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ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC ブログ風宿泊記 独自の魅力を備えた新時代のホテル

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ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC アンカー京都で美味しい和朝食を堪能!細やかな遊び心も。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

朝食はラウンジ&バーの更に奥にある「アンカー京都」にて。

席数はテーブル76席の他、テラス席東山側が40席、テラス席南側が6席、

そして個室が1室と全184室のホテルとしては割と豊富な席数です。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

因みに、テラス席は話によると一応宿泊者限定となっているそう。

これは時間帯問わずで、外来利用の場合、テラス席を利用出来るかどうかは運次第。

季節によってはテーブル席よりもテラス席の方が特等席になりそうです。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

南側のテラスは客席数も少なく南座方面の景色を存分に楽しめるホテルでも数少ない場所。

とはいえ、冬場の京都はかなり冷え込むので、この季節のテラス席は不人気。

景色を楽しむ方がちょこっと出る程度です。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

さて、それではいよいよ朝食へ。

アンカー京都では3種類の朝食から選ぶことが出来ます。

「エッグベネディクト」「フレンチトースト」

そしてザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC限定の「和食膳」です。

どのメニューを頼んでも、他のゲートホテルと同じく、

まずは手絞りオレンジジュースからスタートします。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

その後、出来上がり次第料理が運ばれてきます。

今回私が選んだのは勿論和食膳。

和食膳は1日僅か30食限定となっています。

沢山のおかずが小皿に盛られています。

スタイルとしてはコロナ後の三井ガーデンホテル日本橋プレミアの朝食に近いですね。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

カトラリーセットも和食用のものが用意されます。

箸置きは木製でゲートホテルのロゴマーク入り。

拘ってる感じがあって良いですね。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

この和食膳の楽しいところは、各器の下に隠された説明が読めること。

例えばご飯だとどんな種類のお米を炊いたかが書かれています。

これにはちょっとした遊び心も加わっていて・・・。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

こちらはデザートの1つとなっている大学芋。

小さな可愛らしいサイズですね。

この器を取ってみると・・・。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

大学芋に満たないサイズの御芋だから中学芋!

朝から思わずクスっと笑みがこぼれてしまいますね。

勿論、基本的にはその小皿のメニュー名が書かれてます。

どんどん食べ進んでいきましょう。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

最後に残るのはこのフルーツ。

和食膳では唯一のデザートですね。

このオレンジが手絞りオレンジジュースの元になっているのでしょう。

酸味が控えめで美味しいオレンジでした。

では、このフルーツ皿の下には一体何が書かれていたでしょうか。

それはご自身の目で確かめてみてください!

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

絶品と言えるおかずこそないですが、それぞれのおかずの質は上々。

お味噌汁やご飯はお代わりも出来、ボリュームも十分です。

何より、お皿を持ち上げた際に見られる演出は、凝っていて楽しく、

清々しい一日の始まりを告げてくれました。

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC ブログ風宿泊記 まとめ

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC

今回で最後となったゲートホテルの宿泊記。

最後を飾るザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICは、

4つあるゲートホテルでも非常に特徴的なホテルだと思いました。

客室に関しては難しい面もありますが、

予約時期によって使い分ければそこまで問題はないと思います。

ホテルのハイライトも判り易く、歴史的価値もあったりと、

様々な点で他のゲートホテルとは一線を画します。

立誠ひろばを中心に、ラグジュアリー感の無さは、

今後ホテルにどの様な影響を与えるか未知数です。

ホテルのゲストやホテルそのものが起因する問題ではないからこそ、

新時代を生きるホテルとして、様々な発展を遂げて欲しいなと思います。

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