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おすすめクラブフロア・比較7選 東京4

リッツ東京、クラブラウンジ

ホテルによっては、高階層などに特別なフロアや客室が存在します。

「クラブフロア」

通常フロアと比べると数千円から数万円の違いがあり、お手頃とは呼べません

しかし、そのサービスはまさしくエグゼクティブ

多くのホテルがクラブフロアラウンジを常設し、

軽食や飲み物夜にはアルコールを含む簡単な食事まで取る事が出来ます。

勿論、料金は宿泊費に含まれているので、何も気にせずゆっくり楽しむ事が出来ます。

クラブフロアコンシェルジュが居る事もあり、

レストランの予約から、ちょっとしたサプライズのお願いまで、様々な要望を引き受けてくれます。

こちらでは、そんな「クラブフロア」があるホテルをご紹介します。

クラブフロアに泊まる事を趣味としている筆者の感想も記載しますので、

ホテル選びの参考になれば幸いです。(感想は辛口です、あくまで個人の感想です。

当サイトのクラブフロアを紹介する基準はコチラのページにて。

おすすめクラブフロア・比較5選 東京1
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おすすめクラブフロア・比較5選 東京2
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おすすめクラブフロア・比較5選 東京3
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おすすめクラブフロア・比較5選 東京5
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おすすめ クラブフロア・比較3選 東京6
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おすすめクラブフロア・比較3選 東京7
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京王プラザホテル「プラザリュクス」

公式HP

会員制度「エグゼクティブカード」「I Prefer

南館28~33階にあるクラブフロア「プラザリュクス

新宿の中でも特に歴史があり、部屋数も膨大です。

サービス名備考欄
リュクスラウンジの利用南館34階
営業時間10:00~22:00
10:00~17:00はティータイム
コーヒー・紅茶を中心に、軽食も。
17:00~22:00はバータイム
アルコールが提供され、ナッツやカナッペ等のおつまみ。
プレミアカウンターでのチェックイン・チェックアウト宿泊プランによっては対象外
各種アメニティセットプラザリュクスは「アンティカ・ファルマシスタ」
ネット無料

アメニティに大きな差があり、また部屋の設備も通常フロアとは細部で異なります。

リュクスラウンジに関しては過度な期待は本当に禁物です。

飲み物も食べ物も非常に簡素です。

通常フロアとプラザリュクスの価格差は9,000円~

価格差を埋める程のものではない為、通常フロアでの宿泊でも良いかなと思います。

京王プラザホテル「プレミアグラン」

公式HP

会員制度「エグゼクティブカード」「I Prefer

本館37~41階にあるクラブフロア「プレミアグラン

2016年12月に出来たばかりの最上級クラブフロアです。

京王プラザホテルプレミアグラン
サービス名備考欄
クラブラウンジの利用本館45階
ラウンジでのチェックイン・チェックアウト可
コンシェルジュサービス有
営業時間7:00~22:00
7:00~10:00は朝食(土日祝は11時まで)
エッグステーションも含めたビュッフェスタイル
和朝食の選択も可
14:00~16:00はティータイム
スコーンやサンドイッチを紅茶やコーヒーと共に
17:00~19:00はバータイム
アルコールとオードブルを楽しめます
点茶サービス抹茶を楽しめます
有料で本格的なお茶体験も併せて楽しむ事が出来ます。
本館10階茶室にて・要予約(木・日・貸切日は除く)
(お茶菓子付き、2,000円)
各種アメニティセットロクシタン(ジャスミン&ベルガモット)
今治タオル
ネット無料
BOSEスピーカー

