自粛要請、そして東京アラートが全面解除となった先週末。
各地にも観光客が少しずつではありますが、戻ってきています。
ホテルも水面下ではありますが、少しずつ明るい話も出てきている模様です。
JWマリオット・ホテル奈良が7月22日に開業決定
COVID19の影響もあって、
具体的な開業日がはっきりとは明言されていなかったJWマリオット奈良。
今回、7月22日に開業する事が決定したとの発表が。
JWマリオット日本初進出のホテルである他、
奈良県では初のインターナショナルラグジュアリーホテルとして、注目度も高いです。
奈良県はずっと、「泊まらない県」として不名誉なレッテルを貼られていました。
その要因の1つが、国際的なラグジュアリーホテルがない点。
奈良県としては是が非でも誘致したい待望のホテルです。
全158室のゆとりを持たせた客室数。
2つのレストランにバーラウンジ。
スパ、フィットネスセンターや屋内プールもしっかりと完備しています。
ボールルームと4つのミーティングルームもあり、様々な行事にも対応。
カテゴリーは6なので、SPGアメックスの無料宿泊も出来ます。
現在は12月28日まで開業記念プランも提供中。
・2名様分のご朝食
・オープニング記念ギフト
・ レストラン、バー、スパにてご利用可能な、5,000円相当のホテルクレジット
・13時までのレイトチェックアウト
がプラン内に含まれるかなりお得なプランです。
画像の様にスペシャルオファーのエクスペリエンスプランから予約出来ます。
新生「宝塚ホテル」開業。夢のつづきがコンセプト
宝塚の歴史を見続けてきた老舗ホテルの宝塚ホテル。
今年3月31日に閉館したのですが、
6月21日に新生「宝塚ホテル」が無事に開業しました。
場所は宝塚大劇場のすぐ隣。
宝塚歌劇団との繋がりも深く、
新支配人は何と元月組組長の憧花ゆりのさん。
ホテル内には小道具や衣装を展示するギャラリーがある他、
客室の展示物が定期的に更新されるレビュールームも。
宝塚ファンには堪らない、ファン密着型のホテルとなっています。
札幌第一ホテル、68年の歴史に幕。
札幌市を代表する老舗ホテルとして、68年間、地元の方に愛された札幌第一ホテル。
今回の新型コロナウィルスの影響を諸に受けてしまい、
止む無くその歴史に幕を下ろすことになりました。
売上の85%が宴会とレストラン部門だったとの事で、
負債が膨らむ前に英断を下したカタチです。
地元に愛されるホテルは稀有な存在ですし、本当に残念でなりません。
ハイアットセントリックを含む複合施設「クロスゲート金沢」が8月1日に一斉開業
6月開業を予定していたハイアットセントリック金沢。
今回新型コロナウィルスの影響で延期となっていましたが、
漸く8月1日から開業することが決定しました。
ハイアットホテルでは初となる北陸への進出。
また、金沢駅周辺開発のハイライトとしても期待されています。
クロスゲート金沢内の施設も一斉開業するとの事なので、
観光客招集に一役買ってくれそうですね。
渋谷ミヤシタパークの新業態ホテル、8月1日開業へ
再整備著しいミヤシタパーク。
そのミヤシヤパーク内のホテル、「シークエンス ミヤシタパーク」の開業日が、
8月1日に決定しました。
三井不動産ホテルの新ブランド第1弾となるこのホテル。
本来は6月11日開業でしたが、新型コロナウィルスの影響で延期となっていました。
全240室。
ロビーラウンジやレストラン&バー、ルーフトップバーも完備。
自由な使い方が出来る様にと、チェックインは17時、チェックアウトは14時。
アメニティは利用者が自由に選べるといった、
まるで〇〇ホテルじゃないかというツッコミ待ちの様なシステムも。
ミヤシタパーク内の商業施設の開業日は未定とのことなので、
先んじてホテルがオープンする様です。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートが7月1日に開業。
かなり長い期間、工事中であったヒルトンの新ホテル。
「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」
7月1日の開業が決定しました。
客室数は298室。
屋内外のプールと3つのレストラン、バーラウンジ、
スパ、フィットネスセンター等、リゾートホテルらしい付帯施設に。
クラブラウンジも完備されています。
場所が場所だけに、レンタカーがないと厳しいですが、
本部港へは無料送迎サービスをしてくれる為、
那覇空港からバスを乗り継いでいくことも可能です。
那覇空港からホテルまでは車で約2時間程。
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