![シェラトン鹿児島](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2023/11/sheraton-kagoshima79-scaled.jpg)
今回宿泊記をお届けするのは
「シェラトン鹿児島」
開業は2023年5月16日。
鹿児島では初となる外資系のホテルとなっています。
シェラトン鹿児島 アクセス良好!近隣施設も比較的充実。
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シェラトン鹿児島へのアクセスは、鹿児島市電の「武之橋」駅、
もしくは鹿児島中央駅東口、鹿児島中央ターミナルビルの3番乗り場から、
ホテル直通のシャトルバスで送迎して貰えます。
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シャトルバスは30分に1本のペースで運行しています。
所要時間は概ね10分前後。
市電でホテルへ向かうのはかなり時間が掛かるので、
シャトルバスで向かう事をおすすめします。
近隣にはコンビニやスーパー、そしてドラッグストアがあり、利便性は良好です。
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フロントは計4ヵ所でエントランスのすぐ真正面にあります。
手続きは非常にスムーズ。
開業から半年程と、まだそこまで時間が経っていないのですが、
オペレーションは洗練されてきている印象を受けました。
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宿泊した時期はハロウィンシーズン。
エントランスやロビー付近はすっかりハロウィンな印象に。
SNS連動のキャンペーン等も行っている様子です。
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このままロビー周辺の様子を見ていきましょう。
ロビー周辺には沢山のソファー席があります。
こちらにもハロウィンのカボチャが置かれています。
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ロビー周辺のソファー席には、ちょっとした小あがりになったスペースも。
こちらは、隣接するカフェラウンジのアンドモアの席も兼ねている様子。
小あがりの席は大人気で終始ゲストが利用しています。
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折角なので、小あがりの席からの目線も。
開業して半年とまだまだ新しいので、
ソファーやクッションの状態は良好です。
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また、エントランスからロビーラウンジ周辺は、
かなり天井が高く取られており、開放感があります。
ライティングもシンプルでモダンな印象。
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客室へのエレベーターへは、
カフェラウンジのアンドモアを掠める様な導線になっています。
ロビーラウンジと共通の調度品となっており、統一感がありますね。
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席数もそこそこ豊富。
ケーキの人気が高い様で、利用されるゲストも多いです。
パニーニやサンドイッチはホテルラウンジとしてはリーズナブルな価格帯。
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それでは、客室へと向かいましょう。
客室フロアは6~18階となっています。
客室数は全228室とそこそこ多いです。
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今回は、客室アップグレードが適用され、
階数も割と高階層の客室がアサインされました。
客室フロアは少し灯りが落とされていますが、見え難い等はありません。
シェラトン鹿児島 桜島クラブルーム キング 広さを感じる造りと素晴らしい景色
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今回、客室アップグレードにより、
桜島クラブルームのキングベッドがアサインされました。
予約は最もリーズナブルなデラックス キングルームだった事を考えると、
数段階のアップグレードとなっています。
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手前のクローゼットから見ていきましょう。
ハンガーは十分過ぎる程の数が用意されています。
オシャレ着用の柔らかいハンガーもあるのはGOODポイント。
バスローブやアイロン台も備わっています。
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下部にはナイトウェアや客室用スリッパと温泉用スリッパの2つ、
アイロン、シューシャインミット、洋服ブラシや靴ベラが用意。
スリッパが2種類あるのは珍しいですね。
1つは温泉での利用の際に履いて行くことが出来ます。
ナイトウェアでは温泉に向かう事が出来ない点は要注意。
ナイトウェアはセパレートタイプとなっています。
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トイレットはタンクレスの新しいタイプ。
広さは程々ですが、ウェットエリアと別れているので使いやすいです。
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全ての客室というわけではないのですが、
基本的にキングルームはシャワーブース、
ダブルベッド2台のツインルームはバスタブ付きとなっています。
レインシャワーも小ぶりながあるのは嬉しいです。
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シャンプー等のトイレタリーは、
最近シェラトンでの採用が多い「GILCHRIST & SOAMES」
ポーションではなく、ボトルタイプなのが現代的ですね。
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ベイシンは1つ。
姿見にもなりそうな大きな鏡の他、拡大鏡も。
こちらも、各アメニティは基本的にシェラトン準拠な印象です。
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バスタオルやボディタオルは下段に。
まだまだフカフカで水の吸収も良好です。
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バスアメニティはSDGsを意識したものとなっています。
嬉しい事に、雪肌精の女性用化粧品セットも備わっています。
![シェラトン鹿児島](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2023/11/sheraton-kagoshima15-scaled.jpg)
ベッドエリアからウェットエリアを見ると、この様な感じに。
かなりオープンな造りになっている為、客室全体が広く感じます。
昨今流行りの造りですが、割と上手くいっている印象です。
![シェラトン鹿児島](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2023/11/sheraton-kagoshima14-scaled.jpg)
因みに、写真の様に、ウェットエリアは扉で仕切る事が出来ます。
磨りガラスとなっているのでプライベートも守られます。
シェラトン鹿児島 桜島クラブルーム キング ベッドエリアも広く、快適度高め!