2016年12月、ついにオープンした最上級クラブフロア。

主なサービスはラウンジの利用。

ラウンジは昨今の流行りを取り入れたいくつかのテーマにフロアが分かれています。

特に間仕切りがある訳ではないので、非常に広々と見えます。

東京都内でも屈指の広さを誇るラウンジになると思います。

朝食はエッグステーションも含めたビュッフェスタイル。

和朝食も選択出来るのは好印象。

品数は豊富で、ラウンジの朝食としては割と充実しています。

質はそこそこではありますが、朝ご飯として、十分に楽しめます。

ティータイムケーキ等のスイーツやサンドイッチ等の軽食も。

質はそこそこですが、種類が豊富なので、ゆったりとした時間を過ごすには最適です。

また、点茶サービスもこの時間に頼む事をおすすめします。

バータイムはアルコールの種類が少し増加。オードブルは変更なしです。

ホットミールはないので、アルコールを飲まない方にはやや厳しい気がします。

日本酒や焼酎があるのは最近のホテルらしいです。

ラウンジは非常に広く、今の所混雑もなさそうなので、

ゆったりラウンジで寛ぎたい方には大変嬉しいと思います。

混雑はそこまでありませんが、やはり混雑時の対応は気になるところ。

また、全時間帯、提供される物の質・量共に平均以上で満足出来るものではありますが

昨今の外資系やリニューアルがされたホテルのクラブラウンジと比べると、

心無しか物足りなさを感じるのも否めません。

ただ、その物足りなさが何なのか、ハッキリしない為モヤモヤします。

凄く漠然とした表現になりますが、恐らく「特別感」が足りないのではないかと。

価格帯はどうやらこのまま45,000円前後が基準となる様。

通常フロアとの価格差は朝食を加味して20,000円強~。

差額としてはかなり大き目ですが、クラブラウンジの質を考えると満足度は高いです。

新設して約3年。クオリティは新設当時からほぼそのまま。

かなり頑張っているクラブフロアである事は間違いありません。

新宿周辺は昨今価格帯が上昇しており、クラブフロアも5万円代に近くなってきました。

そろそろ東京都内周辺の様々なクラブフロアも視野に入れられる金額に近付いている為、

かなり際どい状況になっている事は確かです。

ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田「プレミアムフロア」

公式HP

会員制度「ザ クラブ・ロイヤルパークホテルズ

8階にあるクラブフロア「プレミアムフロア」

主に国際線利用時にお世話になるホテルです。

ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田、クラブフロア
サービス名備考欄
朝食サービスランチやディナー(一部)への振替も可
コーヒーテイクアウトorワンドリンク1杯無料国際線利用の方は出国エリアホテル「トランジットホテル」ラウンジ利用に振替可
朝刊無料サービス日経・ウォールストリートジャーナル
部屋にキューリグコーヒーサーバー
その他アメニティや設備の変更

ラウンジ等の目立ったサービスは無いものの、全体的に設備やアメニティが底上げされ、

また朝食サービスはランチにも振替可能と融通も利きます。

通常フロアとの価格差は3,000円程。

朝食を加味するとほぼ同額からのスタートとなっています。

更にプラン次第ではプレミアムフロアの方がお得になる逆転現象も。

利用する際は大抵国際線利用時に絞られると思うので、出国時間等、滞在の状況を考えて、

通常フロアとプレミアフロアを使い分けると旅も楽しいかと思います。

東京マリオットホテル「エグゼクティブフロア」

公式HP

会員制度「Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)

21階~25階にあるクラブフロア。

年を重ねるにつれ、サービスが安定してきました。

2017年12月にエグゼクティブラウンジがリニューアルされ、

フロント隣から26階へと移動しました。

対象客室数は32室です。

東京マリオットホテル、クラブラウンジ
サービス名備考欄
エグゼクティブラウンジの利用26階
コンシェルジュサービス有(簡易的)
営業時間6:30~23:30
17:30~19:30はイブニングカクテル
アルコールの提供と、ホットミールも含めてフードが楽しめます
19:30~21:30はイブニングバイト
ホットミール等が下げられ、ライトミールのみに変わります
それ以外の時間帯では、クッキーやキャンディ、
ソフトドリンクが常備されます。
朝刊無料
ネット無料
お部屋にネスプレッソ
アメニティ追加バスソルトやスリッパ等
ターンダウンサービス18:30~21:00(要リクエスト)
朝食サービスラウンジ&ダイニングGでの朝食サービス
通常3954円

