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三井ガーデンホテル豊洲プレミア ブログ風宿泊記  ベイサイドらしい景色と大浴場がハイライトに!

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

今回宿泊記をお届けするのは

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

開業は2020年8月と、コロナ過真っ只中に開業しました。

以前は三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスと言う名称でしたが、

2022年10月1日付で、ランクの高いプレミアブランドに仲間入りとなりました。

有楽町線豊洲駅からは地下通路で直結となっています。

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三井ガーデンホテル豊洲プレミア 駅直結で利便性も良く、周辺施設も充実

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

三井ガーデンホテル豊洲プレミアは2つの入口があります。

豊洲ベイサイドクロスタワーの上層階に入居しているのですが、

1階からホテルへのエントランスは1ヵ所のみとなっているので注意が必要です。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

1階エントランスにはこの様な装飾が施されています。

テーマは水中から地上への浮上との事。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ホテルのフロントフロアとなる36階直通のエレベーターは3基。

待ち時間はそこまで長くないですが、エレベーターに乗る時間は割と長いです。

まさに地上から空中へと浮上している感覚が味わえます。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

フロントフロアへ行く前に、もう1つのエントランスを見ていきましょう。

こちらは地下1階、地下鉄豊洲駅と地下通路で繋がっている方のエントランスです。

こちらの方が迷う事なくホテルに辿り着きやすいと思います。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

地下通路の方は装飾が控え目。

こちらのテーマは潜水との事。

地下通路で繋がるのはアーバンドックららぽーと豊洲3。

地下1階にはコンビニやスーパー、ドラッグストア、そしてテイクアウトが出来る飲食店が豊富。

一方地上1階は飲食店が豊富に揃っています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

36階のエレベーターホールに到着しました。

こちらの作品は「漂泊 2020-月の帆-」と題されています。

月の光に照らされて進む船が、港であるホテルに辿り着いた様子を表しているそう。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

フロント周辺も、港や船を意識した装飾が数多く散見されます。

こちらも海辺をイメージさせるアプローチとなっていますね。

貝の様な調度品が飾られています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

見る角度によって立体的に見える様な塗装が施されているプレートには、

主に船や港が描かれています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

もう少しフロント周辺を見ていきましょう。

こちらはチェックイン用のウェイティングスペース。

こちらにも船の模型やクジラ、魚の群れと言った、海を連想させるものが。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ハイライトとなるフロントエリア周辺は後程見ていくとして、チェックインしましょう。

今回はアーリーチェックインプランで予約しています。

その為、チェックイン時は私位しか居らず、非常にのんびりとチェックイン出来ました。

本来のチェックイン時間となる15時前後にフロントへ覗きにいきましたが、

窓口を4つに増やし、割とフレキシブルに応対していました。

三井ガーデンホテルはチェックイン作業が割と早い方ですが、

全225室と割と豊富な客室数なので、ピーク時は結構行列で大変かもしれません。

アーリーチェックインプランは度々登場している様なので、一考の価値ありです。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

三井ガーデンホテル豊洲プレミアの客室フロアは僅か3フロアしかありません。

エレベーターはカードキーのロックがあります。

この辺りは流石に新しいホテルらしいですね。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

今回はフロントフロアの1つ下となる35階がアサインされました。

エレベーターホールにはクロノメーターや地球儀等、船に関わるアイテムが。

海と空の旅をモチーフとしているそうです。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ホテルは中庭の周りをぐるりと一周出来る造りとなっています。

その為、廊下が割と長いです。

どの客室を予約するかもかなり重要なホテルとなっています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

私がチェックインしたのは13時前後。

まだまだハウスキーパーが清掃作業を行っている時間帯です。

その際、廊下で何やら見慣れない機械とすれ違いました。

どうやら業務用のお掃除ロボな様で、廊下のカーペットの掃除機掛けをしていました。

私の事も認識して、器用に避けて掃除していました。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア コンフォートダブル 実に三井ガーデンホテルらしい造りな客室

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

今回予約したのはコンフォートダブルです。

客室ランクとしては最もリーズナブルなモデレートダブルの1つ上となっています。

前述の通り、どの客室を予約するかによって、

客室から見られる景色が大きく変わってくる為、客室ランクは非常に重要です。

モデレートダブルは内向きの眺望になる為、中庭を眺める事しか出来ません。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

客室に入ってすぐにはクローゼットがあります。

クローゼットは引き戸タイプで大きさもまずまず。

靴ベラ、洋服ブラシ、シューポリッシャー、使い捨てスリッパ、

ハンガーも人数分は最低限用意されています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

クローゼットの隣にはルームアメニティ等各種備品が集約されています。

まず上段の棚にはワイングラスと湯沸かしポットが収納。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

キャビネット上段にはウォーターグラスやコーヒーカップ、

緑茶と紅茶、ドリップコーヒーに栓抜きが収納。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

引き出しが収まったままだとちょっとムーディーな感じでしたが、

引き出すとどのアメニティにもアクセスがし易い造りになっています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

