神田川のせせらぎも遠くに感じる、自然豊かな都会のオアシス。
ホテルとしての歴史は1992年からと、その歴史は古く、
婚礼の式場として、世界的にも有名なホテルです。
ホテル椿山荘東京 概要
項目 | 概要 |
開業年 | 2013年(リブランド) |
客室数 | 267室 |
チェックイン | 15時~ |
チェックアウト | 12時~ |
駐車場 | 〇屋内400台 (1泊1,000円) バレーサービス有 (ホテル利用3,000円以上で1,000円、 それ以外は3,000円) |
ホテル 椿山荘東京の会員制度はコチラから
2013年にホテル椿山荘東京としてリブランド。
クラブフロアはないですが、ミネラルウォーターやコーヒー、お茶が飲み比べ出来る、
パゴダラウンジが利用出来るスイートルームがあります。
バー等でも目にする少し高めのミネラルウォーター等、品揃えは中々なもの。
ネスレのスペシャルTなんて、ホテルでも滅多にお目に掛からないマシンも。
春から夏に掛けてはイベントや自慢の日本庭園が見頃になる為、
特に人気の高いホテルとなります。
ホテルレストランも幅広く揃っており、
日常的に使いやすい「ザ・ビストロ」や「フォレスタ」、
100のマティーニを揃える「ル・マーキー」、
至極のイタリアンが楽しめる「イル・テアトロ」まで。
ただ、日本庭園を歩くだけでも十分楽しめるので、
宿泊時でなくとも、立ち寄りたくなるスポットです。
ホテル椿山荘東京 GOODレビュー&BADレビューまとめ
コンシェルジュのホスピタリティの高さは素晴らしい!
パゴダラウンジはゆったり落ち着いた空間!
日本庭園は東京都内でも随一の素晴らしさ!
東京都内に居ながら伊東の温泉まで楽しめる!
会員制度は無料にも関わらず至れり尽くせり!
館内のアートやオブジェも魅力的!
アメニティも十分過ぎる用意がされている!
近隣施設が不足していて、必要なものは予め持参しないといけない・・・
利便性はやや悪く、送迎もない・・・
全体的に混雑気味・・・
レストランによってはカジュアル過ぎるかも・・・
歴史あるホテルな分、やや経年劣化は気になる・・・
ホテル椿山荘東京 BAD滞在にならない為には?
まず一番に注意すべきは近隣施設の少なさ。
滞在時に必要なものは予め忘れずに準備するのが大切です。
最寄り駅からは割と離れているので、都バスやタクシーの利用もおすすめします。
高田馬場駅や目白駅からならほぼ確実にタクシーを拾えるはずです。
週末は特に人気が高い為、土曜日の滞在はやや厳しめ。
メディア露出も多い為、一過性の混雑に出くわす確率も中々高いです。
レストラン利用をご検討なら、土・日曜日は早めの予約か避けるべき。
混雑時はレストランでのサービスもやや不安定になりがち。
このホテルは平日等でゆったりと寛ぐのが一番だと思います。
客室に関しては若干経年劣化が気になる可能性が。
ただ、清掃やメンテナンスは割としっかり行われているので、
過度に心配する必要はあまりないです。
ホテル椿山荘東京 おすすめのホテルステイ
チェックインは15時~。
ホテルに到着する前に、
予め滞在時に必要なものを調達しておくことを強くおすすめします。
女性用化粧品4点セットもあるので、過不足はそこまでないとは思いますが、
愛用のものを忘れると調達するのは難しい立地なので。
客室はガーデンビューをおすすめします。
現在のメインイベントである大雲海を客室からも見られるのは大きなポイントです。
チェックイン後、お部屋で寛いでから、是非庭園へと足を運びましょう。
椿山荘の魅力は東京都内でも有数の見事な庭園。
チェックイン後の16時以降は15分毎に雲海が広がるので、
雲海も楽しみつつ、お庭をゆったりと散策してみては如何でしょうか。
もし予算に余裕がありましたら、ディナー前にスパエリアへ足を運ぶこともおすすめします。
プールは勿論のこと、静岡県伊東から直送の温泉も楽しむ事が出来ます。
プールやフィットネス、温泉が利用出来て4400円。
温泉のみなら2200円から楽しむ事が出来ますので、一度ご一考を。
お楽しみのディナーは是非ホテルレストランで。
価格帯はどのレストランもそこそこリーズナブル。
平日ならサービスも安定している場合が多いので安心です。
個人的なおすすめはロビーラウンジ「ル・ジャルダン」で
定期的に開催されているイブニングハイティー。
イメージとしては食事寄りなアフタヌーンティーといった感じで、
コスパもそれなりに良く、見た目も華やかで満足度は高いと思います。
食事の後は、少しお部屋で寛いだ後、もう1つ見逃せないイベントを。
今やホテルの代名詞ともなった東京大雲海です。
夜の大雲海は22:30、22:45の僅か2回のみ。
現在は宿泊者のみ観覧する事を許されています。
ガーデンビューに宿泊なら、どちらかを客室で、
どちらかを実際に庭園へ出て楽しむ事をおすすめします。
翌朝。
是非少し早めに起きることをご提案します。
実は大雲海は夜だけではなく、朝にも行われいるからです。
7:00、7:20、7:40の計3回。
こちらも、客室からと実際に庭園へ降りてからの両方楽しまれると良いかと思います。
お楽しみの朝食。
イル・テアトロの洋食がおすすめですが、これが非常に悩ましい。
というのも、朝食付きのプランの殆どが、
スタンダードなアメリカンブレックファーストだからです。
名物のエッグズベネディクトが食べられるのはプレミアム・ブレックファーストのみ。
価格も5,280円と、ホテルで最も高額な朝食となっています。
コスパを考えると、どうしてもエッグズベネディクトが食べたい場合は
朝食付きプランで予約せず、アラカルトでお願いするのも手段の1つだと思います。
チェックアウトはゆったり出来る12時。
陽が差し込む庭園を腹ごなしに散歩したりと、
ホテルを満喫してチェックアウトまでお過ごしを。
ホテル椿山荘東京 まとめ
その歴史は既に60年を超え、観光スポットとしても大変著名なホテルです。
時代に合わせた変革を行い、時代と共に生きているホテルでもあります。
やはりこのホテルのハイライトはその見事な庭園。
自然を満喫するも良し、歴史を感じるも良し、
々の自由な過ごし方を受け入れてくれます。
あまりにも見所が沢山ある庭園な為、公式HPでは、
こういった過ごし方はどうですかと提案もする程。
ホテル内施設もどんどん拡充されており、
必ずご自身の過ごしたい過ごし方が叶うホテルになっていると思います。
絢爛豪華な外資系ホテルとは一味違う、こちらに委ねられたサービスは、
人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、
目的意識を持って滞在するにはぴったりなホテルだと思います。
東京都内でもトップクラスに評判の良いホテルである事は疑いようがなく、
価格帯も割と宿泊し易い価格帯なので、コスパも良好。人気が高いのも頷けます。
交通の便がやや悪い他、近隣施設が乏しい為、
何か必要なものが出来ると調達するのは大変。
また、レストランの人気も総じて高く、予約が取れないなんて事も。
早めの予約を意識しないと、有意義な滞在にならない可能性があります。
人気の高さ故、混雑時には満足度が下がる場合もあるのは致し方ないかも・・・。
一休.comのダイヤモンド会員では、アップグレードの他、レイトチェックアウトも。
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