緊急事態宣言が発令され、外食産業は20時までの営業自粛を余儀なくされました。
それは勿論ホテル業界も同じで、殆どのホテルレストランは20時までの営業に。
更には、Go To中止と自粛ムードの高まりによって、
付帯施設の多くが休止となっているホテルもかなり増えてきています。
ホテルグループによっては、2月7日までの休業を決定することも。
今回お届けするニュースは、やや暗いニュースが多くなっています。
どうか、読者の皆様も、手洗い、うがいだけはしっかりと心掛けて、
また楽しくホテルライフを過ごせる日が来る日まで、
心身共に健康でお過ごしください。
予約が取れない人気ビュッフェが・・・
こちらで取り上げられているのはマリオットでも人気のホテル
「名古屋マリオットアソシアホテル」
当サイトでもクラブフロアを高く評価しているホテルの1つです。
そんなホテルで大人気だったパーゴラのビュッフェも、
稼働率が著しく低下している様子が映像でご覧いただけます。
ビュッフェスタイルを維持するのは厳しいはずですが、
形式を変えてなんとか頑張っている様です。
是非、踏ん張って欲しいと願っています。
グランドニッコー東京ベイ舞浜のクラブフロアがリニューアル!
こちらは少しだけ明るいニュース。
東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートからリブランドされた
「グランドニッコー東京ベイ舞浜」にクラブフロアの一部がリニューアルされました。
11階とホテル最上階となる12階にクラブフロアがあり、
最上階では宿泊者専用のニッコーラウンジも誕生。
フルサービスのクラブラウンジではない様子ですが、
軽食やドリンクサービスが楽しめるとのこと。
3月末までには11階のクラブフロアもリニューアルされるとのこと。
グランドニッコーらしさが段々強まってきましたね。
ひらまつの新ホテル「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」が3月16日開業へ
ひらまつの新ホテル「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」が開業します。
2016年から始まったひらまつのホテルブランド。
今回誕生するのは6軒目となるTHE HIRAMATSUブランド。
地上5階建て、客室数は37室。
その内9棟がヴィラとなっており、かなり贅沢な造りです。
レストラン、ラウンジ、温室等が付帯施設となっています。
ひらまつらしく、ハイライトとなるのはやはり料理。
ただ、それだけに留まらず、料理を芯から楽しめる様々なアクティビティも。
美味しい一皿をもっと美味しくがテーマとなっているのが中々興味深いですね。
阪急阪神ホテルズ、大阪や東京の7ホテルを休止へ。
阪急阪神ホテルズが1月20日~2月21日までの期間、
東京、大阪7つのホテルを休業する事を発表しました。
国内でもファンが多いホテルのこの決断はかなり重いものだと思います。
休業するホテルは次の通り。
- 第一ホテルアネックス
- レム東京京橋
- レム秋葉原
- 大阪新阪急ホテル
- 新阪急ホテルアネックス
- 梅田OSホテル
- ホテル阪神アネックス大阪
東京のフラグシップホテルとなっている第一ホテルアネックスを筆頭に3軒、
大阪では大阪新阪急ホテル含めた4軒が休業となります。
代替え案内ホテルもそれぞれ案内されているので、詳しくはプレスリリースをご覧ください。
他にも各種ホテルの直営レストランは、
1月17日~2月7日まで休業する事も併せて発表されています。
宿泊営業しているホテルの朝食営業のみ引き続き営業するそうです。
つまり、この期間中、全国の阪急阪神ホテルズのホテルレストランは利用出来ないことに。
著しく予約数が落ちているとの報道はかなり頻繁にあったので、
やむを得ない判断なのでしょう・・・。
大阪南船場に日本初のシャンパンホテルが誕生へ!?
打って変わってこちらは明るい話題に。
日本初のシャンパンホテル
「キュヴェ・ジェイツー・ホテルオオサカ(Cuvee J2 Hotel Osaka)」
が大阪・心斎橋に2021年秋開業を発表しました。
ホテルは地上14階建てなのですが、客室数はなんと僅か15室。
全室半露天風呂付、しかもワンフロア1室のみとかなり豪勢な造りになっています。
各客室毎に、シャンパーニュブランドとのコラボレーションも予定されていて、
宿泊時には代表的なシャンパーニュボトルが1本プレゼントされる等、
より身近にシャンパーニュを楽しめるホテルになる予定です。
価格帯は1人辺り1泊2食付きで40,000円~と、
コスパだけを見ると意外とリーズナブルに感じるかもしれません。
私も大注目のホテルの1つで、続報が今から楽しみです。
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