ジョージ・クルーニーのTVCMでもお馴染みのネスプレッソ。
最近では玉木宏さんが日本ではCMキャラクターを務めていますね。
なんとなく、その名前やCMから、
エスプレッソやコーヒーを入れる機械なんだという事はご存知かと思います。
今回は、そんなネスプレッソを判りやすくご紹介いたします。
エスプレッソってなに?
そもそも、エスプレッソとは一体なんなのでしょうか。
その語源は諸説ありますが、「express」が元となり、「特急」「特別に」と言った意味が込められています。
つまり
「特別なお客様へ、作り置きでは味わえない最高の1杯」
という想いが込められているワケです。
専用マシンで一気に抽出、それが「エスプレッソ」
簡単に説明しますと、深煎りしたコーヒー豆を、極細挽きもしくは細挽きにし、
専用のエスプレッソマシンにて、蒸気圧を掛けて一気に抽出したものが、
エスプレッソと呼ばれています。
量こそ少ないものの、香り、味、口当たり共に抜群です。
また、短時間で一気に抽出する為、実はカフェインがコーヒーよりも比較的少ないのです。
そんなエスプレッソにはいくつかの特徴があります。
クレマ
見た目でも判り易いのはこのクレマです。
エスプレッソカップの最上表面に出来、キャラメル色やゴールドブラウン色、ヘーゼルナッツ色をしています。
その正体は高い気圧で一気に抽出した事による細かな泡の層です。
この泡はエスプレッソの命とも呼ばれ、クレマがあるお陰で
その下の層にあるボディ・アロマ(香り、味、口当たり、深み等)を劣化、酸化から守ってくれるのです。
ボディ
クレマのすぐ下にある層がボディです。
少し判りづらいですが、クレマよりもやや濃いキャラメル色をしています。
ボディがはっきり見られるのは、僅か10秒程しかありません。
すぐにボディはアロマと混ざり合ってしまいます。
飲んだ際に感じる味やコクが凝縮されたエスプレッソの根幹を担う部分です。
アロマ
一番底の部分がアロマになります。
その名の通り、エスプレッソの香りが沢山詰まっています。
上記の通り10秒程でボディと混ざり合ってしまう為、
この香りを楽しむのがエスプレッソを楽しむ秘訣の1つです。
量
エスプレッソはとっても少ない事で有名です。
その量およそ40ml。
ダブルで淹れても80mlと、コーヒー一杯分にも満たないのです。
その分、美味しさが凝縮されていると言っても過言ではないでしょう。
美味しいエスプレッソを淹れるのは困難!?
美味しいエスプレッソを淹れるには、気温や湿度の変化を感じとり、
豆の挽き方や量、圧力の掛け方や抽出量等を判断し、
その場に応じた淹れ方で淹れなければならず、少しでも間違うと、
苦味やエグみが際立ってしまう、物凄く繊細な飲み物なのです。
では、ネスプレッソってなに?
エスプレッソは、専用マシンを使い、繊細な作業と淹れ手の技術で作り上げる至極の一杯です。
私の様なエスプレッソ初心者には、自宅でエスプレッソを楽しむ事は困難を極めます。
そんな私でも、
「自宅でエスプレッソを楽しみたい!」
という願いを叶えてくれるのが、
ネスプレッソ
なのです!
ボタン1つで簡単にエスプレッソが楽しめる!
ネスプレッソ最大の特徴は、その手軽さです。
専用カプセルをマシンに入れ、ボタンをポンッと押す。
たったそれだけで極上のエスプレッソが楽しめるのです。
カプセル式なので好きなエスプレッソがいつでも新鮮、美味しく!
コーヒー豆を管理するのはとても大変な事です。
特に粉の状態では、空気に触れると酸化が早く、一気に香りと味が飛んでしまいます。
また、豆も湿度や温度変化に敏感な為、中々にデリケートです。
ネスプレッソはカプセル式なので、いつでも新鮮。
自分の好きなタイミングで極上の一杯が楽しめます。
カプセルは全部で28種類+α!
ネスプレッソのカプセルは種類も豊富!
全部で28種類あり、また限定のカプセルも多数存在します。
そんな28種類のカプセルも、数年毎に豆の出来次第でブレンド方法を変えており、
常に極上の一杯が楽しめる様に工夫がなされています。
カプセル式なのでお手入れ楽々!
カプセル式なので、日頃のお手入れと言えば、コンテナに溜まったカプセルを捨て、汚れた部分を洗うだけ。
コーヒーの粉が飛び散ったり、フィルターを換えたり、そんな手間はありません!
皆様も是非、ご自宅でエスプレッソを楽しんでみませんか?
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