ホテルモントレ銀座と双璧をなすホテル。
銀座一丁目駅からは徒歩1分の他、有楽町や東銀座も程近いです。
イタリア料理「サンミケーレ」はこのホテルのハイライトでもあり、アイコンでもあります。
ホテルモントレ ラ・スール ギンザ 概要
項目 | 概要 |
開業年 | 2000年 |
客室数 | 141室 |
チェックイン | 15時~ |
チェックアウト | ~11時 |
駐車場 | 〇屋内21台 ※要予約(1泊2,000円) |
銀座一丁目に突如現れるヨーロッパの街角を思わせるガラス張りの外観。
ホテルは知らなくとも、レストランはご存知の方も多いのでは?
女性人気の非常に高いホテルレストラン「サンミケーレ」はホテルのアイコンでもあります。
ホテルモントレ ラ・スール ギンザ GOOD&BADレビューまとめ
可愛くオシャレな客室!
コスパも質も良いオシャレなレストラン!
コンシェルジュの安定したサービス!
客室設備が古めかしい・・・
オシャレな客室は一部だけ・・・
客室が狭い・・・
繁忙期との価格差が凄い・・・
ホテルモントレ ラ・スール ギンザ BAD滞在にならない為には?
客室設備の古めかしさは歴史を重ねてきたホテルなので致し方ない点。
特にウェットエリアは不都合が生じている客室もある様子。
何か気付いた時にはコンシェルジュに客室の交換等をお願いする事をおすすめします。
このホテルに泊まる理由の1つとして可愛い客室が挙げられます。
ただ、その可愛い客室はシングル、ツインルームの一部のみとなっています。
ダブルルームを希望する場合は、注意が必要です。
また、全体的に客室はコンパクトサイズになっていて、手狭に感じるのは否めません。
調度品の置き方やバランスもあまり上手でない様子で、チグハグ感も・・・。
調度品はもう少しシンプルにまとめたり、
高さがあるものを減らした方が良いと思ってしまいます。
繁忙期の価格帯は要注意。日によっては通常時の2倍を軽く超えることも・・・。
1万円代前半を基準に考えた方が満足出来る可能性が高くなります。
ホテルモントレ ラ・スール ギンザ おすすめのホテルステイ
チェックインは15時~。
最寄り駅は銀座一丁目、京橋、宝町の何れかで全て徒歩5分圏内。
ホテルそのものの外観は他のビル達に合わさって目立ちませんが、
サンミケーレの屋根を目印にすると判りやすいです。
客室はリーズナブルで可愛いシングルやツインルームがおすすめ。
全体的に手狭な他、シングルとツインではかなり価格差があるので、
予算に合わせてご予約を。
お部屋で寛ぐも良し、銀座へ繰り出すのも楽しいかと思います。
また、最近になってアフタヌーンティーセットが再登場し、
優雅なアフタヌーンティーも楽しめる様になったのでこちらも要チェックです。
ディナーは少し悩みどころ。
ホテルレストランの「サンミケーレ」もコスパ・質共に良好でおすすめなのですが、
朝食時にも来店するので、2日間続けて同じホテルレストランは特別感が少ないかも。
アフタヌーンティーを利用時は計3回の来店になってしまいますし・・・。
折角なので、姉妹ホテルのホテルモントレ銀座へ足を運ぶのは如何でしょうか。
フレンチ「エスカーレ」はコスパ・質・サービス、全てが素晴らしいお店です。
徒歩1分前後でホテルへは辿り着けますし、是非一度ご検討を。
翌朝はホテルのメインイベントでもある朝食。
こちらは勿論サン・ミケーレでお楽しみください。
朝食は2,400円。
外を眺めながら食べる朝食は、サン・ミケーレならではの贅沢。
窓際の席は特に優雅な気持ちにさせてくれます。
宿泊タイミング次第ではホテルモントレ銀座の朝食も選択可能だったりします。
もし前日サン・ミケーレでアフタヌーンティーやディナーを楽しんでいらっしゃれば、
敢えて朝食はホテルモントレ銀座を選択するのもありだと思います。
チェックアウトは11時です。
それまでの時間はゆっくりお部屋でお寛ぎを。
ホテルモントレ ラ・スール ギンザ まとめ
女性人気が高いこちらのホテル。
外観もオシャレで、ロビー全体もレトロな洋館の雰囲気となっています。
ホテルレストランもサービス、雰囲気、味、コスパと評価が高く、
銀座界隈でも人気の高いホテルレストランとして挙げられます。
一方で、客室の評価は賛否両論あり、
可愛い客室に泊まれなかった場合の落胆はかなりのもの。
また、昨今のハイビジネスホテルと比べると、客室の空間デザインがイマイチ。
リーズナブルな日はコスパが良好なのですが、
価格帯の安定感がイマイチで高騰する日はかなりの価格に・・・。
姉妹ホテルのホテルモントレ銀座と使い分ける事をおすすめします。
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