2023年から月1回不定期でお届けしているクラブフロアランキング。
8月は1年を通しても超が付く程の繁忙期の1つとなっています。
特に、8月上旬から中旬は夏休みとお盆休みが重なる為、
観光地やリゾート地を中心に軒並み価格が上昇傾向に。
一方で、お盆休み明けはその反動もあってか、割とリーズナブルになります。
果たして、8月のクラブフロア情勢はどうなっているでしょうか。
2023年8月 クラブフロアコスパランキング!東京・横浜・千葉のおすすめクラブフロア!
例の如く参考にしているのは一休.com。
東京・横浜・千葉エリアまでを含んだ、関東広域のクラブフロアが対象です。
掲載している価格帯はポイント即時利用時の実質スタート価格となっています。
また、一部ショートステイプランはランキングから除外しています。
注目すべきホテルには黄色のアンダーラインが引かれています。
ホテル名 | 価格帯 |
グランドニッコー東京ベイ 舞浜 | 23,940 円 |
グランドプリンスホテル高輪 | 26,949 円 |
ホテルニューグランド | 28,710 円 |
横浜ベイホテル東急 | 30,115 円 |
グランドプリンスホテル新高輪 | 30,161 円 |
ザ ロイヤルパークホテル東京羽田 | 32,395 円 |
東京ドームホテル | 32,680 円 |
ハイアットリージェンシー東京ベイ | 33,250 円 |
横浜ロイヤルパークホテル | 33,250 円 |
メルキュール東京日比谷 | 33,345 円 |
ヒルトン東京お台場 | 35,364 円 |
ハイアットリージェンシー横浜 | 36,690 円 |
シェラトン・グランデ・ トーキョーベイ・ホテル | 37,400 円 |
ロイヤルパークホテル | 37,430 円 |
ヨコハマグランド インターコンチネンタルホテル | 38,000 円 |
グランドニッコー東京台場 | 40,405 円 |
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ | 40,986 円 |
ヒルトン横浜 | 42,311 円 |
第一ホテル東京 | 42,394 円 |
ホテルインターコンチネンタル東京ベイ | 46,900 円 |
プルマン東京田町 | 49,680 円 |
シェラトン都ホテル東京 | 51,589 円 |
ハイアット リージェンシー 東京 | 51,730 円 |
ザ・プリンス パークタワー東京 | 55,930 円 |
インターコンチネンタルホテル横浜Pier8 | 57,000 円 |
京王プラザホテル | 58,315 円 |
セルリアンタワー東急ホテル | 59,451 円 |
高輪 花香路 | 60,286 円 |
ヒルトン東京 | 62,259 円 |
ANAインターコンチネンタルホテル東京 | 63,220 円 |
ウェスティンホテル横浜 | 64,940 円 |
ディズニーアンバサダーホテル | 68,400 円 |
ストリングスホテル東京 インターコンチネンタル | 69,065 円 |
東京マリオットホテル | 82,838 円 |
ウェスティンホテル東京 | 84,756 円 |
ザ・プリンス さくらタワー東京 オートグラフコレクション | 86,294 円 |
コンラッド東京 | 94,120 円 |
ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス禅 | 98,483 円 |
グランドハイアット東京 | 101,706 円 |
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、 ラグジュアリーコレクションホテル | 107,459 円 |
The Okura Tokyo | 110,322 円 |
ザ・キャピトルホテル東急 | 116,444 円 |
シャングリ・ラ東京 | 126,184 円 |
パレスホテル東京 | 130,246 円 |
ザ・リッツ・カールトン東京 | 169,708 円 |
大きな価格変動は少ないのですが、
一部を除いたラグジュアリーホテルが軒並みタイムセールで価格低下。
また、横浜・みなとみらい周辺は、価格推移が安定してきていますね。
開業ラッシュがヒルトン横浜を最後に一区切りつくので、
そろそろ価格競争ではなく、サービスでのアピールに切り替わっていくかもしれません。
今月から、12月19日開業予定のメルキュール東京日比谷が加わりました。
アコーホテルズとしては久しぶりのクラブフロアとなっています。
注目クラブフロア①横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 人気ホテルクラブフロアがタイムセールでお得な価格に!
