インターコンチネンタルアンバサダーに入会したのが2017年10月上旬。
年明けと共に、漸くアンバサダーの会員キットが届きました。
果たして。中身はどうなっているのでしょうか。
あれ?ネットで良く見ていたのと違う
封筒は写真だと黒に見えるかもしれませんが、実際はほぼ灰色です。
至極シンプルな封筒が届きました。
中を開けると「インターコンチネンタルアンバサダー」と刻印された封筒が。
これまた実にシンプルな封筒。
中を開けますと、週末無料宿泊券を含めた3枚の紙。
アンバサダー専用の会員カード、カード入れが。
3枚の紙の内、週末無料宿泊券は後で説明すると致しまして、他の2枚をご説明。
1枚は入会へのお礼と入会が認められたよというお手紙。
もう1枚はアンバサダーの特典や規約が簡単に書かれた紙です。
そして、最後の1枚が週末無料宿泊券。
サイズが大きい・・・。
正直、ヒルトンプレムアムクラブジャパンの割引券でさえ、
大きくて煩わしいと思っていたくらいなので、このサイズはかなり煩わしいです。
週末の宿泊を1泊無料にするには、必ずこの無料宿泊券を持参しなければなりません。
せめて、長財布に入る程度の大きさであれば良いのですが。
因みにこの週末無料宿泊券、やはり不評だったのか、
このチケット自体が廃止となり、予約すれば良いだけのシステムに変更されました。
ですので、現在はこのチケットが送られてくる事はございません。
付属品はネームタグではなくカード入れに。
以前はネームタグが付属品として付いていたのですが、
どうも今年の後半からこのカード入れに変わった模様です。
最大5枚程、このカード入れにカードを入れる事ができます。
正直、カード入れは自分が好みの物を使うので・・・。
ないよりはこういう付属品があると嬉しいですが、要らないと言えば要らないかもしれません。
アンバサダー会員カードは実にシック
そして、会員カード。
私は平会員からの入会なので、自ずとゴールドアンバサダーカードが進呈されます。
ゴールドとは名ばかりの黒いカードは、オシャレです。
とはいっても、カードを提示する事が殆どなく、アプリで済ませられてしまうこの時代。
このカードをホテルで提示する事は殆どない気がします。
入会時5,000ポイントは廃止!更新時はまだ存続の模様
入会時のボーナスポイント用のクーポンコードがなかった為、尋ねてみた所。
既に終了していた模様。
前回の事があったので、期待はしていませんでしたが、やはり想定通りの結果に。
更新時のボーナスポイントはまだ存続中との事ですが、それもいつまであるのかは・・・。
まとめと振り返り
アンバサダーキットも無事到着し、一連の流れが終わったIHGへのカムバック。
正直な所を言いますと、ポイントやその他特典等に関しては、
かなりの期待外れな結果に終わってしまいました。
想定の3分の1は回収できなかったワケですから、致し方ありません。
振り返るとヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルは、
以前宿泊した時と変わらず素晴らしいホテルだと改めて感じました。
勿論、色々問題があった事は確かですが、それに対するリカバリーは流石でした。
特典の各種プレゼントもしっかりいただけましたし、アップグレードも想像以上。
何よりコンシェルジュの皆さんが、快適に過ごして欲しいという熱意が伝わってきて、
とても楽しいホテルライフを過ごす事が出来ました。
一方、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイは、
個人的に以前の印象通り微妙な滞在に。
アンバサダー特典も、
アップグレードとレイトチェックアウト以外は無く、何とも悲しかったです。
ANAインターコンチネンタルホテル東京には宿泊する予定です。
ただ、今回のカムバックといくつかの滞在で少しずつ思い始めている事があります。
それは、東京都内近郊のIHGは、
私のホテルライフには合わないのではないかという事です。
私のホテルライフのテーマは、
「ゆっくり優雅に過ごす」
「健康的且つ快適に過ごす」
「お酒・食を楽しむ」
が3大テーマであり、
基本的にはそのどれも欠けない様にがモットーでホテル滞在をしています。
東京都内近郊のIHGにはプールがなく、
フィットネスに併設のロッカールームがない場合も多く、
「健康的且つ快適に過ごす」が満たされ辛いのです。
完全に満たしているのはヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルのみ。
それならば、別にIHG ONE REWARDSでなくても、
何らかの特典があるホテル予約サイトからで良いかなと。
今年11月のアンバサダー更新までには結論が出ます。
ホテルライフは本当に奥深いなぁと改めて感じました。
皆さまに、ご自身のホテルライフに合うホテルが見つかります様、
今後とも当サイトは応援してまいります!
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