おすすめホテルレストラン ホテルランチ特集7選！お得にホテルの雰囲気を楽しみつつ贅沢なランチを！

コロナ禍になり、ホテルの使い方が変わった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

かく言う私もその1人で、

宿泊する頻度は大きく減り、

代わりにランチやディナーでホテルレストランへ足を運ぶことが増えました。

今回は、そんな私おすすめの東京・東京都内ホテルレストランをご紹介致します。

おすすめホテルレストラン ホテルランチの選定基準

今回、私はおすすめホテルレストランに一定の選定基準を設けました。

• コスパ
• サービス
• お店の雰囲気
• 味

最も重視するのはやはりコスパです。

味やサービスが良いのは勿論重要ですが、

いくらそれ等が良くても高過ぎては気軽に使えません。

また、ランチ時の雰囲気もとても重要です。

ホテルランチは、ホテルレストランだけでなく、ディナー時の様子が想像出来たり、

ホテル全体の雰囲気を知る絶好の機会だと思っています。

これ等を総合的に評価して、今回はホテルレストランを選定しています。

また、おすすめのメニューやプランがある場合は、そちらも併せて記載致します。

アンダーズ東京 BeBu トリュフフライドポテトが秀逸の味！

いきなりのおすすめがハンバーガー！？

となってしまいましたが、おすすめなので仕方ありません。

アンダーズ東京「BeBu」です。

場所としてはアンダーズ東京内に入れていいものかとも思うのですが、

一応ホテルのページにも載っているので、良しとしてくださいませ。

こちらではランチセットを提供しており、アラカルトで注文するより少しお得になります。

価格帯は2,000円前後とレストランのハンバーガーとしてはやや高めな部類。

ホテルレストランのハンバーガーとしては標準的な価格帯です。

少し価格帯はあがってしまうのですが、絶対に食べてもらいたいのがトリュフフライドポテト。

こういったトリュフ系のフライドポテトではトップクラスに美味しい絶品の1品。

ランチセットだとプラス200円掛かってしまうのが難点ですが、

その価値は十分あると思います。

セットのハンバーガーはBBQもしくはハーブ＆トリュフバーガー。

ハーブ＆トリュフバーガーはかなり独特且つボリューミーなので、

初めての方はまずBBQから召し上がることをおすすめ致します。

一休.comレストランのプランだとお得に楽しめるので、是非そちらでご予約を。

ホテル ザ セレスティン 東京芝 ラ プルーズ東京 平日限定ながら優雅にステーキが楽しめるランチ！

セレスティン東京芝の1階にあるフレンチ・ダイニング。

宿泊時は朝食会場となるので、足を運んだ方も多いはず。

コロナ禍では長らく休止していたランチがいよいよ復活。

基本的に平日限定なので、利用する方は少な目。

何と言っても注目はステーキランチ。

150gとボリューミーなステーキにグリル野菜とサラダ、

ライスがセットになっています。

価格は1,500円～とホテルランチとしてはかなりリーズナブル。

質としてはまずまずといったところなのですが、価格がお手頃なので、

気軽に楽しめるホテルランチの代表格。

一休.comレストランでは、お得なスパークリングワインがセットのプランも。

六本木ホテルS ココノマ シーズンダイニング 六本木でも屈指の良コスパランチコース

六本木ホテルS内にあるお箸で食べるワインダイニング。

ディナーもこの周辺ではかなりリーズナブルなのですが、

ランチもお得感が高めのコース仕立てで提供しています。

ホテルのフロントすぐ隣がお店となっている為、少し不思議な印象を受けるかも。

ワンプレートランチやアラカルト等もありますが、おすすめは断然ランチコース。

平日、週末問わずかなり良コスパのランチコースとなっています。

パスタコースかメインコースの2種類から選べるのですが、

どちらも割と個性派なメニューになる事が多いです。

季節や旬を感じられるので、個人的にはメインコースの方をおすすめします。

価格は3,000円前後～とホテルランチコースとしては平均的な価格帯。

一休.comレストランなら事前予約で更にお得度アップ！

パスタコースの方がお得な場合もあるので、その時はパスタコースでも。

唯一の難点はエントランスからすぐレストランに入るので、

ホテルらしさやホテルの雰囲気が皆無なことでしょうか。

第一ホテル東京 フレンチ アンシャンテ 良コスパとデザートパリエで満足度高め！

第一ホテル東京2階にあるフレンチ。

ホテルのフレンチとしては破格の価格帯でランチコースを提供しています。

店内のクラシカルで老舗ホテルらしい雰囲気がランチを盛り上げてくれます。