26階の高階層へと生まれ変わったエグゼクティブラウンジ他、

通常フロアよりもサービスが拡充されています。

新しくなったエグゼクティブラウンジは60席程と、席数もまずまず。

席間が狭い印象はありますが、

以前の様な窮屈さが高階層と窓がついたことで改善されています。

通常はクッキーやフルーツ、チョコレートとソフトドリンクが提供されています。

いつの間にか、お部屋へのお菓子の持ち帰り「グラブ&ゴー」が無くなっていました。

あまり類を見ないサービスだったのでこればかりは残念です。

イブニングカクテルはホットミールを含めたフードが多数とアルコールが楽しめます。

シャンパンはなくなり、スパークリングに。

やや残念ですが、コスト的にはやはり仕方なかったのかもしれません。

その他アルコールは平均レベル。飲める方は満足出来るかと思います。

フードに関しては割と重たい食べ物が多め。おつまみには最適です。

スイーツ関連はケーキ等のデザートが4種類程に。質は普通です。

イブニングバイトはホットミール等がなくなり、ライトミールのみに。

特筆すべき点はありませんが、アルコールが変わらず楽しめるのは嬉しい限り。

アルコールの提供時間が長いので、ディナー後にも立ち寄る事が出来るのは有難い。

朝食を加味すると、実際には8,000円前後の価格差。

クラブラウンジはイブニングカクテルに比重が置かれているものの、

質に関しては徐々に下がってきている気も。日によっての差が大きいのかもしれません。

駅から離れており、喧噪も少なく、比較的過ごしやすいのでホテル自体がおすすめしやすいです。

クラブフロアを強くおすすめ出来るかどうかは難しいところではあります。

東京ドームホテル「エクセレンシィフロア」

公式HP

39~41階にあるクラブフロア。

全1000室を超える客室を誇る歴史あるホテルです。

東京ドームホテル、クラブラウンジ
サービス名備考欄
エクセレンシィラウンジの利用40階
ラウンジでのチェックイン・チェックアウト可
営業時間7時~21時
7時~10時は朝食サービス
簡素ではありますが、ブッフェスタイルで朝食を。
10時~17時はティーサービス
紅茶・コーヒー等をお茶菓子と共に。
17時~21時はカクテルサービス
アルコールとちょっとしたおつまみが提供されます。
全部屋「エアウィーヴ」完備
ターンダウンサービス
シューシャインサービス(靴磨き)

主な違いはベッドがエアウィーヴになっている事とラウンジの有無。

ラウンジなのですが、驚く程簡素です。本当に休憩所と呼ぶのがしっくり来るかと思います。

通常フロアとの価格差は8,000円程。その価格差を埋めるものは残念ながら有りません。

朝食付きのプランと比べると4,000円程になりますが、

ラウンジの朝食はかなり簡素なので、その価格差を埋められるかは微妙です。

その代わり、ラウンジを利用する人は少ない為、休憩所としては最適です。

基本的には通常フロアの方が安価でお得ではありますが、

繁忙期等は、ラウンジでチェックイン・アウトが出来る為、利用する価値はあがります。

特に東京ドームでイベントがある際は、チェックインがかなり混み合うので、

その日は利便性がとても良くなります。

宿泊費も総じて上がってしまうのは致し方ありませんが。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ「クラブ インターコンチネンタル フロア」

公式HP

会員制度「IHG ONE REWARDS

20~24階にあるクラブフロア「クラブインターコンチネンタルフロア」

2013年に全面リニューアルが施されました。

サービス名備考欄
クラブインターコンチネンタルラウンジの利用20階
営業時間7時~21時
ラウンジでのチェックイン・チェックアウト可
7時~11時は朝食
洋食を中心としたビュッフェスタイル
15時~16時はアフタヌーンティー
数種類のスイーツが楽しめます。
17時~20時はクラブディナー
ホットミール数種類を含めた
ちょっとしたディナーを楽しめます。
タオルが今治タオルに