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次はベッドエリアを見ていく事にしましょう。
客室の広さは35㎡。
約半分がベッドエリアとなるのですが、前述の通り、
ウェットエリアからオープンに連なっている造りなので、広く感じます。
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シェラトンよりもヒルトン感を感じさせる荷物置き兼ローチェア。
客室の広さを感じさせる要因はこういった低めの調度品も一役買ってます。
![シェラトン鹿児島](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2023/11/sheraton-kagoshima16-scaled.jpg)
テレビはお部屋に丁度いいサイズ感。
チャンネルは一部ニュースチャンネルやムービープラス、
MTV等の有料チャンネルが見られます。
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キャビネット上部はシンプルながら美しい。
ミネラルウォーターは缶タイプのものが2本サービスで。
加湿空気清浄機も備わっています。
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キャビネットを開けると、この様な感じに。
ワイングラスやタンブラー、コーヒーカップ、湯沸かしポット等。
無料で楽しめるコーヒーや紅茶もしっかり常備。
冷蔵庫にも割とたっぷり飲み物が用意されています。
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窓際へと視線を移しましょう。
1脚のテーブルとチェアー、そして少し短めのソファーも。
クッションはまだまだ元気。
ソファーの座り心地が若干イマイチかなという程度です。
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テーブルやベッドサイドボードは全て大理石調となっており、統一感がありますね。
因みに、今回はアーリーチェックインも適用して貰いました。
しかも、宿泊前日に連絡があり、アーリーチェックインの利用を確認して貰える徹底ぶり。
宿泊前日にホテルから宿泊当日の予定等を尋ねられる事は滅多にないので、感心しました。
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キングサイズのベッドは十分過ぎる大きさ。
因みに、ベッド手前にあるソファーはキングルームのみ設置されています。
ベッドマットはシーリー社製だそうです。
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枕はそれぞれ硬さが違うのですが2種とも厚みがあり、
フカフカながらどちらも沈み込みは少な目なタイプ。
ベッドでゴロゴロするには最適なのですが、
普段薄く柔らかい枕を使っている私は中々寝付けず。
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新しいホテルなので、ルームコントローラーは割と充実。
USBも2タイプあるのでiphoneユーザーも安心です。
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客室に関しては、殆ど造りが共通なので、
単純にバスタブの有無で決めてしまっていいかと思います。
後は、窓からの景色をどちらにするかですね。
シェラトン鹿児島 桜島クラブルーム キング 客室から桜島の絶景が!
![シェラトン鹿児島](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2023/11/sheraton-kagoshima27-scaled.jpg)
客室のハイライトは間違いなくこの景色。
桜島のほぼ全景を見る事が出来ます。
遮るものもなく、鹿児島湾もかなり広範囲で見渡す事が出来ますね。
![シェラトン鹿児島](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2023/11/sheraton-kagoshima28-scaled.jpg)
カメラを振って街側の景色にしても、変わらず鹿児島湾を一望。
左手に見える甲突川が良いアクセントになっていますね。
高層マンションも多くなく、抜け感も良いです。
![シェラトン鹿児島](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2023/11/sheraton-kagoshima29-scaled.jpg)
その甲突川をメインにしたアングルはこの様な感じに。
どのアングルにしても、桜島が視界内に入るので、
正に桜島ビューと呼ぶに相応しい客室です。
![シェラトン鹿児島](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2023/11/sheraton-kagoshima69-scaled.jpg)
夕暮れ時、甲突川沿いが徐々にライトアップされてきました。
この日は天気が良かったのですが、夕方に桜島の大きな噴火があり、
噴煙が街を覆う様子も見る事が出来ました。
桜島を含めた夜景は、陽が完全に落ちきる前でないといけません。
![シェラトン鹿児島](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2023/11/sheraton-kagoshima73-scaled.jpg)
日没を迎えると、御覧の通りに桜島は真っ暗闇に包まれます。
その為、夜景は甲突川や港周辺がメインになります。
![シェラトン鹿児島](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2023/11/sheraton-kagoshima74-scaled.jpg)
光源が少し近めなので、美しい夜景というには少し物足りなさも。
とは言え、ぼんやりと眺める分には十分な景色だと思います。
![シェラトン鹿児島](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2023/11/sheraton-kagoshima81-scaled.jpg)
朝焼けの景色も中々に見事です。
噴火があったので、雲や噴煙で太陽が隠れているのですが、
これはこれで幻想的な絵になった気がします。
客室からの様子は以上です。
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