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ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC ブログ風宿泊記 独自の魅力を備えた新時代のホテル

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ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC 館内は興味深い魅力的な施設が多数!

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

ここからは館内・付帯施設を見ていきます。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICの付帯施設は決して多いとは言えないのですが、

どれも魅力的な要素を含んでいます。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

まずは8階フロント周り、そしてロビーラウンジ&バーから見ていきます。

フロントのすぐ側にロビーラウンジが連なって存在します。

かなりオープンなラウンジで、気軽に利用出来ます。

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ラウンジでは多くのシャンパーニュが飾られています。

銘柄はペリエジュエ。

このペリエジュエの瓶は様々な使われ方をしていて、

コロナ過で席間隔を開ける際、使用できないテーブル席の上に飾られていたりします。

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ソファー24席、カウンター14席と席数も十分。

朝早くから夜24時まで利用出来る他、宿泊者は本来24時間利用する事が出来ます。

メニューは概ねお隣にあるアンカー京都と共通です。

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夜には夜景を見ながらカウンターでゆったりお酒を楽しむことも。

写真では写り込みがかなりありますが、実際はキレイに見えています。

流石に東京とは違って建物の高さ制限がある為、

絶景とまではいきませんが、気軽にこの夜景が楽しめるのは利点です。

他のゲートホテルとメニューが違うのは勿論、

同じメニューでも微妙に価格帯や調理法が違うのも面白いですね。

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メインダイニングのアンカー京都は朝食紹介時にお届けするとして、

先に3階へ足を運んでみましょう。

付帯施設は3階、そして8階の2フロアのみとなっています。

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3階エレベーターホールの近くには、フィットネスルームがあります。

マシンは計5台と少なめですが、人気のあるものが一通り揃っています。

広さはそこまで広くないですが、この規模のホテルとしては十分過ぎる程。

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大きな空気清浄機が目立ちます。

タオルや給水機もちゃんと完備されているのが嬉しいですね。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC 3階は既存棟、新築棟を一周出来、歴史的価値も高いフロアに

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3階は後述するラウンジ&パティオを中心にぐるっと既存棟を一周できる構図になっています。

新築棟から既存棟へと連絡通路を渡ると、雰囲気がガラリと変わります。

昔懐かしい校舎の様な、板張りの廊下へと通路は続いています。

一歩足を踏み入れると、板独特の柔らかい踏み心地とギィと軋む音が響きます。

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Retreart Roomと名付けられた旧小学校の自彊室。

畳張りで60畳とかなり広いです。

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心が洗われる様な凛とした雰囲気がこの自彊室には漂っています。

現在でも、様々な用途で利用されているそう。

実際に、コンシェルジュに聞いてみると、

ヨガ教室を開いたり、地域住民の方が催し物をしたりと、有効利用している様子。

保存することも勿論大事ですが、やはり実際に活用してこそ、

こういった施設はより魅力が増す気がします。

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資料的価値も高いこの自彊室。

周りからも中を窺える様になっており、外から見ると

当時の雰囲気を感じ取れる非常に趣のある佇まいをしています。

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使われている木材やガラスは、今では入手困難なものが多いでしょう。

特にガラスは技術そのものが失われている場合が多いので、

そのままの状態で残されているのは、とても素晴らしいと感じます。

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既存棟の2階から3階に掛けてはこのホテル唯一の階段が。

この雰囲気はまさしく学校そのもの。

踊り場の窓から芝生が見えるのも、ノスタルジックな光景ではないでしょうか。

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私はこういった歴史・時間を感じる建物や光景が好きなので、

かなり長い時間探索や写真撮影をしていました。

是非、ホテルへ宿泊した際は、のんびりと探索してみてはいかがでしょうか。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC ラウンジ&パティオはフリードリンクが嬉しいホテルのハイライト!