キャビネット下部には冷蔵庫が収まっています。

ミネラルウォーターは缶タイプのものが4本も。

この辺りは、まだプレミアブランドになってから日が浅いからかもしれません。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

続いてウェットエリアを見ていきましょう。

新たに変更が加わったのはシャワーヘッド。

美容ブランドの「ReFa」のリファファインバブルSが採用されています。

このファインバブルはかなり強力なミストが楽しめるのですが、

お風呂場がしっかり暖まっていないとかなり冷たいミストに感じるので要注意。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

バスアメニティ等は他の三井ガーデンホテルとほぼ大差がありません。

ドライヤーは現在パナソニック製なのですが、

ランクの高い客室にはReFa製のドライヤーが導入されている様子。

やや下水のニオイが気になるので、今後改善されていれば良いのですが・・・。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

バスアメニティは必要最低限となっています。

とは言え、昨今のSDGsを意識した質の低いものではないので安心です。

唯一のBADポイントはタオルの質感が大分くたびれてきている事。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア コンフォートダブル 程良い広さのベッドエリア

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ここからはベッドエリアを見ていきましょう。

客室の広さは19.3㎡。

三井ガーデンホテルとしては標準的な広さだと思います。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

テレビはパナソニック製で43インチと程良い大きさ。

テレビをつけるとインフォメーションチャンネルが見られます。

インフォメーションチャンネルでは大浴場の混雑の他、周辺施設の案内や、

YouTube、ネットフリックス等にもアクセスが可能です。

チャンネルは地上波、BS、アジアのニュースチャンネルとCNNのみとなっています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ソファーやチェアーも備わっていますが、テーブルとの距離感がかなり狭め。

移動させるにしても導線を塞いでしまうので中々悩ましいです。

ソファーもチェアーも固めな座り心地となっています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ベッドサイドボードは端にまとまっています。

USBジャックやコンセントの他、ルームコントローラーは物理ボタンが多数。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ベッドサイドボードの引き出しには、スマホの充電器の他、

鏡やホテル案内のブックが収納されています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

プレミアブランドへの変更時に、ベッドマットレスもアップグレードされています。

プレミアブランドで良く使われるサータ社製の上位ランクのベッドマットに。

寝心地は勿論上々です。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ベッドサイズは1510×1970mmとダブルベッドよりも気持ちゆとりがあります。

ナイトウェアはセパレートタイプでサラっとした着心地。

クッションの手触りを私は気に入って、ベッドに居る間はずっと抱き枕代わりにしていました。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア コンフォートダブル ハイライトとなる景色は東京スカイツリーを眺める事も!

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

公式HPにも記載があるのですが、客室ランクによって、

客室の向きや場所が完全に決まっています。

コンフォートダブルはと言いますと、北東方角となる27~59が該当します。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

コンフォートダブルの景色でメインとなるのは

特徴的なドーム型の屋根が目を引く豊洲センタービル。

開発著しい豊洲は高層ビルが多いので、抜け感はそこまで多くないですが、

見応えとしてはこちら側の景色も十分だと思います。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

またしても曇天模様なのが残念で仕方ありません。

こちらはカメラを東側に降った際の景色。

夜になるとこちらの景色の方が中心となるかもしれません。

その理由は後程。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

北側にカメラを振ると、景色のメインとなる東京スカイツリーがお目見えです。

嬉しい事に、私の客室からは遮るものも少なく、割とハッキリ見る事が出来ました。

写真はどうしても曇天模様なのでぼやけて見えますが、見応えは中々良いです。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア コンフォートダブル 夜景もしっかり楽しめる上、季節・時間帯次第ではディズニーリゾートの花火も!

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

お楽しみの夜景も見ていきましょう。

曇天模様だったのですが、何とか雨には降られずに天気が保ってくれました。

豊洲の夜景は、近い距離感でも結構綺麗に見えますね。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

こちらは東側の景色。

マンションやビルの明かりの色合いに統一感があって綺麗ですね。

遠くには葛西臨海公園のダイヤと花の大観覧車のライトアップも見えています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

スカイツリーが見える北側の景色も中々素敵です。

こちらも抜け感があって良いですね。

35階の高階層らしい夜景を堪能する事が出来ました。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

写真だとかなり分かり辛いのですが、

この日は東京ディズニーランドの花火も遠くで見る事が出来ました。

花火の打ちあがる音も結構聞こえてくるので、

コロナ過が落ち着き、ディズニーシーでも花火が上がる様になれば、

コンフォートダブルの魅力も一段上がるのではないでしょうか。

客室からの様子は以上となります。

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