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おすすめホテルバー6選 赤坂・六本木・虎ノ門

ホテルの楽しみ方は宿泊するだけではありません。

ホテルバーは日常的に利用出来る最高のスポット。

特別な日の最後に、特別な場所で、特別なお酒を。 そんな時にぴったりの場所がホテルバーです。

今回は、そんな数多あるホテルバーの中で、 私おすすめのホテルバーをご紹介します。

今回は

「赤坂・六本木・虎ノ門」

です。

価格帯はジントニックを基準にしています。

サービス料と税金を考慮した平均価格を表記しています。

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ザ・リッツ・カールトン東京「ザ・ロビーラウンジ&バー」

画像出典:一休.com

ザ・リッツ・カールトン東京「ザ・ロビーラウンジ&バー」

店舗情報

  • ホテル名:ザ・リッツ・カールトン東京 45階
  • 最寄り駅:六本木駅・乃木坂駅
  • 営業時間:9時~24時 土・祝前日のみ~25時
  • 価格帯:1杯3000円前後 20時以降エンターテインメントチャージ2,500円
  • その他:12時45分~16時25分は生演奏、20時頃からエンターテインメントショー

ザ・リッツ・カールトン東京のロビー階に位置するロビーラウンジバー。

窓際からは六本木の景色を存分に楽しむ事が出来ます。

非常に人気の高いホテルラウンジで、空席待ちが出る程。

しかし、バーカウンターなら比較的楽に入店する事が出来ます

やはりメインはアフタヌーンティーでの利用が多いからでしょうか。

オリジナルのカクテルは勿論、スタンダードなカクテルが多く揃っています。

こちらでのおすすめは敢えて「モスコミュール」は如何でしょうか。

こだわりの辛口ジンジャー・エールが、香り豊かな風味と清涼感を届けてくれます。

どの時間帯であってもカクテルはお願い出来るので、宿泊時は勿論、

ランチ後のちょっとした時間にも利用出来ます。

お昼時の生演奏には、ミュージックチャージ等は掛かりません。

20時以降からはエンターテインメントチャージが掛かるので、滞在時間にはご注意を。

ただ、宿泊時はそのエンターテインメントチャージも無料になるので、

リッツ・カールトンへ宿泊した際にはゆったりと存分に満喫しましょう!

アンダーズ東京「ルーフトップバー」

画像出典:一休.com

アンダーズ東京「ルーフトップバー」

店舗情報

  • ホテル名:アンダーズ東京 52階
  • 最寄り駅:虎ノ門駅・神谷町駅・霞ヶ関駅
  • 営業時間:17時~25時
  • 価格帯:1杯2500円前後 20時以降2,000円のカバーチャージ
  • その他:

その名の通り、ホテルの最上階52階に位置するホテルバー

開業時から紆余曲折あって、漸く今のルーフトップバーに落ち着きました。

こちらのメインは何と言ってもその高層階と遮る物が少ない要素が織りなす絶好の夜景

お一人でゆったりと考え事を巡らせるのには勿論、 デートの素敵な締めに最適なホテルバーになっています。

こちらはワインや泡物もかなり揃っていますが、

やはりおすすめしたいのは「季節毎のフルーツカクテル

通常のカクテルだけでなく、昨今流行のミクソロジーカクテルも楽しむ事が出来ます。

季節毎に変わる旬のフルーツが味わえるのが何よりの楽しみ。

他にもカクテルコンペで優勝を飾ったカクテルも楽しめたりと、

その日に合わせた様々なカクテルを楽しむ事が出来ます。

アンダーズ東京の宿泊者は20時以降のカバーチャージも無料になる為、

宿泊の際はいつでも気兼ねなく利用出来ます。

グランドハイアット東京「マデュロ」

画像出典:一休.com

グランドハイアット東京「マデュロ」

店舗情報

  • ホテル名:グランドハイアット東京 4階
  • 最寄り駅:六本木駅
  • 営業時間:19時~25時 金・土~26時
  • 価格帯:1杯2000円前後 20時以降ミュージックチャージ2160円
  • その他:20時以降生演奏

グランドハイアット東京の中で最も大人の雰囲気を醸し出す空間がこちらのジャズラウンジ。

グランドハイアット東京には、レストラン「オークドア」内に

カウンター席がメインの「オークドアバー」もありますが、

カクテル等を楽しむのであれば私はマデュロをおすすめ致します。

マデュロには様々なシグネチャーカクテルがあるのですが、

その中でおすすめは「マティーニ」です。

マデュロのマティーニはかなり種類が豊富で、トマトやパッションフルーツといった、

他ではあまり見かけないマティーニもあります。

勿論、ご自身が好きなフルーツのマティーニをお願いしても良いですし、

デザート感覚で楽しみたいのであれば、エスプレッソマティーニもおすすめです。

六本木のホテルバーとしては、ミュージックチャージ時間外であれば、

割と全体的に価格帯もお手頃で、気軽に楽しめるかと思います。

しかし、マデュロはジャズラウンジですので、 こちらに足を運ぶなら是非音楽も楽しんでいただきたいです。

2000円のミュージックチャージが安いと感じる事間違いなしの、 素晴らしい音楽を楽しむ事が出来ます。

ホテルニューオータニ「バーカプリ」

画像出典:一休.com

ホテルニューオータニ「バーカプリ」

店舗情報

  • ホテル名:ホテルニューオータニ ザメインロビー階
  • 最寄り駅:赤坂見附駅・永田町駅
  • 営業時間:13時~25時
  • 価格帯:1杯2000円前後 19時30分~カバーチャージ540円
  • その他:19時30分~生演奏有

