ヒルトンオナーズが2021年度の会員制度(ロイヤリティ・プログラム)を発表しました。
今回は2021年度の会員制度を詳しく見て行くことにしましょう!
エリートステータスを2022年3月まで延長!
今回はかなり多くの変更が加えられています。
その中で最も重要となるのは、このエリートステータスの延長でしょう。
2020年時点でのステータスが2022年3月まで延長される事になりました。
2021年は丸々現在のステータスが維持されるのは嬉しい限り。
2021年はエリート会員の達成条件が半分に!更に2020年の実績は2021年に繰り越し!
上記ステータス延長と対を成す重要な要素がコチラ。
2021年の上級会員達成条件のほぼ全てが半分になります。
シルバーなら2滞在、5泊、12,500ポイントのいずれか達成で、
ゴールドなら10滞在、20泊、37,500ポイントのいずれか達成で、
ダイヤモンドなら15滞在、30泊、60,000ポイントのいずれか達成で、
それぞれ上級会員資格を達成する事が出来ます。
ダイヤモンド達成時の特典も半分で条件達成になるので、
来年度は様々な点でお得度が高まることになります。
また、2020年度の宿泊実績は、2021年に繰り越される事も併せて発表されています。
つまり、2020年度+2021年度の合計で2021年度のエリート会員条件が達成出来るワケです。
ポイントの有効期限を2021年12月まで無条件延長
通常は最終増減日から24ヶ月となっているヒルトンオナーズポイント。
そのポイントが無条件で2021年12月末まで期限延長がされます。
新型コロナウィルス渦中で外出すら出来ない国も多いので、その為の施策ですね。
ただ、2021年12月末で期限が切れてしまうので、
普段ヒルトンを利用せず、
現在、新型コロナウィルス対応でポイントの有効期限が延びた方は、
一応注意しておいた方が無難です。
現在ヒルトンはダブルリワードキャンペーン中!繰り越しと併せれば簡単に2021年度エリート会員条件達成が可能に!
2020年9月~12月31日までの期間にヒルトンに宿泊すると、
宿泊日数が2倍カウントされるキャンペーンを実施中です。
キャンペーン登録後、ヒルトン公式サイトや公式アプリから予約すれば、
宿泊した泊数の2倍分宿泊実績が獲得出来ます。
あくまで2倍獲得出来るのは宿泊実績のみで、
滞在実績は通常のままな点は要注意です。
上記でお伝えした通り、2020年度の実績は2021年度へと繰り越されます。
その為、2020年度に宿泊実績をある程度積む事で、
2021年はかなり楽にエリート会員条件を達成する事が出来る様になっています。
例えば、2021年度は30泊でダイヤモンド会員条件を達成出来るので、
キャンペーン期間中に15泊してしまえば、実績そのものは30泊になる為、
2021年度になると同時にダイヤモンド会員になる事も可能なのです。
おすすめとしては、キャンペーン期間中に宿泊実績が28~29泊になる様調整しておき、
2021年度になってから30泊を達成する事で、
2023年の3月までダイヤモンド会員を満喫する事が出来ます。
国内ではGo To トラベルキャンペーンが絶賛開催中なので、
上手に利用すればかなりお得にダイヤモンド会員になる事も可能です。
東京都内だとやや難しいですが、ヒルトン成田や沖縄にあるヒルトン等であれば、
閑散期だと割とお手頃価格で宿泊出来る事が多いです。
まとめ
- 2020年度のエリートステータス会員は2022年3月まで延長!
- ヒルトンオナーズポイントを2021年12月末まで無条件延長!
- 2021年度はエリートステータス会員条件が半分で達成可能に!
- 2020年の実績は2021年度に繰り越し!
ヨーロッパでは外出すらままならない状態にまでなっている新型コロナウィルス。
その為、ヒルトンもそれに併せて来年度の会員制度を更新してくれました。
日本は割と旅行がしやすい状態なので、
来年度以降、国内でのダイヤモンド会員が急増しそうな予感ですね。
現在でも、東京都内のヒルトンホテルはかなりの混雑になっている為、
ダイヤモンド会員の恩恵をしっかり受けられるのは来年以降になるかもしれません。
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