一休.comでは変動制のランキングを公開しています。
今回は、当サイトでも人気のジャンルとなっている
「クラブフロア」
一休.comでクラブフロアの人気ランキングTOP10を見ていきましょう。
2022年11月のランキングとなっています。
因みに一休.comのランキングは定期的に更新される為、
当記事と若干の差がある事を予めご了承ください。
全国旅行支援もスタートし、様々なホテルが賑わってきました。
果たして、クラブフロアのランキングにはどの様な影響を与えているでしょうか。
- 第10位 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ エグゼクティブ・クラブフロア 定番良コスパクラブフロアが3カ月ぶりのトップ10入り!
- 第9位 グランドニッコー東京台場 エグゼクティブフロア 高コスパクラブフロアが久しぶりのランクイン!
- 第8位 グランドハイアット東京 クラブフロア 海外旅行者に抜群の知名度と人気を誇るハイアットが返り咲き!
- 第7位 シャングリ・ラ東京 ホライゾンクラブフロア 遂に最高額を更新した大人気クラブフロア
- 第6位 ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス禅 価格は上昇したものの、相対的に人気が上昇!
- 第5位 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ラグジュアリーコレクションホテル クラブフロア 特別な日にぴったりなクラブフロア
- 第4位 ザ・プリンス パークタワー東京 プレミアムフロア リピーターが多く、安定感の増した人気クラブフロアに
- 第3位 ザ・キャピトルホテル東急 クラブフロア 遂にクチコミ総合1位に!
- 第2位 パレスホテル東京 クラブフロア 王座を譲り渡すものの、ランクも人気もサービスも安定感ではトップクラス
- 第1位 The Okura Tokyo ホテルオークラ東京 クラブフロア 最早盤石と言って良いクラブフロアの絶対王者!
- 一休.com クラブフロアランキング 11月 まとめ
第10位 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ エグゼクティブ・クラブフロア 定番良コスパクラブフロアが3カ月ぶりのトップ10入り!
第10位にランクインしたのは「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」
主に若い方に人気のホテルが久しぶりのトップ10入りとなりました。
価格帯は43,856円~と、以前と比べると価格帯はかなり高くなりました。
流石にこの価格帯となると、良コスパとは言い辛くなってきましたね。
クラブラウンジの評価が中々難しいホテルでもあり、
当サイトのレビューでも二転三転しています。
直近のレビューを調べてみると、やはり安定感の無さは相変わらずの様子。
流石にこの価格帯のクラブフロアとなると、強豪が他にもあるので、
出来るだけお得なレートの日に宿泊する事が重要になってきます。
エグゼクティブフロアは階数によって特典が変わっており、
和ラウンジが使えるのは14・15階に宿泊したゲストが対象となっています。
和ラウンジの可否の差額は極僅かなので、和ラウンジが使いたい方は、
14・15階フロアのお部屋で是非予約を。
価格帯は4万円前後~と、クラブフロアよりも少しだけリーズナブル。
クラブフロアはどのホテルも全体的に価格帯が上がってきているので仕方ない事ですが、
流石に現在の価格帯は、ややコスパが厳しいので、
旅行支援を上手に使うか、各種予約サイトのセール等を狙う事をおすすめします。
第9位 グランドニッコー東京台場 エグゼクティブフロア 高コスパクラブフロアが久しぶりのランクイン!
今月9位にランクインしたのは「グランドニッコー東京台場」
こちらも久々のランクインとなりました。
価格帯は30,530円~と、非常にタイムセールらしいお値段に。
過去のランクイン時の価格帯も同じ位なので、
グランドニッコー東京台場のクラブフロアは3万円代スタートが基準となりそうです。
遂にお台場周辺の大改装が始まり、ホテル周辺の魅力はやや低下中。
その分、ホテルでの過ごし方が重要になってくるので、
クラブフロアでの予約は、中々おすすめ出来るかと思います。
クラブフロアの特典は、コロナ過とほぼ変わらず。
朝食も相変わらず選択肢が少ない日も多いので注意は必要です。
絢爛豪華なクラブラウンジではないですが、
現在の価格帯なら満足度は割と高いと思います。
何より、客室は高階層ですし、お天気に恵まれれば、お部屋から綺麗な景色が眺められます。
第8位 グランドハイアット東京 クラブフロア 海外旅行者に抜群の知名度と人気を誇るハイアットが返り咲き!
