シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート クラブラウンジはハイライトの1つ!チェックイン・アウトもOK!
それでは、チェックイン時に時間を戻して、クラブラウンジの様子を見ていきましょう。
今回はフロントからコンシェルジュにクラブラウンジへ案内して貰いました。
クラブラウンジは36階に位置しています。
営業時間は6:30~22:00とかなり幅広くなっています。
ただ、朝食だけはクラブフロアプランで予約のゲストか、
マリオットボンヴォイアンバサダーエリート以上のゲスト限定になっています。
クラブラウンジは2024年2月14日にリニューアルが施されたばかり。
レセプションエリアとラウンジエリアが拡張され、
混雑時やバータイム時にはラウンジエリアの更に奥が解放される様になりました。
終始ゲストが利用する場所なので、写真は最低限に留めています。
それでも、複数枚の写真が撮れるのは、それだけの広さを誇るということ。
座席も色んなタイプがあり、景色も海側、街側それぞれを堪能出来ます。
景色に関しては、客室と近い景色だった為、あまり撮影していませんが、
クラブラウンジの方が階層が高い為、
更に遠くまで見渡せる感じになっています。
特に海側の特等席と呼べる場所は、満月の夜、月の光が海に反射して生まれる
「月の道」が僅か30分だけ現れる幻想的な場所へと変わります。
毎月満月の日限定、そして晴れた日でないと楽しめない特別な時間を過ごすことが出来ます。
因みに、クラブラウンジへ入室する際は、カードキーではなく、
カードキーケースの方を持参する必要があります。
概ね、チェックイン時に担当したコンシェルジュがいらっしゃれば顔パスで入れますが、
いらっしゃらない場合は偶に確認の必要がある為、一応持参することをおすすめします。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート クラブラウンジ ティータイムにはスイーツプレートが登場!
チェックイン時はティータイムが開催されていました。
座席につくと、スイーツプレートの用意を致しますかとコンシェルジュが訊ねてきます。
お願いすると、3品のスイーツが載ったプレートが提供されます。
スイーツは日替わりとなっており、こちらはチェックアウト時のプレート。
連泊しても違ったものが楽しめるのは嬉しい配慮ですね。
1日目の様にチーズ饅頭の様な宮崎名物が提供されることも。
ティータイム時はソフトドリンクやコーヒー、紅茶を楽しむ事が出来ます。
コーヒーはCOSTAでコーヒーマシンでの提供に。
かなり豊富なメニューとなっていて、ミルクメニューも楽しめる本格派です。
ソフトドリンクはこちらの冷蔵庫に収納されている他、ジュース類はビュッフェ台にて。
宮崎らしい飲み物が、冷蔵庫には数多く揃っています。
スコールは特に宮崎らしい炭酸飲料ですね。
紅茶ブランドはディルマで統一されています。
フレーバーは6種類で定番のものが用意されています。
牛乳も拘りのものが用意されているので、ミルクティーを作るのも楽しいですね。
ティータイムに提供されているものは、品数自体はかなり少な目です。
スイーツプレートの他は、フルーツがビュッフェ台に並べられている程度。
オシャレにカットされたものが提供されているのは好印象ですね。
私がクラブラウンジで一番気に入ったのがこの日向夏ドリンク。
酸味と甘みのバランスが程良く、宮崎らしさも感じられて美味しかったです。
バータイムのカクテルの材料としても使い易くおすすめな一本。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート クラブラウンジのお楽しみはやはりバータイム!なんと森伊蔵も!?
クラブラウンジのハイライトと言えば、やはりバータイム。
17:00~20:00の間で提供されています。
混雑時は1時間制となる点にだけ注意が必要です。
混雑状況はクラブラウンジ前に置かれた液晶画面で確認する事が出来ます。
因みに、18歳未満のお子様はバータイムを利用する事が出来ません。
バータイムは多くのゲストで賑わう為、もしかすると撮影のとりこぼしがあるかもしれません。
今回も、ゲストには配慮して撮影しております。
バータイムにはなんとビールサーバーが登場。
生ビールだけでなく、クラフトビールまで用意されていることに驚きです。
一部リカーの質は控え目ではありますが、全体的に見るとアルコールの質は良好です。
何と言っても幻の焼酎となった森伊蔵が惜しみなく提供されています。
日向酒楽人はシーガイアオリジナルの焼酎です。
ウィスキー系の質は残念ながらイマイチ。
一方でジンは地元日南市にある京屋酒造のYUZUGINを筆頭に、
ボンベイサファイアがあったりとジンの質は高め。
明らかに焼酎好き、ジン好きの方が仕入れを担当しているとしか思えないラインナップです。
ワイン系はワインクーラーにて提供されています。
スパークリングワインは数種類提供されています。
地元宮崎県の五ヶ瀬ワイナリーの樹樹が用意されていたりと、
地元産を強く意識した品揃えになっていますね。
他にも、日本酒や赤・白ワインもちゃんと用意されています。
スパークリングに比べると、赤・白ワインの質はイマイチといったところ。
日本酒は立山と手取川の2種類。
手取川は廉価なnijiではなく、飲みやすいhoshiが用意されているのもニクい心遣いです。
フードに関してはビュッフェ台1つに全てが集約されている為、
品数はかなり控え目です。
乾きものやチョコレート、パンは数種類提供されています。
後は野菜スティックやサラダ等が数品ある程度です。
こちらも、地元宮崎産のものが多く使われています。
クラブラウンジのフードとしては種類も少なく、弱い印象を受けますが、
リニューアルを機に刷新されているフードが残っています。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート クラブラウンジ バータイムではアミューズとメインメニューが1皿ずつ提供!
何と、アミューズとメイン料理が1皿ずつ提供される様になりました。
アミューズはアルコールのお供にぴったりな品が数種類提供。
オシャレに盛り付けられています。
メインもかなりオシャレな盛り付け。
こちらは切り干し大根のペペロンチーノという、一風変わったメニューでした。
ヘルシーメニューなのでお腹がいっぱいになることはないですが、
お酒をのんびり嗜みながらの料理としては丁度いいと思います。
今回はクラブラウンジでの朝食利用は無い為、
クラブラウンジの様子はこれで以上となります。
バータイムのアルコールに関しては、突出して素晴らしいものがあるのは高評価。
特に森伊蔵は好きな方には垂涎ものではないでしょうか。
フード類はやや弱いですが、アミューズとメインメニューが提供される事で、
満足感は高くなっている為、十分及第点なクラブラウンジではないかと思います。
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