通常フロアとの違いは、タオルとラウンジの利用。

朝食は、ライブキッチンと比べると品数は劣りますが、質は以前と比べると改善。

エッグステーションがあり、質も割と良い感じになりました。

しかし、9:30までと時間がきっかり定められました。

その為、朝食はクラブラウンジとしては比較的混み合う事に。

ライブキッチンの質が不安定になってきているので、

混雑さえなければクラブラウンジでも十分満足出来るかと思います。

アフタヌーンティーセットが満を持して復活。

お重箱に似たケースに入って登場します。

質も以前と比べるとやや向上し、滞在時の楽しみの1つになりました。

過度な期待は禁物ですが、明らかに改善されているのは高評価。

私が散々苦言を呈していたクラブディナーは改善。

種類は決して多くないですが、ご飯ものやパスタ、

揚げ物等お腹に溜まるものがしっかり用意される様になりました。

質はそこそこではありますが、以前の状態と比べると雲泥の差です。

以前が酷過ぎた感は否めませんが・・・。

アルコールの質・種類は以前と変わらず平均的。

21時以降は一般開放されるので特別感は相変わらず少な目。

この使い方が正しいのかどうか、私はいつも疑問に思っています。

以前が酷過ぎた為に、これが本来の当ホテルのクラブラウンジなのかもしれません。

通常フロアとの価格差は10,000円~。

全体的に価格が上がってきているので、手放しにはおすすめ出来ません。

クラブラウンジの質は、是非このレベルを維持していただきたいです。

ANAインターコンチネンタルホテル東京 「クラブインターコンチネンタルフロア」

公式HP

会員制度「IHG ONE REWARDS

32~35階の高階層に位置するクラブフロア。

2017年10月に新設されたばかりです。

対象客室数は85部屋です。

クラブラウンジは全部屋にもオプションで付けられます

サービス名備考欄
クラブラウンジの利用35階
1室あたり1日16,000円~25,000円(同室2名まで)
ラウンジでのチェックイン・チェックアウト可

全室にオプションで追加可能
営業時間7時~22時30分
7:00~11:00はブレックファースト
オーダー&ビュッフェスタイル
14:00~16:00はアフタヌーンティータイム
焼き菓子やケーキ等をコーヒーや紅茶と共に
17:30~19:30はカクテルタイム
アルコールとオードブルを楽しめます。
レイトチェックアウト14時まで無料でレイトチェックアウトが可能
トーキョーバイク
自転車レンタル無料
通常3,000円のレンタルサイクルが無料になります。
レギュラープレスサービス1滞在、初回2点まで無料になります。
シューシャインサービス靴磨き、滞在中1回のみ無料
土日祝日は対象外
ガーデンプール入場無料夏期のみ
通常4,000円
朝食サービスカスケイドカフェ(通常4,210円)、
ルームサービス、テイクアウトの朝食サービスに振替可能

2017年に出来たばかりのクラブフロア。

サービスも差別化がきちんと図られており、滞在の仕方次第ではかなりお得です。

特に夏場はガーデンプールが滞在中は回数問わず無料になる為、

利用すれば利用する程お得になります。

クラブラウンジは国内では珍しいオプションとしても選択可能な特別ラウンジ

オプション制は引き続き提供中。

ただ、アンバサダーか否か、そして宿泊時期で金額がどうも違う様です。

朝食は割と品数豊富なオーダー&ビュッフェスタイル。

特に和食のクオリティが良く、朝からかなり満足出来ます。

流石にカスケイドカフェのビュッフェには劣りますが、

それでもクラブラウンジとしては及第点。

特にこちらでしか楽しめない瓶詰めのヨーグルトは絶品の一言。

ティータイムの質は並ですが、種類はそこそこ豊富。

アフタヌーンティーセットの様な物も、数さえあれば、お願いする事が出来ます。

ゆっくりお茶をするには丁度良いです。

カクテルタイムはアルコールが無料で提供されます。

アルコールに関してはこの時間帯のみの提供です。

ガーデンプール開催時だったので、それに合わせてかシャンパンはマムが。

基本的にはシャンパンを維持していく様です。

他のアルコールは相変わらず可もなく不可もなくですが、

バーテンダーの方が常時いらっしゃる為、

シンプルなカクテルならお願いしてみると楽しいかと思います。

食べ物は変わらず種類が多く、コールドミールが基本ですが

十分ディナー代わりになります。

ホットミールはオーダー制。安定感はイマイチの様子。

美味しいものとそうでないものの振れ幅がかなり大きいです。

美味しいものは本当に絶品です。

席数が多いので混み合う事は比較的少ないですが、混むとそれなりに待ちます。

滞在は出来るだけピークシーズンを避ける事をおすすめします。

価格もオプションでつけると16,000円~25,000円と振れ幅が大きくなり、

オプションとして気軽につける事は難しくなりました。

アンバサダー会員の場合は13,000円~のスタートになる様です。

通常フロアとの価格差は約20,000円程度。

リニューアル後のクラブフロアは綺麗ですし、サービスの拡充もあり、

クラブラウンジも安定感こそ欠けるものの、

質は全体的に見ると高めです。

クラブフロアに宿泊する際、気を付けなければならないのが客室です。

外国人客が多数を占めるこのホテルならではと言いますか、

クラブフロアの客室はスイートルームを除き、全部屋バスタブがなく、

シャワーブースのみとなっています。

また、全体的に部屋の圧迫感が強い事は否めません。

コスパ等や快適度を考えると、ガーデンプールがある夏場や、

ジュニアスイート以上ならおすすめしやすいホテルになります。

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