ホテルニューオータニのメインバー。

ニューオータニには他にも数店舗バーがありますが、

最も本格的なカクテルを楽しむ事が出来るのはこちらのバーカプリ。

ゆったりとした席と贅沢な内装で、グラスを傾ける前から、

しっとりとした時間を演出してくれています。

こちらのおすすめはオリジナルカクテルの「ラストロ」

ポートワインを使った飲み易く甘いカクテルです。

アルコール度数はそこそこに高いので、締めの一杯に最適です。

このラストロ。実は他のニューオータニ内のバーでも楽しむ事が出来るのですが、

使用するポートワインが変わる為、

本来のラストロを楽しむ事が出来るのはこのバーカプリのみ

実際には、オリジナルのラストロに使用したポートワインは終売となってしまい、

真なるラストロを楽しむ事は現在では出来なくなってしまったのですが、

それでも、バーカプリでのラストロは再現度が非常に高いそうです。

何だかラストロの事ばかりになってしまいましたが、

それだけ私はこのラストロというカクテルが好きです。

ザ・キャピトルホテル東急「ザ・キャピトルバー」

画像出典:一休.com

ザ・キャピトルホテル東急「ザ・キャピトルバー」

店舗情報

  • ホテル名:ザ・キャピトルホテル東急 4階
  • 最寄り駅:国会議事堂前駅・溜池山王駅
  • 営業時間:16時~24時
  • 価格帯:1杯2000円前後 テーブルチャージ577円
  • その他:

ザ・キャピトルホテル東急の中で最も判り辛い場所にあるメインバー。

専用エレベーター、もしくは螺旋階段をのぼると見えてくる大人の隠れ家です。

カウンターとソファー席で構成されており、

ソファー席なら、ザ・キャピトルホテル東急自慢の庭園を眺める事も出来ます。

こちらのおすすめはカクテルであれば「ジンフィズ」を。

価格もお手頃で、スタンダードなカクテルながら、

しっかりとした味わいを楽しむ事が出来ます。

もし、予算が許すのであれば、ウィスキーやブランデーもおすすめです。

今や入手困難となってしまった各種国産ウィスキーも幅広く揃っています。

その中でのおすすめは「シャトー・ド・ブルイユ1994

現存する数も限られており、恐らく在庫限りになるでしょうが、

素晴らしい風味の豊かさとコクを感じられるカルヴァドスになっています。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町「ザ・バー イルミード」

画像出典:一休.com

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町「ザ・バー イルミード」

店舗情報

  • ホテル名:ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 35階
  • 最寄り駅:赤坂見附駅・永田町駅
  • 営業時間:17時~24時
  • 価格帯:1杯2500円前後 18時~カバーチャージ1000円
  • その他:

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の35階に位置するメインバー。

その重たい扉から一歩足を踏み入れれば、素敵な空間がそこには広がっています。

同フロアのレストラン群で唯一窓が一切なく、

秘密の空間の様な雰囲気がより一層冒険心をくすぐります。

店内のハイライトにもなるカウンターは僅か6席。

ソファー席も勿論素晴らしいですが、

もし空いていれば、 カウンター席に滑り込むのも楽しいかと思います。

こちらではやはりカクテルを楽しみたいところ。

多数のシグネチャーカクテルやカクテルコンペの作品等もありますが、

ここは敢えて「ユズ&ハニー ジントニック」をおすすめします。

ハチミツのほのかな甘みとユズの鼻をくすぐる香りが素晴らしい、

バランスの取れたジントニックです。

個人的には、ショートカクテルは勿論、

ロングカクテルでゆったりとした時間を過ごして貰うのがオシャレかなと思います。

因みに宿泊者はカバーチャージが無料になりますので、 宿泊時は思う存分お酒を楽しんでください。

まとめ

今回は赤坂・六本木・虎ノ門周辺のホテルを中心に取り上げてみました。

数を絞ろうと思いましたが、どれも素晴らしい名店ばかりなので、 沢山取り上げる事になりました。

銀座や日本橋のホテルとは違い、どれも際立った特徴があるホテルバーが多いです。

ですので、その使い方も様々。

普段使いに最適なホテルバーもあれば、ここぞという特別な日にぴったりのホテルバーまで。

また、音楽をしっかりと楽しめるバーもあり、 それが六本木や赤坂らしい面でもあるのかもしれません。

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