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横浜ベイホテル東急 ブログ風宿泊記 みなとみらい屈指の人気ホテルはGOODとBADが入り混じる宿泊難易度の高いホテル!

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横浜ベイホテル東急 エグゼクティブ ツイン ベイビュー ハイライトはベランダからの遊園地&ベイビュー!

横浜ベイホテル東急

この客室のハイライトとなるのは、ベランダからの景色で間違いありません。

広さこそ、コンパクトですが、ガーデンチェアやテーブルまで完備されています。

早速外に出て景色を堪能しましょう!

横浜ベイホテル東急

ヨコハマグランドインターコンチネンタルやベイブリッジを正面に捉える景色。

ガーデンチェアに座ると主にこの目線になりますね。

右手には停泊中の飛鳥Ⅱが。

横浜ベイホテル東急

このホテル最大のハイライトなので沢山写真を撮りました。

エグゼクティブルームはベイビューとパークビューの2種類が基本。

パークビューの場合は日本丸を中心とした景色になるので、

夜景や観覧車を中心に楽しみたい方はベイビューの方がおすすめです。

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ちょっと怖いですが、少しだけ身を乗り出すと東京方面も見る事が出来ます。

この写真では非常に分かり辛いのですが、

東京スカイツリー、そして東京タワーも何とか見る事が出来ます。

2022年の夏、3年振りに復活したみなとみらいスマートフェスティバルでは、

写真左手付近から花火が上がりました。

その為、当日はヨコハマグランドインターコンチネンタルと並び、大人気のホテルに。

横浜ベイホテル東急

停泊中の飛鳥Ⅱですが、本来この時期は既に出航中のはず。

調べてみると、新型コロナウィルスの影響で、9月中旬まで航海が延期となってしまったそう。

その為、かなり長い期間みなとみらいに停泊する事になったそうです。

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日が暮れると美しい景色を楽しむ事が出来、まさにハイライトと呼ぶに相応しい夜景に。

左手にはヨコハマグランドインターコンチネンタルのホテル専用船、ルグランブルーも。

因みにこの日のルグランブルーは私が乗船したルートと逆回りで運航していました。

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18時位はまだほんのりと明るいですが、これ位の時間でも十分夜景を楽しめますね。

写真だと少し分かり辛いのですが、

ヨコハマエアキャビンはゴンドラが様々な色の照明で照らされています。

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20時過ぎになると、アニヴェルセルみなとみらい横浜もライトアップされていきます。

コスモワールドの観覧車の照明はこの辺りから本当に美しく見えますね。

ライトアップのパターンも豊富で、見ていて飽きません。

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ベイブリッジは現在節電となっており、

公共施設もそれに倣ってライトアップを控えている場所も多いです。

赤レンガ倉庫は2022年冬まで閉館中。

いよいよ大規模改修工事が大詰めを迎えているそうです。

客室からの様子は以上となります。

横浜ベイホテル東急 カフェトスカで朝食!種類が豊富なビュッフェスタイル!

横浜ベイホテル東急

翌日、朝食をカフェトスカにていただきました。

カフェトスカはビュッフェを中心としたオールデイダイニングです。

席数は豊富で200席近くあります。

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ビュッフェ台付近の席から順番に埋められていく様子。

今回はゲストが多かったので、全ての料理を収める事は出来ませんでしたが、

いくつか撮影したので見ていく事にしましょう。

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サラダコーナーはミックスレタスから。

朝食を利用するゲストが多いホテルなので、あっという間になくなっていきます。

補充に関しては、コンシェルジュもかなり頻繁に行っているのですが、

それでも時折いくつかのメニューが無い時間帯も。

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サラダは御覧の食材が基本に。

カフェトスカは特に野菜が美味しい印象があったのですが、

今回は残念ながらその期待を大きく下回る結果に。

サラダと言える感じの食材はかなり少なめですね。

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こちらはコーンフレークコーナー。

左手に見えるのはパンコーナーにも使えるオリゴ糖や砂糖、バナナチップ等も。

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オーガニックハニーコームはかなり目立ちますね。

これもパンやコーンフレークに使いたい1品。

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パンは様々な種類がうず高く積み上げられていますが、

こんなに沢山あるパンも、少し時間が経つだけで欠品になる事も。

特に手前のクロワッサンやデニッシュ系は人気が高いですね。

トースターが2台しかないので、トースト待ちをするゲストも多いです。

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やまかけマグロ丼をおすすめしている和食コーナー。

このネギトロもかなり人気が高かった1品です。

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和食はご飯のお供になりそうなメニューが揃っています。

納豆や明太子はその筆頭とも言うべきメニューですね。

他にも温菜は一番奥のビュッフェ台に多数揃っています。

そちらは洋食が多めですね。

既製品が多いので、可もなく不可もなくです。

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ご飯とお粥はライブキッチンの裏側に。

ご飯は定期的にキッチンから補充されている様子。

大きな炊飯窯ですが、この大きさでも割と頻繁に無くなります。

お粥は様々な具をトッピングする事が出来ます。

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こちらがお粥のトッピングの具材。

スプーンで掬うのですが、やや取り辛いです。

また、食材の状態がそこまで良くなく、

パリパリ食感が売りの揚げワンタン等は湿気ってしまっています。

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ホテルオリジナルのカレーも。

甘みのある朝にぴったりな美味しいカレーでした。

他にも汁物はお味噌汁やミネストローネスープが用意されています。

横浜ベイホテル東急 ライブキッチンや生搾りオレンジジュースは要チェック!

