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東京イーストサイドホテル櫂会 ブログ風宿泊記 予約サイトで高評価連発!今、最もオススメのハイビジネスホテル!

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東京イーストサイドホテル櫂会、トップ

2020年の2月に開業し、

一休.comを中心に各種ホテル予約サイトでも高評価を連発しているのが、

東京イーストサイドホテル櫂会

運営会社はこのホテルのすぐ近くに居を構える

物流企業の「センコーグループホールディングス」

そんなセンコーグループホールディングスの新業態がこのホテル。

また、開発が進む潮見地区では先発のホテルとなっており、

まさに初物尽くしなホテルとなっています。

今回は、そんな東京イーストサイドホテル櫂会が果たして本当に高評価なのか。

私が実際に宿泊して確かめてきました。

早速見ていきましょう!

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東京イーストサイドホテル櫂会 昨今の流行をきちんと捉えたバランスの優れた雰囲気

潮見駅から徒歩1分と、利便性抜群の立地にホテルはあります。

駅のホームからはっきり見える程近いです。

東京イーストサイドホテル櫂会

この写真で見えている窓は客室の窓。

トレインビューの客室を希望、

もしくは対象プランを予約するとコチラ側の客室になります。

ご覧の通り、ホームからも丸見えな為、

カーテンを開けると完全にホームに居る人からも部屋の様子を窺う事も出来ます

一長一短ではありますが、電車好きな方には堪らない客室でもあります。

東京イーストサイドホテル櫂会

エントランスからフロントへ足を踏み入れると、大きな水槽がお目見え。

これはこのホテルで一番目立つ調度品だと思います。

水槽の中には沢山のお魚が気持ちよさそうに泳いでいます。

東京イーストサイドホテル櫂会

演出効果は抜群に高く、霧の装置も付けられていて、

終始水面にはモヤが掛かっています。

流石にお花そのものは造花でしたが、ここまで見事だと思わず写真に収めたくなりますね。

東京イーストサイドホテル櫂会

どの角度から写真を撮っても本当に絵になるオブジェですね。

本来こういったものは、生花でないと安っぽく見えたり陳腐に見えたりするのですが、

そんなものとは無縁の素晴らしさでした。

東京イーストサイドホテル櫂会

お魚達も元気いっぱい。

何より水槽の手入れをしっかりされているのでしょう。

本当に綺麗に見えます。

期待感を高めてくれますね。

東京イーストサイドホテル櫂会

本来はすぐにチェックインするところなのですが、もう少しロビーを見て周りましょう。

ホテルの名前でもある櫂会の「櫂」が書かれた作品。

こういった美術品はこのホテルの特徴の1つとなっています。

東京イーストサイドホテル櫂会

ロビーには座ってチェックインを待つ事が出来るソファーも備え付け。

特に同伴者が居る場合は、コチラで待ってもらう事が出来るのは嬉しい配慮。

何かちょこんと座っているものが見えますね。

東京イーストサイドホテル櫂会

近付いてみましょう。

可愛らしいクマさんがソーシャルディスタンスを訴えかけています。

1つ間隔を空けて座ってもらう為の配慮ですね。

ファミリー向けの客室もあるので、お子様に対する配慮も忘れていません。

では、チェックイン手続きをフロントで行いましょう。

タッチパネル端末でチェックイン後、コロナウィルスに関する調査票にも記入。

ルームキーを受け取って、客室へと向かいます。

東京イーストサイドホテル櫂会 ダブルルーム 多くのルームアメニティと心遣いが嬉しい!