今月1つ目の注目クラブフロアは「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」
当サイトでも宿泊記を掲載済みの人気ホテルです。
4万円代スタートは久しぶりなので、割とおすすめしやすいホテルとなっています。
朝食を加味した差額は8,000円~。
クラブラウンジをお2人で存分に楽しむなら、十分納得出来る差額だと思います。
クラブフロアの人気が高いホテルでもあるので、土曜日の宿泊はやや厳しめ。
特に夏休み期間中は近隣でも屈指の人気ホテルとなるので、
今月宿泊するなら下旬がおすすめです。
レストランでの朝食ビュッフェが抜群に良い為、朝食をどうするかは悩みの種に。
種類や質はレストランでの朝食の方が間違いなく上なので、
早起きが出来るのであれば、レストランがおすすめです。
注目クラブフロア②ホテルインターコンチネンタル東京ベイ 超人気クラブフロアをお得な価格で!
今月2つ目の注目クラブフロアは「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」
若年層を中心に、極めて人気の高いクラブフロアがお得な価格帯で登場です。
朝食を加味しての差額は7,000円前後~。
クラブラウンジからはレインボーブリッジを筆頭に眺めの良い景色を堪能出来ます。
アフタヌーンティーから始まるフードプレゼンテーションも楽しみの1つ。
泊まる時期毎にサービスの変化があるので、宿泊する度に新鮮さも。
以前はクラブフロアとほぼ同価格帯であった
和ラウンジが利用出来るエグゼクティブフロアは、
現在クラブフロアとはまた違った位置づけになっており、価格帯がかなり高め。
その分、質もクラブフロアより更によくなった様子。
価格帯が許容出来るのであれば、
和ラウンジ付きのエグゼクティブフロアも一考の価値ありです。
和ラウンジ対象のエグゼクティブフロアは14・15階のみなので要注意。
注目クラブフロア③ザ・プリンス パークタワー東京 屈指の人気クラブフロアが遂に5万円代で!
今月3つ目の注目クラブフロアは「ザ・プリンス パークタワー東京」
都内でも屈指の人気を誇るクラブフロアが遂に5万円代~に。
5万円代はコロナ過以前でもかなり珍しい価格帯なので、
この機会を見逃す手はありません。
今月おすすめ筆頭のクラブフロアとなっています。
クラブラウンジからは東京タワーが一望出来ます。
間近から東京タワーが見られるのはこのホテル最大の魅力。
クラブラウンジもプリンスホテルの中では質が高いので、満足度も上々です。
悩ましいのはどの客室にするか。
クラブフロアとは言えど、ランクが低い客室は東京タワーとは逆側の客室になり、
意外と騒音や照明が気になってしまうかもしれません。
宿泊費はやや高くなってしまいますが、やはりおすすめは東京タワー側のお部屋。
クラブラウンジからでも勿論楽しめますが、
折角なら心行くまで東京タワーを存分に楽しんでは如何でしょうか。
差額を払えば、朝食はインルームダイニグにも振替出来るので、
まさに1日中東京タワーを独り占め出来ます。
注目クラブフロア④インターコンチネンタルホテル横浜pier8 遂に5万円代突入!みなとみらい屈指の豪華なクラブラウンジ!
今月最後の注目クラブフロアは「インターコンチネンタルホテル横浜pier8」
注目スポットでもある横浜ハンマーヘッドの上層階に位置するホテルです。
クラブフロアがなんと5万円代~スタートに。
過去の例を見ても、5万円代スタートはかなり貴重です。
みなとみらいエリアでは屈指の豪華なクラブラウンジの1つ。
IHG系ではサービスも良く、高い人気を維持し続けています。
通常フロアとの差額は朝食を加味して2万円前後~ではありますが、
客室の向き等を考慮するともう少し差額は縮まります。
やはり悩ましいのはハーバービューとみなとみらいビューどちらにするか。
現在は船の出入りも増え、ハーバービューでも景色を楽しめる客室となりました。
差額も殆どないので、好みで決めてしまっていいかもしれません。
クラブラウンジからの景色がハーバービューがメインなので、
違う景色を見たい方はみなとみらいビューの方がおすすめです。
2023年8月 クラブフロアコスパランキング! まとめ
今月のクラブフロアランキング、如何だったでしょうか。
最近ゴールド会員以上限定のプランがクラブフロアは目立つ様になってきました。
セルリアンタワー東急ホテルやさくらタワー東京、ホテルオークラ東京が代表格。
特にザ・プリンスさくらタワー東京は、
通常会員とゴールド会員以上で差額が凄い事に。
最大で約4万円の差額となっており、
通常価格で予約するのは到底おすすめ出来ない状態です。
ゴールド会員は半年間に5万円以上の利用で昇格する為、
どこか1~2泊クラブフロアへ宿泊すればすぐ昇格出来ます。
上記ホテルに興味がある方は、まず別のホテルを堪能して、
ゴールド会員以上になってから検討される事を強くおすすめします。
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