グランパシフィックがリブランドして誕生したのが、
この国内初となるグランドニッコー東京台場です。
向かい合わせのヒルトン東京お台場と共に、
台場都市開発のハイライトの1つとして建設されました。
ホテル概要
| 項目 | 概要 |
| 開業年 | 2016年（リブランド） |
| 客室数 | 882室 |
| チェックイン | 15時～ |
| チェックアウト | ～12時 |
| 駐車場 | 〇屋内地下436台 (1泊2,000円) （大型車両は1泊5,000円） |
GOODレビュー＆BADレビューまとめ
レインボーブリッジの夜景が綺麗！
高級ホテルとリゾートホテルの良いとこどりな雰囲気が良い！
朝食が美味しく珍しいお店があるのも良い！
チェックイン・アウトが凄く混む・・・
クラブラウンジが混む・・・
クラブラウンジのフードが微妙・・・
クラブフロアのコスパが悪い・・・
朝食が凄く混む・・・
アメニティが微妙・・・
BAD滞在にならない為には？
チェックイン・アウトに関しては客室数を考えると致し方ない点かもしれません。
ただ、本来なら回避案の筆頭として挙げたいクラブフロアでのチェックインさえかなり混みます。
特に週末や繁忙期は、混雑を避けることは困難と言い切って良い程、
大混雑が安易に予想出来ます。
こればかりはゲスト側にはどうする事も出来ないので、
混雑が少ない平日等を狙うか、
同伴者がいる場合は、近隣のレストラン等でお茶をしてもらっている間に、
チェックインを済ます等の方法を取る事をおすすめします。
クラブラウンジに関してはホテルのイメージ程豪勢ではないので、
その点でギャップが生まれていそうです。
クラブフロアサービス全体で見ると、そこまで悪くないと思うのですが、
クラブラウンジだけ見るとフード類はかなり弱く、
補充もそこまで多くないので不満を抱く可能性も高め。
下記を参考にしてみてください。
予め、フードには期待せず、
あくまで滞在を少し快適にするフロアとしての認識が良いかと思います。
特に朝食利用やフィットネス利用を考えているならクラブフロアはおすすめし易いです。
様々なサービスを上手く利用する事が出来ればコスパはそこまで悪くはないかと。
そしてその朝食なのですが、これが本当に混みます。
1巡目で入れなかった場合、30～40分のウェイティングは良くあります。
少し早起きして1巡目を狙うのが一番確実にゆったり朝食が食べられる可能性が高いです。
各レストランによって開始時間に多少差がある為、その点は注意。
滞在日によっては予約する事が可能な時もある為、
予約が出来るかどうか、チェックイン時に訊ねることをおすすめします。
また、予約出来ない場合はルームサービスの検討もおすすめします。
提供される時間帯についてはあまり正確ではないですが、
少なくともウェイティングで待ち惚けをくらうよりも
快適に朝食を取れる可能性が飛躍的にアップします。
アメニティに関しては、高級感があるものは少ないですが、
最低限のセットは揃っているので、そこまで不満を感じる事は少ないと思います。
フロア毎に若干の差異がある他、プラン次第でアメニティは変動が大きい為、
予約時のプランを良く確認する事をおすすめします。
まとめ
リブランドから様々なリニューアルも経て、
少しずつサービスがまとまってきた感じもあるグランドニッコー東京台場。
旧ホテル時代から続く豪華でリゾート感のある内装は、
ヒルトン東京お台場とはまた違った良さがあります。
レインボーブリッジの夜景は、お台場1と言っても過言ではない程素晴らしいアングル。
レインボーブリッジ側の客室と通常の客室との差額もそこまで大きくはない為、
気軽にレインボーブリッジ側の客室を選択出来るのも良い点です。
BADに関しては7～8割が混雑が原因と言っても良い程、客室の多さが仇になっています。
レストランも人気が高いホテルな為、
週末や繁忙期は宿泊客だけでなく、外来での利用も多い為、
朝食時は勿論のこと、ランチ、ディナーも大混雑必至です。
週末に宿泊する事は、個人的にはおすすめ出来ません。
一方、閑散期や平日で宿泊客が控えめだと一転してかなり快適な滞在に。
クラブフロアに宿泊する際も、フード類が弱いのは週末、平日問わずなので、
快適さを考えると絶対に平日や閑散期に宿泊した方が様々な点でお得です。
コロナウィルス渦中で一部サービスがカットされており、
その点のコスパは平常時に比べると一段落ちる為、
現在のクラブフロアがおすすめ出来るかどうかは難しいところ。
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