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アロフト東京銀座のルーフトップバー「Roof Dogs」ブログ風レビュー・感想~夜景が綺麗でカジュアル使いにピッタリ~

今や東京都内屈指の激戦区の1つとなった東京・銀座エリア。

その中でも、マリオット3兄弟とも呼ぶべき、

通りに面したホテルが今年誕生しました。

1つは老舗ホテルの風格も出てきた「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」

そしてその姉妹ホテルとも言うべき2020年開業した「ACホテルbyマリオット東京銀座」

3つ目は国内初のアロフトブランドとして誕生した「アロフト東京銀座」です。

今回はその中でも最も特徴的なホテルとも言える

アロフト東京銀座のルーフトップバーに行ってきました。

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ホテルバーというよりは街場のカジュアルなバーの雰囲気がある「Roof Dogs」

アロフト東京銀座は外観からして今までのマリオットの雰囲気とは一線を画しています。

異国情緒があると言いますか、かなりラフでイケイケな雰囲気を漂わせています。

それが1階エントランスやバーラウンジからも感じる事が出来ます。

まるでクラブの入口の様な派手さ。

ホテルのエントランスとは中々思えない程、イケイケ感抜群です。

外国の方も気に入ってらっしゃる様で、

私が足を運んだ時も音楽に身をゆだねながら楽しく過ごされていました。

ビリヤード台があるホテルバーラウンジは国内で他にあるのでしょうか。

自由に楽しんでと言わんばかりに、他にも様々な趣向が凝らされています。

今回私の目的地は1階のバーラウンジではなく最上階のルーフトップバーです。

早速エレベーターホールへと向かいましょう。

常に変化し続ける壁に投射された映像。

写真では中々伝わりにくいですが、演出効果は抜群に高いです。

この写真では、本当に奥行がある様に感じる事が出来るかと思います。

少し時間が経つだけで、この様にまた違った映像に。

照明もエレベーターホール近辺はかなり落とされていて、

この映像がより際立っています。

では、エレベーターに乗って、最上階へと上がりましょう。

因みに、最上階へ直通するエレベーターは向かって左側のみ。

右側のエレベーターは最上階から1つ下のフロアまでしかいけません。

最上階はROOF DOGSと名付けられています。

外に出るとまるで隠れ家の様な雰囲気が広がっていきます。

ルーフトップバーはその名の通り全て屋外なので、

雨天時は基本的には休業となっています。

外へ出るとこんな雰囲気が目の前に広がっていきます。

写真ではガラスに反射していますが、肉眼ではそこまで反射せず、

夜景を楽しむ事が出来ます。

席数は広さの割にはそこそこ多く、種類も豊富です。

ソファー席やテーブル席が数タイプ用意されています。

私は1人で伺ったのですが、タイミングが良かったのか、

贅沢にも大きなソファー席に案内してもらいました。

注文は全てこちらのワゴンでお願いする事になっています。

このワゴン、どうやってここまで運んだのかが凄く興味深いですよね。

海外ではフードトラックに良く利用されるVWです。

ホテルバーラウンジとしてはかなりお手頃価格で飲み物を楽しむ事が出来ます。

種類はそこまで多くありません。

概ね500~1000円の価格帯でワインやビ-ル、ソフトドリンクを楽しめます。

名物は種類豊富なホットドッグと、アロフトバーガーの2つ。

今回は、アロフトバーガーを注文してみました。

ドリンクはワゴンから直接提供されますが、フードに関してはこちらの窓口で受け取ります。

フードコートでお馴染みのブザータイプの呼び出し機が渡されるので、

出来上がるまでは飲み物を飲みつつ、暫し外の景色を楽しむ事にしましょう。

飲み物のストローは現代的な紙ストロー。

環境にも配慮している事が伺えますね。

本来少人数なら写真の様な丸テーブル席が基本となるでしょう。

椅子の割り振りもフレキシブルに行っている様子で、

本来2人席のはずなのですが、偶々目の前の席は1人用になっていました。

アロフトバーガーが出来上がりました。

照明がピンクで本来の色味を出せていませんが、肉汁もあり、

ややスパイシーな味付けが肉に施されている他、

野菜とのバランスも良く中々に美味しいです。

ハンバーガーの専門店と比べても遜色ないレベルだと思います。

遠くの方ではスカイツリーが見えていますね。

左右両サイドには三井ガーデンホテルが見えます。

銀座にあるホテルの夜景では上位に食い込む夜景ではないでしょうか。

因みに、マリオットの割引もちゃんと適用してくれました。

期間限定で割引率がアップしているそうで、

20%オフとかなりお手頃価格で楽しむ事が出来ました。

マリオットの割引は1,000円以上からなので、その点だけ注意を。

ROOF DOGSの注意点もいくつか・・・

まず、お手洗いが屋上階にはありません。

1つ下のフロアに降りなければならずやや不便です。

また、そもそも1つ下フロアのお手洗いもかなり狭めなので、

ゆとりを持ってお手洗いに行く事を強くおすすめします。

他にも、サービスはホテルバーのそれとは比べるまでもなく、

どちらかと言うと街場のカジュアルなバーに近いです。

ワインの概要を聞いても芳しい答えは返ってこず、

オペレーションもまだまだ不慣れなのかやや曖昧な返答の印象。

この辺はゲスト側も上手い使い方が求められますね。

まとめ

  • 夜景が良いので、デートのエッセンスにピッタリ!
  • 平日も割と混雑するので、早い時間帯の利用がおすすめ!
  • お手洗いの利用には要注意!

新型コロナウィルス渦中になってから、

今までより更に意識的にホテルバーを利用する様になりました。

私が主に使うのはもっとクラシカルなホテルバーが多く、

写真を撮る事も難しいホテルバーが殆どでした。

こういったカジュアルなホテルバーはあまり利用する事はありませんでしたが、

このルーフドッグスに関しては使い方が判れば、かなり重宝しそうです。

特にディナー前や後にデートで立ち寄るには打ってつけの場所だと思います。

デートの締めにはややカジュアル過ぎるので、

あくまで途中に立ち寄る場所として利用する方が良いかと思います。

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