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The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブフロア ブログ風宿泊記 ホテル御三家・クラブフロアランキングの絶対王者は伊達じゃない!

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブフロア ビューバスキング 最高レベルの客室に感激!

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

今回予約したのはクラブフロアのベイビューキング。

クラブフロアの客室としては最もリーズナブルな客室の1つです。

入室すると、この様な視界が目の前に広がります。

もうこの時点で私のテンションは最高潮なのですが、

ハイライトとなるビューバスは後回しにして客室を見ていく事にしましょう。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

客室入ってすぐ右手にはトイレットが隠れています。

こちらは最近流行りのスタイルですね。

トイレット内は大理石調で統一されています。

新しいトイレットとしては珍しく、自動洗浄も自動開閉もありませんでした。

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トイレット用のお手洗いがあるのは利便性が高くて嬉しいですね。

ハンドタオルも2つと充実の用意が。

更に、こういった細かなハンドタオル等も、

ターンダウン時には整えてくれる辺り、本当に至れり尽くせりだと思いました。

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バスエリア前にはオープンタイプのウォークインクローゼットが備わっています。

ハンガーの数は長期滞在時でも全く困らない程の量。

バスローブの他、バゲッジラック、洋服ブラシ、シューミット、靴ベラも。

スリッパは厚みがあるモフモフとしたもの。

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引き出しにはナイトウェアとセキュリティボックスが。

ナイトウェアは上下セパレートのタイプで着心地良好です。

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下段の引き出しにはランドリー用のメニューや厚みのある紙袋が用意。

ランドリーは現在早朝仕上げサービスのみ休止となっています。

クラブフロアの場合、ランドリーが1着まで無料でお願い出来るのですが、

早朝仕上げが休止中となると、替えの洋服がない場合は気軽にお願い出来ませんね。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブフロア ビューバスキング ベッドエリアは広々快適!アメニティも一ヵ所にまとまり使い勝手も良好!

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続いて、ベッドエリアを見ていく事にしましょう。

客室の広さは48㎡とかなり広いです。

ホテルによってはジュニアスイートレベルな広さの客室となっています。

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入ってすぐの場所にはこういったキャビネットがあります。

こちらにはベッドエリア内のアメニティほぼ全てが集約されています。

早速開けてみましょう。

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中には冷蔵庫を筆頭に様々なアメニティが。

この中で無料でいただけるのはミネラルウォーターのみです。

ミネラルウォーターの本数は多く、更にはターンダウン時にも補充されます。

とは言え、クラブラウンジがあるので、飲み物には事欠きません。

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冷蔵庫の下段、引き出しを引き出すと紅茶や緑茶、ネスプレッソが収納。

このキャビネットの良く出来ているのが、各引き出しが引き出せる事。

非常に使いやすく利便性に富んでいます。

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その下段にはエスプレッソカップやコーヒーカップ、砂糖等が用意。

エスプレッソカップが用意されているのは非常に珍しいですね。

右手には湯沸かしポットとそのベースが引き出しに収納されています。

ネスプレッソマシンとこのベースは、キャビネットと一体になった電源に接続されており、

これが利便性を更に向上させています。

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最下段には各種グラスやコースターが収納されています。

ワイングラス、ロックグラス、タンブラーグラスの3種類。

コースターも沢山用意されています。

ターンダウン時には、タンブラーとミネラルウォーターがベッドサイドに準備される心遣いも。

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こちらはデスクとチェアー。

奥には電話とテレビのリモコンが入ったケースも。

デスクの上にはアルコールスプレーや館内の案内、クラブラウンジの案内等。

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テレビはかなり大型の4K対応テレビ。

チャンネル数も割と豊富で、JスポーツやFOX、ディスカバリーチャンネル、

各種ニュースチャンネルを見る事が出来ます。

その他、インフォメーションチャンネルもあり、館内の情報をある程度見る事が出来ます。

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上記写真で見切れていたのですが、加湿空気清浄機をコンシェルジュにお願いしました。

かなり大型のパナソニック製加湿空気清浄機を持ってきてくれました。

予め水も補給されているのが高級ホテルの証。

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客室には、コンセントがそこまで多くない為、置ける場所は限られています。

私が最も感心したのは、この空気清浄機のコードの扱い。

今回置いてもらった場所は裏側にコンセントがあるのですが、

こうやって、コードが引っかかったり邪魔にならない様に上手に通してくれました。

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窓際には景色を眺める際にも便利なソファーが置かれています。

クッションは丁度いい心地良さの硬さ。

部屋の隅にデッドスペースはありますが、そもそも客室が広めなのであまり気になりません。

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このままベッドサイドも見ていく事に。

ベッドサイドはほぼ全てのルームコントロールが出来るタッチパネル、

電話、BOSEのスピーカー、館内案内が。

引き出しにはホテルが加盟しているリーダーズクラブの本も。

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タッチパネルはこの様に、細かな照明の切り替えから、カテーン、空調、アラーム、

そしてホテルサービスへのメッセージ機能も兼ね備えています。

ベッドライトのみ、隣のツマミで調光をコントロールします。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブフロア ビューバスキング ベッドも大き目で寝心地良好!

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それでは、いよいよベッドを見ていきましょう。

ベッドはサータ社製となっているそうです。

200×215cmとベッドサイズはかなり大き目のキングサイズ。

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寝心地は勿論良好です。

掛け布団の保温性が高いので、冬場も快適に眠りにつく事が出来そうです。

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ベッドエリアに関してはほぼ完ぺきと言って良いのではないでしょうか。

スマホの充電器は客室に備え付けではない為、予め持参する必要がある事と、

ややUSBジャックの電圧が低い様で、充電に少し時間が掛かります。

それを除けば本当に理想的で快適なお部屋だと思います。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブフロア ビューバスキング バスエリア ハイライトはやはりビューバスからの眺め!

