新規開業ホテルの開業日が続々と決定してきましたね。
少し間が空きましたので、まとめてニュースをお届けします。
フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波の開業日が7月1日に決定
以前お届けした、マリオットと道の駅の共同プロジェクト。
「Trip Base 道の駅プロジェクト」
各自治体と協力し、地方創生事業の一環として立ち上げられたプロジェクトです。
宿泊はマリオットブランドの1つ、フェアフィールドが担当し、
食事等は近隣施設がまかなう事で、地域活性化に期待出来ます。
今回、大阪難波にフェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波が誕生します。
開業日は7月1日。
難波エリアでは唯一のマリオットホテルとなります。
全客室300室で、バスタブが省かれ、レインシャワーが備え付け。
レストランや売店もある為、非常に使い勝手の良い観光拠点となりそうです。
北海道ニセコの高級旅館「楽水山」は12月開業に
急速に開発が進むニセコリゾート。
多くが外資系ホテルとなっており、国内の進出は控え目でした。
先陣を切って開業する事になりそうなのが、この楽水山です。
オーセントホテルズが運営するこのホテルは、
全客室僅か18室とかなり贅沢な造り。
どの客室にも温泉露天風呂が備え付けとなっており、通年の営業にも対応しています。
1泊2食付きで11万円+からと、ニセコ地域でも最高レベルの価格帯に。
地元の食材を中心に、日本の四季を感じさせる料理もハイライトの1つ。
JR宇都宮の高級ホテルは9月確定に・・・
JR宇都宮は長らく再開発の真っ只中でした。
ホテル招致もしっかりと行われ、実際にカンデオホテルズは確定しています。
他にも、複合ビルやマンション、病院等、
JR宇都宮駅が一気に様変わりすることになります。
22年8月には街開きが行われる予定です。
その中でもハイライトとなる予定だったのが、タイの五つ星ホテル「デュシタニ」
ホテルラバーの間でも専らの噂で、
ついにデュシタニが関東へやってくると持ち切りでした。
しかし、2019年時点で資金調達が難航。
更に今回の新型コロナウィルスの流行により、業界全体が縮小傾向へと流れました。
残念なことに、現在は計画が見直し段階へと移行しており、
デュシタニが開業するかどうかは不透明になってしまいました。
今回9月頃には確定するとの発表になりましたが、果たしてどうなるのでしょうか。
デュシタニが開業するのか、それとも別のラグジュアリーホテルが入るのか。
ホテル八重の翠東京が7月6日開業へ。
第一ホテルグループに属するホテル八重の翠東京が7月に開業を向かえます。
本来は4月30日に開業する予定でしたが、
コロナウィルスの影響で延期となっていました。
東京駅からは徒歩12分とやや遠目。八丁堀駅からなら3分程で到着します。
全客室218室。シングルルームも42室と多めに用意されています。
屋上庭園がこのホテルのハイライトに。
同屋上には、レストランやバーも併設。
価格帯は1万円前半からとかなりリーズナブル。
気軽に使えるシティホテルとして重宝しそうです。
8旅館に電話、無断キャンセルした客へ温泉旅館が提訴
日光・鬼怒川・那須塩原などの温泉旅館8軒に、正月の予約を入れ、
更には無断キャンセルしたとして、千葉県のスナック経営者らに、
278万円の損害賠償を求める訴訟を温泉旅館側が起こしました。
テレビでもニュースになるなど、かなり話題性の高いニュースです。
かなり悪質な為、是非とも勝訴してもらいたいところ。
今後、無断キャンセルへの対応は大きな課題となっていくでしょう。
スターゲイトホテル関西エアポート9月末閉館へ
関西国際空港に程近い「スターゲイトホテル関西エアポート」
利便性の高い立地がハイライトで、
関空を利用する際に泊まられた事がある方も多いのではないでしょうか。
開業9年目にして、新型コロナウィルスの影響もあり、
事業継続が厳しくなったそうです。
特殊な立地のホテルは、数年間は苦境に立たされそうですから、
今後まだまだ廃業するホテルは増えるのかもしれませんね・・・。
日比谷花壇初の宿泊施設が相模原にオープン!
フラワーギフトショップとして、全国にお店を展開する日比谷花壇。
その日比谷花壇初の宿泊施設が、相模原市に8月21日オープンします。
宿泊予約は8月1日から。
客室数は僅か2室。
ドームテント型の客室が最大の特徴。
昨今流行のグランピングの様な雰囲気で、大自然を堪能出来ます。
料金は42,000円~となっておりディナーと朝食がセットになっています。
少し特殊なホテルではありますが、体験型のホテルとして注目ですね。
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