2023年から定期的にお届けしているクラブフロアコスパランキング。
4月上旬からGW前までは、1年でも比較的コスパ良く宿泊出来るシーズン。
しかし、インバウンドが復活しつつあり、
ホテルによってはかなり予約が取り辛い状況が続いています。
特に観光名所近くのホテルは大激戦区となっており、
平日であっても予約が取れないホテルも多数散見されます。
果たして、クラブフロアはどの様な価格帯へ推移しているでしょうか。
2023年4月 クラブフロアコスパランキング!東京・横浜・千葉のおすすめクラブフロア!
例の如く参考にしているのは一休.com。
東京・横浜・千葉エリアまでを含んだ、関東広域のクラブフロアが対象です。
掲載している価格帯はポイント即時利用時の実質スタート価格となっています。
注目すべきホテルには黄色のアンダーラインが引かれています。
ホテル名 | 価格帯 |
グランドニッコー東京ベイ 舞浜 | 21,266 円 |
ハイアットリージェンシー東京ベイ | 30,360 円 |
グランドニッコー東京台場 | 31,916 円 |
ホテルニューグランド | 32,340 円 |
ザ ロイヤルパークホテル東京羽田 | 32,438 円 |
東京ドームホテル | 33,712 円 |
ハイアットリージェンシー横浜 | 36,114 円 |
シェラトン・グランデ・ トーキョーベイ・ホテル | 36,400 円 |
ヨコハマグランド インターコンチネンタルホテル | 37,632 円 |
ロイヤルパークホテル | 38,612 円 |
第一ホテル東京 | 42,778 円 |
横浜ベイホテル東急 | 43,120 円 |
横浜ロイヤルパークホテル | 43,120 円 |
ヒルトン東京お台場 | 43,398 円 |
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ | 45,540 円 |
グランドプリンスホテル高輪 | 46,404 円 |
プルマン東京田町 | 50,400 円 |
グランドプリンスホテル新高輪 | 50,906 円 |
シェラトン都ホテル東京 | 51,404 円 |
ホテルインターコンチネンタル東京ベイ | 52,000 円 |
ハイアット リージェンシー 東京 | 55,734 円 |
ウェスティンホテル横浜 | 56,860 円 |
セルリアンタワー東急ホテル | 57,252 円 |
京王プラザホテル | 58,996 円 |
高輪 花香路 | 59,840 円 |
東京マリオットホテル | 61,708 円 |
インターコンチネンタルホテル横浜Pier8 | 66,640 円 |
ANAインターコンチネンタルホテル東京 | 66,886 円 |
ディズニーアンバサダーホテル | 67,914 円 |
ヒルトン東京 | 69,436 円 |
ウェスティンホテル東京 | 70,852 円 |
ザ・プリンス パークタワー東京 | 72,690 円 |
グランドハイアット東京 | 97,626 円 |
ザ・キャピトルホテル東急 | 98,320 円 |
ザ・プリンス さくらタワー東京 オートグラフコレクション | 99,822 円 |
ストリングスホテル東京 インターコンチネンタル | 100,940 円 |
コンラッド東京 | 110,458 円 |
The Okura Tokyo | 113,805 円 |
ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス禅 | 115,954 円 |
シャングリ・ラ東京 | 123,970 円 |
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、 ラグジュアリーコレクションホテル | 138,854 円 |
パレスホテル東京 | 183,476 円 |
ザ・リッツ・カールトン東京 | 214,368 円 |
リッツ東京は最高額を更に更に更新し、遂に20万円を超えるスタートに。
ブルガリホテル東京が最高額を更新し続けているので、
価格としての目新しさはないですが、果たしてどこまで上がるのでしょうか。
4月は多少価格帯が下がるプランもあるかと思っていたのですが、
通常フロアではリーズナブルな日がある一方、
クラブフロアは3月よりも全体的に価格帯は上昇傾向となってしまいました。
その為、今月の宿泊は、通常フロアの方がおすすめし易いホテルが多いです。
注目クラブフロア①グランドニッコー東京台場 今月の狙い目筆頭!早めの予約でお得感を更にアップ!