東京イーストサイドホテル櫂会

エレベーターはカードキーを翳さないと客室がある階数を選択出来ないタイプ。

但し、2階と9階にはレストランがあるので、

そのフロアは自由に行き来する事が出来ます。

因みに9階に関しては、3つあるエレベーターの内1基のみ繋がっています。

これはこのホテルがかなり変わった形をしているからというのも理由の1つですね。

東京イーストサイドホテル櫂会

上層階を除くと、ぐるっと一周出来る様なデザインになっています。

廊下の広さも十分取られていますね。

では、早速客室の扉を開けてみましょう。

東京イーストサイドホテル櫂会

今回は一番リーズナブルなダブルルームを予約しています。

アップグレード等は特にありませんでしたが、

このホテルとしては高階層な客室をとってくれました。

東京イーストサイドホテル櫂会

客室にはクローゼット等がありません。

この辺りは、新規開業のハイビジネスホテルらしいですね。

ハンガーだけでなく、バゲッジラックが置かれているのは嬉しい点。

洋服ブラシや靴ベラも勿論あります。

この靴ベラ、凄く使いやすくて感動しました。

我が家にも欲しいくらい良い靴ベラです。

シューポリッシュがあるのも、気が利いているポイントです。

珍しいのはスリッパの隣に置いてある白い機械。

東京イーストサイドホテル櫂会

こちら、靴の乾燥&脱臭機です。

ホテルで置いてあるのは、私は初めて見ました。

リクエストが多かったのかもしれませんね。

雨の日等ではお世話になりそうです。

スリッパはペラペラでもなく、厚くもなく。

履き心地がやや気になる程度でこちらも及第点。

先にウェットエリアから見ていきましょう。

東京イーストサイドホテル櫂会

割とスタンダードなウェットエリア。

気持ちバスタブは長さが広めかな?といった感じ。

シャワーの水圧は十分過ぎる程強く、シャワーフックの角度も良い感じです。

東京イーストサイドホテル櫂会

DHCのホテル専用バスシリーズの1つです。

泡立ちはやや控えめですが、

洗いあがりがかなりしっとりとしているタイプですね。

香りも柔らかい香りで私はかなり好みなバスアメニティでした。

東京イーストサイドホテル櫂会

バスタオル、ボディタオル、フェイスタオルとタオルも十分。

まだ開業して1年しか経っていないのもあって、どのタオルもふかふかです。

黒い袋にはパナソニック製のドライヤーが入っています。

東京イーストサイドホテル櫂会

バスアメニティにはハイビジネスホテルとしては珍しいバスソルトも。

アメニティに関しては、必要十分な他、

リクエスト制で在庫さえあれば、男性用・女性用化粧品セットもお願い出来ます。

東京イーストサイドホテル櫂会

トイレットは別段これといった特徴はありません。

以上でウェットエリアは終了です。

次はいよいよベッドエリアを見ていきましょう。

東京イーストサイドホテル櫂会 ダブルルーム ベッドエリアは広くて洗練された雰囲気

東京イーストサイドホテル櫂会

今回のダブルルームは東京イーストサイドホテル櫂会でも一番狭い客室。

しかし、21㎡という数値以上にゆったりさを感じます。

物が少なく、綺麗にまとめられているのがそう感じさせる理由かもしれません。

東京イーストサイドホテル櫂会

左手のデスク周りから見ていきましょう。

客室の備品はほぼこのデスク周りに集約されています。

ノートパソコンを広げて使っても十分なスペースがあります。

写真右側の下段には貴重品を入れるセーフティボックスがあります。

東京イーストサイドホテル櫂会

電話、メモ、ペン、消毒・消臭スプレー、ティッシュ、時計、

グラスとコースター、ホテル概要が書かれたブックまで。

時計の裏には充電器のコードも置いてありました。

東京イーストサイドホテル櫂会

テレビも中々の大きさ。

首振り等の機能はないので、ベッドで寝転がると若干見辛い感じはありますが、

パナソニック製のテレビは視野角がやや広く取られているので、

完全に見えないワケではなく、ちゃんとその点も考えられている様です。

東京イーストサイドホテル櫂会

テレビでは地上波の他、ビデオ・オン・デマンド(VOD)や

モーニングコール機能等も備わっています。

VODは映画やアニメ、バラエティを見る事が出来ます。

番組や映画の種類はかなり少な目ですが、無料で見られるのは嬉しいですね。

東京イーストサイドホテル櫂会

高級ホテルには最早必須になりつつあるコーヒーメーカー。

私も愛用しているネスプレッソが導入されています。

ハイビジネスホテルクラスのホテルでネスプレッソが置いてあるのは結構レアです。

導入されているのはエッセンサミニ。

高級感のあるカプセル投入口が特徴のネスプレッソ屈指の名機です。

東京イーストサイドホテル櫂会

高級ホテルではこういった説明書が省かれている事もあるのですが、

初めて使う方もいらっしゃるでしょうし、心遣いが嬉しいですね。

裏面は英語表記での説明書になっています。

東京イーストサイドホテル櫂会