コースのボリュームとしては割と控え目で質もまずまずと言ったところ。

個人的なおすすめはランチコース「Ailes~エール~」にデザートパリエを付けるプラン。

デザートパリエはホテルメイドのプチデザートを好きなだけ堪能出来るプランです。

コース内にはちゃんとした1皿デザートも提供されるので、

デザート+デザートというスイーツ好きには堪らないランチコースとなっています。

週末等の混雑時はデザートパリエの提供が抜ける事があるので、

デザートパリエ付きプランで予約した際は、コンシェルジュへしっかり伝えましょう！

コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション ダイニング＆バー LAVAROCK 当たり外れは激しいものの、良コスパな岩盤石グリルランチ！

コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーションの1階にあるグリルダイニング。

店名にもなっているグリル機「Lavarock」で焼き上げるグリル料理がお店の売り。

店内はホテルレストランらしさは少ないものの、

気軽に本格的なグリル料理がランチで楽しめます。

ランチコースの価格帯は3,500円前後～6,000円前後までとかなり幅広いです。

一休.comレストラン経由なら、割引率が高く、

3,000円前後でランチコースを楽しむ事が出来ます。

私自身、何度か足を運んでいるこのお店なのですが、

冒頭に記載した通り料理の当たり外れがかなり激しめ。

上手に焼き上げて絶品の場合もあれば、あれ？っと思う事も。

ランチ・ディナー問わずコスパはかなり良いのですが、

ランチ・ディナー問わず料理の安定感は本当に日によってバラバラ。

とは言え、おすすめの一店には変わりないので、くじ引きを引く感覚でお楽しみください。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC Anchor Ryogoku Riverside 数少ないリバーサイドホテルランチは良コスパで料理も上質！

2020年秋に開業したばかりのザ・ゲートホテル両国2階にあるオールデイダイニング。

最大の特徴は墨田川を一望出来るリバーサイドテラスがあること。

流石に冬場は寒いですが、暖かな日は是非テラスで楽しみたいところ。

ランチコースは割と豊富で1,650円～と価格もリーズナブル。

どのランチコースのメニューも一捻り手が加えられたメインディッシュが特徴的。

スープ、デザートを付けるとかなりボリューミーになるので、

お腹の空き具合でどうするか選択出来るのも嬉しい点。

一休.comレストランではデザート+ロゼスパークリングワイン付きと贅沢度がアップ。

コスパはやや下がるので、贅沢な日と普段使いとで予約を使い分ける事をおすすめします。

フレイザースイート赤坂東京 MOSS CROSS TOKYO 最高レベルの料理と良コスパ！別格のホテルランチコース！

フレイザースイート赤坂東京の1階にあるモダンジャパニーズレストラン。

坂の中腹にある他、ホテル、レストランがやや判り辛い場所にあるので注意が必要です。

ランチはコースが中心。

ヴィーガンコースもあるので、様々な方を誘いやすい点も〇。

女性が喜ぶ松花堂BOXを筆頭に、上質で良コスパなランチコースが楽しめます。

はっきり言って、このレベルのホテルランチが

2,800円～という破格で提供されているのは驚きの一言。

料理の質、見た目の華やかさ、お店の雰囲気、安定したサービスと、

そのどれもが高い評価を受けているのも納得です。

最も人を連れて行きたいホテルランチであり、

過剰な混雑はして欲しくないので最も人に教えたくないホテルランチでもあります。

まとめ

今回は是非一度足を運んでいただきたいホテルランチ特集をお届け致しました。

どちらかと言えば、新規開業したホテルはホテルランチの評価が高く、

実際に足を運んだ時も、居心地が良かったり、サービスが良かったりと、

新規開業らしい初々しさと一生懸命さがより評価を高めてくれた印象を持っています。

そんな中、最後にご紹介したフレイザースイート赤坂東京の「MOSS CROSS TOKYO」は、

今までのホテルレストランのランチでも別格のレベルを誇っています。

人気が高く、予約もなかなか取り辛いのですが、是非一度足を運んで貰えればと思います。

今回取り上げたホテルは、

どちらかと言うとホテルレストランらしくないお店が多くなりました。

その分、コスパと質に関しては自信を持っておすすめ出来ます。

是非、皆さんからのおすすめホテルランチ情報もコメント等でお待ちしております。