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The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブフロア ブログ風宿泊記 ホテル御三家・クラブフロアランキングの絶対王者は伊達じゃない!

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The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) 朝食 ヌーヴェル・エポックで混雑とは無縁な優雅な朝食を

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

最後に朝食の様子をお届け致します。

ホテルオークラの朝食は、現在全部で4つ。

  • オーキッド
  • 山里
  • ルームサービス
  • ヌーヴェル・エポック

このうち、クラブフロアのゲストが、

ルームサービスとヌーヴェル・エポックを利用する際は、

メニュー次第で追加料金が発生します。

クラブフロアに付帯する朝食は金額換算すると4,000円とのこと。

ただ、オーキッドと山里は追加料金なしで利用出来るそうです。

この辺りが若干複雑で、分かり辛いのが玉に瑕です。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

今回はヌーヴェル・エポックの朝食を予約しました。

予約はクラブラウンジでコンシェルジュにお願いする他、

自分でお店に客室から連絡する事でも出来ます。

時間帯が厳密に指定されているので、スムーズに入店出来ます。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

ヌーヴェル・エポックはヘリテージウィングのロビーフロアにある為、

プレステージタワーからはロビーフロアから連絡通路を通って辿り着く事が出来ます。

その際、連絡通路からはオークラ自慢の庭園を見る事も。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

因みに、ヌーヴェル・エポックに来る前に、オーキッドを覗きましたが、

お店へ入る為に長蛇の列が出来上がっていました。

混雑が苦手な方は、ヌーヴェル・エポックや山里はおすすめですね。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

ヌーヴェル・エポックには、3種類の朝食メニューがあります。

今回はその中から最もスタンダードな「Beau Jardin」をオーダー。

こちらはメインにエッグベネディクト、もしくはフレンチトーストを備えたコースです。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) 朝食 抜群に素晴らしいエッグベネディクトに感激!

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

ドリンクは数種類の中から選ぶ事が出来ます。

野菜ジュースや季節のフルーツがその中でも目立ちます。

コンシェルジュおすすめの季節のフルーツジュースをお願いしました。

ブドウジュースとの事ですが、甘さが控え目で非常に濃厚なジュースでした。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

サラダは3種類のドレッシングを選ぶ事が出来ました。

全てのドレッシングに糀が使われているとのこと。

今回は人参のドレッシングをチョイス。

因みにこのドレッシングもシェフズガーデンで購入する事が出来ます。

やや酸味が強めですが、旨味もしっかりあるドレッシングでした。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

オーダーしたのは勿論お気に入りのエッグベネディクト。

トリュフが香るオランデーズソースが特徴的ですね。

構成としては非常にベーシックなエッグベネディクトですが、

マフィンの焼き具合も抜群で、完成度の高い味だと思いました。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

価格は6,000円。

エッグベネディクトは抜群に素晴らしいのですが、

その他は及第点レベルなので、流石にコスパはやや悪いかなと思います。

私はもう慣れている事なのですが、

レストランフロントで当たり前の様に名前を間違えられたのもBADポイントに。

クラブラウンジでは一切名前の間違えがなかった分、

最後の最後で間違えられるのは非常に残念でした。

これで宿泊記は以上となります。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) ブログ風宿泊記 まとめ

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)
  • ほぼ言う事なしな過去最高レベルに素晴らしい客室!
  • クラブラウンジはスイーツやお酒の質が高く、フードも及第点!
  • クラブラウンジを筆頭に、国内トップクラスのサービスを誇るコンシェルジュ!
  • 流石にコスパが悪い朝食・・・
  • ゲストが急激に増えた為、ややサービスが不安定なホテルバー・・・

私自身待望の宿泊記となったThe Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)のクラブフロア。

今回は、全国旅行支援が始まる以前に予約していた為、

非常にリーズナブルに宿泊する事が出来ました。

金額は約56,000円に1万円のホテルクレジットが付帯している為、

実質の宿泊費は約46,000円となっています。

恐らくこの数年でも最安値に近い価格帯でしょう。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

まず、客室に関しては、ここ数年でも1番と言って良い程素晴らしい客室でした。

ソファーやビューバスからの景色がその評価に。

クラブラウンジも、高い期待値を上回ったのはお酒だけではありますが、

スイーツやイブニングカクテルのフードは全体的に質が良く、満足度も非常に高め。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

また、クラブラウンジを筆頭に、コンシェルジュのサービスは本当に素晴らしく、

滞在中、快適に過ごす事が出来ました。

全体的な評価が物凄く高い分、一部コンシェルジュのサービスが最低レベルだったり、

不安定だったりするのは、本当に勿体無いと感じました。

また、朝食に関しては、ヌーヴェル・エポックは、

素晴らしいエッグベネディクトがあるものの、

流石にコスパが悪いと言わざるを得ません。

とは言え、オーキッドの辟易とする混雑を回避出来る事を考えると、

中々悩ましい要素でもあります。

クラブラウンジでの朝食が再開すればそれが一番なのですが・・・。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

実は今回、スターライトには立ち寄ったのですが、宿泊記には書いておりません。

ホテルゲストが著しく増えたためか、

スターライトのサービスが低下していたのが、私としては一番気になります。

雰囲気もサービスもかなりカジュアルよりになった印象を受けました。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

現状の価格帯は事前予約で朝食付きプランが50,000円強~。

クラブフロアだと事前予約で71,000円強~となっています。

クラブラウンジにその差額分の価値があるかどうかですが、

これが非常に悩ましいです。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

まず、お酒が飲める方であれば、お酒のランクがかなり高いクラブラウンジなので、

気軽におすすめする事が出来ます。

ランクが高い為、シャンパーニュやワイン、

ウィスキーを数杯飲むだけで、かなりコスパが良くなります。

悩ましいのはお酒が飲めない方の場合です。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

クラブラウンジのフードの補充があまりにもアットランダム過ぎて、

タイミング次第では全く楽しめない時間帯があるのは否めません。

のんびりと過ごすおこもりステイなら、ゆったり楽しめるかもしれませんが、

混雑時は各フードプレゼンテーションが1時間制となってしまう為、

状況次第では満足度が著しく下がる可能性もあります。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

その為、私個人としては、週末や繁忙期は避けた方が無難ではないかと思っています。

ただ、週末や繁忙期の方が、クラブラウンジのスイーツやフードの質が向上する傾向にある為、

こればかりは、ゲストの使い方次第で大きく左右されるかと思います。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

総評ですが、現状の7万円代スタートのクラブフロアとしては、

敵無しと言っても過言ではないです。

流石に当サイトのクラブフロアランキング絶対王者は伊達ではありません。

同価格帯のクラブフロアは他に

  • ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
  • ホテルニューオータニ・エグゼクティブハウス禅
  • ザ・キャピトルホテル東急
  • コンラッド東京

が競合として挙げられます。

この中で対抗出来るホテルはと考えると、

刺さる人には刺さるエグゼクティブハウス禅やザ・キャピトルホテル東急の2つ。

その2つと比べた際、クラブフロアだけでなく、ホテルの総合点も考えると

圧倒的にThe Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)の方が上回っています。

私は既にもう1泊分のクラブフロアを予約した位です。

パレスホテル東京やリッツ東京、シャングリ・ラ東京のクラブフロアの価格帯が下がれば、

また話は変わってきますが、2022年現在では、

最もおすすめ出来るクラブフロアの筆頭として自信を持っておすすめ致します。

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