アートホテルの側面も併せ持つ一風変わったホテル。
汐留メディアタワーの高層階に位置し、館内は元より、
客室もアーティスティックなタイプがある等、
とことんまでアートに寄り添ったホテルとなっています。
「パークホテル東京」
ホテル概要
| 項目 | 概要 |
| 開業年 | 2003年 |
| 客室数 | 270室 |
| チェックイン | 15時～ |
| チェックアウト | ～12時 |
| 駐車場 | 〇屋内地下20台 (1泊2,000円) |
GOODレビュー＆BADレビューまとめ
高層階らしい景色が綺麗！
沢山のアート作品が楽しめる！
ホテルの雰囲気が素敵！
客室が狭い・・・
清掃が行き届いていない・・・
やや騒音が気になる・・・
BAD滞在にならない為には？
客室に関してはコスパを考えるとやや狭め。
コーナーツイン以上になると、ベッドルームはある程度広くなりますが、
バスルームの造りが旧時代的でやはり狭く感じるかと思います。
また、差額もある程度ある為、客室のランクを上げると今度はコスパがイマイチに。
客室の広さを求めるならコーナールーム以上を、
気にしないのであればリーズナブルな客室を選択すると満足度は多少改善されるかもしれません。
清掃に関しては度々挙がるBAD。
これに関しては運次第なのでゲスト側で出来ることはありません。
気になったら部屋の交換をコンシェルジュにお願いしてみましょう。
騒音に関しては、JRが真下にある為、確かに気になる点ではありますが、
高階層であり、窓も2重窓となっているので、
神経質でなければ概ね大丈夫だとは思います。
気になる方は上層階のリクエストを予約時にお願いすることをおすすめします。
まとめ
一部テナントレストランが撤退し、少しずつ変革の時を迎えているパークホテル東京。
館内には数々のアートが展示され、ホテル滞在時は思う存分アートを楽しめます。
高階層ならではの景色は中々に見応えがあるものです。
東京タワーも見られますが、コチラに関しては過度な期待は禁物。
客室の位置によっては、ちょっとガッカリする事になるかも。
リーズナブルな客室であればある程、景観が望めなくなる為、
どの客室を予約するのかはかなり重要なポイントに。
景観を楽しむなら、
最低でも東京タワーサイドかコーナールーム以上を選択した方が満足度が高いです。
アートを楽しむギャラリーホテルとしてはかなり有用ですが、
宿泊をメインと捉えるとサービスや客室の造りや狭さがやや気になるかもしれません。
アートが好きでなければ、このホテルを選択する魅力は5割減と言っても過言ではないかも。
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