6月の第1週が過ぎ、東京都内の感染者数は再び20人以上を超える日が出てきました。
2週間前の検査結果が現在出ているはずなので、
自粛明けの変動がどうなるかは6月の第3週にならない限り判りません。
今後も、情勢はしっかり見極めつつ、無理のない自粛生活を心掛けたいところです。
今回はヒルトンの東京都内近郊ホテル状況をお届け致します。
コンラッド東京の6月1日以降のホテル状況
コンラッド東京はホテルレストランに関して7月までスケジュールが発表されています。
まずは6月の状況から。
オールデイダイニング「セリーズ」は朝食のみの営業に。
バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」はランチ・ディナーが営業に。
アラカルト限定となっています。
またアフタヌーンティーが再開です。
日本料理「風花」は6月14日までは金、土がランチ、ディナー営業。
6月15日~30日は月、火、金、土がランチ、ディナー営業です。
日曜日は日程問わずランチ営業のみですが営業となっています。
中国料理「チャイナブルー」は6月14日までは金、土がランチ、ディナー営業。
6月15日~30日は水、木、金、土がランチ、ディナー営業です。
日曜日は日程問わずランチ営業のみですが営業となっています。
ルームサービスは洋食メニューのみ限定して提供です。
コラージュは残念ながら6月は営業休止が決まっています。
エグゼクティブラウンジも営業休止で、代わりにセリーズ等にて
ティータイム&カクテルアワーが提供されます。
7月も併せてお届けいたします。
セリーズは朝食、ランチでの営業に。ランチはアラカルトメニューのみです。
やはりディナーは当面営業休止となっています。
トゥエンティエイトはアフタヌーンティーは変わらず。
ディナーのクローズが21:30と営業時間が少し延びます。
風花は月、火、金、土がランチ、ディナー営業。
日曜日は変わらずランチのみです。
チャイナブルーは水、木、金、土がランチ、ディナー営業。
日曜日はランチのみです。
コラージュが7月から営業再開ですが、土曜日のディナー営業のみです。
ルームサービスは通常通りに戻り、メニューだけが一部変更となる様です。
エグゼクティブラウンジも7月には再開予定。
朝食のみセリーズ等にての提供となっています。
また、東京都内ホテルでは先駆けてフィットネス、プール、スパを再開しています。
全て20:00クローズと早めの終了ですが、
ジムエリアのみ従来通り宿泊者は24時間利用可能です。
更に、7月以降は従来通りの営業時間に戻る様です。
東京都内ではレストランを除けば、一早く通常営業に戻りそうですね。
ヒルトン東京の6月1日以降の状況
まず、シャトルバスの運休が4月1日から現在に至るまで続いています。
シャトルバスに関してはいま暫く掛かりそうですね。
多数のホテルレストランを抱えるヒルトン東京。
メトロポリタングリル、中国料理「王朝」、セント・ジョージバー、
パティセリーFILOUは営業休止中です。
日本料理「十二颯」は6月12日より営業再開。
ディナーは22:00までとなっています。
バー&ラウンジZATTAも6月12日から営業再開。
22:00までの営業です。
マーブルラウンジはアラカルトのみですが、オールタイムで営業しています。
22:00までの営業です。
ショコラブティックは12:00~17:00の限定的な営業となっています。
コンラッドと同じくヒルトン東京もフィットネスを6月8日から再開。
21:00までとなっている為、割と幅広い時間帯で利用する事が出来ます。
エグゼクティブラウンジは9:00~21:00で営業中。
ですが、基本的にはセルフサービスのソフトドリンクのみとなっています。
朝食はマーブルラウンジかルームサービスに振替。
カクテルタイムはマーブルラウンジでの提供です。
規範となるヒルトン東京は慎重な判断を下しているみたいですね。
ヒルトン東京ベイの6月1日以降の状況
6月14日までの休館が決まっています。
また、現状長期予約を優先的に受け付けているとのことです。
通常の新規予約は22日からとなっていますが、
