ホテル

客室としては使い勝手も割と良いですし、広さも十分。

ナイトウェアはワッフル生地のワンピースタイプとなっています。

では、いよいよお楽しみの景色を。

東京ベイ東急ホテル デラックスサンライズビューツイン-AKANE-のハイライトは景色・・・なのですが・・・

東京ベイ東急ホテル

メインとなる景色は浦安市墓地公園側の景色となっています。

左側は日の出海岸沿いの住宅街ですね。

この浦安市墓地公園は、所謂日本的な墓地ではなく、

どちらかと言えば、海外の墓地の様な雰囲気になっていて、何となくオシャレ。

とは言え、墓地は墓地なので、低階層だと気になるかもしれません。

東京ベイ東急ホテル

何となく分かってはいたのですが、景観としてはかなりイマイチ。

海沿いである事は間違いないのですが、

海岸線沿いらしい景色かというと、何となく違うと言いますか・・・。

夜の景色に期待してみましょうか。

東京ベイ東急ホテル

分かってはいたことなのですが、墓地公園は真っ暗です。

低階層だとちょっと怖いと感じるかもしれませんね・・・。

東京ベイ東急ホテル

住宅街側の景色は割と綺麗です。

だからこそ、墓地公園の暗さが余計に際立ちます。

周辺道路の外灯は綺麗なのですが・・・。

東京ベイ東急ホテル

幕張方面の景色も、少し距離があり、

折角のその綺麗さを感じる事は中々難しいです。

また、写真は輝度をかなり上げているので、実際にはもっと暗く見えます。

東京ベイ東急ホテル

この客室のハイライトは、やはり客室名となっているサンライズ=朝日の時間帯。

やっとこのホテル、そしてこの客室の醍醐味を感じる事が出来ました。

少し早起きしてでも見る価値は十分あると思います。

東京ベイ東急ホテル

と、かなりテンションを上げて見ましたが、ベッドから見える実際の景色はこの様な感じ。

そうなんです。

サンライズビューとは言うものの、あの景色を見るには、

ソファーからぐぐっと体勢を変えて覗かなければいけません。

これをサンライズビューと言って良いのかどうか、私はかなり懐疑的です。

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