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それでは、3階、そしてホテルのハイライトとなるラウンジ&パティオを見ていきましょう。

このラウンジ&パティオは宿泊者のみが利用できる専用ラウンジです。

営業時間は通常10:00~23:00、入室自体は6:00~出来るのですが、

コロナ過の為、短縮営業となっています。

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ラウンジ中央には名門シャンパーニュのローランペリエが飾られている他、

ホテル自慢の巣ハチミツやマーマレード、カレー等のグッズが展示。

8階はペリエジュエなのに3階はローランペリエなのが興味深いですね。

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ラウンジは24席と席数豊富。

また、席の種類も様々で、座る場所を選ぶ楽しみも。

入って左側はテレビが流れるリビングコーナー。

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右側はライブラリーコーナーとなっており、多数の書籍が置かれています。

書籍はテーマ毎に分かれており、自由に楽しむことが出来ます。

どちらかと言えば、こちら側の席を好む方が多い様子。

パソコンで作業されている方が多くいらっしゃいました。

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カウンターには紅茶やお茶菓子が用意されています。

ラウンジは早い時間帯から入室する事は出来ますが、

ドリンクサービスは14:00~となっています。

嬉しい事に、紅茶やお茶菓子を含め、多数のドリンクが無料で楽しめます。

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ソフトドリンクの種類は割と豊富に用意されています。

ミネラルウォーターは客室と同じミネラルウォーターの他、

バー御用達のFUJIまで用意されています。

他にも赤・白ワインはなんと無料で楽しむことが出来ます。

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初めて見るトマトジュースだったので、オーダーしてみました。

ドリンクはセルフサービスではなく、常駐しているコンシェルジュにお願いします。

お茶菓子はセルフサービスです。

このトマトジュースは凄くサラサラしていて美味しかったです。

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そう言えば、テーブルに気になる跡がありました。

これは「契り」と呼ばれるもの。

木材は気温や湿度の変化で経年変化を起こす事があります。

こういった家具では、元々ヒビが入っていたり、

木々を繋いで作成されていた場合、木が割れていってしまうことがあります。

それを防ぐのが写真の契りと呼ばれる木材パーツです。

実際に使われているものは初めて見ました。

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リビングコーナー側のカウンター奥には一部カクテル用のリカーが。

実際に、シャンパーニュは勿論、多数のカクテルが有料でオーダー出来ます。

色んな楽しみ方が出来るのがこのラウンジの良いところですね。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC パティオでは夜になると焚火が楽しめる!マシュマロを焼く事も!

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ラウンジの奥には、このホテルのハイライトの1つとなるパティオが。

パティオは26席と、ラウンジよりも少しだけ多い席数となっています。

屋外なので、雨天時に利用出来ない点は注意が必要。

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この日のチェックイン時は雨がパラパラと。

その為、中央のファイアーピット周辺には雨避け用シートが。

お天気ばかりは仕方ないので、雨が止むことを期待しましょうか。

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因みにパティオからは自彊室を見る事が出来ます。

自彊室が最も美しく見えるのは、このパティオからかもしれません。

写真では写り込みが出てしまいますが、実際には静謐な光景が目に止まります。

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夜、有難いことにお天気が回復しました。

日が暮れるとパティオのファイヤーピットには薪がくべられていきます。

良くあるガス式やエタノール式の暖炉ではなく、

本物の薪が使われている焚火なので雰囲気は抜群に良いです。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

ファイヤーピットに火が灯されると、

ドリンクカウンター前に、串に刺さったマシュマロが用意されます。

お1人様1つずつではありますが、楽しいイベントですね。

これやってきて良いですか?とコンシェルジュに訊ねると、

コンシェルジュ
コンシェルジュ

火に近づけ過ぎると一気に焦げちゃうので、

火柱が上がるところではなく、

赤くなった薪の近くでじっくり焼くのがコツです。

とコツを教えてくれました。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

写真では豪快に燃えている様に見えますが、

実際には相当距離を離してマシュマロをじっくりじっくり焼いています。

意外と難しく、火元に近付けると本当にあっと言う間に焦げちゃいそうです。

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見た目では全く分かり辛いのですが、良い感じに焼けました。

サクッ、ふわっといった感じになって大満足です。

無料でいただける赤ワインと共にペアリングで楽しみます。

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半分程赤ワインを楽しんだところで、

追加でコンシェルジュにジンジャエールをお願いしました。

これで自分でも簡単に作れるカクテル「キティ」の完成です。

いただいた赤ワインは飲みやすいタイプではあるものの、

少し渋みと酸味が尾を引くものでした。

こうしてキティにすれば、サッパリと飲みやすいカクテルとして楽しめます。

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段々と燃えていた薪が燃え尽きてきました。

定期的にコンシェルジュが薪をくべにファイヤーピットの様子を見にきます。

1つ気を付けたいことは、薪なので洋服に割と薪が燃えた臭いが付きます。

後で消臭スプレーを掛ける事を忘れずに。

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