インターコンチネンタル横浜pier 8のガーデンサイド バスルームはかなりの広さ!
いよいよ入室です。
ドアを開けるとまず目に飛び込んでくるのは広いバスルーム。
ですので、まずはバスルームから色々と見て行く事に。
単独型のバスタブが何よりも目立ちます。
1人だとかなりゆったり入れる広さのバスタブです。
映画でマフィアのボスの奥様が入ってそうなバスタブな印象です。
翻ってベイシンをチェック。
ベイシンは両サイドにあるのですが、アメニティが揃っているのは左側のみ。
その為、主に利用するのはこの左側のベイシンになるかと思います。
バスアメニティはインターコンチネンタルホテルではすっかりお馴染みの
「アグラリア」
以前のものよりもボディソープが柔らかくなっていたので、
もしかするとマイナーチェンジが行われたのかもしれません。
右側の引き出しにはヘアブラシ、マウスウォッシュ、
その他綿棒やヘアゴムといった身だしなみを整えるアメニティが入っています。
左の引き出しにはは歯ブラシや歯磨き粉、シェーバーやボディタオルが入っていま・・・。
歯ブラシが何故か1本しか入っていません。
こういった足りないアメニティは、予めある方が有難いですが、
後々、そこまで困る事ではないのも判ってきます。
解決法はベッドルームにて後程ご紹介。
ベイシンの両サイドにはバスタオルとフェイスタオルが掛けられています。
バスタオルの方はふかふかで気持ちの良い手触り。
一方、フェイスタオルの方は大分使い込まれている感じで糸の解れが・・・。
こういったタオル等の備品は変えるタイミングが難しそうですが、
それなりに高めの価格帯の滞在なので、もう少し気を使ってくれると嬉しいですね。
右側のベイシンは石鹸しか置かれていません。
右の引き出しにはドライヤーが入っています。
収納場所がこちらしかなかったからここに収納した感じは否めません。
バスルームを背にして左側の扉にはシャワールームがあります。
シャワールームの水圧はしっかりとしたもので、温度調整も割と簡単。
因みに天井には・・・
天井に埋め込みタイプのレインシャワーも。
こちらはシャワーヘッドとレインシャワーを同時に使う事も出来ます。
レインシャワーがあると、シャワータイムの充実度がやはり違いますね。
ついついシャワータイムが長くなってしまうかも。
シャワールームの向かいにはお手洗いが。
こちらは特筆すべき点は特にないですが、新しいタイプなのでとても清潔。
バスルームの紹介は以上です。
インターコンチネンタル横浜pier 8のガーデンサイド いよいよ客室の大半を占めるベッドルームへ!
ドアの前にはぷかり桟橋の写真が飾られています。
色褪せた写真がノスタルジックで、みなとみらいの歴史を感じさせますね。
では、ベッドルームへと向かう前に、手前にあるクローゼットも見て行きましょう。
2日目の写真ですので、本来はここに予めバスローブが掛かっています。
左側は上から順に、貴重品用の金庫、ランドリーバッグ、アイロンが収納されています。
右側の引き出し上の段には、上下に分かれたタイプのパジャマ、
下の段には、スリッパ、シャインシュースポンジ、靴ベラ、洋服ブラシが収納されています。
では、いよいよベッドルームへ。
今回はダブルベッドを選択しました。
ダブルの中でもほぼキングサイズに近いかなり大き目のベッドです。
写真左下に見えるものは・・・。
レンタルした加湿機です。
多くのホテルが加湿空気清浄機をレンタルで貸し出していますが、
こちらのホテルは加湿機と空気清浄機は別な様です。
因みにこの空気清浄機は「BRUNO」社製。
お値段は13,000円前後と、加湿機の中ではかなり高級なタイプです。
写真でも見てわかるくらいかなりパワフルな加湿機となっています。
レンタル品は他にも・・・。
こちらはパナソニック製の空気清浄機。
ナノイー搭載なので、キレイな空気をしっかり保ってくれます。
こちらも30,000円超えのかなり高級な空気清浄機となっています。
因みにレンタル品なのですが、
ベッド正面にあるこのテレビメニューから注文する事が出来ます。
バスルームで足りなかったアメニティも、テレビから気軽に注文する事が出来る為、
例え到着時に無くても、そこまで困る事がないです。
因みに、空気清浄機と加湿機は私は到着時にコンシェルジュへ直接お願いしました。
その後、歯ブラシ等、足りなかったバスアメニティはこのテレビから注文したカタチです。
インルームダイニングもこのテレビで注文する事が出来ます。
窓側には、中庭を眺める為のソファーとテーブルが置かれています。
ソファーの座り心地は少し硬め。
背もたれが一部分にしかない為、
一人が座るともう一人は背もたれが使えないです。
テーブルには一ヵ所だけ引き出しが。
中には防災の手引きとレターセットやスパメニューの一覧が。
ちょっとした仕掛けですが、こういうテーブルは結構好みです。
スパメニューも見てみる事にしましょう!