注目クラブフロア1つ目は「グランドニッコー東京台場」
今月のランキングでは数少ない、3月よりも価格帯が下がりました。
ショートステイプランもありますが、おすすめはタイムセールプランです。
3万円代前半になるのはかなり久しぶりなので、特に4月下旬は狙い目だと思います。
クラブフロアの特典は主にクラブラウンジやフィットネス無料等。
特に車で来訪する場合は駐車場無料が地味ながら嬉しい特典の1つに。
お台場は特に駐車場代が跳ね上がるので、
車で来訪する際はクラブフロア一択と言い切っても良い位です。
先月からの変更は特になく、朝食含め、まだ以前の様に完全復活というわけではありませんが、
概ね、コロナ前までに近いスタイルまで戻ってきています。
テラスプールがクラブフロアの特典に含まれるか否かがまだ分かっていませんが、
予め7月中旬の予約を今のうちに取っておくのも多いに選択肢としてありだと思います。
注目クラブフロア②ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル まだまだ新しいクラブラウンジがお得な価格で!
2つ目のおすすめは「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」
先月から数千円ではありますが価格帯が下がりました。
1時間遅いレイトチェックインプランがかなりお得で、
クラブラウンジを利用する際もそこまで大きな影響はないのでおすすめです。
クラブラウンジは2021年、ホテルの30周年を機に完全リニューアルされたので、
まだまだ新しい雰囲気が残っています。
何と言っても焼き立てのピザが提供される珍しいクラブラウンジは一見の価値あり。
客室に関してもハーバービューが多いので、景色を楽しむ事も出来ます。
何より嬉しいのはチェックインがクラブラウンジで出来る事。
ご存知の方も多いかと思いますが、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルは、
チェックイン時、長蛇の列が出来るホテルなので、
それを回避出来るだけでかなり快適度は変わってきます。
注目クラブフロア③インターコンチネンタルホテル横浜Pier8 相対的にかなり良コスパとなったクラブフロアが魅力!
今回最後のおすすめが「インターコンチネンタル横浜pier 8」
価格帯としては先月と全く変わらない価格からのスタートとなっているのですが、
周辺ホテルが軒並み価格帯が上昇傾向な為、質を考えるとおすすめ候補に急上昇。
私が宿泊した開業当初とは違い、ヨコハマハンマーヘッドが完成し、
施設としての魅力も一段と高まってきました。
低階層のホテルなので、他の横浜のホテルとはまた違った楽しみを見付けられます。
ハンマーヘッドが完成したことで週末はかなり混み合う施設な為、
おすすめは平日の滞在となっています。
クラブラウンジのサービスは多少質の上下はあるものの、
まだまだIHGではおすすめ筆頭に挙げられるクラブラウンジに。
価格帯も元々5万円を切る事が殆どないクラブフロアなので、
この価格帯を維持しているのはかなり頑張っていると思います。
今でもシャンパーニュ等を提供している点も魅力的。
現在チェックインがクラブフロアであっても2階フロントでの受付になっている点は注意が必要。
客室数の割にフロント窓口は少ないので、15時前後は混雑必至です。
2023年4月 クラブフロアコスパランキング! まとめ
2023年4月のクラブフロアランキングはいかがだったでしょうか。
私の予想では、全体的に価格帯が下がると思っていました。
実際に価格帯が下がった通常フロアとは裏腹に、
クラブフロアは却って価格帯が上昇するという予想外の展開を迎えました。
特にリッツ東京は遂に20万円代の大台を突破。
他の都内を代表するクラブフロアも軒並み10万円代~とかなり厳しくなってきました。
今回取り上げた中では、インターコンチネンタル横浜pier 8は珍しいピックアップに。
価格帯は相変わらず高めなのですが、元々高い価格帯設定だった為、
気付いた時には良コスパなクラブフロアとなっていました。
航路が少しずつ賑わいを見せてきたので、
ハーバービューでも中々に良い景色を堪能出来そうです。
ただ、全体的には通常フロアの方が良コスパなホテルが圧倒的多数なので、
今月に限っては通常フロアもチェックしてみる事を強くおすすめします。
特に横浜・みなとみらいは、宿泊費が1日経つだけでもかなり乱高下しているので、
小まめにチェック、予約をする事をお勧めいたします。
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