東京駅の駅舎内にあるホテル。
開業はなんと1915年。国内外の賓客を迎える為に誕生しました。
駅舎の大規模な保存、改修工事を経て現在の姿になっています。
ホテル概要
項目 | 概要 |
開業年 | 2012年(再開後) |
客室数 | 150室 |
チェックイン | 15時~ |
チェックアウト | ~12時 |
駐車場 | 〇屋内地下36台 (1泊2,100円) |
GOODレビュー&BADレビューまとめ
朝食が素晴らしい!
コンシェルジュのサービスや笑顔が素敵!
ホテル全体の雰囲気や駅に泊まる特別感が良い!
利便性が抜群に良い!
コスパが悪い・・・
客室次第では景観が最悪・・・
通路がながい・・・
エレベーターが少ない・・・
BAD滞在にならない為には?
最大のBADとなっているのはやはりコスパ。
以前よりは多少価格帯が下がってはいるものの、
近年は45,000円前後~のスタートとなっているのでやはり高め。
それに併せてのBADで景観の悪さが挙げられているのですが、
「クラシック」と名のつく客室は総じて景観が駅側の為、かなり悪いです。
夜の騒音と朝の自然光ではない明るさは気になる方はかなり気になるかと思います。
ドームサイド、もしくはシティビューならそこまで金額差はないので、
泊まるなら是非そちらを検討される事をおすすめします。
通路が長いのは、駅舎を見ればわかる事なので何とも言えないBADかもしれませんが、
意外と声が上がっているのも事実。
ご年配の方には客室次第ではかなり歩く事になる可能性もある為、
比較的歩く距離の少ないドームサイドを検討してみては如何でしょうか。
エレベーターに関しては確かに少な目。
時間帯によっては全然来ない事もあります。
特にレストラン利用が多い時間帯は要注意。
まとめ
重要文化財ともなっている東京駅駅舎に泊まる事が出来る他、
豊富なレストランや評判のいい朝食がハイライトとなっています。
特に朝食は、価格帯こそトップクラスに高いですが、
今でもビュッフェを提供していますし、その質の高さは素晴らしいの一言。
日によって特別感のある料理が提供される事もあり、値段分の価値は十分かと。
個人的な穴場スポットはフィットネスやスパ施設。
宿泊時でも別途料金は掛かりますが、バス&リクラシングは是非足を運んでいただきたいです。
ここが東京駅とは思えない程、快適でラグジュアリーな空間が広がっています。
気になるBADはコスパ関連と客室の景観が多くを占めています。
コスパはともかく、客室の景観は注意しておかないとかなり不満を抱く事に。
クラシックルームさえ避ければ、そこまで大きな不満を抱く事は恐らくないかと思います。
その分コスパは多少悪くなりますが、元々が高めなので致し方ありません。
今回のコロナ渦になってから、ホテルレストラン群が軒並み営業短縮に。
特にカメリアやオークといった、
隠れ家の様なスペースにあるホテルレストランはかなり厳しそうです。
両方とも歴史あるお店なので、何とか踏ん張って欲しいと思います。
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