果たして本格的な再開となるのでしょうか。
ディズニーリゾートの再開日が未だ確定していない為、続報が待たれます。
ヒルトン東京お台場の6月1日以降の状況
近隣施設のデックス東京ビーチがジョイポリス等の一部施設を除き、
大部分が再開してきているヒルトン東京お台場。
シースケープテラス・ダイニングは全時間帯で再開です。
ディナーは20:30とやや早めな終了なので注意が必要です。
シースケープ スイーツ&コーヒーは11:00~19:00となっています。
日本料理さくらはランチ、和カフェが土日営業のみ。
ディナーは金土日営業となっています。
こちらも20:30までの営業です。
会席料理のさくら、グリロジー バー&グリル、中国料理「唐宮」、
キャプテンズバー、ルームサービスは当面の間休業となっています。
特にキャプテンズバーは奥まった場所にあり、
再開までは苦難の道のりを歩みそうです。
エグゼクティブラウンジも当面臨時休業に。
朝食、ティータイム、カクテルタイムは
シースケープ テラス・ダイニングで提供となっています。
提供方法も明示されており、
朝食は和もしくは洋のセットメニューからいずれかを選択。
ティータイムはケーキ3種類とスナック3種類をワンプレートにて、
カクテルタイムはオードブルとドライフードを
ワンプレートにて提供させていただいております。
公式HP
となっています。
庵スパTOKYOはトリートメントとフィットネスセンターは営業再開。
プールや屋外ジャグジー等のアクアゾーンは依然休業中です。
週末以外は厳しいと言わざるを得ない状況ですね。
ヒルトン小田原リゾート&スパの6月1日以降の状況
シャトルバスの運行が休止している為、公共機関を使っての来訪がかなり厳しいです。
根布川駅間は予約制での運行となっているので、来訪する際はそちらを。
ブラッセリー「フローラ」は全日オープン。
但し、基本的には全て予約制となっているので要注意。
ロビーラウンジは臨時休業です。
ルームサービスも前日15:00までの予約が必須に。
バーデゾーンは宿泊者、フィットネスメンバーのみが利用出来ます。
フィットネスセンターは18:00までと限定的な利用に。
オーシャンラウンジ、スパ、アミューズメント施設、ヒルトンショップは
全て6月末までの休業が確定しています。
スポーツアクティビティは6月5日より予約優先で再開です。
こちらも宿泊者限定、更には18:00までと限定的な営業となっています。
ヒルトン成田の6月1日以降の状況
なんとか奮闘しているヒルトン成田。
テラスレストランは通常営業ではありますが。
アラカルトメニューが基本となっています。
日本料理松風、中国料理梅園、テラスバーは当面臨時休業に。
ルームサービスは通常営業ですがメニューは変更ありとのこと。
6月14日からはジム・お風呂の営業が再開に。
サウナやジャグジー、リラクゼーションルーム等は今しばらく休業です。
プールに関しても当面の間休止になるとのこと。
コンビニエンスストア 生活彩家もまだ臨時休業が続くそうです。
まとめ
街場のフィットネスジム再開に合わせ、割と迅速な対応を取っているヒルトンホテル。
特にコンラッド東京は割と早い段階で各レストランを再開させています。
営業日や時間帯こそ今まで通りではありませんが、
風花、チャイナブルーの再開は嬉しい方も多いのではないでしょうか。
フィットネスやプールも一早く再開とのことで、
宿泊も多少し易くなったかもしれません。
一方、ヒルトン東京は依然厳しい情勢が続きます。
約半数のホテルレストランは休業となっています。
ヒルトン東京お台場も同じくかなり厳しい情勢です。
夏場は野外BBQ等、お台場らしいサービスもあるホテルなのですが、
今年は厳しいかもしれませんね。
ヒルトン全体として、フィットネス再開には割と積極的、
レストラン再開には慎重路線を取っている印象があります。
6月はヒルトンにとっても、
私達ゲストにとっても中々厳しい環境に違いはありませんね。
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