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The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブフロア ブログ風宿泊記 ホテル御三家・クラブフロアランキングの絶対王者は伊達じゃない!

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The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブラウンジ 優れたコンシェルジュと1日3回のフードプレゼンテーションが特徴!

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

では、クラブフロアやヘリテージウィング最大の特典となる

クラブラウンジの様子をお届け致します。

前述の通り、この日はゲストが割と多く、

特に最初のフードプレゼンテーションとなるライトリフレッシュメント時は、

ほぼ満席に近い状態となっていました。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

その為、クラブラウンジ全体の様子は撮影を控えさせていただきました。

主にフードやドリンク類を中心にその様子をお届け致します。

因みに、更なる混雑が予想された場合は、別の個室が解放される場合もあるとのこと。

また、各フードプレゼンテーションの利用時間が60分制になる場合もあるとのことでした。

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フードプレゼンテーションのフードは基本的にこちらのビュッフェ台にて提供されます。

特徴的なのが小さなトングですね。

フードをピックアップする際は、このトングを使います。

最近では殆どのホテルが導入したビニール手袋は見当たりません。

マスクとトングでエコにクラブラウンジを楽しむ事が出来ます。

私はこのスタイルがとても楽ですし、一番良いのではと思いました。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブラウンジ ライトリフレッシュメントはアフタヌーンティーと呼んでも差し支えないレベル!

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クラブラウンジを利用する際、各時間帯毎に、クラブラウンジのフロントにて、

客室番号や名前の確認が行われます。

とは言っても、そこは優秀なコンシェルジュが揃っているので、

1度確認があれば、その後は殆ど顔パス状態で、

フロントで挨拶した後、コンシェルジュが席へと案内してくれます。

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ここからは順不同になりますが、

ライトリフレッシュメントで提供されているものを見ていきましょう。

ライトリフレッシュメントは14:00~16:30となっています。

ホテルオークラのクラブラウンジでは、営業中なら、

時間帯問わずでワイン、シャンパーニュを飲む事が出来ます。

ワインも1種類ではなく、数種類の中から自由に選べます。

ワインのラインアップも中々に力の入ったものですね。

シャンパーニュはランソン1種のみ。

こちらもグレードはかなり高めなシャンパーニュとなっています。

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ソフトドリンクやビール等、冷やして美味しいものはこちらに。

ビールだけでなく日本酒等もあります。

お水もFUJIとエヴィアンの2種類という拘り様。

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温かいコーヒーはWMFのマシンにて提供されています。

因みに、WMFのマシンは計2つあるのですが、実はドリンクのラインアップが違います。

こちらは抹茶ラテやデカフェ系がラインアップに。

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その裏側にある、ディルマの紅茶の隣に位置するWMFマシンでは、

ホットチョコレートやココアがラインアップに加わっています。

初めは全く同じものが置かれているものと思っていたのですが、

こんな拘りがあるとは驚きです。

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WMFマシンの隣にあるのがディルマの紅茶パック。

ここまでの種類が揃う場所は滅多にないそうです。

確かに、ここまで種類が揃うと見ていて気持ちが良いですね。

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しかし、ディルマの茶葉は上記だけではありません。

何とパックだけでなく、茶葉の用意まであるんです。

全体的に味わいはマイルドで、万人受けするブランドだと思います。

どの茶葉を選んでもほぼ外れがないのは凄いですね。

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そしてディルマの隣にあるのが雅結寿ののむ天然おだし。

ホテルオークラのクラブラウンジと言えばコレ!

と言う方も多いのではないでしょうか。

こちらはディルマと比べると好みが分かれそうですが、

味に関しては本当に一級品だと思います。

私は一つまみだけ天然塩を加えて飲むのが気に入りました。

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ハーブティーも自分で調合して作る事が出来ます。

定番のハーブが揃っていますね。

こちらは女性に大人気で、中々ポットが並ばない事も屡。

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ここからはフード類を見ていきます。

ライトリフレッシュメントのフード類はパンやサンドイッチ等が中心。

補充される物が時折変わったりするので、時間帯によって若干品揃えが違います。

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唯一こちらは全時間帯置いてある乾きもの。

ポテトチップスがイベリコ豚味と一風変わったもので、

こちらの人気が圧倒的に高い為、割と頻繁に空になっています。

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こちらのスコーンはジャムやクローテッドクリームも用意されています。

メイプルシロップもサーバーにたっぷり用意されていますね。

また、右隣には短時間だけ登場したチーズフォカッチャも。

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ライトリフレッシュメントのビュッフェ台は殆どサンドイッチが中心です。

中に入ってる具は意外とマイナーチェンジされる事も。

質としては、まずまずといった感じです。

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この様に、同じメニューが並ぶ事もあれば、更に追加される場合も。

こちらのホットサンドは人気が高く味も良好。

美味しいものはすぐ無くなってしまうのですが、

同じものが必ず補充されるかどうかは分からないので、沢山取っていかれるゲストも。

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少し時間が経つと、先程フォカッチャが置いてあったところには、

