東京・京都・大阪・兵庫の1都2府1県に緊急事態宣言が実施された他、
沖縄、宮城、埼玉、千葉、神奈川、愛知、愛媛にもまん延防止等重点措置が実施されました。
私達が出来る事は既に限られてはいますが、
こんな非常時だからこそ、ホテルライフで気分転換をする事も大事だと私は思っています。
ただ、レストランを筆頭に、平常時のサービスでは決してない為、
この情勢だからこそのホテルライフの楽しみ方も提案していきたいと思います。
既に暗い話題は出尽くした感もあり、未来を見据えた情報も少しずつ増えてきました。
ローズウッドホテルズ&リゾーツが日本初進出!沖縄・宮古島に2024年開票へ
2024年に、ローズウッド宮古島を開業することが発表されました。
55棟のヴィラタイプのホテルとなる様で、
全てのヴィラにプライベートプールやガーデンを設け、かなり豪華な内容に。
何と言っても、香港屈指の高級ホテルグループであるローズウッドの初進出ともあり、
かなり期待出来そうです。
ホテルニューオータニ、スーパールームサービスを提供へ
何ともユニークな方法で新たなサービスを展開するホテルニューオータニ。
今回は全1479室の客室を個室レストランとして位置づけ、
緊急事態宣言期間限定で食事やドリンクのサービスを拡張するとのこと。
アルコールの提供も行う予定とのこと。
かなり攻めた戦略を取っているホテルニューオータニ。
賛否両論ありそうですが、ホテルの新たな戦略として風穴を開けるかもしれません。
ふふ京都。4月26日にいよいよ開業へ。
隆盛著しいホテルグループ5軒目となる「ふふ」の新たなスポットは、
京都・南禅寺エリアに開業するふふ京都。
全40室がスイートルーム仕様の高級感あふれるホテルに。
京都らしい庭園も眺めつつ、ヒノキの浴槽で天然温泉も楽しめます。
2食付きで1室77,000円~と、新規開業のふふとしてはややリーズナブル。
ふふは依然として人気の高い宿泊施設で、メディアに取り上げられることも多く、
今回開業するふふ京都も俄然注目度が高まっています。
更には来年には箱根にふふ強羅も開業予定とのこと。
神戸・三宮に新ランドマークが誕生!神戸三宮阪急ビルにはレムプラス神戸三宮が開業へ!
発表当時から地元では高い話題性を誇っていた神戸三宮阪急ビル。
4月26日に正式開業を迎え、三宮の新たなランドマークとして期待されています。
そんあ神戸三宮阪急ビルの17階より上層階に入居するのがレムプラス神戸三宮。
「レム」ブランドは、阪急阪神第一ホテルグループの新たなホテルブランドで、
宿泊特化型ながら「もっと良い眠りを」をコンセプトに、
高品質な調度品やサービスを提供する、
第一ホテルグループ期待のホテルブランドとなっています。
レムプラスはその上位に位置し、より高級感を高めたホテルになっています。
最上階にはカフェ・レストランもあり、
その眺望で神戸の街並みを心行くまで堪能出来ます。
ホテル階層下には、東京・有楽町で独自のサービスが人気の
「WHISKY BOTTLE BAR DEN SANNOMIYA」も開業へ。
大人の社交場として、レムプラス神戸三宮の注目度は益々高まりそうです。
ザ ロイヤルパークキャンバス 札幌大通公園が10月1日開業へ
ロイヤルパークホテルの宿泊特化型ブラント「キャンバス」
そのキャンバスが新たなホテルを北海道・札幌に開業します。
「北海道を体感する」がコンセプトで、宿泊特化型らしからぬ体験を重視したホテルに。
地下1階、地上11階建てで客室は134室。
札幌駅からは徒歩15分とやや距離がありますが、大通公園には程近く、
歓楽街から離れた立地は、ひと時の安らぎを得るのにピッタリです。
既に宿泊予約も開始。
インターコンチネンタル、岩手・安比高原に3ホテル開業へ
今回お届けするニュースでも最も注目度の高いニュースはコチラでしょう。
IHGホテルズ&リゾートが岩手ホテルアントリゾートと契約を締結し、
東北初となるANAインターコンチネンタルリゾートの他、
ANAクラウンプラザリゾート、ANAホリデイ・インリゾートの3ホテルを、
岩手県安比高原に2021年開業する予定と発表されました。
何と言っても2021年の今年に一挙3ホテルも誕生するとは驚きです。
合計で1000室以上の客室を備え、レストランやバーは計18。
宴会場、温泉施設なども完備しています。
ANAインターコンチネンタルリゾートは新設、
その他2つは既存ホテルをリノベーションし、
インターコンチネンタルブランドへとリニューアルされます。
IHGブランドが一挙3ホテルも、しかも同地域で開業するのは、
過去例がない程に、大胆な戦略となっており、俄然注目度は高まります。
特に上級ブランドとなるインターコンチネンタルリゾートは、
新設ともあって、どういった付帯施設になるのか気になるところ。
具体的な情報が入り次第、改めてお届け致します。
ランプライトブックスホテル札幌が6月3日開業へ。福岡も2021年末には開業予定に。
独自の魅力を持ったホテルを数多く運営するソラーレホテルズアンドリゾーツ。
そんなソラーレが次に展開するのはランプライトブックスホテル。
書店とホテルが一体となった、昨今流行のスタイルを取り入れています。
先立って誕生するのがランプライトブックスホテル札幌。
なんと24時間営業の書店とカフェを併設したホテルとなっています。
大通駅やすすきの駅から徒歩9分と利便性も良し。
約4000冊の本を備えたブックストアが最大のハイライトに。
客室数は112室。1室9000円~とリーズナブルな宿泊料金も魅力です。
そしてランプライトブックスホテル福岡は2021年末に開業予定。
こちらも本屋とカフェを併設しています。
客室数は104室を予定。
天神駅から徒歩8分と利便性の良い場所となっています。
フォーシーズンズが大阪・堂島に誕生へ。
国内でも人気の高いホテルブランド、フォーシーズンズ。
そのフォーシーズンズホテルが大阪・堂島に進出する事が発表されました。
2024年の開業を目指し、既に建物は着工済み。
高級マンションのブリリアタワー堂島との共同入居となっています。
ホテルの客室数は全178室を予定。
レストラン、カフェ、バー、バンケットルーム、スパ、ジムが付帯施設に。
特に高層階での開業となるレストランフロアは、全世界のフォーシーズンズホテルでも、
最も高層階に位置するともあって、かなり期待が持てそうです。
堂島は再開発が著しく、ホテルもかなりの数が集まっているのですが、
意外にも高級ホテルはコンドラッド大阪のみに止まっており、
今回のフォーシーズンズホテルの参入で、ホテル情勢も少し変わるかもしれません。
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