第8位にランクインしたのは「グランドハイアット東京」
こちらも実に3カ月ぶりのランクインとなっています。
価格帯は126,784円~と、過去最高値を更新する価格帯に。
都内でもトップクラスの価格帯となったグランドハイアット東京。
その評価の高さは今も変わらずで、多くのゲストから絶大なる支持を受けています。
お酒が飲める方にとっては、クラブラウンジの質も割と高く、
ハイアットのクラブラウンジの中では国内で最も豪勢と言えるでしょう。
価格帯が上昇しているホテルの1つなのですが、
特にクラブフロアはタイムセール対象になる事も少なく、コスパはかなり厳しいです。
現状は5万円以上の差額が通常フロアとあるので、
それを埋められる魅力があるかどうかはかなり厳しめ。
現在の価格帯だと、通常フロアに宿泊して、
ホテルレストランを使う選択肢も視野に入れるべきだと思います。
第7位 シャングリ・ラ東京 ホライゾンクラブフロア 遂に最高額を更新した大人気クラブフロア
都内で最も絢爛豪華なクラブラウンジ筆頭とも言うべき「シャングリ・ラ東京」
タイムセールが終わり、ランクは低下気味に。
価格帯は130,618円~と、最高額も更新しております。
既に土曜日は満室の日も多く、その人気の高さが窺えますね。
以前のタイムセールで予約された方もかなり多いはず。
いくら絢爛豪華とは言え現在のレートで予約するのはかなり厳しいのではないかと思います。
サービスやフード類に関しては、殆どブレがないので、
いつ宿泊しても質の高さが維持されているのは特筆すべき点。
気になるとすればコンシェルジュのサービスで、
超繁忙期は全く余裕のないコンシェルジュも居る為、中々に評価が難しくなります。
折角のクラブフロアなので、ゆったり過ごしたい方も多いはず。
出来るだけ土曜日は避ける様にすれば、比較的居心地の良いクラブフロアだと思います。
第6位 ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス禅 価格は上昇したものの、相対的に人気が上昇!
第6位にランクインしたのは「エグゼクティブハウス禅」
クラブフロア随一の個性派の人気が高まってきました。
価格帯は83,722円~とやや高めな価格帯。
とは言え、通常の価格帯が7万円代後半~が殆どなので、
タイムセールではない現在の価格帯は割と適正価格と言えるでしょうか。
他ホテルのクラブフロアの価格帯が異常な程高騰しているのも手伝って、
相対的にエグゼクティブハウス禅の価格帯はかなりリーズナブルな価格帯に。
季節限定のフードも登場するクラブラウンジなのですが、
寒くなるに連れて、一層拘りを感じさせるメニューが増えます。
他ホテルのクラブフロアと比べると客室はかなりコンパクト。
客室ランクは重要なので、私個人としてはデラックスルーム以上を強く推奨します。
また、時折お得なプランやレートが突発的に登場するのも変わらずなので、
出来るだけマメにチェックする事をおすすめします。
余程の小食の方でない限り、クラブラウンジのフードだけでは物足りないので、
ディナーのレストラン予約もお忘れなく。
第5位 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 ラグジュアリーコレクションホテル クラブフロア 特別な日にぴったりなクラブフロア
第5位にランクインしたのは
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、ラグジュアリーコレクションホテル」
プリンスホテルグループでは最も豪華なクラブラウンジを持つホテルの1つです。
価格帯は89,616円~と、価格帯が徐々に上がってきているのは気になります。
プリンスホテルらしく、何か特別な日に宿泊すると、
コンシェルジュがお祝いしてくれる事が多いのは嬉しい点。
クラブラウンジの質はプリンスホテルとしては豪華なのですが過度な期待は禁物です。
夕方からの景色が良いので、フードだけでなく是非景色も併せて楽しんで。
現状、通常フロアとの差額は3万円弱~といった感じに。
お酒が飲める方ならシャンパーニュ等があるので、ある程度コスパも良くなりますが、
クラブフロアの特典はクラブラウンジに集約されるので、混雑する繁忙期はやや厳しめに。
特別な日はクラブフロアで、ちょっとした息抜きなら通常フロアでと、
使い分けて予約する事を私はおすすめします。
第4位 ザ・プリンス パークタワー東京 プレミアムフロア リピーターが多く、安定感の増した人気クラブフロアに
先月と同じく第4位には「ザ・プリンス パークタワー東京」がランクイン。
旅行支援がスタートしてから数週間で、ランキングの安定感が最も高かったの興味深い点。
価格帯は61,662円~と、今年のレートでは最高額になっています。
既に週末は満室の日もある程で、以前にも増して人気が高まってきています。
私の周りでもリピーターになっている方がいて、
この1ヵ月でも話題に数度上がる程、知名度が上がってきている事を如実に感じました。
クラブフロアは朝食の選択肢が非常に多いのが魅力の1つ。
特に週末や繁忙期はビュッフェスタイルの朝食、
スカイバンケットは長蛇の列になる場合が殆ど。
その為、ゆったり楽しみたい方はブリーズヴェールや芝桜をおすすめします。
追加料金が必要ですが、ルームサービスも選択出来る事もお忘れなく!
