ホテルグループでも
かなり早い段階でコロナウィルスに関する対応を発表していたIHG。
今回はその内容を見て行くことにしましょう!
エリート会員資格の基準が緩和、より維持しやすく
IHGには3種類のエリート会員があるのですが、
その全てで会員資格基準が緩和される事になりました。
ゴールドエリートは7000ポイントもしくは7泊で、
プラチナエリートは30,000ポイントもしくは30泊で、
スパイアエリートは55,000ポイントもしくは55泊で維持出来る様に。
更に、今年エリート会員資格を維持された方は、
2021年12月末まで会員資格を維持できるようになりました。
無条件での維持ではないので、他のホテルよりもやや厳しめですね・・・。
ポイント有効期限も延長に2020年12月31日まで延長!
IHGポイントは2020年12月31日まで一律延長される事になりました。
2020年にポイントの有効期限を迎える方は全員延長なので一先ず安心です。
6月30日までの宿泊予約のキャンセル、変更が可能に
2020年4月6日までに予約したものに限りますが、
2020年6月30日までの宿泊予約を変更もしくはキャンセルが可能になりました。
事前払いのプランも同じくキャンセルが可能ですが、
ホテルによって払い戻し方法が違う場合もあるとのことです。
また、プランや予約日によってはキャンセルが不可の場合もあるそうなので、
一度ホテルに問い合わせをした方が無難です。
まとめ
- エリート会員資格は取得条件が緩和
- ポイントは2020年12月31日まで有効期限が延長
- 2020年6月30日までは予約のキャンセルや変更が可能に
IHGはかなり早い段階からコロナウィルスに関する対応を発表していました。
エリート会員資格に対しては延長はなしで、
あくまで取得条件が緩和される程度に止まりました。
ポイントの有効期限が延長されたのは嬉しいですね。
予約に関しても基本的にはキャンセルや変更が無料との事ですが、
全ての予約に適応されるかどうかはホテル次第との発表に。
エリート会員を新たに取得するには良い機会かもしれませんが、
既存のエリート会員はやや不満を抱くかもしれませんね。
エリート会員に対する発表が後日あればいいのですが・・・。
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