ほうれん草のキッシュが補充されていました。

品数に関しては本当に充実していると思います。

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様々な種類のパンもビュッフェ台に並びます。

全体的には小ぶりなサイズのパンが5~6種類常時補充されています。

全く同じものではないですが、ロビーフロアのシェフズガーデンではパンも販売されているので、

お土産に買う際の参考には十分です。

タイミングが良いと、名物のシュネイクが並ぶことも。

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パン用に沢山の調味料が用意されています。

バルサミコ酢やオリーブオイルが多数あり、こちらも一部はシェフズガーデンで購入出来ます。

特にホワイトバルサミコ酢は中々見掛けないものなので、是非一度ご賞味を。

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ハイライトの1つとなっているのがこの生搾りオレンジジュース。

こちらはコンシェルジュにお願いすると、この機械を使って絞ってくれます。

上手な方が絞ると本当に美味しいオレンジジュースが届くのですが、

慣れてない方が絞ると、酸味と苦みが多くなってしまうので、お願いする方は結構重要。

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今回、クラブラウンジで最も美味しくおすすめしたいと思ったのが、このスイーツ群。

残念ながら、食べる事が出来なかったスイーツも幾つかありましたが、

それでも満足度が高かったのは、どのスイーツも標準以上の質で美味しかったからです。

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今回は、シェフズガーデンで並んでいるものは残念ながら登場しませんでしたが、

それでも十分すぎる程美味しいスイーツでした。

このスイーツのお陰で、ライトリフレッシュメントの評価は割と高めになっています。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブラウンジ イブニングカクテル 特別感高まるハードリカーとオークラらしいフード類!

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

次はイブニングカクテルを見ていきましょう。

イブニングカクテルは17:00~19:30となっています。

スイーツやパン等、一部フードはライトリフレッシュメントと共通になっています。

イブニングカクテルからは、小皿形式で様々な料理を楽しむ事が出来ます。

こちらは本日のお魚料理。

イブニングカクテルの料理は、流石ホテルオークラと言うべき質の良さです。

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ワインや後述するハードリカーのお供に最適なチーズも用意。

御覧の通り、1度に補充される量は、席数に対してかなり少な目。

時間帯次第ではあっという間に食べたいものが無くなるのが難点です。

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チーズのお供にも最適なバゲット等はイブニングカクテルからの登場です。

このバゲットもシェフズガーデンで購入する事が出来ます。

乾きやすいので、タイミング次第では質感が微妙な状態に・・・。

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こちらは本日のオードブル。

イブニングカクテルの時間帯で最も曲者のコーナーがこちら。

と言いますのも、同じメニューが提供される事が本当に少なく、

補充される度に違うメニューが登場するのです。

GOODさん
GOODさん

あれ美味しかったからもう一度食べたい!

と思っても、殆どの場合、2度と出会う事はありません。

その分、全体的に質は高く、独創的な料理も登場する注目のコーナーでもあります。

キャビアやフォアグラ等の食材も惜しみなく提供される為、

このクラブラウンジを象徴する場所にも。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

数分経ったオードブルコーナーがこちら。

写真の様に、本当に先程と同じものが一切並んでいない事がお分かりいただけたかと思います。

因みに、こちらのフォアグラのムースはイブニングカクテルで一番美味しいフードでした。

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私が席を外す時には、キャビアが登場していました。

何が出てくるか分からないという点では楽しいですね。

ただ、タイミング次第で食べられない品があるのは、どう評価すべきか難しいです。

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こちらはサーモンや生ハムです。

ひこま豚の生ハムは物凄い人気が高く、あっという間に無くなりました。

私はこの生ハムは脂の味が強すぎて、あまり好みの味ではなかったのですが、

赤ワインとのペアリングは、生ハムが個性的なので楽しめそうだと感じました。

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ライトリフレッシュメントからドリンクで唯一違うのはこのハードリカーコーナー。

ランクの高い各種リカーが揃っています。

ウィスキーは何と竹鶴NVと響ブレンダーズチョイス。

今ではどちらもボトルで1万円近くするものです。

ホテルのおすすめはどうやらモヒートの様子。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

他にも、本日の肉料理として小ぶりのステーキが登場する事も。

こちらはお肉も柔らかく仕上がり、流石の美味しさでした。

ライトリフレッシュメントと比べると、

圧倒的にイブニングカクテルはフードの質が良くなっていますね。

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京) クラブラウンジ ナイトスナック

The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

最後はナイトスナックを見ていきましょう。

ナイトスナックは19:30~21:00となっています。

飲み物類はイブニングカクテルと共通で、

フード類がナイトスナックのみに登場するものが増えます。

また、イブニングカクテルで消費されなかったものも引き続き登場しています。

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ナイトスナックは、登場するメニューはほぼ固定です。

質的には割と控え目と言って良いと思います。

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唯一、おすすめするとすればこのミルクチョコレート。

有名チョコレートのピエールマルコリーニとのコラボレーションとなっています。

こちらもシェフズガーデンで購入する事が出来ますが、

物凄く人気の高いチョコレートなので、購入出来るチャンスは極僅かです。

フードはあくまでおまけで、寝酒として1杯楽しみに来るのが丁度いいと思います。

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