アロマトリートメントが40分10,000円~と、
ホテルスパと考えればそれなりにお手頃価格ではないでしょうか。
もしお2人でいらっしゃった方なら・・・
こちらのペアプランならお得に2人でスパの施術を受ける事が出来ます。
因みにスパ施設は4階にあります。
後述するジムと同じ階数ですね。
因みにこのソファーの側からはバスルームへも直接出る事が出来ます。
つまり、一筆書きで部屋をぐるりと一周出来るカタチです。
部屋からバスルームを覗くとこんな視線に。
朝の身支度をするなら直接バスルームへ行けた方が便利ですしね。
入口側にはもう一つソファーとオットマンが1セット。
大きさは割とゆったりとしたサイズで、2人で座る事も出来る程。
ローテーブルも中々の大きさなので、こちらでドリンクを楽しむのも良いですね。
ベッドルームの備品も見て行く事にしましょう。
左側にはジンやウィスキーのミニボトルとマティーニグラスが。
クラブフロアならここにシェーカーも加わって、
インルームダイニングでカクテルをお願いする事も可能だそうです。
ミネラルウォーターは2本無料でついてきます。
右側にはilly社製のカプセルコーヒーマシン。
割と新しいタイプのマシンです。
そして高級感のある茶器。
左奥は和菓子でこちらも無料サービス。
中身は小さな可愛らしい最中が3つ入っていました。
棚の左側を開けて見ましょう。
各種ワインやビール、おつまみ、そして各種ソフトドリンクが入っています。
扉側にはオレンジジュースやリンゴジュース、ボルヴィックに緑茶が。
因みに、このソフトドリンクなのですが・・・
ホテル側の御好意で、各種ソフトドリンクは全て無料でいただけました。
ガーデンサイドならではの特典なのか、アンバサダー会員の特典なのかは不明です。
アンバサダー会員用の紙にソフトドリンクの旨は書いてなかったので、
もしかするとガーデンサイドの特典なのかもしれません。
リンゴジュースとオレンジジュースは凄く美味しかったので、是非ご賞味ください。
勿論、他のソフトドリンクもお好きなものを是非。
棚の右側にはグラスやコーヒーカプセル、カップ等の各種備品が備わっています。
これだけのグラスやカップが揃っているホテルは中々少ないですね。
今回はワインを飲む機会がありませんでしたが、
次回宿泊する際は絶対にワインを部屋で楽しもうと思いました。
更に下の段には、バルミューダのケトルの他、湯呑み茶碗、マドラー等が。
写真右側は恐らくお皿を入れる為のスペースだと思うのですが、
残念ながら何も入っていません。
設計段階ではお皿を入れる予定だったのかもしれませんね。
最後にテレビ横のエアコンのリモコンを。
ベッドで寛いでいたり、就寝前に操作したいなと思っても、
取り外す事は出来ず、空調に関してはコチラで操作しなければいけません。
こればかりは、ベッドサイドにつけて欲しかったです。
以上で、客室の紹介は全て終了です。
インターコンチネンタル横浜pier 8の数少ない付帯施設、フィットネスジムをチェック
フィットネスジムは4階に位置しています。
ジム内へは客室のカードキーをかざす事で24時間自由に出入りする事が出来ます。
トレッドミル4台、クロストレーナー1台、サイクル2台です。
トレッドミルは1台既に調整中に・・・。
他にも、ストレッチ用のマットレスが予め3つ敷かれている他、
バランスボールやヨガ用のマットまで揃っています。
勿論ミネラルウォーターは自由に飲む事が出来ますし、
トレッドミル等で使うイヤホンもこちらに備え付けられています。
少数ではありますがタオルも。
ただ、お部屋から持ち込んだ方が確実な気がしますね。
こちらのホテルはシャワールームやロッカールームがないので、
お部屋で予め着替えた上で、ジムへと繰り出す事になります。
インターコンチネンタル横浜pier 8の中庭は21時過ぎまで入室可能!鮨店へ行く導線としても
