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ホテルグランヴィア大阪 ブログ風宿泊記 衝撃の料金で宿泊した大阪滞在

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ホテルグランヴィア大阪

久しぶりに大阪滞在。

当初はリーガロイヤルホテルのリニューアルされた

プレジデンシャルフロアに宿泊する予定だったのですが、

急遽仕事の予定が変更に・・・。

今回は、その仕事の都合でホテルグランヴィア大阪へ宿泊する事となりました。

しかし、このホテルグランヴィア大阪。

衝撃的な価格で宿泊する事になったのです。

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ホテルグランヴィア大阪 駅チカで人気のホテル!チェックインは精算機で

今回宿泊するのはホテルグランヴィア大阪。

開業37年を迎える、大阪でも老舗ホテルの1つです。

2018年に大規模なリニューアルが行われており、

アッパーミドルホテルらしい内装や設備へと生まれ変わっています。

この写真は大丸と面した入口となっていて、電車利用の場合は主にこちらから。

グランヴィア大阪

車寄せの場合はこちらの入口から。

どちらにしても奥へ進んでエレベーターでフロントがある上階へと上がります。

車寄せには多くのタクシーが待っていましたが、

近隣は工事が多く、北、南、どちらへ行くにしても少しだけ遠回りになります。

この辺は工事が終われば快適な移動が出来そうです。

では、早速チェックインをしに行きましょう!

当日はかなりのゲスト数だった様で、整列用のポールや、

コロナ対策で足元に待機場所を記すシールが貼られていました。

チェックインはそれなりにスムーズに。

窓口も4~5あったので、待ち時間は5分前後。

チェックイン用のカードキーを受け取った後は、まず精算を行います。

ビジネスホテルっぽい精算機で最終チェックイン作業を。

宿泊費を支払うと、カードキーが規定枚数出てきます。

衝撃の価格については最後にお届けします。

ホテルグランヴィア大阪 客室は及第点レベル

エレベーターはホテルラバーにはお馴染みの

カードキーをかざすと自分のフロアのみ押せるタイプ。

今回は通常フロアでの宿泊なので、

何と通常フロアでは最上階の26階にしてくれた様です。

因みにクラブフロアの27階はホテルに1台だけ、

クラブフロアへ通ずるエレベーターがあります。

優先的にクラブフロアに停止する様になっており、

クラブフロア宿泊時に特別感を感じるポイントとなっています。

宿泊フロアの全体像はこんな形。

景色が見られる客室は半分程度ですね。

客室数が726室と、かなり多いホテルです。

扉を開けるとこの様な景色。

狭くもないですが、広くもない、丁度良いサイズです。

1つ1つ調度品やアメニティを見て行きましょう。

入口すぐにクローゼットが。

やや手狭なのは否めず、バッグラゲッジもギリギリ広げられる程度。

スリッパがバッグラゲッジ前にあるので、先に回収しましょう。

写真では見えていませんが、靴ベラもちゃんとあります。

リニューアルから2年経ってはいますが、ハンガーもそこそこ傷んでいる程度。

先にバスルームを見て行きましょうか。

至ってシンプルなユニットバス。

清掃はしっかりとされていてピカピカです。

バスルームに関しては不満点がいくつか・・・。

最大の不満点はシャワーの勢いが弱い事。

上層階なので、多少は仕方ない事かもしれませんが、それにしても弱い。

クラブフロアの27階でも同じなら、かなり不満を抱くのではないでしょうか・・・。

タオルは1人1つずつ。

洗面台付近が狭いのもあって、使った後置く場所がないのは困ったポイント。

特にバスタオルは置き場所に困りました。

ホテルの名前が刻まれたシャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ。

ホテルオリジナルの様ですが、何かのOEMかもしれません。

コンディショナーの香りが好みですね。

泡立ちがシャンプー、ボディウォッシュ共に弱めなので、沢山使いたくなっちゃいます。

洗顔フォームもオリジナル?

