一休.comでは変動制のランキングを公開しています。
今回は、当サイトでも人気のジャンルとなっている
「クラブフロア」
一休.comでクラブフロアの人気ランキングTOP10を見ていきましょう。
2022年12月のランキングとなっています。
因みに一休.comのランキングは定期的に更新される為、
当記事と若干の差がある事を予めご了承ください。
全国旅行支援もスタートし、様々なホテルが賑わってきました。
果たして、クラブフロアのランキングにはどの様な影響を与えているでしょうか。
- 第10位 京王プラザホテル プレミアグラン 週末人気の高まる良コスパクラブフロアが7月以来のランクイン!
- 第9位 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ エグゼクティブ・クラブフロア 前回から1ランクアップの人気クラブフロア!
- 第8位 第一ホテル東京 プルミエールフロア 地味系クラブフロアの出世株が7月以来のランクイン!
- 第7位 ザ・キャピトルホテル東急 クラブフロア 遂にクチコミ総合1位に!
- 第6位 東京ドームホテル エクセレンシィフロア 地味系クラブフロアがいよいよ全面改装へ
- 第5位 パレスホテル東京 クラブフロア 流石に価格が上がり過ぎ!屈辱の5位に!
- 第4位 グランドプリンスホテル新高輪 クラブフロア 人気良コスパクラブフロアが上位陣に返り咲き!
- 第3位 グランドニッコー東京台場 エグゼクティブフロア 遂に登り詰めた人気良コスパクラブフロア!
- 第2位 The Okura Tokyo ホテルオークラ東京 クラブフロア 評判もコスパも兼ね備えたクラブフロアの絶対王者!
- 第1位 ザ・プリンス パークタワー東京 プレミアムフロア 大接戦の末漸く勝ち取った1位の栄冠!
- 一休.com クラブフロアランキング 12月 まとめ
第10位 京王プラザホテル プレミアグラン 週末人気の高まる良コスパクラブフロアが7月以来のランクイン!
第10位にランクインしたのは「京王プラザホテル」
実に5ヵ月ぶりとなるランクインとなりました。
価格帯は49,980円~と、今年の最安値からは15,000円程値上がりをしています。
価格帯が上昇した事により、フード類は従来の質まで回復してきています。
評判も通常フロアと比べると上々で、実にクラブフロアらしいです。
ホテル全体の難点としては、繁忙期に明らかにスタッフの人手が足りていない感も。
大々的なセールも終わり、現在は週末の人気がかなり高く、
予約も取り辛くなってきています。
周辺でイベントがあると、全くと言って良い程予約が取れないのは、
モンスターホテルの京王プラザホテルらしい悩みかもしれません。
価格のブレは少な目で50,000~60,000円代前半にまとまっています。
チェックインの混雑が凄まじいホテルなので、
それを回避出来るだけでもクラブフロアを予約する一考の価値は大いにあります。
第9位 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ エグゼクティブ・クラブフロア 前回から1ランクアップの人気クラブフロア!
第9位にランクインしたのは「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」
前回から1ランクアップと安定した人気がありますね。
価格帯は47,208円~と、前回よりも更に価格帯が上昇。
流石にこの価格帯となると、悩ましくなってきます。
現在通常フロアがタイムセールの真っただ中という事もあり、
クラブフロアのコスパがそれに伴ってやや低下気味です。
元々一癖あるクラブフロアなので、過度な期待をし過ぎるのは禁物。
一方で、ラウンジや客室からの景色は非常に良く、
クラブフロアのハイライトの1つにもなっているので、
景色を堪能したい方には一考の価値ありです。
クラブフロアはタイムセール対象外なのですが、
エグゼクティブフロアはタイムセールの対象となっており、コスパが著しく上昇!
価格帯は4万円前後~と、以前の通常時とほぼ変わらない価格帯で予約する事が可能です。
今ならエグゼクティブフロアの方が明らかに狙い目ですね。
ラウンジが使える客室は14・15階の客室が基本なので、
予約するプランをお間違えの無い様に。
特に1月以降はリーズナブルな価格に収まっているので要チェックです。
第8位 第一ホテル東京 プルミエールフロア 地味系クラブフロアの出世株が7月以来のランクイン!
第8位にランクインしたのは「第一ホテル東京」
東京でも屈指の地味系クラブフロアが久しぶりの登場です。
価格帯は35,722円~と、以前と比べると流石に高めにはなっていますが、
都内の他ホテルと比べるとまずまずな金額に。
前述の通り、地味系クラブフロアの代表格なので、
クラブラウンジのフードやドリンク類は非常に弱いです。
クラブラウンジに関してはあくまでおまけ程度に考えていた方が無難です。
一方で、コンシェルジュに関しては、第一ホテル東京でも随一となっています。
元々、コンシェルジュのサービスはホテル全体で実に老舗ホテルらしい安定感があるので、
滞在時困った事があれば、コンシェルジュに相談すれば、大抵の事は解決してくれます。
通常フロアのみのタイムセールが度々登場しており、
そうなるとコスパは通常フロアが圧倒的に良くなってしまうのですが、
通常フロアのタイムセールがない場合は、朝食を考えるとクラブフロア一択で良いと思います。
第7位 ザ・キャピトルホテル東急 クラブフロア 遂にクチコミ総合1位に!