中庭へは3階から出入りする事が出来ます。
客室カードキーをかざすとロックが解除されるので、
宿泊者なら誰でも中庭へと繰り出す事が出来ます。
お鮨屋さんのエントランスは中庭に入ってすぐ左手のこちらに。
冬という季節柄、緑はやや寂しいですが、風情がありますね。
ディナータイムしか営業していないとの事なので、
私は行くチャンスは中々なさそうです。
この画像を見た時に若干私は違和感を覚えました。
先程も申しましたが、緑が少ないのは季節柄仕方がない事。
ただ、何となく、物足りなさを感じさせるのです。
中庭の最後の写真はコチラ。
本来は飛び石等もあるので、もっと中へと進めるはずなのですが、
この手前に如何にも
「これ以上先には出来れば行かないでくださいね」
との意味合いがありそうな石が飛び石に置かれ、道を遮っているのです。
また、各所に水路の様な排水路が見受けられ、
あくまで予想なのですが、
本来は水が流れる中庭になる予定だったのでは?と考えています。
つまり、私の結論は
「この中庭は未完成なのでは?」
これもガーデンサイドを今選択すべきではない理由の1つになってきます。
インターコンチネンタル横浜pier 8 最後はこのホテルのハイライト!ルーフトップ!
最後はこのホテル最大の魅力でもあります屋上のルーフトップです。
名前はルーフトップ1859。
1859は横浜港の開港年がその由来に。
エレベーターでも行けるのですが、
向かって左側のエレベーターしか直通で屋上に上がる事は出来ません。
5階からは階段を上がる事でこのルーフトップに辿り着く事が出来ます。
ルーフトップバーとして利用出来そうなセットが既に整っていますが、
現在はまだ運営されていません。
ただ、設備的にはもう完全に出来上がっていますね。
奥へ進むとまず見えてくるのはカウンター席。
海側を眺める事が出来る絶好のスポットです。
この開けた景色はこのルーフトップならではの光景ですね。
更に奥に進むとソファー席が。
冬場でも営業する事が出来るヒーターまで設置されています。
ソファーの座り心地も上々。
こちらにもバーカウンターが。
メインカウンターは入口付近、
こちらはドリンクの提供メインのカウンター等で使いそうですね。
もっとも良い席がこのカバナのソファー席。
こちらにも勿論ヒーターが備え付け。
何故良い席なのか、それはソファーに座った目の前に理由があります。
ここに来る事でしか見られないハンマーヘッドを存分に堪能出来ます。
何やら工事中な様子も屋上ならではの高さでしっかりと確認。
ここが正式オープンする日が今から待ち遠しいですね。
因みに、ここから更に街側へのルーフトップへ行く事が出来ます。
この先にはセキリュティゲートがあり、
カードキーをかざさない限り行く事が出来ません。
街側の方には、中庭にもあったライトがいくつも設置されています。
夜にはこれがボンヤリと光、非常に幻想的な景色になります。
これ以上奥に行く事は出来ず、ルーフトップをぐるりと一周する事は叶いません。
やはりこの景色は最高の一言です。
これがシティビューなら部屋に居ながら楽しめるのですから、
シティビュー一択と言った理由がお分かりいただけたかと思います。
遠くにはカハラホテル&リゾート横浜の建物が既に完成しています。
因みに既に予約も開始済み。
2020年6月17日に開業が決定しています。
閑話休題。
観覧車やランドマークタワーもこの様にバッチリ見る事が出来ます。
これが夜になると本当に魅力的な風景へと変わるのです。
残念ながら今回は夜のルーフトップに間に合わず、写真を撮る事が出来ませんでした。
因みにルーフトップは21:30まで利用する事が出来るそうです。
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