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それでは、客室のハイライトとなるバスエリアをチェックしていきましょう。

ベイシンは1つだけですが、脱衣スペースは広々としており、アメニティも充実しています。

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左側の引き出しには、ヘアブラシとヘアドライヤーが収納。

ドライヤーはパナソニック製となっています。

空気清浄機もパナソニック製だったので、合わせてるのかもしれませんね。

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右側の引き出しには各バスアメニティが収納。

歯ブラシやマウスウォッシュ、コットンやシャワーキャップ等が入ったアメニティセット、

櫛、カミソリ、シェービングフォームが用意されています。

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シャンプー等のトイレタリーは、ロンドン生まれのブランド「MILLER HARRIS」

最近はボトルタイプに切り替えるホテルも多いですが、

ホテルオークラはまだこの様なポーションで。

これも何れボトルタイプに切り替わっていくのでしょうか。

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嬉しいのはバスソルトも用意されていたこと。

折角のビューバスですから、バスタイムが長くなるのは間違いありません。

そんな時にバスソルトがあると、本当に優雅な時間に感じます。

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化粧水や乳液等のフェイスケアは日本のブランド「THREE」

1日では使いきれない分量なので、ちょっとしたお土産に。

THREEは香りが良いので、私は大好きです。

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バスタオル等はベイシン下の収納スペースに置かれています。

バスタオルは一番下で、ハンドタオルが上に乗っているので、

お風呂に入る前に予め出しておいた方が良いですね。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブフロア ビューバスキング バスルームからは東京タワーも望める絶景が!

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

バスルーム内を見ていきましょう。

シャワーは通常のシャワーの他、レインシャワーも。

ただ、このレインシャワー、物凄く広範囲に広がります。

バスタブにも入る程広がってしまうので使い勝手は×。

私はレインシャワーが大好きなのですが、あまりにも身体に掛かる面積が少ないので、

結局使わなくなりました。

この辺り、非常に勿体無いのでしっかり調整して欲しいと思ってしまいます。

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バスタブの向かいにはテレビが。

これが益々バスタイムの長時間化を促します。

お風呂好きにはたまらないです。

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バスタブの広さは長さも広さも十分過ぎる程。

足を延ばし切っても余裕があります。

早速お湯を張ってゆったりとバスタイムを寛ぐ事にしましょう。

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バスタブに浸かるとこの様な光景が目の前に広がります。

宿泊した日は天気も良く、東京湾だけでなく、かなり遠くまで見渡す事が出来ます。

特に朝方や夕暮れ時の様子は、筆舌に尽くしがたい絶景に。

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バスタブに背中をつけると、東京タワーのほぼ全景を見る事が出来ます。

虎ノ門周辺ホテルであっても、ここまでしっかり東京タワーが見られるホテルは極僅かです。

この2つの景色は、本当にずっと眺められる程、実に魅力的な光景ですね。

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バスエリアからの夜景は、映り込みの関係で撮影していません。

それに伴う注意点と言いますか、

日没からは結構向かいのビルから客室内の様子が見えてしまいます。

折角のビューバスもプライバシーが気になってしまうので、

ビューバスに入る際は、ブラインドを上手に下げるか、

バスルーム内のライトをある程度落とした状態で入る事を強くおすすめします。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

景色をじっくり眺めていたら、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

お風呂に入りながらだと、気付いた時には逆上せてしまいそうです。

バスエリアに関しては、レインシャワーを除き、言う事はありません。

またこの客室に泊まりたいと強く思いました。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブフロア ビューバスキング 客室からの絶景を再度お届け!

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

私の宿泊記をいくつかご覧いただくと分かるかと思いますが、

高階層ホテルに泊まる際、お天気に恵まれる事が本当に少ないです。

今回は気持ちいい晴れ方をしてくれました。

やはり、高階層のホテルからの景色は晴れると一層素敵に見えますね。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

これはベッドエリア側から撮影した東京タワー側の景色です。

日中は映り込みも少ないので、本当に綺麗に見えますね。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

そして、実は反対側に視線をやると、東京スカイツリーの先端部分も見る事が出来ます。

流石に様々な高層ビルに視界を遮られる為、全景を眺める事は出来ませんが、

それでも、東京が誇る電波塔を両方見る事が出来るのは楽しいですね。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

日が暮れてくると、ちょっとノスタルジックな色合いに。

因みに、後述するクラブラウンジと今回は全く同じ景色になっています。

その為、クラブラウンジで景色の写真は殆ど撮影していません。

客室からの方がより高階層ですので、是非こちらの写真を参考に。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブフロア ビューバスキング 夜景も唯一無二!都会的で最高の一言!

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

客室からの様子、最後は夜景をお届けします。

夜景となると、近いビルの明かりは却って邪魔に感じたりするのですが、

このホテルからの夜景は、近いビルであっても非常に美しく見えます。

周辺も新しいビルが多く、

周辺からの見え方も計算して設計されているからかもしれませんね。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

スカイツリー方面の景色もこの様に大変美しいです。

特に手前のビルは、まだ建設途中という事もあって、照明に統一感があり、

まるで1つのガラス彫刻の様に見えます。

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そして最後は東京タワー側の夜景です。

やはり東京タワーはライトアップされると一段と存在感が増しますね。

今後、近隣だと高い建物は虎ノ門・麻布台プロジェクトタワーが誕生するのですが、

角度的には恐らく東京タワーの見え方に問題はないでしょう。

まだまだ、このホテルからは東京タワーの全景が楽しめそうです。

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