第7位にランクインしたのは「ザ・キャピトルホテル 東急」
先月の3位から大きく順位を落としています。
価格帯は91,738円~と過去最高額まで上昇。
ランキング低下の要因は明らかにこの価格にありますね。
クラブラウンジの質は今も変わらず、一癖はあるものの、平均値が非常に高め。
評判も上々で、一番好きなクラブラウンジに挙げる方も私の周りでも多数いらっしゃいます。
私自身の評価も非常に高く、拘りを感じさせるフードは魅力的です。
未だ朝食はORIGAMIのセットメニューだけなのが非常に残念。
現状の価格帯は流石に厳しいと言わざるを得ないコスパとなっています。
通常フロアとクラブフロアで、コンシェルジュのサービス力が雲泥の差なので
のんびりと過ごしたい方はクラブフロア一択をおすすめします。
また、週末や繁忙期はクラブラウンジの席が中々空かず、
ウェイティングが発生する事も屡あるので、出来るだけ土曜日は避ける事も強く提言します。
第6位 東京ドームホテル エクセレンシィフロア 地味系クラブフロアがいよいよ全面改装へ
第6位にランクインしたのは「東京ドームホテル」
地味系クラブフロアの代表的ホテルです。
価格は朝食なしで22,344円~と、かなりリーズナブルな価格帯に。
基本的にセルフサービスのみで、かなり質素なフードとドリンクなクラブラウンジなのですが、
その分、大混雑のチェックイン・アウトを回避出来る等、
クラブフロアらしい魅力があるので、滞在時には中々に重宝します。
特に混雑必至のチェックインはこのホテルのBADポイントでもあるので、
それを回避出来るだけでも一考の価値ありです。
いよいよクラブフロアの大規模改装がスタートする東京ドームホテル。
2023年3月20日には完全リニューアルが予定されています。
その中には、クラブラウンジのリニューアルも予定されており、
もしかすると地味系クラブフロアから脱却するかもしれません。
リニューアル前に、都内屈指の地味系クラブフロアを堪能するのもありではないでしょうか。
第5位 パレスホテル東京 クラブフロア 流石に価格が上がり過ぎ!屈辱の5位に!
第5位にランクインしたのは「パレスホテル東京」
オークラに次ぐ盤石の2位を維持し続けた名門がまさかの3ランクダウンです。
遂に価格帯は164,882円~と、最高額を更に更新。
流石にこれは上がり過ぎと言わざるを得ない価格帯です。
12月の価格帯は20万円弱~となっており、
ハッキリ言って、今泊まるべきホテルではなくなってしまいました。
流石にこの価格帯では、都内だけでなく、
移動費を含めても様々な国内クラブフロアへ旅行する事が可能な価格帯です。
テラス席も季節的に厳しくなり、楽しみ方も目減り傾向に。
催事や婚礼も増えており、ホテル全体が騒がしい雰囲気の日が増えてきました。
勿論言わずもがな、コンシェルジュやクラブラウンジの質はトップクラスなのですが、
流石にこの価格帯では気軽におすすめするわけにはいきません。
パレスホテル東京を堪能するならレストラン利用だけでも十分体感出来るので、
ホテルは他の近隣ホテルを予約し、
エステール等のレストランのみ利用するのも検討してみては如何でしょうか。
第4位 グランドプリンスホテル新高輪 クラブフロア 人気良コスパクラブフロアが上位陣に返り咲き!
今月の第4位にランクインしたのは「グランドプリンスホテル新高輪」
以前は良コスパクラブフロアの筆頭格として君臨していたホテルが再びの登場です。
価格帯は40,218円~と、流石に年末らしい価格帯になっています。
現在のタイムセールプランは館内利用券が4,000円分ついているので、
実質は36,000円前後~となっており、コスパとしてはまずまずといったところ。
週末を除けば、クラブラウンジのホッピングもし易いので、
割とおすすめしやすいクラブフロアとなっております。
冬場はホテル内の日本庭園の見所があまりなく、
イルミネーションのみとなっているので、魅力はやや低減。
その分、土曜日やクリスマスを除けば以外と落ち着いた雰囲気なので、
息抜きに宿泊するにはぴったりだと思います。
花香路の価格帯が上昇傾向なので、今は新高輪の方が狙い目と言えるでしょう。
第3位 グランドニッコー東京台場 エグゼクティブフロア 遂に登り詰めた人気良コスパクラブフロア!