次は引き出し最上段部から見ていきましょう。

こちらには、ティーカップが2セットとネスプレッソカプセルが入っています。

ネスプレッソカプセルは全部で4つ。

ルンゴが3つでエスプレッソが1つとなっています。

あくまでコーヒーの代わりに飲んで貰いたいという意思表示を強く感じます。

東京イーストサイドホテル櫂会

2段目には湯呑み2セットと煎茶のティーバッグが。

最近このティーバッグ置きはハイビジネスホテルで良く目にします。

高級ホテルには置いてないのですが、

ビジネスホテル界隈での流行なのかもしれませんね。

東京イーストサイドホテル櫂会

最終段には湯沸かし用のケトルとアイスペールが収納。

本格的なアイスペールではなく、あくまで簡易的なものなので、

長時間氷を保存することは難しいです。

ただ、氷は後述するアイスディスペンサーで調達出来るので、

そこまで気にする必要もありません。

東京イーストサイドホテル櫂会

テレビ下には冷蔵庫も。

思いの外冷却能力がしっかりしている冷蔵庫でした。

収容能力は低めではありますが、ワインのフルボトル1本ならちゃんと収める事が出来ます。

アイスディスペンサーがある事を考えても、

客室で持ち込んだ飲み物を楽しむ事もしっかり想定されています。

これでワイングラスがあれば最高なのですが、流石にそれは贅沢ですね。

東京イーストサイドホテル櫂会

客室の一番隅には空気清浄機が備わっています。

コンセントからプラグは抜かれているので、初めは自分でセット。

お水もセルフで供給しなければなりません。

この辺りはハイビジネスホテルらしいセルフ加減。

ただ、客室の湿度に関しては、冬場でない限りはそこまで問題が無さそうです。

というのも、一度水を入れた後の減り具合を帰りに見てみたのですが、

そこまで大幅に減っていませんでした。

東京イーストサイドホテル櫂会

部屋の中央に位置するのはテーブルとチェア。

写真で見ると小さめに見えますが、それなりなスペースはあるので、

お弁当くらいなら2人分置いても大丈夫です。

嬉しいのはミネラルウォーターが2本サービスされていること。

ハイビジネスホテルではミネラルウォーターがないホテルもありますが、

ネスプレッソもある事ですし、このサービスは譲れない点ですね。

東京イーストサイドホテル櫂会

そう言えば、フロントでチェックインした際に、

エレベーターまでアテンドしてくれたポーターの方からおしぼりを貰いました。

しかもこのおしぼり、ちゃんと温かいおしぼりになっていて驚きました。

細かなことではありますが、こういった小さな喜びの積み重ねが多く、

このホテルが高評価な理由が垣間見れる瞬間でもあります。

東京イーストサイドホテル櫂会

ハイビジネスホテルとしてはレンタル品の豊富さも魅力。

先述の通り、男性用・女性用化粧品セットやフェイスマスクも在庫があれば貰えますし、

ヘアアイロンも2タイプレンタルする事が出来ます。

他にも、枕が2タイプ、各種ケーブル類、DVDプレイヤー、デスクライト、

お子様用のベビーベッドやパジャマ、スリッパ、防水シートやフロアクッションマットまで。

多種多様なレンタル品が備わっています。

流石にそこまで数は多くないと思うので、

これ等レンタル品は予約時にリクエストしておくことをおすすめします。

東京イーストサイドホテル櫂会

ホテル概要本をご覧になると判るのですが、本当に変わった形をしたホテルになっています。

6階まではほぼ共通のフロアになるのですが、7~9階は独立したフロアになっています。

9階のスイートはペントハウスの様な造りになっているのがまた面白いですね。

右ページには付帯施設の一覧が載っています。

ローソンに関しては、コロナ過だった為、23時閉店となっていました。

このローソン、ホテルスタッフが勤務しているそうで、

通常のローソンとは明らかにホスピタリティのレベルが違う点がまた興味深いです。

東京イーストサイドホテル櫂会

ダブルベッドはほんの気持ち狭い程度でしょうか。

もう少しサイズが大きいベッドなら、ベッドサイドとのバランスも取れる気がしますが、

そうすると写真右手側の導線が狭まってしまうので、悩ましい点なのでしょう。

ダブルルームは14室しかないそうなので、

ダブルルームをご希望の方は早めの予約が吉。

東京イーストサイドホテル櫂会

ルームウェアはホテルのロゴマーク入り。

着心地はsequenceのルームウェアに比べるとやや劣りますがこちらも中々なもの。

ワンピースタイプではなく、上下に分かれているタイプです。

ハイビジネスホテルの流行をコチラでもしっかり導入していますね。

東京イーストサイドホテル櫂会

ベッドサイドのコントローラーは非常にシンプル。

各種電灯のスイッチと、コンセントが通常のプラグとUSBタイプの2種類。

流石に新規ホテルだけあって、この辺りの使いやすさもバッチリです。

客室の様子は以上で終了となります。

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