第3位 ザ・キャピトルホテル東急 クラブフロア 遂にクチコミ総合1位に!
今月の3位にランクインしたのは「ザ・キャピトルホテル 東急」
先月に引き続き、安定感のあるランクとなってきました。
価格帯は83,238円~と依然として高めな価格帯ではありますが、
先月と同じく定期的にセールが訪れるので、実際には75,000円前後~が目安に。
クラブフロアとしてはトップクラスの次に高い価格帯にも関わらずこれだけの人気があるのは、
やはりクラブラウンジの特異な質と、コンシェルジュの優秀さでしょう。
稼働率が安定してきたのもあって、フードの質が徐々に向上。
他の東急ホテルとは比べるべくもない質の良さを誇っています。
現在はまだORIGAMIの朝食ビュッフェが再開出来ていませんが、
このまま安定した稼働率が維持されれば、復活もあり得るかもしれませんね。
一休.comではクチコミが1位になる等、快進撃を続けています。
通常フロアとクラブフロアで、コンシェルジュのサービス力が雲泥の差なのは、
他の東急ホテルと共通なので、のんびり特別な時間を過ごしたい方には、
クラブフロア一択で良いと強く提言致します。
第2位 パレスホテル東京 クラブフロア 王座を譲り渡すものの、ランクも人気もサービスも安定感ではトップクラス
第2位にランクインしたのは「パレスホテル東京」
既に満室の日も多く、クラブフロアは予約を取る事すら困難に。
遂に価格帯は140,088円~と、パレスホテル東京でも最高額となっています。
12月まで土曜日はクラブフロアが既に満室。
また、価格帯も20万超えの日も多くある等、
最早気軽に泊まるのは不可能なレベルになってしまいました。
それだけ、国内だけでなく、世界的にも人気が高いという証拠でしょう。
そろそろ夕方以降、テラス席を楽しむには厳しくなってくる季節になりました。
通常フロアとの差額は3万円前後~。
クラブラウンジは唯一無二且つ、サービスの優れたコンシェルジュがいるので、
安心感を持って宿泊する事が出来るのは何より嬉しい点ですね。
第1位 The Okura Tokyo ホテルオークラ東京 クラブフロア 最早盤石と言って良いクラブフロアの絶対王者!
今月の1位も「ホテルオークラ東京」
価格帯は71,408円~と、オークラ東京としては標準的な価格帯のスタートに。
12月までの平均価格は10万円前後~と高めではありますが、
一方で1月以降は7万円代が多く、依然としてコスパは良好と言えるでしょう。
私も極最近に宿泊してきましたが、ランク1位も納得の質です。
クラブラウンジのサービスは基本的にはセルフサービスなのですが、
常にコンシェルジュ数人がサービスを行っているので、
困った事があれば、伝えるとすぐにサービスしてくれる安心感も。
ライトリフレッシュメントの質は、極々平均的でしたが、
質の良いアルコールを筆頭に、クラブラウンジの満足度は高め。
何より、他の高価格帯のクラブフロアは流石に高過ぎる価格帯なので、
対抗出来る可能性があるのはザ・キャピトルホテル東急位になるでしょうか。
絶対王者は今後も盤石のおすすめクラブフロアとなりそうです。
一休.com クラブフロアランキング 11月 まとめ
11月のクラブフロアランキングはいかがでしたでしょうか。
今回も、大きな順位変動はなく、良コスパクラブフロアが少し久しぶりに顔を見せた程度。
上位陣に関してはほぼ変化はなく、どのホテルも安定した人気を誇っていますね。
毎月チェックしている高輪花香路。
今月のランクは25位とかなり低め。
と言うのも、11月、12月はほぼ10万円を超えるレートばかりになっているからです。
それでも、客室数が少ない事も手伝ってではありますが、
満室の日が多数あるのは流石と言うべきでしょう。
今後、価格帯が上がった状態で果たしてどこまで人気を維持できるかは注目です。
気になるのはランキング28位と辛酸を舐めている「プルマン東京田町」
価格帯は変わらず3万円代~を維持しているのですが、
レビューを見る限り、クラブラウンジの質への厳しい声が多いですね。
元々、全ての質が普通より少しだけ上というクラブラウンジなので、
今流行りの絢爛豪華さを求めるゲストとニーズが合っていない可能性は高め。
今後、どの様な変化があるのかは注目したいところです。
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