今月第3位にランクインしたのは「グランドニッコー東京台場」
前回久々のランクインから堂々の3位を獲得しました。
価格帯は30,600円~と、前回と同じくタイムセールらしい価格帯。
タイムセールも割と頻繁に行っているのが、このランク上昇の要因でしょうか。
ホテルとしては殆ど変化はありません。
天気が良ければ客室やビューラウンジからの眺めが良いので、
景色を楽しめるホテルとしても一考の価値ありなクラブフロアとなっています。
週末の人気の高さや価格帯の上昇は相変わらずですが、
一方で平日はかなりリーズナブルに宿泊出来ます。
お台場周辺も平日は混雑が控え目なので、普段中々行けないお店に足を運べるのも嬉しい点。
注意点としては朝食だけが日によって選択肢が変わるので、
気になる方は予約前に予めホテルへ連絡してみる事をおすすめします。
第2位 The Okura Tokyo ホテルオークラ東京 クラブフロア 評判もコスパも兼ね備えたクラブフロアの絶対王者!
今月の第2位は「ホテルオークラ東京」
価格帯は78,103円~と、やや価格帯が上昇してきました。
1月以降の価格帯も8万円前後が増えてきており、
このままだと10万円を超えるスタートとなってしまうかもしれないのが気になります。
実に老舗ホテルらしく安心感のあるサービスが魅力です。
若い方だと若干気後れするかもしれませんが、
遠慮せず、堂々とコンシェルジュに色々とお願いする事をおすすめします。
特にクラブフロアのコンシェルジュは非常に優秀なので、
リクエストは是非伝える方が滞在時の満足度が大きく向上します。
クラブラウンジは決して絢爛豪華というわけではありませんが、
混雑時を除けば非常に居心地が良く、気軽にのんびりと過ごす事が出来ます。
朝食のみ、時間帯に注意が必要で、8時前後は長蛇の列になる可能性大。
名物のフレンチトーストを味わいたい方は早めにレストランへ向かう事を強くおすすめします。
第1位 ザ・プリンス パークタワー東京 プレミアムフロア 大接戦の末漸く勝ち取った1位の栄冠!
第1位には「ザ・プリンス パークタワー東京」がランクイン。
今月は長い間オークラ東京とのデッドヒートを繰り広げましたが、
遂に1位の栄冠を獲得しました。
価格帯は54,894円~と、実にタイムセールらしい価格帯に。
大接戦の要因はこのタイムセール開催が追い風になったのは間違いありません。
スタンダードなクラブラウンジになってから、一長一短な印象だったのですが、
段々とサービスに安定感が増し、フード類も取捨選択が上手に出来る様になった様子。
特にこの1ヵ月の評判の高さは特筆すべき点です。
一方で、ホテル全体の悩みにも繋がっているのですが、
人気がかなり高まってきたが故に、朝食時の混雑はかなり深刻なBADポイントに。
特に週末や繁忙期はビュッフェスタイルの朝食、
スカイバンケットは長蛇の列になる場合が殆ど。
クラブフロアは朝食の選択肢が多いので、滞在時期によって変えられるのは大きな利点。
ゆったり楽しみたい方はブリーズヴェールや芝桜をおすすめします。
追加料金が必要ですが、ルームサービスも選択出来る事もお忘れなく!
一休.com クラブフロアランキング 12月 まとめ
人気が高まっていたプリンスパークタワー東京がついに1位を獲得しました。
タイムセールや人気の高まりが重なると、
圧倒的人気を獲得していたオークラ東京の牙城すら超えられるというのは驚きです。
ホテル全体の人気も非常に高く、週末はどのレストランもかなりの混雑を見せています。
定期的な報告となっている高輪花香路。
いよいよ恐れていた価格上昇が顕著になってきました。
7万円を超える日もかなり多くなり、
恐らくこのままいけば8万円代が基本の価格帯になるでしょう。
次回のタイムセールを逃せば、恐らく良コスパで宿泊するのは困難を極めるかと思います。
私の評価が高かった「プルマン東京田町」は遂に30位までランクが低下。
価格帯が5万円代を上回ってしまったので、これは仕方ないとしか言えません。
流石にあの質で5万円代は厳し過ぎますね。
一方で、レストランに関しては価格帯に大きな変動がないので、狙い目です。
宿泊記を挙げて以降、オークラ東京の反響が凄いですね。
人気記事ランキングでは6位とまずまずな順位ですが、
週間の伸び率では断トツでトップとなっています。
12月には後1軒のホテル滞在が残っているのですが、
今年のベストホテルを決めるなら迷う事なくホテルオークラ東京で間違いありません。
今後、徐々に価格は上昇する傾向の様なので、
是非リーズナブルに宿泊出来るチャンスを逃さない様、チェックです!
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