少しずつ再開の兆しを見せている各ホテル。
IHGも例外ではなく、東京都内ではANAインターコンチネンタルホテル東京を中心に、
サービスを徐々にではありますが従来のものへと移行してきています。
今回はそんなIHGの有料会員制度、
IHGアンバサダーが新たなコロナウィルス対応を発表しました。
3ヶ月の再延長により、計6か月アンバサダー資格が更新。
既に2022年1月までの上級会員延長が決定しているIHG。
他にも、有料会員制度であるIHGアンバサダーは、
3ヶ月の自動更新処置を行っていました。
私の会員期限も本来は2020年12月1日付けで期限切れとなるはずが、
2021年の3月1日付けまで延長されていました。
今回、新たに3ヶ月の延長が決まり、
早速自身の会員カードをアプリで確認してみたのですが、
発表があって即日で2021年の6月1日まで期限が延長されていました。
勿論、特典の1つである週末無料宿泊特典も併せて計6カ月間延長がされていました。
更新時期にあった方にとって、これは非常に嬉しい処置ではないでしょうか。
かく言う私も、もう少し落ち着いた時に横浜Pier8等は宿泊したいけれど、
アンバサダーを更新するかどうかは悩ましいなと感じていたので、
少なからず安心できる期間が長くなったのは嬉しいですね。
東京都内IHG情勢
5月29日に、当サイトでは6月1日以降のIHGホテルの状況をお届けしました。
各ホテルによって、その対応は様々。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの様に、
平常時に近いスタイルを一早く実践しているホテルもあれば、
リニューアル時期と重なって非常に辛い状況となっている、
ホテルインターコンチネンタル東京ベイや
ほぼ開店休業状態のヨコハマグランドインターコンチネンタルがあったりと、
本当に千差万別。
キンプトン新宿に至っては、6月開業から9月開業へ延期する等、
東京都内IHGは非常に苦しい状況に変わりありません。
まとめ
3ヶ月の再延長が決まったIHGアンバサダー。
IHGに宿泊する際、IHGアンバサダーの特典は本当に有用で、
あるとないとではホテル滞在時の過ごし方が大きく変わるのも事実。
私が初めてIHGアンバサダーに入会した時も、
やはりその特典の大きさに救われましたし、貴重な体験も出来ました。
特に、客室アップグレード保証と、レイトチェックアウトは強烈で、
最低ランクの部屋から結果的にスイートへアップグレードされたり、
16時までのレイトチェックアウトなので、自由に過ごせたり、
インタンストチェックアウトで行列を回避してスムーズにチェックアウト出来たりと、
IHGに宿泊した際の快適度は段違いに良くなります。
年会費こそ、有料会員制度の中でもかなり高額の部類なので、
気軽に入会する事は難しい他、
延長時の特典も年々目減りしてきているので、更新する判断も中々難しくもあります。
しかし、それを補ってあまりある魅力もまた事実。
再延長で、再度その魅力を確認出来る日が訪れるのも近そうです。
コメント