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城山ホテル鹿児島 ブログ風宿泊記 開業60周年を迎えた老舗ホテルは魅力たっぷり!

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城山ホテル鹿児島 とても広い館内を散策!見所満載です!

城山ホテル鹿児島

それでは、ここからはホテル館内を散策していきましょう。

前述の通り、城山ホテル鹿児島は3つの棟に別れていて、かなり広大です。

また、調度品も特徴的なものが多く、中々に楽しめます。

こういった鎧もその1つ。

鹿児島らしい島津家の威光が示されていますね。

城山ホテル鹿児島

フロントウィングのエレベーターホール付近にはこの様なさつまブランドギャラリーも。

薩摩切子や薩摩焼等を中心に、実際に品物を間近で見る事が出来ます。

お値段も、こういったホテルで販売されているものとしては割と安価。

勿論、高級品もあるので、お土産や思い出の品を持ち帰るにもピッタリです。

城山ホテル鹿児島

こういった模型等もフロントウィング周辺に展示されています。

物凄く精巧なので、思わず目が奪われてしまいますね。

城山ホテル鹿児島

フロント周辺のソファーからはこんな景色も見られます。

古き良き日本の観光ホテルらしい造りで素敵ですよね。

この日はメンテナンスをしている様子も見られました。

城山ホテル鹿児島

日中だと、日光が反射してソファーがある周辺の天井にこういった煌めきを与えます。

この光の揺らめきが幻想的で、しかも日中の太陽が特定の角度に来た際にしか現れません。

チェックインより少し早い時間だと見られる可能性が高いので、是非少し早めにホテルへ。

城山ホテル鹿児島

老舗ホテルだけあって、様々な会場を有しています。

コンベンションホールエメラルドを筆頭に、多数の会場が3~4階に。

城山ホテル鹿児島

ちょっとしたスペースにも調度品や芸術作品が置かれているのは、

流石に歴史ある老舗ホテルらしい面。

こういった生け花も解説が作品近くに掲載されているので、

どんなテーマが込められているかを伺い知れて楽しいです。

城山ホテル鹿児島

特に、ホテルのハイライトの1つとなる展望露天温泉さつま乃湯へ向かう道中には、

様々な絵画が並べられ、楽しむ事が出来ます。

特定の作家陣には解説も掲げられているので、そちらも目にすると、

より作品への理解度が深まります。

城山ホテル鹿児島 バンケットウィング側には、小さな庭園やチャペルも!

城山ホテル鹿児島

ホテル最大のハイライトとなるのはフロントウィングのテラスなので、

先にバンケットウィング周辺から見ていきましょう。

バンケットウィング側にも車寄せとエントランスがあります。

駐車場もこのバンケットウィング側にある為、

車での来訪の際はこちらがメインエントランスになりますね。

城山ホテル鹿児島

バンケットウィング側エントランスの斜向かいには、

「リストランテホルト」の建物があります。

ホテルレストランでありながら、

別の建物となっているのは今となってはかなり珍しい造りですね。

城山ホテル鹿児島

ホルトの由来は、建物の側面に記載されています。

大きな木がその店名の由来だそうです。

こういったお店の成り立ちを知れるのも素敵な演出だと思います。

城山ホテル鹿児島

因みに、ホルトと同じ建物内には、少しリーズナブル「イタリアンホルト」も併設。

こちらはピザ窯で焼かれたピザとハーフビュッフェがメインのレストラン。

ホテル内ではかなりお値打ちな価格なので、おすすめです。

城山ホテル鹿児島

お天気が良い日なら景色の良いテラス席で食事を取る事も出来ます。

アウトドアデッキやチェアで、優雅なひと時が過ごせそうですね。

アウトドアデッキの更に奥にはチャペルも見えています。

城山ホテル鹿児島

イタリアンホルトの向かいには、立ち入り禁止ながら日本庭園も。

こちらは和食の城山ガーデンズ水簾等から見る事が出来ます。

城山ホテル鹿児島

会席料理は流石に中々のお値段がしますが、御膳は割とリーズナブル。

城山ホテル鹿児島は気軽な価格帯のレストランが揃っているのが嬉しいですね。

城山ホテル鹿児島 バンケットウィングフロント周辺は各ショップが!オリジナルのジャムやパンも要チェック!

城山ホテル鹿児島

さて、バンケットウィングのエントランスからホテル館内を見てまわりましょう。

2023年はホテル60周年の記念イベントが数多く開催されているのですが、

それだけでなく、鹿児島そのものを盛り上げるイベントも併せて催されています。

城山ホテル鹿児島

こんなキャラクターもいるそうです。

鹿の児島さんは2020年に誕生したばかりのマスコット。

あまりアピールされている様子はなく、ひっそりとゲストを出迎えてくれます。

城山ホテル鹿児島

こちらはチェックインフロントではない為、休憩できるスペースは控え目。

ソファー等は、エントランス側の一角にのみ備わっています。

城山ホテル鹿児島

バンケットウィング側には客室がないので、エレベーターは5階までしかありません。

4階から連絡通路で繋がっているので、他の2棟へ移動する事自体は可能です。

どちらかと言えば、ウェディングや宴会・会議用ですね。

城山ホテル鹿児島

7:00~23:00までと営業時間は決まっていますが、ホテル内にファミマがあります。

地酒を中心に、お酒類のラインナップが何故か充実しているのが特徴的。

勿論、ファミマの定番商品はしっかり揃っているので、

ご飯を軽く済ませたい場合はこちらでお買い物するのもありです。

城山ホテル鹿児島

ウェディングやレストランが連なるのがバンケットウィングの特徴。

特に婚礼が多いので、終始人が行き交うエリアですね。

こちら側にはカフェラウンジも。

城山ホテル鹿児島

各種ブティックやパティスリーとベーカリーが合わさった

「メゾンドファヴール」はこちら側。

朝食のビュッフェで提供されるパンには

メゾンドファヴールで販売されているものもあるので、

朝食時や朝食前にチェックする事もおすすめします。

城山ホテル鹿児島でも特に有名なのがオリジナルのジャム。

お土産としても喜ばれますし、朝食時にはジャムも提供されているので、

是非チェックを。

城山ホテル鹿児島 ハイライトとなるテラスへ!噴水は夜になるとライトアップも!

城山ホテル鹿児島

では、ホテル最大のハイライトとなるテラスへ出てみましょうか。

テラスへは4階中央ウィングの宴会場レインボー脇から。

因みにレインボーは朝食会場にもなります。

城山ホテル鹿児島

ザ・セラーNバロンナカガワにもテラス席が設けられていて、

アウトドアソファーやチェアが用意されています。

城山ホテル鹿児島

噴水は常時吹き出す高さが代わり、見応えたっぷりです。

日中からライトアップが終わるまでは、終始この噴水が楽しめます。

城山ホテル鹿児島

ライトアップされるとこの様な雰囲気に。

日が落ちると桜島は真っ暗になって見えなくなるので、

テラスのメインは鹿児島市内の街並みとこの噴水のライトアップに移ります。

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