
先月からお届けしているクラブフロアコスパランキング。
3月は春休みを筆頭に、様々な休暇があるシーズンとなり、
ホテルとしても大型繁忙期の1つとなっています。
果たして、そんな繁忙期のクラブフロアはどの様な価格帯になっているでしょうか。
2023年3月 クラブフロアコスパランキング!東京・横浜・千葉のおすすめクラブフロア!

例の如く参考にしているのは一休.com。
東京・横浜・千葉エリアまでを含んだ、関東広域のクラブフロアが対象です。
掲載している価格帯はポイント即時利用時の実質スタート価格となっています。
注目すべきホテルには黄色のアンダーラインが引かれています。
ホテル名 | 価格帯 |
グランドニッコー東京ベイ 舞浜 | 19,208 円 |
グランドプリンスホテル高輪 | 29,168 円 |
ハイアットリージェンシー東京ベイ | 29,400 円 |
シェラトン・グランデ・ トーキョーベイ・ホテル | 31,500 円 |
ホテルニューグランド | 32,340 円 |
ザ ロイヤルパークホテル東京羽田 | 32,438 円 |
東京ドームホテル | 32,536 円 |
ハイアットリージェンシー横浜 | 33,958 円 |
グランドプリンスホテル新高輪 | 35,968 円 |
グランドニッコー東京台場 | 37,044 円 |
第一ホテル東京 | 37,068 円 |
横浜ベイホテル東急 | 37,240 円 |
ロイヤルパークホテル | 38,612 円 |
ヨコハマグランド インターコンチネンタルホテル | 39,200 円 |
横浜ロイヤルパークホテル | 42,630 円 |
ヒルトン東京お台場 | 43,398 円 |
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ | 44,276 円 |
高輪 花香路 | 47,066 円 |
シェラトン都ホテル東京 | 50,396 円 |
ホテルインターコンチネンタル東京ベイ | 50,400 円 |
プルマン東京田町 | 51,300 円 |
ハイアット リージェンシー 東京 | 53,362 円 |
京王プラザホテル | 53,900 円 |
ウェスティンホテル横浜 | 55,740 円 |
ザ・プリンス さくらタワー東京 オートグラフコレクション | 57,150 円 |
セルリアンタワー東急ホテル | 57,252 円 |
東京マリオットホテル | 61,708 円 |
ザ・プリンス パークタワー東京 | 63,560 円 |
ANAインターコンチネンタルホテル東京 | 63,946 円 |
インターコンチネンタルホテル横浜Pier8 | 66,640 円 |
ディズニーアンバサダーホテル | 66,934 円 |
ヒルトン東京 | 69,436 円 |
ウェスティンホテル東京 | 82,038 円 |
The Okura Tokyo | 91,043 円 |
ザ・キャピトルホテル東急 | 101,656 円 |
シャングリ・ラ東京 | 105,374 円 |
ストリングスホテル東京 インターコンチネンタル | 105,840 円 |
コンラッド東京 | 110,458 円 |
ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス禅 | 115,954 円 |
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、 ラグジュアリーコレクションホテル | 120,982 円 |
グランドハイアット東京 | 130,430 円 |
パレスホテル東京 | 171,080 円 |
ザ・リッツ・カールトン東京 | 195,228 円 |
リッツ東京は最高額を更に更新し、ほぼ20万円に等しいスタートに。
4月には東京で最高額を記録しているブルガリホテル東京が開業するので、
もしかすると多少意識した価格帯になっているのかもしれません。
全体的に2月と比べると5,000~1万円の価格上昇が見られ、
流石に繁忙期らしい価格帯からのスタートになっています。
注目クラブフロア①ハイアットリージェンシー東京ベイ 混雑必至のチェックインを華麗にスルー!

注目クラブフロア1つ目は「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」
新浦安のホテル群では数少ないクラブフロアを持つホテルです。
ハイアットリージェンシーなので、
フード、ドリンク共にクラブラウンジの質・種類共に控え目。

このホテルでクラブフロアを利用する最大の利点はチェックイン時。
何と言っても、ディズニーリゾート近郊ホテルなので混雑が凄いです。
そのチェックインを悠々と回避出来るのはクラブフロアならでは。
3~4月はやや高めな価格帯で推移していますが、5月以降は週末でも中々にリーズナブル。

暖かくなれば、ルーフトップバーを優雅に楽しむ事が出来る様になります。
ハイアットリージェンシー東京ベイらしい、海沿い+高階層からの景色は、
他のホテルでは中々味わえないです。
特別な日よりも、ちょっとしたご褒美や気分転換向きなホテルです。
注目クラブフロア②東京ドームホテル 3月20日遂にリニューアルされたエグゼクティブラウンジがお披露目!

2つ目のおすすめは「東京ドームホテル」
何と言っても3月20日いよいよ新生クラブフロアがお披露目となります。
3月の宿泊費は高めですが、4月以降はほぼ最安値で宿泊できる日も増えてきます。

クラブラウンジは勿論、客室も全て完全リニューアルとなっています。
クラブフロアの特典は主にクラブラウンジですが、
やはりこちらもチェックインを楽々回避出来るのが最大の利点に。
全客室1000室以上のモンスターホテルなので、
その特典がどれだけ素晴らしいものかは、想像に難くないかと。
場合によっては1時間近く待つ事もあるチェックインなので、重要な特典です。
注目クラブフロア③高輪 花香路 相対的にコスパ良好となった世界的大注目クラブフロア専門ホテル!

今回最後のおすすめが「高輪 花香路」
繁忙期は中々高い価格帯で推移しているのですが、
3月はまだまだリーズナブルな日も残っています。
今回は相対的にコスパが良くなる結果に。

早期予約だと極端に良コスパになる為、狙うは早期予約プラン。
特に5万円代なら満足度はかなり高く感じられると思います。
注目度と人気を考えると、今後益々価格帯が上がるであろう事は規定路線。
絢爛豪華なクラブラウンジでは決してないですが、
適度なコンシェルジュのおもてなしで、滞在時はのんびり過ごせます。

例年は日本庭園のさくら等が満開となる3月下旬~4月上旬が高値になるのですが、
今年は開花が早そうなので、予約時期は中々に難しいところ。
さくら以外の花々も見応えがある日本庭園なので、
是非、公式HP等で開花時期を調べながら予約時期を決める事をおすすめします。
2023年3月 クラブフロアコスパランキング! まとめ

2回目となる2023年3月のクラブフロアコスパランキング。
3月~4月上旬は長期間の繁忙期なので、ホテル全体の価格が上昇気味。
特にクラブフロアは顕著で、5万円代を超えるスタートのホテルが殆どに。
気軽に泊まるには厳しいシーズンなので、おすすめも少な目です。

とは言え、宿泊時期としておすすめし辛いかと言うと強ちそうとも言えず。
繁忙期は稼働率が安定しているので、
クラブラウンジのフードの質や種類が向上する事が多いです。
特に高価格帯のホテルはその傾向が顕著に表れてきます。

コロナ過後難しいのが、稼働率が高くなると、カクテルタイム等が二部制になり、
1時間~1時間半限定での利用となってしまう事が大多数。
特にディナーをレストランで取ろうと思っている方には、
時間的に中々厳しいクラブラウンジになる事も。
滞在時は上手に計画を立てて過ごす事が重要になってきます。
コメント