横浜ベイホテル東急

ハイライトの1つが生搾りオレンジジュース。

一見左手のサーバーが生搾りオレンジっぽく見えますが、

どうやらこちらではなく、右手のカラフェに入っているものが生搾りな様子。

左手奥にZumexがあるので、てっきり左手のサーバーが生搾りだと思っちゃいますよね。

他のソフトドリンク等は、右手にチラッと写るディスペンサーで多数揃っています。

横浜ベイホテル東急

2つ目のハイライトはライブキッチン。

提供されているメニューはオムレツです。

具材を数種類から選ぶ事が出来ます。

オムレツは2ヵ所で作っている様子。

横浜ベイホテル東急

ほうれん草をメインとしたオムレツを作っていただきました。

ただ、ちょっと半熟過ぎる気がします。

ナイフを入れると卵液が大量に流れ出す様な状態だったので、理想的なオムレツとは言えず。

人気のあるコーナーなので、時間を掛けられないのは仕方ない事なのですが、

他のホテルのオムレツと比べるとやはり一段落ちてしまいますね。

横浜ベイホテル東急

朝食の価格帯は3,800円となっています。

また、10:00以降はビュッフェではなく、

ビュッフェテイクアウトという変わった形式になるそうです。

見たところ、テイクアウト容器に自分が気になったメニューを入れて客室に持って帰る様子。

私が割と手厳しい感想を残しているのはこの価格帯が主な要因。

また、既製品が多くを占め、全体的に見ても、

お世辞にも美味しいと言えるものが少ないので評価に悩みます。

横浜ベイホテル東急

私を悩ませるもう1つの要因が、私自身のランチのカフェトスカの評価が高いからです。

提供されているメニュー、そして価格帯を考えると、

朝食をカフェトスカで取るよりは、朝食は軽めに近隣で済ませ、

ランチをカフェトスカで取る方が圧倒的にコスパが良いのではと私は考えています。

ランチの方がハイライトとなるメニューが多く、

サラダや温野菜等のメニューもランチの方が美味しい可能性が高いです。

早期予約なら平日のみではありますが3,900円で予約出来る為、

朝食代金と殆ど変わらない金額で、一段階上のメニューを楽しむ事が出来ます。

是非、朝食を敢えてとらず、ランチビュッフェを予約する事を検討してみてはいかがでしょうか。

宿泊記はこれで以上となります。

横浜ベイホテル東急 ブログ風宿泊記 まとめ

横浜ベイホテル東急
  • 客室は過ごしやすく、バスルームは快適!
  • ベランダから見える景色はホテル最大のハイライト!
  • ランチビュッフェの方が美味しくコスパも良いのでランチがおすすめ!
  • 宿泊するならクラブフロア一択!
  • チェックインの長蛇の列は辟易とします・・・
  • 朝食はお世辞にも美味しいとは言えず・・・

私が好きなホテルの1つでもあります横浜ベイホテル東急の宿泊記を初めてお届けしました。

ただ、今回かなり宿泊記を書くかどうか悩みました。

と言いますのも、チェックインの長蛇の列は相当厳しいと感じたからです。

30分、ただただチェックインの列に並ぶのはかなりの苦痛です。

また、朝食に関しても、ランチと比べるとコスパの良さを感じる事が出来ず、

ハイライトとなるライブキッチンもお世辞にも美味しいとは言い難かったからです。

客室に関してはエグゼクティブルームでも十分快適で、

滞在中はのんびりと寛ぐ事が出来ました。

横浜ベイホテル東急

そこで私の結論なのですが、予め記載した通り、横浜ベイホテル東急は、

クラブフロア一択ならおすすめ出来ると判断しました。

クラブフロアならチェックインの行列を難なく回避出来ます。

クラブラウンジの質は絢爛豪華ではないものの、東急ホテルとしては及第点だと思います。

更に、コンシェルジュに関してはホテルでトップクラスに素晴らしいです。

朝食に関しても、敢えてカフェトスカで取る必要はない為、

クラブラウンジや代替えサービスの朝食で十分です。

ランチのカフェトスカの方がおすすめなので、是非ランチを検討していただきたいです。

因みにライブキッチンはランチでもそこまで質が高いわけではありませんので悪しからず。

寧ろランチの真骨頂はアスパラガスを筆頭に素材を活かしたメニューだと思っています。


かなり手厳しい宿泊記になりましたが、

今回、通常フロアで宿泊してみて、

改めて横浜ベイホテル東急のクラブフロアの素晴らしさが分かりました。

ホテルへ抱く感想が本当に雲泥の差です。

チェックインでの過ごし方が如何に重要な要素かが身を以て体験出来ました。

是非、皆さまにもクラブフロアに宿泊していただき、

横浜ベイホテル東急の真の素晴らしさを体験して貰いたいです。

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