このご時勢なので、手洗いうがいは滞在時しっかり行っていました。

不満点その2。

簡素過ぎるバスアメニティ。

ビジネスホテルならまだしも、

それなりにする価格帯でこのバスアメニティだとやや厳しいかも。

男性は髭剃り用のジェルやクリーム、

女性は化粧水や乳液、美容液等のお手入れセット持参が必須です。

大阪駅なので、調達するのは簡単ですが、

いつも使っているものが売っているとも限りませんしね。

バスルームの次はお部屋を改めて。

最近中々見ることも少なくなったズボンプレッシャー。

ビジネスユースではお世話になるものですね。

私が見てきた中では比較的小ぶりなタイプ。

鏡やティッシュ、ドライヤーやテーブルライト、サービスのミネラルウォーターが。

広々としたデスクなのでノートパソコンを広げたりしても十分作業出来ます。

この辺りは、ビジネスユースのゲストが多いのもあってしっかりしてます。

お水も勿論ロゴ入り。

こういったロゴ入りのものは、ちょっとしたお土産や思い出になりますね。

初めから常温なのも個人的には嬉しい点。

テレビはやや小ぶりな液晶。湯沸かしポットも見えますね。

先にテレビしたの収納部や冷蔵庫を見て行きましょうか。

まさかの電気スタンドが収納。

テーブルライトはあるので、デスクライトとして自分で設置する用でしょうか。

コップと湯呑み、お茶が2種類2つずつ備え付けです。

冷蔵庫はカラッポ。

小ぶりなので、フルボトルのワインはギリギリ入るかどうかといったところ。

当日気付きませんでしたが、何か上段に落ちてますね。

空気清浄機が備え付けなのは有難いです。

お水は自分で補給します。やや水トレイが汚れているのが気になるかも。

ベッドサイドには部屋の灯りやエアコン等のコントローラーがあります。

電話のレトロ感も良いですね。

ベッドはやや固めのマットレス。

寝心地はまずまずといったところ。

枕が沢山あるので、ゴロゴロする時に最適です。

ルームウェアはワンピースタイプ。

種類はない様子で1種類のみ。

このワンピースタイプは好き嫌いが別れそうですね。

最後に部屋からの眺めをみてみましょう。

内側なので何とも言えない景色ですね。

ブラインドは自由に上げ下げする事が出来ます。

因みに、向かいのお部屋からはこの状態だと

夜になった際、部屋の灯りを付けていれば丸見えです。

夜はブラインドを閉じた状態にする事をおすすめします。

客室からは以上です。

ホテルグランヴィア大阪 館内&朝食はセットメニューで提供に

エレベーターホールには、リニューアルを記念して、

ロータリークラブから送られた時計が飾られています。

2019年11月に寄与されたものだそうで、割と最近ですね。

フロント横からはこんな景色を見ることが出来ます。

こちら側の景色は中々良いですね。

客室だと、エレベーターがある側の客室がこの景色となっています。

グランヴィア大阪は客室の種類がかなり豊富なので、細かくプランも分かれています。

人気が少なくなった際にラウンジ リバーヘッドを写真に。

朝食会場にもなるホテルでも一際目立つラウンジです。

バー利用もしたのですが、ゲストで一杯だったので写真は撮らず。

折角ですので、リバーヘッドで食べた朝食もお届けします。

朝食チケットを持参して、朝食会場に案内して貰います。

部屋番号と名前を書く欄があったのですが、気にせずそのまま持っていきました。

特に何かを言われる様子もなく、そのままチケットは回収。

現在ビュッフェは中止となっており、楽しめるのは3種類のプレートメニューのみ。

ミートプレート、フィッシュプレート、和定食の中から、

私はフィッシュプレートを選択しました。

少し残念だったのが、平鯛に掛かったトマトソースがあまり美味しくなかった事。

これならミートプレートにすれば良かったとちょっと後悔しました。

キッシュはバターの香りがして、美味しかったですね。

パンは3種類から自分で好きなものを選ぶ事が出来ました。

が、この食パンがまた微妙。

焼き目はしっかり付いているのに、完全に湿気ってしまっていて食感が最悪です。

とは言え、私に文句を言う資格など今回はない気もしますが・・・。

ホテルグランヴィア大阪 衝撃の料金は色んなことが重なって生まれた奇跡の金額。

今回、私はRelux経由で予約しました。

Reluxは最近勢いを増しているホテル予約サイトです。

そんなReluxが何を思ったのか、一定の会員に対してあるクーポンを配ったのです。

その正体が「10,000円割引クーポン」

文字通り宿泊費から10,000円割引されるクーポンです。

10,000円以上の宿泊費から利用する事が出来、きっちり10,000円のプランで予約すれば、

無料でホテルに宿泊する事も可能な狂ったクーポンです。

更に驚くことに、このクーポンはGo To トラベルキャンペーンとの併用が可能。

という事で、私は探しに探し回った結果、ホテルグランヴィア大阪を選択したワケです。

前置きが長くなりましたが、精算機でチェックイン時に支払った金額をご覧いただきましょう。

335円です。

もう一度言います。

335円です!!!

これが私が今回支払った宿泊費です。

勿論朝食込みです。

余談ですがホテルのバーで支払った金額の方がもっと高いです。

これなら例えパンが湿気っていようが、水圧が弱いシャワーだろうが文句は言えません。

この金額でホテルに宿泊する事は、恐らく二度と訪れないでしょう。

まとめ

  • 客室は及第点
  • バスアメニティに関してはもう少し・・・
  • 朝食はビュッフェが復活しさえすれば・・・
  • ホテルは快適で、コンシェルジュの気配りも良い!

今回、私が通常の金額を支払った場合、約16,000円の宿泊費となっていたはずです。

BADポイントはその金額を支払ったつもりで書いております。

ホテルそのものは快適で、特にコンシェルジュの方々は気配りも出来、

充実した時間を過ごす事が出来ました。

ホテル清掃の奥様方が終始ドアを開けっ放しで話に華を咲かせていたのも、

実に大阪らしくて良いなぁと私は思いました。

コスパを考えるとGo Toキャンペーン後の価格で10,000円前後であれば、

十分納得の滞在になるのではないかなと思います。

駅近くなので利便性も割と良いですし、近隣施設も充実しています。

クラブフロアよりも通常フロアをお得に予約して、

旅の拠点として大阪を存分に満喫する過ごし方なら重宝するホテルだと思います。

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